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アタシの過去全部

スレッド内検索:
  • 1:

    リサ

    メチャクチャかもしれんけど、後悔はしたくない。
    過去の男関係中心にノンフィクションで書いていきます。
    はっきり言ってかなり自己満小説です。
    下手やし文章おかしいやろうケド。。。
    マィペースに更新するので気長に見てください☆

    2006-08-23 13:39:00
  • 131:

    リサ

    それからアタシ達は手をつないで駅まで行き、門限ギリギリまで話をして、別れを惜しみながらにバイバイした。帰りの電車の中でもケンゴの事ばかり頭に浮かび、フワフワした気分で帰った。

    (ずっとアタシはケンゴの事好きやったんや。)

    2006-09-14 13:48:00
  • 132:

    リサ

    家の前に着いた瞬間、現実に戻る。門限を少し過ぎてしまっていたので時間を気にしつつ静かに玄関のドアを開く。
    アタシの家は門限になると鍵を掛けられる。そしてアタシは鍵を渡してもらってはいない。
    幸いにも扉は開いていた。
    (ラッキー♪さっさと部屋に上がろ。)

    2006-09-14 13:53:00
  • 133:

    リサ

    そっと扉を閉め急いで部屋に向かう途中、運悪く父に遭遇した。
    『毎日毎日遅くまでよく遊びまわれるなぁ。何しとんねん。ほんまオマエはどーしようもないな。』

    この頃のアタシの門限は6時半。夏なんかまだ外は明るい時間。アタシはいつも6時半ギリギリまで帰らなかった。それも父は不満らしく、門限は6時半だけどギリギリに帰る日が続くと怒られた。
    そんな父の考えは理解できなかったが、怒られるのが嫌で早めに帰ったりもしていた。

    2006-09-15 00:14:00
  • 134:

    リサ

    いつもは苦痛で仕方のない父の言葉も、この日はなんとも思わなかった。

    (幸せ。)

    久しぶりにそんな気持ちになれた。気付かないふりを続けてきたけど、やっぱりアタシはケンゴがずっと好きだった。

    2006-09-15 00:49:00
  • 135:

    リサ

    次の日も、その次の日も、アタシは幸せな毎日を送った。
    相変わらずな厳しい家も父の怒鳴り声も、ケンゴの存在があるだけでなんとかやりすごせた。
    あまり連絡をとれなくて、一緒にいる時間は短くても、ケンゴの存在はアタシにとってとても大きな安らぎになっていた。

    一緒に笑ってはしゃいで、喧嘩もするけど幸せな毎日が続いた。

    2006-09-15 00:56:00
  • 136:

    リサ

    12月24日。クリスマスイブ。
    学校は終業式で早く終わり、ケンゴに近くまで迎えに来てもらってケンゴの家に向かった。
    『おじゃましまーす♪』
    「あ、みんな仕事やで。」

    ケンゴの一言で内心ホッとした。ケンゴママもケンゴパパもケンチビも、みんな優しくて大好きだったけど、やっぱり気を遣うし緊張する。それに久しぶりの2人の時間を大切にしたかった。

    2006-09-15 13:22:00
  • 137:

    リサ

    (略)
    ケンゴの一言で内心ホッとした。ケンゴのママもパパもケンチビもみんな優しくて大好きだったけど、やっぱり気を遣うし緊張する。それに久しぶりの2人の時間を大切にしたかった。

    2006-09-15 13:27:00
  • 138:

    リサ

    ケンゴの部屋へ向かう。綺麗に片付いたケンゴの部屋はアタシの一番の落ち着ける場所になっていた。
    いつものようにソファーに座る。プーさんのクッションが置いてあるこの場所は、アタシの特等席だった。

    『ここリサの一番好きな場所やねん♪』
    「俺の横が一番やろ。」

    2006-09-16 05:58:00
  • 139:

    リサ

    『残念!プーのが好きやし♪』
    真顔で見つめてくるケンゴにドキドキして、素直にはなれなかった。

    「プーには負けへん。」
    そぅ言ってケンゴはアタシにキスをした。いつもよりも長くて激しいキスだった。

    2006-09-16 06:03:00
  • 140:

    リサ

    出会って2年、別れていた期間をのぞいても付き合って1年は経っていた。何度かそういう雰囲気になった事はあったけど、恥ずかしくて逃げていた。

    「今日は逃げへんの?」
    『…うん。』
    アタシは前から決心していた。興味と好奇心はあったし、逃げてばかりもいられない。不安は消えなかったけどクリスマスイブというイベントに便乗して雰囲気に流されるのも悪くない。

    2006-09-16 21:12:00
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