-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
きょうだい
-
1:
名無しさん
俺な、昔からずっと好きな子おってん。でも叶わん事くらいわかってる。子供じゃない。けど、諦められへん。どうしたら俺の事好きになってくれる?
なあ、姉ちゃん2005-08-14 03:31:00 -
51:
今日はちょっと色々あったけど、まぁ、DVDは見るで〜♪
学校が終わりソッコー順平んちに行った。順平の家は俺んちと違い電車で15分くらいと近くて楽だ。
「ただいま〜ぁ」順平が玄関を開けた。「おじゃましま〜す」 俺の声に気付いたおばちゃんが出て来た。
「あら、翔太くんやない。あがってあがって〜!あ、美味しいお饅頭あんのよ!食べぇなぁ」おばちゃんに俺は気に入られてる(笑)おばちゃん受けいいらしい。将来は熟女向けのホストになろうかな(笑)
「おかん、俺の分も部屋に持ってきてやぁ〜」
そう言って早速順平の部屋に向かった。2005-08-16 07:56:00 -
52:
やべ〜!まぢおもしろいっ!さすが悟空っ!ベジータ!ピッコロ〜!!!
気付いたら夜の10時を回った所だった。
あ、やべっ!家に電話しなきゃっ!
「順平っ!ちょっと中断!家に電話するわ」
そういい廊下に出て家に電話をかけた。
Pururururu‥
「はい、中根です」
「あ、おとん?俺〜」
「あ〜、翔太か?どないしたん?」「あ〜、今順平んちおって明日休みやしもう泊まってくわ!」「ほ〜か〜。明日夕方には帰ってこいよ?」 「?あ〜うん。」なんで夕方?まあ、い〜や。「お姉ちゃん怒ってたぞ?連絡ないから。夜御飯作っちゃったって」2005-08-16 07:57:00 -
53:
「あ〜ゴメン。謝っといて」 「代わろか?」 「えっ!?え〜わ!ほんまに!んぢゃ、明日なっ!おやすみっ」 ガチャ ツーツー
急いで電話を切った。なんか姉ちゃんと話したくない気分やったし‥
まぁ、い〜や!続き見よ!続き!
「順平〜!ごめんなぁ!電話終わったし続き見よや」「翔太〜とりあえず飯食おうや!俺ら夢中で食ってなかったで(笑)」
あ、ほんまや!そ〜いえばバリ腹へったわ!
「今日はおかん手ぇふるったらしいで?冷凍食品ちゃうから安心しろや☆」
ははっ!それは感激や!ほんまに順平のおばちゃんに好かれてるな、俺!(笑)2005-08-16 07:58:00 -
54:
そんなくだらない話をし、飯を食って、風呂入ってまたDVDを見始め、気付いたら朝方だった。
「も〜アカン。眠い。」先にそう言い出したのは順平。「俺もスイマーが襲ってきてる‥」「また今度にして寝よか?」 そういい俺らは布団に入った。
目が覚めて気付いたら昼はとっくに過ぎていた。
「ん〜順平〜今何時なん〜?」寝ぼけながら目覚まし時計をさぐる。
「ん〜〜‥」順平が目覚まし時計を見る。「も〜3時や。起きるか‥?」
フラフラしながら二人は一階に降りた。「遅いおめざめで。」順平のおばちゃんが嫌味っぽく言っている。2005-08-16 07:59:00 -
55:
「おばちゃんおはよう!」俺が満面の笑みを浮かべて話しかける。「翔太くん、おはよう。今日もかっこいいなぁ!」おばちゃんはニコニコしてる。ほんまに好かれてるわ(笑)
「おか〜ん!腹へった!飯っ!」順平の低い声が響く。「あんたなんかにあげる御飯ないわっ!こんな遅う起きて来てっ」
おばちゃんが俺の方をみた。「翔太くんは何が食べたい?」 さすが、おばちゃん♪ 「それはないわぁ〜!」順平が素早くツッコミをいれる。順平のお笑い気質はおばちゃん譲りなんやな〜!2005-08-16 07:59:00 -
56:
おばちゃんが出してくれた珈琲牛乳とホットケーキとサラダを食べながら話す。「翔太くん、今日晩何食べたい?食べてくやろ?」
あ、そういえばおとんが夕方に帰れゆうてたな‥
「あ〜ごめん!おばちゃんっ!俺夕方には家帰らなあかんねん〜」おばちゃんが悲しそうな顔をした。
「また食べに来るから!おばちゃんの料理っ!ほんま旨かった!ありがとうっ」これまた満面の笑みで言う。やっぱり俺、ホスト向いてる?(笑)
制服に着替え、おばちゃんと順平に挨拶をして電車に乗った。2005-08-16 08:00:00 -
57:
家に帰ると姉ちゃんと会うんや‥なんか妙に緊張!一日会ってないだけやのに!やっぱ姉ちゃん見ないと一日始まらへん!
一時間とちょっと電車に揺れられ、家路に着いた。
「たっだいま〜☆」
いつも通り玄関を開けた。
ん?見慣れない靴。デカイ。男物?親戚のおっちゃんでも来てるんか?
「おかえり、翔太」
あ、姉ちゃん!!姉ちゃんはピンクのワンピースを着ていた。可愛い〜っ!
「今日は偉い綺麗な格好してるな!」
姉ちゃんをからかいながら褒めてみたけど、そのお洒落が俺のためぢゃない事にはすぐ気が付いた。2005-08-16 08:01:00 -
58:
「?弟さん?」
リビングから見慣れない男がおとんと出て来た。
誰や?
「うわ〜!似てるねんなぁ!目なんか真理子そっくりやん!」
誰やねん?
「でしょ?翔太の事伸介さんに会わせたかったんよ〜」
だから誰やねん!!?
‥伸介って?車の男?
姉ちゃんの彼氏‥?
「え〜っと‥はじめまして!真理子とお付き合いさせて頂いてる浜松伸介です!よろしく!翔太くん」そういって俺に手をのばしてきた。
「‥あ、俺忙しいから」
思わずそういって二階にあがった。
下で皆の声がする。「俺、翔太くんに嫌われちゃったのかなぁ‥?」2005-08-16 08:02:00 -
59:
「そ、そんな事ないよ?!多分機嫌悪かっただけやと思うから気にせんといてな?」
「翔太の事やしすぐに腹へったゆうて戻ってきますわ!まあ、酒でも飲みながら二人の話聞かせてや!」
おとんまで‥アイツの事気に入ったんか?
てか姉ちゃんの話ってアイツの事やったん?
なぁ、姉ちゃん‥なんで連れてくるん!?俺が一番会いたくなかったアイツを!!姉ちゃん!!
しばらくしてから俺は服を着替えて財布と携帯だけ持って急いで家を出た。多分、姉ちゃん達は気付いてない。2005-08-16 08:03:00 -
60:
行くとこもないし、とりあえず近くの公園のベンチに座ってみた。
はぁ〜‥なんでなん‥ほんま。めっちゃ辛い。姉ちゃんのあんな姿見たくないって‥ こーゆう時、頼る奴がいないのってすごい困る。順平はさすがにさっきまで一緒に居たから行きずらいし‥
あ!!アイツ!
えっとどこやったっけ!?確か財布のなかに入れたんよ!!
俺は財布の中のレシートとかカードを全部出してみた、「あった!」
しわくちゃになったメモ。酒井ななだ!
「電話してみようかな‥」2005-08-16 08:05:00