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アタシの過去全部
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1:
リサ
メチャクチャかもしれんけど、後悔はしたくない。
過去の男関係中心にノンフィクションで書いていきます。
はっきり言ってかなり自己満小説です。
下手やし文章おかしいやろうケド。。。
マィペースに更新するので気長に見てください☆
2006-08-23 13:39:00 -
44:
リサ
(なんでケンゴはおらんのやろ…タイミング悪いわ。)
親が言ったこと、連絡がとれなかったこと、謝りたいのに…。何よりひとりは寂しくて耐えれない。ケンゴの声が聞きたい…。
『もしも〜し?翔やけど。生きと〜かぁ?』
「……………。」2006-08-30 08:18:00 -
45:
リサ
『お〜い?……ってかオマエ等うるさいわっ!ちょー移動するから待ってな☆』
「え?あ、うん。」
『…もしもし?移動した!ひさびさやん♪元気か?なんかケンゴと大変みたいやん。平気か?』
「え?翔、ケンゴからなんか聞いたん?ケンゴはアタシになんか言ってなかった?」2006-08-30 08:23:00 -
46:
リサ
『あ〜…なんか、親から連絡あって関わんなって言われたって。そっから連絡つかんし…。』
「それで?アタシ謝りたいねん。でも連絡とれんし。翔、ケンゴに連絡とれるようにしてくれん?」
『あ〜…でもアイツな、もーえーわって言ってんねん。まぁ一応言ってはみるけど…』
アタシの体から一気に血が引いた。体が凍り付く。翔の声が遠くで響く。2006-08-30 08:32:00 -
47:
リサ
(もぅいいって?意味がわからん。)
『俺とおみ、明日そっち行くねん。会おや☆学校終わる頃に公園とこおるから来て?』
「わかった」
平静を装って電話を切った。頭の中はパニック状態で…ケンゴに電話したかった。直接話を聞きたかったけど、恐くてかけることはできなかった。2006-08-30 08:39:00 -
48:
リサ
次の日の放課後、急いで公園に向かった。(もしかしたらケンゴもいるかも…!)そんな淡い期待を抱きながら。
走って公園に着くと、原チャに座ったヤンキー発見。翔と、おみ君。ケンゴの姿はなかった。わかっていてもテンションは落ちる。
「リサ〜2週間ぶり!」
『あ、うん。ひさしぶり。…なぁ、二人なん?』2006-08-30 10:18:00 -
49:
リサ
「そうやで。二人でこの辺に用事やったからな。あ、一応ケンゴにも声かけてんけどな〜来んて。」
『ふーん。』
(ってコトは謝りたいって伝えてもこんかったんや。)
もぅ終わりなんやと、この時感じた。2006-08-30 10:23:00 -
50:
リサ
学校にも家にも自分の居場所はなくて、ケンゴの所だけがアタシの居場所だと思っていた。でも、それも失った。
悲しくて、寂しくて、泣きたかったけど、弱い所を人に見せたくなくて平気な顔をした。
ひさびさの楽しい時間はあっという間で、二時間ほどして父が恐いアタシは帰る事にした。2006-08-30 10:29:00 -
51:
リサ
「アタシそろそろ帰らな。最近めっちゃ家厳しいねん」
『そっか。あ、これ俺とおみん家の番号!また暇やったらかけてこいや♪』
そぅ言って番号の書いた小さな紙を渡された。
「じゃ、またね。」
『お〜。お疲れ』2006-08-30 19:47:00 -
52:
リサ
家に向かって歩いていると後ろからうるさい原チャが近づいてきた。振り替えるとおみ君がいた。
「家まで送るわ。」
『翔は?』
「連れおったみたいでしゃべってる。俺知らん奴やしなー暇やからリサ送るって言ってきたわ☆」
人見知りのおみ君は初対面の人が苦手で、アタシも初めはまったく話さなかった。きっと今も気まずくて逃げてきたんだろう。2006-08-30 23:02:00 -
53:
リサ
『ほんまは気まずくて逃げてきたんやろ〜?』
「うるさいわ!リサが寂しいかなーと思っておっかけてきたのに☆」
『寂しないしな!』
「ほんまかぁ?…ケン君のことは?」2006-08-30 23:07:00