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アタシの過去全部
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1:
リサ
メチャクチャかもしれんけど、後悔はしたくない。
過去の男関係中心にノンフィクションで書いていきます。
はっきり言ってかなり自己満小説です。
下手やし文章おかしいやろうケド。。。
マィペースに更新するので気長に見てください☆
2006-08-23 13:39:00 -
124:
リサ
125サン、そうです?間違ってました??ヒロ→ケンゴです?ごめんなさい??
2006-09-12 13:17:00 -
125:
リサ
「ってかな、タクヤからは電話あったでって聞いたけど翔からは何も聞いてないで?ってか何でオマエらは連絡とれとん?あと、リサはおみと付き合ってたんやろ?ブチられたってか、俺がフラれたと思っててんけど。」
『え?ちゃうし!』
それからアタシはケンゴと別れた後の時の話をした。
何度も電話して冷たく切られた事、ミキつながりで2人の番号を知った事、翔に伝言を頼んだ事、おみ君と付き合っていた事。2006-09-12 13:42:00 -
126:
リサ
『翔から伝言とか聞いてないし。アイツほんまありえへん。』
アタシがすべて話し終えるとケンゴは少し怒ったようにつぶやいた。怒りを感じたのはアタシも同じだった。
(なんでケンゴに伝言したとかもぅいいって言ってたとか…嘘つく意味がわからん。)
2006-09-12 13:53:00 -
127:
リサ
「まぁ、えーわ。…ってかアカン!笑ける!ちょー、オマエ自分の顔見てみ!苦しい〜!」
怒っていたケンゴがいきなり大爆笑しだしたので、慌てて鏡を出して顔を見ると大変な事になっていた。
『ありえへん!見んといて〜!ってか笑いすぎ!』
涙でメイクはグチャグチャで、アタシの顔はすごい事になっていて、必死に隠そうとするアタシとそれを見て笑うケンゴ。さっきまで真剣な顔で話をしてたのが嘘みたいにアタシ達はお腹が痛くなるまで笑っていた。2006-09-12 14:03:00 -
128:
リサ
『も〜最悪。はぁ〜疲れたわぁ!』
笑い疲れて落ち着いた時、駅の近くに着いていた。
(せっかく昔みたいな雰囲気になったのにもぅすぐ帰らなあかん…ケンゴと戻りたい。)
急におとなしくなったアタシに気付いたケンゴは、アタシの頭を撫でてくれた。
「どーしたん?」2006-09-12 14:11:00 -
129:
リサ
(今、言わなかったら後悔する。)
わかっていても、今まで告白なんかした事ないアタシはほんとにドキドキで、緊張で何もしゃべれないし考えられなくて、急に静かになったアタシに気を使ってしゃべっているケンゴの話はうわの空だった。
『………より戻せへん?』2006-09-12 16:13:00 -
130:
リサ
ケンゴが何か話している途中、いきなりアタシは言ってしまった。急すぎてケンゴはびっくりしたらしく、アタシの言葉がよく理解できてないらしい。
『好きやねんけど。』
アタシが言い終わったと同時に、ケンゴはアタシを抱き締めた。
「俺も。」2006-09-13 12:27:00 -
131:
リサ
それからアタシ達は手をつないで駅まで行き、門限ギリギリまで話をして、別れを惜しみながらにバイバイした。帰りの電車の中でもケンゴの事ばかり頭に浮かび、フワフワした気分で帰った。
(ずっとアタシはケンゴの事好きやったんや。)
2006-09-14 13:48:00 -
132:
リサ
家の前に着いた瞬間、現実に戻る。門限を少し過ぎてしまっていたので時間を気にしつつ静かに玄関のドアを開く。
アタシの家は門限になると鍵を掛けられる。そしてアタシは鍵を渡してもらってはいない。
幸いにも扉は開いていた。
(ラッキー♪さっさと部屋に上がろ。)2006-09-14 13:53:00 -
133:
リサ
そっと扉を閉め急いで部屋に向かう途中、運悪く父に遭遇した。
『毎日毎日遅くまでよく遊びまわれるなぁ。何しとんねん。ほんまオマエはどーしようもないな。』
この頃のアタシの門限は6時半。夏なんかまだ外は明るい時間。アタシはいつも6時半ギリギリまで帰らなかった。それも父は不満らしく、門限は6時半だけどギリギリに帰る日が続くと怒られた。
そんな父の考えは理解できなかったが、怒られるのが嫌で早めに帰ったりもしていた。2006-09-15 00:14:00