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						1:
ありさ◆Ki5XSvxrmU
あの頃の友達はどこに行ってしまったんだろう。
友達と呼べる程の友達なんて私にいたのかな??
あの頃の輝きはどこに行ってしまったんだろう。
輝きなんてものじゃなかったのかもしれない…2006-09-05 00:14:00 - 
						132:
記念日は11月11日。
来年も再来年も、ユウジクンでいっぱいの今日を迎えることができますように。
蘭には一番に報告。寝てるかもしれないのでメールを送った。返事は無い。
元々生活のリズムがズレている私と蘭。あまり気にせずに登校の準備に取り掛かった。2006-09-27 00:15:00 - 
						133:
?蘭17歳・後半。
やっと暖かくなって来た。雑誌に載ってる春服を買ったのはいいけど、なかなか着れなくてウズウズしている。
毎日仕事に行き、毎日しんちゃんに会いに不二家前をウロウロ。不二家前はしんちゃんのキャッチ場所。2006-09-28 05:48:00 - 
						134:
しんちゃんにお金を渡して家に帰ってシンナー。
最近はマチコは蘭から一時も離れない。蘭も何かと言うことを聞くマチコを悪くは思ってなかった。2006-09-28 05:51:00 - 
						135:
「蘭ちゃんおつかれ!!!!今日はいくら稼げた??」
『おー。今日は四人でちょうど10万やな…』
と、毎回稼ぎと人数を女の子全員が記帳する決まり。
「蘭!!!!不二家前行こ」
マチコ。あぁ、うるさい…2006-09-28 05:59:00 - 
						136:
返事もせずに事務所を出て歩きだす。
「あん。待ってよ〜」
と、シンナー臭い息をハァハァさせながら着いてくるマチコ。
もう、勝手にして。
いつも、仕事が終わるとしんちゃんのことしか見えない。2006-09-28 06:43:00 - 
						137:
「お☆蘭!!!!」
どんなに遠くからでも必ずしんちゃんは蘭を見つけてくれる。自然と小走りになって駆け寄ると、人目も気にせずに抱きしめてくれた。
嬉しくてテンパっていると『お、その子がシンヤの“彼女候補ちゃん”か??』2006-09-28 06:47:00 - 
						138:
と、後ろから声がした。しんちゃんの店の…何かよくわからんけどすごい役職がついた人。しんちゃんが尊敬する先輩。
「お疲れ様です!!!!そうなんスよ、“候補”やけど、ほぼ“確定”です。…俺が売れたら付き合うって約束で…」2006-09-28 06:50:00 - 
						139:
「そうか。ほな頑張らなのー。」
と言って去って行った。隣には、ブランド物をたくさん身につけた女の人。お客さんかな??
それよりも、さっきのしんちゃんの言葉が嬉しすぎて涙がでそうになった。2006-09-28 06:52:00 - 
						140:
『しんちゃん…。手紙書いたの。読んでね』
昨日の夜に一生懸命書いた手紙を渡す。中に今日稼いだお金をほとんど入れて。
しんちゃんは喜んで受け取ってくれた。2006-09-28 06:55:00 - 
						141:
しんちゃんのキャッチの邪魔をしないように、これで別れた。
『じゃあまたメールするね☆』
と立ち去ろうとすると、それまで退屈そうにしてたマチコの顔に花が咲いた。2006-09-28 06:56:00 

