小説掲示板俺の青春悔いなしのスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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俺の青春悔いなし

• 1:

  まこと

  俺の宝物?
  
  ｵｶﾝ･ツレ･単車･･･
  それとゆきｻﾝとりゅう?

  2006-09-05 02:57:00
• 2:

  まこと

  『トイレ行ってきま〜す』入学して何日かたった授業中。何かダルくなって授業ぬけだして屋上にヤニを吸いに行った。
  でっかいドア開けた瞬間ばりごっつい男発見！これがりゅうとの初対面。

  2006-09-05 03:27:00
• 3:

  まこと

  靴の色ですぐ同期と確信！『名前何な〜ん？俺まこと』初対面でも誰にでも話し掛ける俺はもちろんそのごつい奴に声をかけた。
  『りゅうやで！』一緒にヤニ吸いながら色んな話してたら俺らは意気投合してすぐに仲良くなった！そっから放課後はりゅうを地元に呼んで毎日遊んだ。

  2006-09-05 03:32:00
• 4:

  まこと

  原付いじったり先輩の車でドライブ連れてってもろたり、毎日本間充実してた。ツレがおれば女なんかいらんかったし楽しかった！
  俺・カツシ・りゅう・しゅうや・ゆうじ・ﾀｲﾗの6人で色んな武勇伝作った

  2006-09-05 03:40:00
• 5:

  まこと

  だけどみんな金がほしくなってきてバイトとかするようなったら時間がなかなか合わんようになった。
  だけど時間が合えば何より優先して集まったりしてたし誰かに何かあったら皆飛んでいってた！本間のツレってやっぱ毎日一緒におるとかじゃなくて何かあった時すぐ駆け付けてくれる奴やな！俺はみんな大好きや！普段言葉にすることはないけどな

  2006-09-05 03:44:00
• 6:

  まこと

  『トイレ行ってきま〜す』いつもみたいに授業中抜け出して屋上に行った。
  丁度りゅうもおって2人で吸ってたらりゅうが何か言いたげにモゾモゾしてた。(何やこいつどぉしてん)

  2006-09-05 03:47:00
• 7:

  まこと

  『誰にも言うなよ？好きな子できてんやん』
  りゅうがやったら照れながら俺に話してきた。そっからは俺の質問の嵐！だって今までりゅうとはそんな話したことなかったし話してくれたことが嬉しかったから。

  2006-09-05 03:51:00
• 8:

  まこと

  『でも何で誰にも内緒なん？』
  俺が聞いたら『だってみんなに言うたらわざわかざ見にくるやろ？後今まで女いらんとか言うてたから言うの何か嫌やし』
  なんか俺だけに言うてくれた事に優越感があった。笑『頑張れよ！りゅう』

  2006-09-05 03:54:00
• 9:

  まこと

  それから数日後りゅうはその子と付き合った。
  名前はゆきｻﾝ！俺らより2こ上でかなり美人！でもどっか抜けててかなり可愛い人やった。2人が付き合った事はかなり俺事のように嬉しくてその晩は飲みにいった。

  2006-09-05 03:58:00
• 10:

  まこと

  それから遊ぶ時はほぼゆきｻﾝがりゅうの隣にくっついてたし俺等もすぐにゆきｻﾝと仲良くなった。
  昔ﾔﾝﾁｬしてたっぽいゆきｻﾝとは話もできるし話辛いとか会話に困る事はなかった。りゅうも嬉しそうやったしゆきｻﾝも楽しそうやった。だけど・・・

  2006-09-05 04:04:00
• 11:

  まこと

  年も開けて1月の後半。りゅうの誕生日到来！ツレの中ではみんなで祝いあったりしてたし俺の誕生日の時りゅうも祝ってくれたし俺は計画をたてた！
  誕生日当日はやっぱゆきｻﾝと２人っきりにさせてあげかったし前日に計画をたてた！俺が計画をたてていた時だった。携帯が鳴った！
  着信　ゆきｻﾝ

  2006-09-05 04:09:00
• 12:

  まこと

  りゅうはﾔﾝﾁｬする事が多いしいつ何が起こるか分からんからって事でゆきｻﾝとは番号交換していた。
  『もしもし？』
  電話の内容はりゅうの誕生日プレゼントの相談だった！

  2006-09-05 04:12:00
• 13:

  まこと

  俺はりゅうが新しいメット欲しがってた事をゆきｻﾝに伝えた。
  ありがとうって嬉しそうにはしゃぐ声を聞いてなんか胸がくすぐったくなってた。俺は大事なツレの彼女を好きになっていた

  2006-09-05 04:16:00
• 14:

  まこと

  何よりも避けたかった事が現実になって俺は自分が嫌になった。

  2006-09-05 04:17:00
• 15:

  まこと

  ‐りゅうの誕生日当日‐
  みんなでｻﾌﾟﾗｲｽﾞばっかのミニパーティ開いた！りゅうと仲良くなってからの初めての誕生日やし『こんな事してもらったん初めてや！本間ありがとう』って言うてりゅうは泣いてた。何か俺もやった甲斐あって嬉しくてその晩は南港まで走りに行ってまたりゅうとの思い出ができたし絆もできた気賀した。

  2006-09-05 17:05:00
• 16:

  まこと

  りゅうの誕生日０時になる頃りゅうの電話にゆきｻﾝから電話があって皆で会う事なった。いつもの事やけどゆきｻﾝを意識してからは初めて会うし何かモヤモヤしてた。ゆきｻﾝの地元までバイクでみんな迎えに行って近くの公園でしゃべった。りゅうとゆきｻﾝはお似合い！ラブラブで見ていると複雑やけど本間ｷﾓﾁがポワンってなった。

  2006-09-05 17:11:00
• 17:

  まこと

  『・・・こっ！！』
  そんな事考えてたらりゅうに話し掛けられてた。『え？何？』俺の反応にゆきｻﾝが笑う。りゅうも笑う。
  『お前ど〜してん！笑』『な〜んもないわ！お前等2人見てたらかゆいわ〜〜あ〜かゆ！』俺はごまかすように言うてその場をごまかした。

  2006-09-05 17:17:00
• 18:

  まこと

  そんな俺等を見てゆきｻﾝは『本間2人仲良しやな』って言うて優しく笑った。『そやで！俺とまことに隠し事はないからな！』そぉ言ってりゅうは俺の肩に手をまわしてきた。
  俺は・・・・りゅうに隠し事してるやん・・・最低や

  2006-09-05 17:21:00
• 19:

  まこと

  俺は自分の胸の奥の奥にゆきｻﾝへのｷﾓﾁを封印した。りゅうは大事なツレ！ゆきｻﾝはりゅうの大事な女！俺のｷﾓﾁなんかだけで2人に迷惑かけたないし関係を壊したくなかった。だから別に好きじゃない女と付き合ったりしてｷﾓﾁまぎらわしたりした！けど結局何も残らんかったし自分も相手も傷つけてしまっただけやった

  2006-09-05 17:25:00
• 20:

  まこと

  最初の頃はよくゆきｻﾝを連れてりゅうは顔を出してたけど★初体験★とやらをした途端りゅうはゆきｻﾝと２人だけで遊ぶようになり滅多に顔を出さんくなった。学校では常一緒やけど放課後は今までと違うくなって淋しかったし悔しかった！やっぱ愛には友情って勝てやんねんな・・・

  2006-09-05 17:30:00
• 21:

  まこと

  それからは先輩地元のツレ等とアホみたいな事やったりして楽しかった。りゅうがおらんのは寂しいけど、好きな子を好きと言えやんのは辛かったけどツレとおる事だけでやっぱ楽しかった。

  2006-09-05 20:21:00
• 22:

  まこと

  『最近りゅうどぉしてんな？』先輩等と夜遊んでる時やった。先輩の中でも俺を1番可愛がってくれてた淳也君に話し掛けられた。『最近は彼女ｻﾝとラブラブみたいです』俺はﾆｶｯて無理に笑ってみせた
  『そっか〜お前寂しそうやな？』淳也君は俺の心を見透かすように言ってきた。『まぁ寂しいですけどあいつが幸せそうで嬉しいし学校で会えるんで』
  俺がそぉ言うと淳也君は俺のを背中ポンッてたたいて携帯をイジりはじめた。

  2006-09-05 20:30:00
• 23:

  まこと

  『りゅうか？まことが事故ったし今すぐ来いや･･･』俺は淳也君の電話を横でボケーッと見ていた。
  (え！！！俺が事故った？)淳也君は電話を切った後半笑いで『まことが事故ったって言うた瞬間電話切れた！笑』と言ってふら〜っと他のツレんとこに行った。淳也君何してはるんやろ？

  2006-09-05 21:21:00
• 24:

  まこと

  俺がまたボケーッとヤニ吸ってたら聞き覚えのある原付のふかした音が遠くから聞こえてきた。
  音はどんどん近づいてきて俺らのたまってた公園まで来た。その瞬間淳也君が『りゅ〜こっち』
  (りゅう？)

  2006-09-05 21:26:00
• 25:

  まこと

  確かにあのごつい奴はりゅうやった。
  『淳也君･･･まこは！？』りゅうはかなり急いできたみたいで息切れてた。俺はその光景を一人ボケーッと見てたら当然淳也君は爆笑。淳也君が話してたんか皆も爆笑。
  『え･･･？』りゅうは一人呆然としてた

  2006-09-05 21:29:00
• 26:

  まこと

  淳也君はりゅうだけ呼び出して奥の方に消えてった。俺は何でりゅうが来たんかとかを皆に聞いてかなり嬉しくなった。

  2006-09-05 21:31:00
• 27:

  まこと

  淳也君は最近りゅうが俺とおらんかった事を不思議に思って皆に聞いたら女一色に染まってたと聞いてりゅうの変貌ぶりに軽くイジメを入れたらしい。
  俺が寂しそうにしてるのが見てられへんかったとか。それで俺が事故ったとりゅうに伝えた瞬間りゅうは俺のとこまで来てくれた。
  (さっきあんな息切らしてたんは俺のためやったん？)

  2006-09-05 21:38:00