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アタシの過去全部
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1:
リサ
メチャクチャかもしれんけど、後悔はしたくない。
過去の男関係中心にノンフィクションで書いていきます。
はっきり言ってかなり自己満小説です。
下手やし文章おかしいやろうケド。。。
マィペースに更新するので気長に見てください☆
2006-08-23 13:39:00 -
21:
リサ
機嫌悪く言われた言葉の意味がわからなかった。
(は?久々やのに何それ?会いたくなかったん?ってか何で怒ってるん?)
「なんでなん?久々みんなに会いたかったしな!見つかりたないならわからんように来て。アンタ等、目立ちまくりやで。」2006-08-29 04:34:00 -
22:
リサ
『…もぉ、ええわ。なんし後で行くから。オマエは帰れ。』
「は?今から喧嘩行くんやろ?なら無理やん。アタシは今ここにおりたいねん。喧嘩の前には帰るから。」
そう言ってケンゴを無視してみんなと一緒にしゃべっていた。2006-08-29 04:39:00 -
23:
リサ
「ケンゴと喧嘩か〜?」
そぅ言って話し掛けてきたのはと。二人ともタメでケンゴと一緒によく遊んでいたし、気が合った。
『別に。なんかしらんケド怒ってるからほっとくねん。』
その後しばらく、3人で話していた。たまにケンゴの方を見たけど、ケンゴは一度もこっちを見てはくれなかった。
2006-08-29 05:02:00 -
24:
リサ
「もし付き合うなら俺とおみ、どっち?」
話の流れで、冗談で翔にそんな質問をされた。
のんびりやで癒し系なおみ君と、少し自己中けど男前でなんでも完璧な翔。
『う〜ん、どっちもイイ男やからなぁ☆悩むわ〜。ケド泣きたくないし、おみ君かな〜。』
笑いながら適当に返し、言い合っている二人を眺めていると、いきなり手を捕まれた。2006-08-29 05:11:00 -
25:
リサ
(…ケンゴ!?)
そう思って振り替えると、生徒指導の先生が立っていた。
「ちょっと来なさい。」
アタシは手をひっぱられ、生徒指導室まで連れていかれた。2006-08-29 05:14:00 -
26:
リサ
「アイツ等とは知り合いか?」
『………』
アタシは何も答えなかった。ウザィ。せっかくの楽しい気持ちが台無しだ。
「東中学の奴らやな。あんな奴らとおったら生活も今後の人生狂うぞ。」2006-08-29 07:41:00 -
27:
リサ
その一言にアタシは切れた。アタシを悪く言われるならいい。でも連れやケンゴをけなされるのは我慢できなかった。
『彼氏やけど?自分の男と話して何が悪い?ってか、あの子等の事なんも知らんとそんなん言わんといてくれる?ムカツクわ。』
――言った後でハッとした。(…しまった!!)2006-08-29 07:45:00 -
28:
リサ
ケンゴを可愛がっている先輩は、地元では一番名前も顔も知られているヤバイ人。なのでケンゴも、そこそこ名前と顔を知られていた。
(付き合っている事が先生にバレるとウザイ…。)
しかし、口から出てしまった言葉は取り消せない。アタシは開き直るしかなかった。2006-08-29 07:53:00 -
29:
リサ
何を言われても聞かないアタシに先生は説得を諦めたらしく、『別れなさい。それと、親にも報告するからな。』と言い、部屋を出ていった。
(…は?親とか関係ないやん!ほんま無理…。また殴られる…。)
体が震える。父の暴力はトラウマになっていた。
文化祭で騒ぐ、楽しそうな声が遠くで聞こえる。アタシはしばらく、そこから動けなかった。2006-08-29 08:02:00 -
30:
リサ
少しして校門に戻ってみたけどケンゴ達の姿はなかった。
文化祭も終わり、アタシは帰りたくないのもあって校門でケンゴを待った。
―結局、暗くなってもケンゴはこなかった。虚しくて泣きそうになったけど悔しくて我慢した。
(…後で来るって言ったやん。ケンゴの嘘つき。)2006-08-29 09:36:00