-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
アタシの過去全部
-
1:
リサ
メチャクチャかもしれんけど、後悔はしたくない。
過去の男関係中心にノンフィクションで書いていきます。
はっきり言ってかなり自己満小説です。
下手やし文章おかしいやろうケド。。。
マィペースに更新するので気長に見てください☆
2006-08-23 13:39:00 -
134:
リサ
いつもは苦痛で仕方のない父の言葉も、この日はなんとも思わなかった。
(幸せ。)
久しぶりにそんな気持ちになれた。気付かないふりを続けてきたけど、やっぱりアタシはケンゴがずっと好きだった。2006-09-15 00:49:00 -
135:
リサ
次の日も、その次の日も、アタシは幸せな毎日を送った。
相変わらずな厳しい家も父の怒鳴り声も、ケンゴの存在があるだけでなんとかやりすごせた。
あまり連絡をとれなくて、一緒にいる時間は短くても、ケンゴの存在はアタシにとってとても大きな安らぎになっていた。
一緒に笑ってはしゃいで、喧嘩もするけど幸せな毎日が続いた。2006-09-15 00:56:00 -
136:
リサ
12月24日。クリスマスイブ。
学校は終業式で早く終わり、ケンゴに近くまで迎えに来てもらってケンゴの家に向かった。
『おじゃましまーす♪』
「あ、みんな仕事やで。」
ケンゴの一言で内心ホッとした。ケンゴママもケンゴパパもケンチビも、みんな優しくて大好きだったけど、やっぱり気を遣うし緊張する。それに久しぶりの2人の時間を大切にしたかった。2006-09-15 13:22:00 -
137:
リサ
(略)
ケンゴの一言で内心ホッとした。ケンゴのママもパパもケンチビもみんな優しくて大好きだったけど、やっぱり気を遣うし緊張する。それに久しぶりの2人の時間を大切にしたかった。2006-09-15 13:27:00 -
138:
リサ
ケンゴの部屋へ向かう。綺麗に片付いたケンゴの部屋はアタシの一番の落ち着ける場所になっていた。
いつものようにソファーに座る。プーさんのクッションが置いてあるこの場所は、アタシの特等席だった。
『ここリサの一番好きな場所やねん♪』
「俺の横が一番やろ。」2006-09-16 05:58:00 -
139:
リサ
『残念!プーのが好きやし♪』
真顔で見つめてくるケンゴにドキドキして、素直にはなれなかった。
「プーには負けへん。」
そぅ言ってケンゴはアタシにキスをした。いつもよりも長くて激しいキスだった。2006-09-16 06:03:00 -
140:
リサ
出会って2年、別れていた期間をのぞいても付き合って1年は経っていた。何度かそういう雰囲気になった事はあったけど、恥ずかしくて逃げていた。
「今日は逃げへんの?」
『…うん。』
アタシは前から決心していた。興味と好奇心はあったし、逃げてばかりもいられない。不安は消えなかったけどクリスマスイブというイベントに便乗して雰囲気に流されるのも悪くない。2006-09-16 21:12:00 -
141:
リサ
それからケンゴはたくさんキスをしてくれて、優しく大事に抱かれた。初めてのセックスは緊張しまくりだったけど、不思議と恐怖も不安もどこかに消えていた。
(幸せやぁ。)
痛みもあった。気持ち良かったわけではない。けれど、心からそぅ思えた。
2006-09-17 16:07:00 -
142:
リサ
「大好きやで。絶対幸せにするからな。」
『うん。アタシも大好き。』
━ガチャ…
「ただいまぁ」
甘い気分に浸っている間もなく玄関の方からケンゴママのご帰宅。アタシ達は慌てて服を着て、電気をつけた。2006-09-18 21:02:00 -
143:
リサ
「リサちゃん来てるん〜?あ、いらっしゃい。お茶飲む?ケーキあるよー二人で食べ。」
ケンゴママはとてもマイペースな人で、いきなりドアを開けて返事をする間もなくしゃべって、リビングへ消えていった。
『気まず!バレてないよなぁ?もー嫌やぁ。』
「いけるやろ。」
初めての余韻も空気もなくなったアタシ達はとりあえずケンゴママのいるリビングでお茶をすることにした。2006-09-20 17:01:00