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命-神様からの贈り物-

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  • 1:

    美咲

    『死にたい』ある奴はこう言う。
    ニュースでゎ毎日のように報道する殺人、自殺、虐待。今日もどこかで一人の命が消えていくこんな世の中。
    もしあなたの子供、もしくはこれからお腹の中に授かる子供、生まれてくる子供が重度の障害を持っていたらどうしますか?
    辛いけど逃げられないのが現実。これから書く物語は私が昔体験してきたことから今のことです。

    2005-06-29 17:54:00
  • 151:

    美咲

    私は内診室に入り、先生の検査を受けその次に赤ちゃんの心音を聞いた。
    すると確かに{ドク.ドク.ドク.ドク}っとお腹の中の赤ちゃんの心臓が動く音が聞けえた。心音を聞くと何故か何もかも忘れてしまう。私にとって癒される音楽とも言えた。
    その後は主治医と1対1での面談。その時健二のお母さんがこっちに向かってきた。

    2005-07-13 22:57:00
  • 152:

    美咲

    先生はそれを気にすることなく私に「今のところ順調やで!でもちょと太り過ぎかな^^;気を付けてな☆★」と言った。私はちょっとぎこちなく『アッ^^;はいッ↓』と答えた。
    私は面談も終わったし、次の検診の受付時間の話をしようと思っていた…

    2005-07-13 23:04:00
  • 153:

    美咲

    …が、私の隣に立っていた健二のお母さんが口を開いた。
    健二.母「先生にちょとお聞きしたいことがあるんですが。」
    先生「何ですか?」
    健二.母「私は美咲の子供のお父さんの母なんですが、ちょっとまだ自分の子供が...ってとこがありましてDNA鑑定をしてほしいんですが...」
    先生「エッ!?」先生は驚いた様子で健二のお母さんの顔を見上げていた。それも無理はないだろう。普通産婦人科に来て、DNA鑑定をしたいと言う奴なんかいない。
    私は健二の母の顔を睨みつけてその場を去った。

    2005-07-13 23:10:00
  • 154:

    美咲

    [省略部分]
    私は健二の母の顔を睨みつけてその場を去った。

    2005-07-13 23:11:00
  • 155:

    名無しさん

    あなたがヤンキー時代たのしみに読むようにあたしも美咲さんの話たのしみなんですけど↓↓↓さっきから更新するゆうから。ひらきっぱなしで待ってたのに

    2005-07-13 23:59:00
  • 156:

    美咲

    158番さん
    すいますん(;_;)楽しみにしている小説がとぎれ?の更新ならガッカリしますよね..._(._.)_でも今ちょっと手が放せない用事があったので申し訳有りません!!今から少し更新します!よかったら最後まで長い目で見てもらえたら嬉しいです☆彡私もできるだけ長い時間更新するよう心がけます(b^-゜)

    2005-07-14 00:16:00
  • 157:

    美咲

    それから産婦人科を後にし、私とお父さんとお姉ちゃんそして健二のお母さんでミナミにあるカフェの中に入りました。そこで話したのは、私にとってあまりにも酷い話だった。

    2005-07-14 00:30:00
  • 158:

    美咲

    それは認知や戸籍の話でした。
    健二.母「美咲ちゃんにはごめんやねんけど、出産費用の半分は出したとしても、認知は出来やん。」
    美咲『エッッ.....?』私は一瞬止まった。『出来やんってなんなん?どう言う意味?』
    健二.母「イヤァ〜だって健二がもしこの先結婚するってなったら戸籍汚れるやん?それに...赤ちゃんはもう卸されへん訳やし...。」私は耳を疑った。
    健二の戸籍が汚れる...?赤ちゃんはもう卸されへん...?

    2005-07-14 00:41:00
  • 159:

    美咲

    その瞬間私の中の何かがキレた。
    いつも外に出れなくて、ストレスは溜まる一方。今日やっと2週間に一回の開放...それに待ち遠しく待ってた赤ちゃんの心音も聞けた。…でもその言葉で私はそんな安らぎの一時の事なんからすら忘れ、キレた。
    私は、カフェのお姉さんが出してくれたお水を{ビシャッ}っと音を出し、健二のお母さんに向かってかけた。

    2005-07-14 00:50:00
  • 160:

    美咲

    周りに座っているお客さんがこっちを見ている中、健二のお母さんは目を点にして呆然と私の顔を見てきた。
    女は受け身やから、最終的に痛い目を見るのは当然女って言うことも分かっていた。
    だから別に私は、認知何かしてもらわんでよかった。ただ“戸籍が汚れる”とか、“もう卸されへ”んって言われたのが悔しかった。

    2005-07-14 00:58:00
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