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きょうだい

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  • 1:

    名無しさん

    俺な、昔からずっと好きな子おってん。でも叶わん事くらいわかってる。子供じゃない。けど、諦められへん。どうしたら俺の事好きになってくれる?

    なあ、姉ちゃん

    2005-08-14 03:31:00
  • 96:

    ここは外。しかも家の近所。誰に見られてるかわからへん。しかも相手は姉ちゃんや。アカンと思ってても、俺は考える気力をなくしてしまってた。
    「‥ふっ‥あっ」
    息が出来ひんくらい俺達は長い時間キスをしてた。
    俺の左手は姉ちゃんの胸を揉んでいる。俺の右手は姉ちゃんのパンツの中へと入り込む。
    「‥ひゃあっ!」
    姉ちゃんは敏感みたいや。俺は指を一本入れてみる。
    「あっ‥んっ」
    感じてる? 指を一本入れつつ違う指でクリトリスを刺激する。
    「あ‥っあっ‥んっ」
    姉ちゃんの中がじんわり濡れてる。

    2005-08-16 08:42:00
  • 97:

    俺は指を二本に増やし、中をぐりぐり掻き回す。
    「んはっ‥はぁ‥んっ」
    姉ちゃんめっちゃ感じてる。姉ちゃんの中は結構ぐっしょりきてた。
    俺は姉ちゃんを段差に座らせ、デニムとパンツを膝まで下ろした。
    俺はマンコに顔を近づける。そして舌でクリトリスを刺激する。
    「はぁぁ‥ん‥あっ‥あっ」
    ピチャピチャやらしい音がする。俺はものすごい興奮していた。俺のチンコもパンパンに腫れ上がっている。

    けど、まだ俺はクンニを辞めない。クリトリスを吸ったり、中に舌を入れたり出したりを繰り返す。
    「‥はぁ‥ふっ‥ああっ‥ダメっ‥もう‥入れて‥」

    2005-08-16 08:43:00
  • 98:

    「‥いいん?」
    俺は戸惑っていた。姉ちゃんとは血の繋がったきょうだいや。越えたらアカン一線がある。
    「‥っおねがい‥入れて?」
    大きな瞳を潤しながら俺を見る。
    姉ちゃんは誰とエッチしてるつもりなんやろう‥
    俺ぢゃないのは分かってる。やっぱり浜松なんかな‥?

    そんなん許されへん。嫌や。俺は浜松への嫉妬心でイッパイや。

    2005-08-16 08:44:00
  • 99:

    けど、俺らはきょうだい。これをしたら俺は抜けだせんくなる。
    「‥姉ちゃん‥」
    俺はどうしたらいい?
    好きで好きでたまらへん。けど、好きやからコレ以上できひん。
    「‥姉ちゃん。俺こっから先できひんわ‥」
    俺達はきょうだい。子供が出来たら血が濃すぎてまともな子は生まれへんねん。だから子供も作られへんし結婚もできひん。

    「‥翔‥太?」
    え?姉ちゃん‥!?俺って分かってたん!?

    2005-08-16 08:45:00
  • 100:

    姉ちゃん‥?!
    「ごめんな?翔太‥」
    姉ちゃんは俺がずらしたズボンを履きながら俺に謝ってきた。
    「‥なんで?姉ちゃん悪くない。俺が悪いねん。もうこんな事やらんから‥ごめん‥ほんまごめん。」
    許されへん事をしてしまった。
    俺は悔しくてもどかしくて、涙が溢れてきた。
    姉ちゃんの顔は穏やかで俺を黙ってじっと見つめてる。
    「‥ごめん‥ごめんな。姉ちゃん」俺はそれしか言われへん。
    「‥冷えてきたし家帰ろう?」
    姉ちゃんは泣いている俺に手をかざす。表情は優しかった。
    そんで、俺と姉ちゃんは手を繋いで家に帰った。

    2005-08-16 08:47:00
  • 101:

    手を繋いで帰る途中、俺は昔の事を思い出した。
    俺が小学三年の時に両親が離婚した。離婚する前は俺の目の前でよく喧嘩をしてて俺はめっちゃ嫌やって、二人をすげぇ嫌いやった。いつも俺はメソメソ泣いていた。泣いていると姉ちゃんがいつも俺のそばに来て手を握ってくれていた。暖かい姉ちゃんの手が大好きやった。自然に涙は止まっていた。

    この日は姉ちゃんと手を繋いだまま一緒に寝た。
    朝目が覚めたら姉ちゃんは起きとっていつものようにキッチンで朝ご飯を作っていた。
    「おはよう、翔太」
    いつもの姉ちゃんや。

    2005-08-16 08:48:00
  • 102:

    「お、おはよう」ちょっとどもってしまった。

    「ふふっ、早くご飯食べぇ?」いつもとかわらず優しい笑顔。
    今日の朝ご飯は味噌汁と焼き魚と白飯、それに卵焼きだ。
    「あ、うん。」
    俺はとりあえず飯を食べる。
    俺は今日から気持ちを切り替えないといけん。姉ちゃんにもうあんな事はできひん。
    さっさと飯を食べて上にあがろう!
    「ごちそうさま!」
    俺は急いで椅子を立ち、階段の方に向かう。
    「しょっ‥翔太っ!」
    ビクッ
    俺はビックリして体を浮かす。「な、何?」

    2005-08-16 08:48:00
  • 103:

    「‥な、なんでもない!早く用意しておいで!」
    姉ちゃん、何か言いたいんやろ?
    「‥うん。」
    けど聞けないまま2階の部屋にあがった。
    俺と姉ちゃんはずっとこのまま昨日の出来事をひきずるんかな‥
    俺はどうしたらいいんやろう。ほんまに後悔してる。昨日あんな事しぃひんかったらよかった。
    とりあえず時間もないので制服に着替え、髪をセットして下に降りる。
    「いってきます‥」
    姉ちゃんがいつものように弁当を俺に渡す。
    「気ぃつけてな?いってらっしゃい‥」
    俺は姉ちゃんをまともに見れへんまま駅に向かった。

    2005-08-16 08:49:00
  • 104:

    俺はいつものように改札をとおり、電車に乗った。
    「翔ちゃん!!」
    ん? 声がして後ろを振り向く。
    「お〜、なな!おはよう!仕事の帰り?」
    ななとはあの日以来会ってなかった。
    「ん〜ん、違う!翔ちゃんに会いたかってん♪この時間の電車におってよかった!」
    俺はいつも6事45分の電車に乗っている。
    「お前、俺乗ってなかったら乗り損やん(笑)」
    「乗ってたから損してないも〜ん!!」
    ほんまにこいつは俺を明るくしてくれる。
    昨日あんな事があって朝もうまいこと行かんくて結構俺は落ち込んでたんやけどな

    2005-08-16 08:50:00
  • 105:

    「翔ちゃん?ちょっと元気ない?何かあった?」
    なんてカンのいい女やろう。
    「‥まあな。色々あったんや。」
    ななには前に姉ちゃんの事は話してる。(つ〜か、やってる最中に姉ちゃんの名前呼んでバレただけ)
    「お姉さんのこと?よかったらななに話してや!聞くで?」
    今、俺が姉ちゃんの話を出来るんは世界中探してもコイツだけや。けど、いくらコイツでも引くと思う。実の姉ちゃんと未遂やけど途中までやるなんて‥
    気持ち悪いよな‥
    「ようゆわんわ‥」俺は苦笑いで話す。
    「‥やったん?」
    ドキッ!?
    えらいアッサリいいやがった。

    2005-08-16 08:51:00
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