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アタシの過去全部
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1:
リサ
メチャクチャかもしれんけど、後悔はしたくない。
過去の男関係中心にノンフィクションで書いていきます。
はっきり言ってかなり自己満小説です。
下手やし文章おかしいやろうケド。。。
マィペースに更新するので気長に見てください☆
2006-08-23 13:39:00 -
111:
リサ
「乗って。」
『………』
「何?」
『………』
心の中では言わなきゃダメだと思っていてもなかなか声にできない。だんだん空気が重くなり、さらに言いづらくなる。ケンゴが呆れた顔でため息を吐いた時、やっと声が出た。2006-09-06 05:57:00 -
112:
リサ
『歩いて行ったらアカン?』
ケンゴの反応が恐くて目をそらしたかったけど、気になってそらせない。
その場で固まっているアタシにケンゴは「早く言えや。」と言って少し笑った。2006-09-06 06:06:00 -
113:
リサ
ケンゴは口は悪いけど優しいからめったに怒りはしない。でもそれは怒りを表に出さないだけ。だからアタシはケンゴが内心どぅ思っているか不安だった。
歩きだしたアタシ達の間にはしばらく会話はなかった。中途半端な別れ方から、初めての再会。聞きたいことはたくさんあったのに、言葉にならなかった。
2006-09-06 08:52:00 -
114:
リサ
考えまくった末にやっと出た言葉は『元気やった?』という、ありきたりな言葉だった。
「うん。」
『………』
会話はそこで終わってしまった。2006-09-07 10:38:00 -
115:
リサ
あんなに近い存在だったケンゴが、今は誰より遠い存在になっていた。
そんなケンゴとアタシの関係も重い空気にも耐えれなかった。
『ってかさぁ、なんでブッチやったん?』
言った後に、自分の言葉にびっくりした。
(しまった!!もっと遠回しに聞けばよかった…。前振りもナシにいきなり爆弾発言やん、アタシ。)2006-09-07 10:44:00 -
116:
リサ
「いつ?」
『はぁ?わかるやろ?』
「あぁ。」
わかっているのに、知らないふりをするケンゴになんだか腹が立ち、アタシはずっとためていた事を全てをはきだしてしまった。2006-09-07 10:47:00 -
117:
リサ
『文化祭の日、アタシ待っててんで?来るって言うから。それに、何回も電話した。あの時うちの親めっちゃ厳しくて電話取り次いでくれんかったからケンゴがかけてくれたんかはわからんけど…。』
一度話しだすと、もぅ止まらなかった。ケンゴは黙って聞いている。
『親が電話したらしくて、ほんまにゴメンなさい。でもな、アタシそれでケンゴと別れると思ってなかってん。連絡待ってたし、ケンチビにも翔にも伝言したやん!なんでブッチやったん?』2006-09-07 10:55:00 -
118:
リサ
アタシが一気にしゃべり終わると、ケンゴはゆっくり今までの事を話してくれた。
「ブチってたわけじゃないねん。始めから話すわ。俺な、お前の学校の文化祭の前からちょっとムカついとってん。お前、あん時身内でかなり人気あってんて。口では強気なくせに顔に出るからな、からかうとおもろいーって。ほんで、おもろいがカヮィィって変わってきて、なんかわからんけど俺はムカついててん。みんなに会わしたなかったのにお前が来たから腹立ってんな。」2006-09-08 13:50:00 -
119:
リサ
「で、オマエは翔らのとこ行ったやろ?楽しそうに笑ってるオマエ見て、さらにムカついて話し掛けるとかできんかった。そんな俺を待ってるとも思わんかったし、また俺がオマエ待ってて、親とか学校の奴らに見られたら迷惑なるわって思っててん。」
ケンゴはちゃんとアタシの事を思ってくれていた。それがわかった瞬間、自分勝手な考えをしてた自分に後悔して、涙が出そうになった。2006-09-09 14:41:00 -
120:
名無しさん
あげ?
2006-09-11 00:55:00