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アタシの過去全部
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1:
リサ
メチャクチャかもしれんけど、後悔はしたくない。
過去の男関係中心にノンフィクションで書いていきます。
はっきり言ってかなり自己満小説です。
下手やし文章おかしいやろうケド。。。
マィペースに更新するので気長に見てください☆
2006-08-23 13:39:00 -
41:
リサ
アタシの仲のよかった友達。
ケンゴ、おみ君、翔、ミキ、哲っちゃん。普段はアタシも含めて6人でよく一緒にいた。
その中でアタシが電話番号を知っているのはケンゴとミキだけ。
アタシはミキにも電話をしてたけど、ミキはお隣さんで幼なじみの哲っちゃんと付き合っていて、なかなか家にはいなかった。
2006-08-30 04:34:00 -
42:
リサ
ケンゴと連絡がとれなくなって2週間。
やっとミキと連絡がとれた。
「リサ〜☆やっと連絡とれた〜↑ってか何回か電話くれてんな。ゴメンな〜家帰ってきてなかってん。」
ひさびさのミキの声にホッとした。
『ミキ〜、ほんまアンタゎっ!…ってかさぁ、ケンゴ何も言ってなかった?』2006-08-30 04:48:00 -
43:
リサ
「…うん。何も聞いてないなぁ。」
ミキの言葉を聞いた瞬間、全身の力が抜けて、頭が真っ白になった。
(ケンゴ…何で?)
「あ、今な〜翔と哲っちゃんとおんねんケド翔が話したいらしいからかわるな!」2006-08-30 08:12:00 -
44:
リサ
(なんでケンゴはおらんのやろ…タイミング悪いわ。)
親が言ったこと、連絡がとれなかったこと、謝りたいのに…。何よりひとりは寂しくて耐えれない。ケンゴの声が聞きたい…。
『もしも〜し?翔やけど。生きと〜かぁ?』
「……………。」2006-08-30 08:18:00 -
45:
リサ
『お〜い?……ってかオマエ等うるさいわっ!ちょー移動するから待ってな☆』
「え?あ、うん。」
『…もしもし?移動した!ひさびさやん♪元気か?なんかケンゴと大変みたいやん。平気か?』
「え?翔、ケンゴからなんか聞いたん?ケンゴはアタシになんか言ってなかった?」2006-08-30 08:23:00 -
46:
リサ
『あ〜…なんか、親から連絡あって関わんなって言われたって。そっから連絡つかんし…。』
「それで?アタシ謝りたいねん。でも連絡とれんし。翔、ケンゴに連絡とれるようにしてくれん?」
『あ〜…でもアイツな、もーえーわって言ってんねん。まぁ一応言ってはみるけど…』
アタシの体から一気に血が引いた。体が凍り付く。翔の声が遠くで響く。2006-08-30 08:32:00 -
47:
リサ
(もぅいいって?意味がわからん。)
『俺とおみ、明日そっち行くねん。会おや☆学校終わる頃に公園とこおるから来て?』
「わかった」
平静を装って電話を切った。頭の中はパニック状態で…ケンゴに電話したかった。直接話を聞きたかったけど、恐くてかけることはできなかった。2006-08-30 08:39:00 -
48:
リサ
次の日の放課後、急いで公園に向かった。(もしかしたらケンゴもいるかも…!)そんな淡い期待を抱きながら。
走って公園に着くと、原チャに座ったヤンキー発見。翔と、おみ君。ケンゴの姿はなかった。わかっていてもテンションは落ちる。
「リサ〜2週間ぶり!」
『あ、うん。ひさしぶり。…なぁ、二人なん?』2006-08-30 10:18:00 -
49:
リサ
「そうやで。二人でこの辺に用事やったからな。あ、一応ケンゴにも声かけてんけどな〜来んて。」
『ふーん。』
(ってコトは謝りたいって伝えてもこんかったんや。)
もぅ終わりなんやと、この時感じた。2006-08-30 10:23:00 -
50:
リサ
学校にも家にも自分の居場所はなくて、ケンゴの所だけがアタシの居場所だと思っていた。でも、それも失った。
悲しくて、寂しくて、泣きたかったけど、弱い所を人に見せたくなくて平気な顔をした。
ひさびさの楽しい時間はあっという間で、二時間ほどして父が恐いアタシは帰る事にした。2006-08-30 10:29:00