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愛がほしい?

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  • 1:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    この話は私が17才〜今までの体験談です?小説と呼べる程のモノでは無いのですが暇潰しに読んでもらえたら幸いです?

    2006-08-28 15:36:00
  • 2:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    私は小さい時親戚の人達に宝物の様に大事に育てられました。実際小さい頃は日本人形の様に可愛かったみたい(それが何で今こんな顔??て感じなのですが)

    2006-08-28 15:47:00
  • 3:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    そんな幼少時代を過ごした私は大変な我が儘な子に育ちました。
    小学校でもイジメしたり、我ながら情けない子供でした?でも、それも可愛がってくれたお祖母さんが亡くなるまでの話でした

    2006-08-28 15:51:00
  • 4:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    お祖母さんが亡くなり親戚付き合いがなくなると同時に父は仕事ばかりで家に帰ってこず母は荒れ家庭は、すさんでいってしまいました。
    私は長女の為、その母のイラ?の解消の道具になりました(今の虐待よりひどくは)無かったのですが、お腹を、これでもかと言う程けられたり物をぶつけらるたりしました)

    2006-08-28 15:58:00
  • 5:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    小学生だった私は今までのお姫様扱いとのギャップに耐えられなかったのか家庭に居るのが辛く過度のストレスで入院‥小学生ながらに早く家を出たくて仕方が無かった?

    2006-08-28 16:03:00
  • 6:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    男の名前は忘れてしまったけど保坂直樹に似てる冷たい目の人。
    緊張しすぎた私は友達に少しついてきてもらう事にした。
    ♀『はじめまして』
    ♂『どぉも』
    …冷たい?
    それでも?で友達を家まで送ってくれ二人きりに?

    2006-08-28 16:30:00
  • 7:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    その頃から出会い系で良い話は聞かなかったのでビビリな私は精一杯のサービストーク?
    ♂『嬉しい事ゆってくれるなぁ』
    ♀『本当の事ですよ?』
    と会話は意外にも弾んだ

    2006-08-28 16:37:00
  • 8:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ♂『やばいて?やってみる?変な事せんしすぐすむから』♀『…』♂『ここらへん暗い道ない?』♀『ない(笑)』
    処女を大事にしたいとゆう気持ちより焦りの気持ちが強かったのは確か。でも怖い・一歩前に踏み出せない感じ。♂『大丈夫』

    2006-08-28 17:27:00
  • 9:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    私の不安な気持ちを察したのか男は大丈夫と繰り返す。街灯もないところに?をとめられた、目一杯左寄せされてる?車は日本車の右ハンドル。逃げないように? 更に不安になる私に男はイキナリ唇を重ねてきた。
    ディープ…ラーメンを食べた後のディープは本当お勧めできない?

    2006-08-28 17:34:00
  • 10:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    胸をまさぐる男の手を完璧に拒めない。
    どん?服はぬがされてゆく、、恥ずかしい?私は今でこそ痩せているが当時はポチャ。いやデブだった?
    身長が低いお陰で周りはポチャ位に見えてたらしいけど?♀『やっぱ無理?』♂『…』♀『まだ今日あったばっかやん?』♂『ちょっとだけ?』

    2006-08-28 17:42:00
  • 11:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ちょっとだけ?
    もぉちょい我慢すれば止めてくれるの?
    おバカな私は拒否るのを忘れ少し考える?

    2006-08-28 17:45:00
  • 12:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    そんな私の態度にほくそ笑む男
    ♂『ほんのちょっとだけやから』

    2006-08-28 17:48:00
  • 13:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    イレラレタ‥それから家に帰れる迄の時間が凄く長く感じられた。幸い痛くもなかったが、その行為自体に変に嫌悪感を抱いた。
    次の日も次の日もメールが入ってきた、簡単にやらせる女だと思われたのは仕方ない、会いたいと思わない。私はさっさと拒否の設定をした

    2006-08-28 17:57:00
  • 14:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    今から思えばHに対しての嫌悪感ではなく自分に対しての嫌悪感だったのだろう。
    母に罵られた時によく言われた、汚らわしい子‥って言葉を思い出す、この時の自分にとても似合う気がした

    2006-08-28 18:01:00
  • 15:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    いつまでも引きずっていられないと考える間もなく次の出会いが?
    バイト先のタメで色白で可愛い顔したO君。同じシフトの時は家まで送ってくれた‥歩きの私に付き合って、わざ?原チャを押して。(バイトの先輩が危ないから送ってって言ったからだけど?)彼女がいるの知ってるのに惹かれてしまった?

    2006-08-28 18:19:00
  • 16:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    決して男前ではないけど体型は中肉中背の身長175センチ位?私の理想の体型だ。
    目はタレメの二重、それも愛しく感じ?

    2006-08-28 18:32:00
  • 17:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    一緒に帰りたいが為にバイトに行っていた?その時間だけで幸せだったのに欲深い私は付き合いたいと思いはじめた。
    彼女がいる事で何回も諦めようとしたけどナンパにも友達の紹介にも見向き出来ない位もぉO君に恋におちてしまっていた?
    とめられない‥

    2006-08-28 20:36:00
  • 18:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ♀『付き合いたい』ゆってしまった?
    それは普段と同じ一緒に帰るちょっと暗過ぎる道
    沈黙が流れる初の告白に心臓が飛び出しそう?

    2006-08-28 20:55:00
  • 19:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ♂『…』♀『…』たった15〜20秒の沈黙が15〜20分に感じてしまう。断られて気まずくなって二度と一緒に帰れなくなるかもしれない?でも、この先友達として接していけない。
    頭がパンク寸前?
    ♂『俺彼女いる』申し訳なさそうな声がたまらない?♀『わかってる』

    2006-08-28 21:04:00
  • 20:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    つい声が大きくなる?♀『彼女がいるのは知ってます、答えは今すぐじゃなくていいっ気持ちを伝えたかっただけだから?』今私はどんな顔してるんだろう、きっと必死な顔してるんだろうな…て考えたらマトモに目も見れなくなって、うつむいた。

    2006-08-28 21:11:00
  • 21:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    (彼女がいる人に向かってこんな事ゆっちゃって最低女って絶対思われた。嫌われるんじゃ)などと頭ん中で繰り返し考えてしまう。

    早くこの場から逃げたい

    2006-08-28 21:16:00
  • 22:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ♀『じゃまた』

    逃げようとした私の手をO君が捕まえた。
    色白だけどガッシリした手につかまれて、びっくりしてる私にO君は言った
    『付き合って』

    2006-08-28 21:20:00
  • 23:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    耳を疑った(>_

    2006-08-28 21:26:00
  • 24:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    その夜は嬉しすぎて寝れなかった。初めての両想い?そう考えるだけで胸の鼓動が速まってしまう、数分前まで一緒に居たのに愛しい??
    メールが届くたびに楽しくて踊りだしてしまいそう?

    2006-08-28 21:31:00
  • 25:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    バイトから帰る道も前より楽しい?相変わらず家は無茶苦茶だけど、いつもより輝いてる気がする?
    ♂『今度の休みバイトの飲み会があるんやってーきらら行く?』♀『行く?』♂『そっか?じゃ俺も行こ?飲み会夕方やし朝から会えへん?』♀『会う??』

    2006-08-28 21:40:00
  • 26:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    即答の私にO君びっくりしてたみたいだけど優しく笑いながら♂『約束なっ遅刻するなよ』
    もちろん?と目を輝かせた私。ずっと一緒に居たくて時間が止まればいいのにって何回願った事か‥照れて言えない言葉を胸にしまって、彼女の話をあれから一切しないO君に不安を抱きながらも不安げな姿は見られたくなかったし見せれなかった

    2006-08-28 21:50:00
  • 27:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    今日は約束の日?と気合い入れまくりで待ち合わせ場所に向かう私?
    やっぱ痩せようと駅の鏡を見て思った、派手な髪色が余計丸顔を膨脹してしまってる?今日のファッションは白いトップスにデニムのミニ?体重にしては上半身に肉がついてるのか足はマシに見える?

    2006-08-28 21:59:00
  • 28:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    そんな芋な私とのデートなのにO君かなり緊張気味?
    私の方が経験少ないし、そんな緊張しなくても、と思ったが、そんなO君が可愛くて仕方なかった?
    お茶とお喋りで楽しんだ後♂『まだ夕方まで時間あるし家こない?』♀『まぢぃ??いいの?』♂『親帰ってくるん遅いから』♀『行くぅ?』O君の事をモット知りたかった私は凄く嬉しかった。

    2006-08-28 22:09:00
  • 29:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    しばらく手を繋いで歩いてO君の家へ?お世辞にも広いとは言えない一軒家?案内されるがままに二階の部屋に入った、ベッドが部屋の殆どを占領してる。部屋を見渡すとバンドものがいっぱい!みんなが知らないO君を知った気がして気分いい?
    ♂『ベッドしか座るとこなくて悪いけど座ってて』♀『はぁい?』♂『ジュース持ってくる』とO君は階段を下りていった。

    2006-08-28 22:21:00
  • 30:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    私は部屋の中をキョロ?みまわす、あさりたいけど女がすたるっと意味不な事を思いながら幸せを噛み締める。♂『おまたせ』5分もたたずに戻ってきてくれた♀『ありがと?』これから少し話して飲み会場所に向かったら丁度いい時間だなどと考えてたらO君がイキナリ抱きついてキスしてきたっ甘い時間?とウットリしてたら、いつもと何か違う。押し倒された。(ええっ?何で?いや当たり前の事?でも彼女の事まだ聞けてない?)パニくる私

    2006-08-28 22:43:00
  • 31:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    手が胸に伸びてくる
    (拒否ったら嫌われちゃうかも?このまま流されるべき?でも、こんな昼間に?どぉしよ?)
    服をめくり上げられそうになる♀『ちょっまってぇ』

    2006-08-29 17:03:00
  • 32:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    下着が適当だったのを思い出した?
    ♂『なんで?』♀『もぉ時間ないしっ?待ち合わせ場所に間に合わんくなるやん?』♂『大丈夫やって』
    (何が大丈夫なん‥)

    2006-08-29 17:12:00
  • 33:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    私の拒んだ手をO君が握ってキスを迫ってくる
    ♀『ダメやってぇ』
    一瞬O君が何とも言えない顔をする
    ♀『まだ早いって』

    2006-08-29 17:16:00
  • 34:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    恐る恐る、でもハッキリと言った。
    ♀『うちO君が、ちゃんと彼女と別れたんかも聞いてないし』
    し…んとした
    今まで聞こえなかった外で子供が遊んでる声・近所のオバサンが井戸端会議で笑いあってる声が耳につく

    2006-08-29 17:21:00
  • 35:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ♂『行こっか』嫌な沈黙を破ったその声に諦めみたいな感情を読み取れた気がした。
    ♀『えっもぅ?』と一応聞いたけど気まずい空気・彼女の事に答えてくれない彼・追求できない自分の事が嫌で頭の中でモヤ?する。
    多分嫌な顔をしてるだろぅ自分の気分を変えたくて仕方なかった

    2006-08-29 17:30:00
  • 36:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ♂『ゆっくり歩いて行けば丁度いい時間なるやろ』♀『やね?行こっか』
    O君の家をでて二人で歩き出した。どちらも口を開く事なくゆっくり歩いてゆく、手を握ってくれた、嬉しかった。

    2006-08-29 17:35:00
  • 37:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    バイトのみんなとの待ち合わせ場所に着く後少しのところで、O君は言いにくそうに口を開いた
    ♂『俺達ちょっと距離おかへん?色々考えたくって、実は彼女と2年付き合ってて別れるって言ったけど話がもつれてて…』
    ♀『へ?距離?』

    2006-08-29 17:48:00
  • 38:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    一瞬頭が真っ白になった。(じゃ今迄の態度は何?ちゃんと別れてないのにHしようと思ったん?H拒んだから嫌いになったん?)て想いのまま、ぶつけたかった。でも私は
    ♀『わかった』
    笑いながらそう答えた

    2006-08-29 17:56:00
  • 39:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    辛くて問い詰めたかったのに、出来なかった。
    (彼女がいると解っていて手を出したのは私、悪いのは私なんだから)
    なんて悲劇のヒロインぶって自分に言い聞かせる。
    負けず嫌いで好きって気持ちをぶつけられないだけ、この状態で好きって気持ちを見透かされるのが格好悪い事だと思っていた、ひねくれた子供みたいな私

    2006-08-29 18:04:00
  • 40:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    私の答えに少し驚いたみたいなO君
    ♂『また?するから』
    その言葉と同時に握っていた私の手を離した。
    イキナリ涙がこみあげてくる

    2006-08-29 18:08:00
  • 41:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    まずい

    涙なんか見せたくない…

    2006-08-29 18:09:00
  • 42:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ♀『ちょっと化粧なおしていくから先いって?』
    と言って鏡で顔を隠す。
    ♂『うん。じゃ後で』
    O君はさっさと行ってしまった。

    2006-08-29 18:14:00
  • 43:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    おもいっきり上を向いて涙を飲み込む。
    (泣いたら負け)
    無理矢理ポーカーフェィスをよそおって待ち合わせ場所に向かう。

    2006-08-29 18:36:00
  • 44:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    私はポーカーフェィスが得意だ
    小学校〜中学校と劇団に入ってたからか演技するのが癖になってる。(親が芸能界入りを強く希望して入れられたが反抗期に誰にも告げず行かなくなった)
    悪い癖。
    まっすぐ生きたいのに

    2006-08-29 18:44:00
  • 45:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『遅れてすみません』
    私は手を振って駆け寄ってきたマキサンに謝った。
    『あーいいよっまだ一人来てない子おるし』

    2006-08-29 21:25:00
  • 46:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    その時バイクが近くにとまった、『きた??』とマキサン。バイク降りて小走りで走ってきた男の人、ミルクティーぽいメッシュの髪に日焼けした肌、5・6年前のギャル男な感じ。
    顔は整っていて切れ長の目が印象的だった。(ユウマサン18歳)

    2006-08-29 21:39:00
  • 47:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『遅刻してスンマセン』意外にも礼儀がいい。木村サンが冗談まじりに『罰金な』と言った。この二人仲が良いみたい。
    『よし?みんな集まったな〜行くぞ?』
    とリーゼント頭の仁サンがノリ?でみんなの背を押すように進み出す。
    『はぁい?』予約してある居酒屋に行く

    2006-08-29 21:52:00
  • 48:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    飲みまくった?
    セーブしようにも止まらない?みんなを観察してると仁サンがマキサンをチラ?見て気にしてるのが、すぐに解った。(ミナサン恋してるなぁ)
    『きらら飲み過ぎ』みんなが注意するが耳に入らない。

    2006-08-29 22:52:00
  • 49:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    わい?楽しい空気が流れてる。でもO君が居るこの場所は私にとって辛過ぎる。
    酎ハイ10杯目

    お酒の弱い私は既にフラ?

    2006-08-29 23:17:00
  • 50:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    次はカラオケ?
    はじけまくってる私は先頭きって居酒屋を出た。
    カラオケに入って更に酎ハイ3杯一気?
    O君の目の前で浜崎あゆみのマリアを歌う…(うち何してるんだろう)涙が出そうになる

    2006-08-29 23:52:00
  • 51:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    たまらなくなって外に飛び出す。
    マキサンが追ってきてくれた、繁華街にしゃがみこむ私。『気分悪くなったん?』心配そうに顔を覗きこんできた『はい』涙をこらえながら精一杯答える私。

    2006-08-29 23:58:00
  • 52:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    マキサンはカラオケに戻って、みんなに説明して私の横に座ってくれた。
    『大丈夫?』優しくされて涙が溢れてきた、、

    やばい飲み過ぎた

    2006-08-30 00:07:00
  • 53:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    号泣+ゲロ

    涙もゲロもとまらない。最低、最悪。
    意識が薄れてく…

    2006-08-30 00:25:00
  • 54:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ぼやーとした視界の中O君の顔が見えた

    2006-08-30 00:27:00
  • 55:

    きらら◆KfW7ytPB1s


    目を覚ましたらホストクラブだった。『?』私は跳び起きて周りを見渡す。マキサンが居た、マキサン行き着けの店らしい…もぉ朝だ

    2006-08-30 00:30:00
  • 56:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『昨日は男連中無理矢理かえして、きららホストクラブに連れてきちゃった?』
    マキサンは笑いながら昨日の出来事を説明してくれた。
    あれから私は大泣きして動かなかったらしいO君のグチを散々マキサンに話したらしかった(うち最悪やん)
    ホストの話を適当に受け応えながら昨日の醜態をO君に見られた事に頭を抱える

    2006-08-30 00:41:00
  • 57:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    思考も働かないままタクシーで家まで帰る。
    携帯をチェックする気にもならない
    頭が痛い。

    2006-08-30 00:43:00
  • 58:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    どの位の時間が過ぎたのだろう。
    外はもぉ暗くなってる
    携帯を見てみると?が二通入ってた。開くとO君と知らないアドレス、恐々O君の?を開く

    2006-08-30 00:48:00
  • 59:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『大丈夫?昨日の事、本当に悪いと思ってる、俺の事そんなに想ってくれてるなんて解らなかった。やっぱり、きららと付き合いたい』
    何回も何十回も?を読み返す。あんな姿みせたのに…

    2006-08-30 00:54:00
  • 60:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    即?する
    ♀『今?見た』♂『そっか、付き合ってくれる?』♀『もちろん?ありがとう』
    また涙が出てきそう…昨日あれだけ泣いたのに。涙が枯れる事って本当にあるのかなっ

    2006-08-30 00:58:00
  • 61:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ?を切った後、知らないアドレスを開く
    『昨日は飲み過ぎ?なんかあったなら話聞くから元気だせよ?ゆうまより』
    ユウマサンだ…メアド交換したんだ。お酒は怖い

    2006-08-30 01:05:00
  • 62:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    それから又バイト帰りに一緒に帰る日々が続いた。
    でもいくら
    『好き』『愛してる』と言われても私の心には響かない。なんでだろう

    2006-08-30 01:11:00
  • 63:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    家に着いて部屋着に着替えてベットに倒れ込む。
    ?が鳴る、?だった。
    ユウマからだ?他愛のない話を即レスしあった。
    いい人みたい

    2006-08-30 01:24:00
  • 64:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    O君との約束の日

    一通のメール

    『元カノがしつこくて。ゴメンッ少し考えたい』

    2006-08-30 01:35:00
  • 65:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    また。
    正直どうでもよくなっていた、あんなに涙した恋なのに…

    2006-08-30 01:36:00
  • 66:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ?がイキナリ鳴って一瞬びくりとする。
    ユウマからだった、前からデートしようと誘われてたから用件はそれだろう
    予想は的中だった。断る理由もなく?を切った私は用意を始めた。

    2006-08-30 01:40:00
  • 67:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    バイクでドライブ
    風が心地よかった、このまま遠くに行きたい。
    二人で過ごした時間はあっという間に過ぎた。
    帰り道『付き合って』腕を掴まれた

    2006-08-30 01:44:00
  • 68:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『考えさせてほしい』
    これが私の今の正直な答えだった。
    次の日も次の日も答えを求められた、私は寂しくて仕方なかったのか熱意に負けたのか『いいよ』と応えた。

    2006-08-30 01:48:00
  • 69:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    その日からバイト帰りはユウマがバイクで送ってくれようになった。
    毎日一緒にいる内にユウマが私の心を
    私の気持支配してゆく。

    2006-08-30 01:52:00
  • 70:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    男なんて
    と、心が沈みかけてた時だったのに『好き・愛しい』と想う男に会えた事に感謝した。
    今までの事(O君の話)と好きだとゆう事を伝えた。
    それを聞いたユウマは優しく抱きしめてくれてキスしてくれた、家の近所の公園でのキス。今でも忘れられない

    2006-08-30 01:59:00
  • 71:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    私はいつの間にか短大生になった。
    いつものバイト帰りの日O君からメールが入るユウマの視線が痛い?
    『誰から?』ユウマは私から目線から外さない『O君から』正直に答える私『見せて』

    2006-08-30 02:15:00
  • 72:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    メールをユウマが読みだす『答えが出る迄待っててほしい』前のメールの返信してなかった事を思い出した。
    『俺が返信していい?』予想しなかったユウマの問いに驚いた。

    2006-08-30 02:26:00
  • 73:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『もぉ気持ち無いんやろ?』畳み掛けるユウマの質問に少し時間をおいて頷いた。
    ユウマの携帯を押す手を見守る。
    気持ちは本当に無いんだろうか私は自問自答を繰り返した。

    2006-08-30 02:32:00
  • 74:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    全く無いはずは無い。でもO君を待つ気は無かった。
    (うちはユウマが好き)そう何度も自分に言い聞かせた

    2006-08-30 02:37:00
  • 75:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ユウマが私に携帯を返す。
    気にしてないフリをして送信メールを目で読んだ『付き合ってる人いるから』

    その一行のメールに、なぜか胸が痛む

    2006-08-30 02:57:00
  • 76:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    胸が痛い事にユウマに罪悪感をおぼえた。

    それから一週間後のバイト中にO君からメールがきた。
    ドキ?してる、終わったはずの恋なのに何で、、

    2006-08-30 03:05:00
  • 77:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『俺達なにもなかったよな?』

    そのメールの意味を理解するのに時間がかかった。何も?彼が言ってるのはHの事だと解ったけど何も無かったって…

    2006-08-30 03:10:00
  • 78:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    今日はO君バイトを休んでる。彼女と一緒に居て、このメールを送ってきたのだろう

    悲しさが襲ってくる。
    バイト中なのに泣きそうになる。

    2006-08-30 03:14:00
  • 79:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    あくまで推測だけど何か悲しすぎる

    私はゆっくりと携帯のボタンを押す

    2006-08-30 03:16:00
  • 80:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『なぁんにも無かったよ?彼女さんに宜しくね?』

    送信した。
    私はどこまでかっこつけなんだろうか
    精一杯の嫌味もこんな言葉でしか言えない

    2006-08-30 03:20:00
  • 81:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    私が流した涙もO君にとっては何も無かったと言える程度なんだね。
    いきなり暗闇に迷い込んだ気分だった

    2006-08-30 03:23:00
  • 82:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    男って何だろう

    答えは出なかった。
    ユウマがバイトを辞めたのを良い事に新しく入ってきた2つ年上の女の子みたいな綺麗な顔立ちの男の人に告られて付き合った。

    はじめての二股

    2006-08-30 03:31:00
  • 83:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    罪悪感など無かった。
    ある日、短大から帰る途中でスカウトマンに声をかけられた。
    いつもは無視するんだけどカナリの男前のその男とつい話してしまう
    『お金ほしくない?』

    2006-08-30 03:38:00
  • 84:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『欲しい』
    即座に返事をした。
    その男はキャバのスカウトマンだった。もしヘルスとかのスカウトマンでも、その時は断らなかったかもしれない。人に見せれる体でも無いけど、どぉにでもなればいいって感じの自虐な想いもあったから

    2006-08-30 03:44:00
  • 85:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    初めてのお水

    そこは素人さをウリにしている関西では、そこ?名前が知れてる店だった

    2006-08-30 03:46:00
  • 86:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    密着接客・お酒のつくり方など教えてもらい制服を着て、いざ接客へ。
    緊張からか冷や汗がでる
    指名されればされる程お金が貰える。私は必死だった

    2006-08-30 03:50:00
  • 87:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    愛=お金という考えが元からあったのか、お金に貪欲な私。
    席に座って
    『お水とか初めてでぇー凄く緊張するけどアナタの横に居ると落ち着く』『彼氏ほしいけど私の場合、お互いをよく知ってから付き合いたいタイプなんです。アナタの事よく知りたいな』『私、今は短大とバイトしてて遊ぶ時間ないけど落ち着いたら二人きりで遊びたい』

    2006-08-30 03:58:00
  • 88:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    誰から教わったわけでもなく嘘をまくしたてる。
    ワンパターンの色恋を、つく客全員にしてメアドをゲット
    毎日何気ないメールor好きと匂わせるメールを送る。
    一週間たってリピーターにもならなかったら、そこでメールは打ち切る。

    2006-08-30 04:03:00
  • 89:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    いつの間にか一ヶ月で私はNo.1になっていた。
    顧客も増えてドン?指名も増える。
    短大そっちのけでバイトばかりの毎日、ユウマからの連絡もうざくなって音信不通の日々が続いた。

    2006-08-30 04:07:00
  • 90:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    私は、けして美人なタイプでもなくNo.1になった事は周りも驚いただろうが自分自身が一番驚いた事だった。
    No.1になった途端に靴や服を盗まれた事もあったが、どんなに嫌われようが構わなかった。

    2006-08-30 04:11:00
  • 91:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    ユウマにはキャバでの話を出来なく一方的な別れのメールを送った。
    (うちどこまで最悪女なんやろ)
    休日は短大の子かキャバ仲間の梨華と遊ぶようになった。

    2006-08-30 04:32:00
  • 92:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    冬の寒い日に梨華と繁華街をぶらつく。
    と目の前にビーボーイの男が立ちはだかる『何してるん?』ナンパかぁ
    『ぶら?してます』とブリッと梨華が答える
    『ご飯行かん?』軽い感じの男だ『行かへん』と私が答えた。

    2006-08-30 04:40:00
  • 93:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    大体こんな感じで私達は逃げるように歩きだす。
    でも今回はそう簡単にバイ?出来ないみたい、彼の手は私の腕を持って離さない。『ちょっと話してっ』痛いとゆう風に可愛いっぽくゆってみる

    2006-08-30 04:45:00
  • 94:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『あっごめん痛かった?』離してくれると思ったが一瞬だけ離れた彼の手は私の手を強く握った。
    『恋人にぎり?』その一言に何か温かさを感じた。
    急に恥ずかしくなった私は抵抗したけど全く離そうとしてくれない

    2006-08-30 04:50:00
  • 95:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    何とか離してくれたのは携帯番号を交換してからの事だった。
    強引な人だなぁ…
    やっと逃げた私達はどこに向かうわけでもなく歩き出した。

    彼の名前は純

    2006-08-30 04:54:00
  • 96:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    その日から毎日なる電話。液晶を見る、また純だ
    メールは苦手みたいで純からは電話しかこない

    2006-08-30 04:58:00
  • 97:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    あまりにも普通に毎日しつこく連絡してくる彼。
    いつの間にか連絡を取り合う私達。
    強引に私の心に入ってくる。
    彼氏がいなくなってから3ヶ月・短大辞めて暇だった私。タイミングが良かっただけなのかもしれない。

    2006-08-30 05:03:00
  • 98:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    『夜飲みに行こう』
    そう言われてキャバで働いてるから夜は無理だと言ったら彼もキャバのボーイをしてるという。
    『店終わって夜中からでもいいやん』
    私は承諾して電話を切った

    2006-08-30 05:07:00
  • 99:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    店が終わって着替えてると店長に呼び出された。
    何の話かと思ったら『君には才能がある。これからも頑張って出来れば出勤日を増やしてくれ』との事だった。
    今は不景気だもんなぁーてか、その話今週3回目やん?と店長の話を右から左に聞き流す。

    着替えを終え純との約束の場所に向かう私。

    2006-08-30 05:16:00
  • 100:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    寒いっ?
    ドアを勢いよく開けた私の顔に冷気が突き刺さる。
    『お疲れ様でしたぁ』
    女の子全員に愛想よく声をかける、ボーイなど男連中には軽く会釈か無視。そうする方が働きやすい。

    2006-08-30 15:46:00
  • 101:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    店長、ボーイにはメールか二人きりの時にだけ愛想よくしとけば変に嫌われる事もない。

    待ち合わせ場所に急ぐ
    時間はモォ朝方の5時近くだった

    2006-08-30 15:52:00
  • 102:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    既に純は待ち合わせ場所に居た。
    私を見つけてニコリと微笑む純。あどけない笑顔につられるように私も笑った。
    わりと細目の体型に小顔、オダギリジョーにそっくり。私はタイプでは無いけれどモテそうな顔をしていた。

    2006-08-30 17:09:00
  • 103:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    手を繋いで歩く、連絡を取り合っていたが未だ会うのは2回目だ。
    緊張してしまう…毎日のように客に手を握られてるのに、それとは全然違う温かい手?
    私は客は客と割り切るタイプで客に恋愛感情を抱く事もなければ人としても見ていなかった。限られた時間だけ、まるで恋人同士のように振る舞い、熱く時には冷たく語り合う(手を繋ぐ事以外はしないけど)

    2006-08-30 17:19:00
  • 104:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    純はスタ?と歩きだす。♀『どこに行くの?』♂『俺ん家で飲もう』♀『家?』
    私の記憶が蘇る
    ♀『何もせん?』♂『うん』♀『絶対?』♂『せんから(笑)』

    この日、19歳にしてやっと≪男の家に行く=Hする≫という事なのだと解った。

    2006-08-30 17:27:00
  • 105:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    もしかしたらと思っていたからだろうか
    半ば強引なHの後、前のような嫌悪感は無かった。

    2006-08-30 17:31:00
  • 106:

    きらら◆KfW7ytPB1s

    寝る前の数時間。
    甘えてくる純に
    『もっと一緒に居たい』
    素直にそう思った

    2006-09-01 02:05:00
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