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命-神様からの贈り物-

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  • 1:

    美咲

    『死にたい』ある奴はこう言う。
    ニュースでゎ毎日のように報道する殺人、自殺、虐待。今日もどこかで一人の命が消えていくこんな世の中。
    もしあなたの子供、もしくはこれからお腹の中に授かる子供、生まれてくる子供が重度の障害を持っていたらどうしますか?
    辛いけど逃げられないのが現実。これから書く物語は私が昔体験してきたことから今のことです。

    2005-06-29 17:54:00
  • 201:

    美咲

    間違ってたらすいません(≧へ≦)ヾしかもいきなり...
    ここのスレでは私仮名なんで...でも私が入院してたときも同じ年でアイちゃんって居たんですょぉ(*^o^*)

    2005-07-16 00:08:00
  • 202:

    美咲

    すいません(≧へ≦)ヾ続き書きます☆★

    2005-07-16 00:10:00
  • 203:

    あたしも仮名やねん…だから未来君のママじゃないねん(>_

    2005-07-16 00:17:00
  • 204:

    美咲

    そんな生活になかなか慣れず、私は依然と同じ、暇な生活を送っていた。
    だが、何日かが経ち色んなママと出会えた。
    1人は24歳の茜ちゃん。2人目は私と同じ年の愛ちゃん。3人目は20歳の恵里奈ちゃん。
    一番最初に仲良くなったのが、茜ちゃん。茜ちゃんは地元が近かった。すごい楽しい人だった。
    愛ちゃんは、同じ年と言うことで話しもはずんだ♪♪
    最後に恵里奈ちゃん。今では、親友と言ってもいいぐらいの仲になっている。私が辛いときはいつも励ましてくれた。

    2005-07-16 00:26:00
  • 205:

    美咲

    [省略部分]
    最後に恵里奈ちゃん。今では、親友と言ってもいいぐらいの仲になっている。私が辛いときはいつも励ましてくれた。

    2005-07-16 00:28:00
  • 206:

    美咲

    207番さんはアイさんですか?
    私しが思っているアイちゃんとは違って残念ですが、私も凄い親近感湧きました(((*≧∇)ノこれからも是非呼んで下さい♪♪

    2005-07-16 00:30:00
  • 207:

    美咲

    私は10月7日で臨月に入った。予定日は11月4日。
    10カ月の間凄い長いようで短かった。
    それから3日後、10カ月検診。
    その時エコーで分かったのが、赤ちゃんは女の子♀で、身長が34?、体重が2400g。ちょっと小さめだが、“五体満足”やったらどんな子でも良いなぁ♪と思った。

    2005-07-16 00:50:00
  • 208:

    美咲

    ある日、お父さんが夜に来て色々話した。
    私は、『赤ちゃん女の子やねんてぇ♪♪』と伝えた。
    「そっか!もしお前の子供が障害持ってたらどうする?」いきなり言われた。
    『エッ?それでも美咲は育てるよ!美咲の子供には変わりないねんから!!!!』私は自信ありげに言ったが、内心“障害”持って生まれてくる分けないやん。と思っていた。
    「それやったら良いけどなッ☆お父さん安心したわ!後これからその子どうやて育てるんや?」
    『ぅん...一緒に住みたいし一緒に暮らしていきたい!』
    「お金は?お前はまだ働かれへん年やねんで?分かってるか?お父さん色々ケースワーカーの人に相談したんやけど、その産まれてくる子を、美咲が働けるようになるまで施設に預けようと思ってる!」私は何が何だか分からなくなった。

    2005-07-16 01:14:00
  • 209:

    美咲

    [省略部分]
    『ぅん...一緒に住みたいし一緒に暮らしていきたい!』
    「お金は?お前はまだ働かれへん年やねんで?分かってるか?お父さん色々ケースワーカーの人に相談したんやけど、その産まれてくる子を、美咲が働けるようになるまで施設に預けようと思ってる!」私は何が何だか分からなくなった。

    2005-07-16 01:16:00
  • 210:

    名無しさん

    かなり興味あるから早く書いて?

    2005-07-16 01:16:00
  • 211:

    美咲

    ただその話を聞いて泣いてしまった。
    『イヤや...』私は小さい声で言った。
    「でも仕方ないんちゃうんか?美咲が立派に働けるようになったらお父さんは別に何も言わん。ただ今はお母さんも居らんし、美咲も年が年やから言ってるだけや。お父さん間違ったこと言ってるか?」確かに間違ったことは言ってないが、素直に『わかった』と言えなかった。

    2005-07-16 01:21:00
  • 212:

    美咲

    話は終わらず、お父さんは夜も遅いとのことで、帰っていった。
    帰り際に私は、『赤ちゃんの服だけでもそろえたいから、買ってくれへん?』と言った。お父さんは素直に了解をしてくれた。

    2005-07-16 01:24:00
  • 213:

    美咲

    私は病室に帰り、1人声を殺し泣いた。
    確かにまだ働けないから、親のスネかじっていけないのは分かってる。でも施設に入れるなんてもっともごい。その日はその事で頭一杯で少ししか睡眠をとれなかった。
    数日が経ちお父さんは再び病室に来た。服を買いに行くから、外出の許可をもらいなさい。との事だった。私は張り切って看護婦さんに『外出の紙下さい!!!』と言った。

    2005-07-16 01:31:00
  • 214:

    美咲

    214番さん♪
    興味持ってくれてぁりがとぅですф^∀^ф
    でも今日はこの辺で終わりにします(≧へ≦)ヾ
    この先まだまだ長いので、楽しみにしてて下さいね♪

    2005-07-16 01:34:00
  • 215:

    名無しさん

    ?

    2005-07-16 09:23:00
  • 216:

    ありさ

    楽しみに待ってます??

    2005-07-16 21:02:00
  • 217:

    名無しさん

    ぃつ書いてくれるの?楽しみにしてます??

    2005-07-17 17:19:00
  • 218:

    美咲

    219番さん.ありささんありがとうございます(^o^)
    221番さん今から書きます♪♪

    2005-07-17 21:17:00
  • 219:

    美咲

    私と看護婦さんもすっかり仲良くなっていました。
    「美咲ちゃんどっか行くん?」看護婦さんが笑顔で言った。
    『ぅん♪♪赤ちゃんの服買いに行くねん(*^o^*)』私も満面の笑みで答えた。
    「そーなんや♪気を付けて行きやぁ(^o^)」
    『ぅん☆彡』
    次の日私はお父さんと二人で西松屋に行きました。

    2005-07-17 21:23:00
  • 220:

    美咲

    [省略部分]
    次の日私はお父さんと二人で西松屋に行きました。

    2005-07-17 21:24:00
  • 221:

    美咲

    西松屋に着くなり、新生児用品に向かって、赤ちゃんの服を選びました。どれも凄い可愛くて、どれにしよう?と迷った結果、とりあえず肌着と布おむつとおむつカバーをカゴの中に入れました。
    それからメインの服を選びました。女の子と分かっても、男の子の可能性があると言われたので、私は女の子ならピンク色にしたかったけど、黄色にしました。

    2005-07-17 21:30:00
  • 222:

    美咲

    初めての赤ちゃんの服選びは、あっと言う間に時間は過ぎ、私とお父さんは病院に戻りました。
    面会の時間も終わりに近づいたのでお父さんは帰り、私は1人テレビを見ていたらふと頭に浮かんだのが、そういえば“赤ちゃんの名前”決めてない!!!!ってことでした。

    2005-07-17 21:38:00
  • 223:

    美咲

    名前は赤ちゃんにとって、親からの最初にもらう大切プレゼントなので、私は、たまごクラブの付録に付いてた、赤ちゃんの名前辞典を見ながら真剣に考えました。

    2005-07-17 21:42:00
  • 224:

    美咲

    すいません(≧へ≦)ヾちょっとストップします↓

    2005-07-17 21:43:00
  • 225:

    名無しさん

    待ってるょ??

    2005-07-17 21:48:00
  • 226:

    ありさ

    待ってます?

    2005-07-17 22:31:00
  • 227:

    美咲

    229番さん.ありささん!お待たせしました(≧へ≦)ヾ今から書きます♪

    2005-07-17 23:04:00
  • 228:

    美咲

    悩んだ末...私は、女の子なら“凛”、男の子なら“歩夢”。どちらとも意味も良く、画数も良かった為、この名前にしようと決めました。

    2005-07-17 23:14:00
  • 229:

    美咲

    私はその夜ぐっすり眠りました。
    その何日か後の10月19日、茜ちゃんの赤ちゃんが産まれたした。茜ちゃんは切迫早産で入院してました。その為、点滴の毎日。でもやはり、9カ月で赤ちゃんが生まれてきてしまったのです。赤ちゃんは少し未熟児と言うことで、生まれてすぐにNICU室に移されました。

    2005-07-17 23:23:00
  • 230:

    美咲

    次の日の10月20日に同じ年の愛ちゃんの赤ちゃんも産まれました。愛ちゃんは茜ちゃんとは逆で、40週を過ぎても赤ちゃんが出てこないとのことで入院となったのです。愛ちゃんの赤ちゃんはすごい大きくて元気な男の子でした。

    2005-07-17 23:28:00
  • 231:

    美咲

    残ったのは私と恵里奈ちゃん。
    恵里奈ちゃんは8カ月でしたが、3カ月の頃から、チョロチョロ羊水が出て、羊水が少なくなって危ない状態になるかもしれないので入院と言う形になりました。
    私の予定日まで後わずか。なぜか凄い緊張しました。

    2005-07-17 23:48:00
  • 232:

    美咲

    ー一週間後-
    茜ちゃんは退院してからも赤ちゃんに母乳を持って来に、ちょこちょこ病院に来ていました。
    愛ちゃんは、赤ちゃんを産んだときに出血が多量で、このころまだ入院をしていました。

    2005-07-17 23:51:00
  • 233:

    美咲

    その頃、私の病室に健二のお母さんがいきなり訪ねてきました。健二のお母さんは、以前会ったときとは全然違った態度で、私を舐め腐ったような態度でした。でも、私が話しに聞く耳を持たずだったので、30分ぐらいで帰ってしまいました。その夜お父さんも来ました。
    話の話題はやはり、施設の話でした。いくら嫌と言っても、話は段々進んでいく一方でした。
    なぜお父さんが、無理にでも施設に入れようかは後に分かることになります。それが私にとって、辛いけど逃げられないのが現実なんです。

    2005-07-18 00:04:00
  • 234:

    美咲

    時は10月29日になっていました。
    夕方4時頃から、私はお腹の変な痛みに気づきました。
    その頃仲良くなった4人で喋っていました。
    美咲『何かお腹がズキズキ痛いねん(≧へ≦)ヾこれって陣痛なんかなぁ?』
    恵里奈「嘘やん!?もしかしたら、もしかしたらとちゃうん?笑」
    美咲『やっぱそうなんかなぁ?笑』
    茜「でもまだ笑えてるから大丈夫やって!陣痛ちゃうって!」確かに。陣痛が来てたら笑えるわけがない。でも何か痛くなくなったり、痛かったりする...しかも冷や汗がでる痛み。

    2005-07-18 00:14:00
  • 235:

    美咲

    [省略部分]
    美咲『やっぱそうなんかなぁ?笑』
    茜「でもまだ笑えてるから大丈夫やって!陣痛ちゃうって!」確かに。陣痛が来てたら笑えるわけがない。でも何か痛くなくなったり、痛かったりする...しかも冷や汗がでる痛み。

    2005-07-18 00:15:00
  • 236:

    美咲

    私は看護婦さんに言いに行きました。
    『なぁ〜さっきから変な痛み感じるねんけど(-_-;)』
    「じゃぁちょっと病室も戻ろっか!」
    そう言い病室のベットで張りを調べました。

    2005-07-18 00:19:00
  • 237:

    美咲

    しばらくたってまた痛みが...
    『なぁこれって陣痛?』
    「そぉかもしれやんなぁ(^o^)」
    『うわぁ〜もうちょっとで産まれるってことやんな!?まぢ緊張やはぁ〜(>_

    2005-07-18 00:31:00
  • 238:

    名無しさん

    つづきはやく

    2005-07-18 00:39:00
  • 239:

    美咲

    夜8時には、私は笑えないほどの痛みに襲われて来たので陣痛室に移ることになりました。
    看護婦さんが家に電話をしたのだが、電話には誰も出ない...。
    陣痛室では一人っきりで凄い心細かったです。

    2005-07-18 00:41:00
  • 240:

    美咲

    痛い...お腹が痛いと言うより、腰が凄い砕けそうな痛みでした。
    愛ちゃんがトイレに行く途中、陣痛の前を通りかかったとき、私のスリッパが置いてあったので、もしかしたら?と思って訪ねてきてくれました。
    私は一人で心細かったので、凄い嬉しかったです。それから一時ぐらいまで、愛ちゃんと助産婦さんと3人で喋っていましたが、助産婦がもう時間が遅いからと言うことで、愛ちゃんは病室に戻っていきました。助産婦さんも違う仕事があるので陣痛室から離れ、隣のナースステーションに行ってしまってまた一人っきり。

    2005-07-18 00:50:00
  • 241:

    ?

    しぉり?ぃっも読んでるょ?????頑張ってくださぃネッ???

    2005-07-18 00:51:00
  • 242:

    さゃ ◆PrUbT7HbhA

    めっちゃぉもしろぃ?早く続き見たぃゎぁ??絶対完結してね??応援してるょ(???)?

    2005-07-18 00:58:00
  • 243:

    美咲

    それからも何回か看護婦さんが、家に電話をしたのだが、誰も出なかったそうです。
    夜中2時頃に、ベットとベットで仕切られている、カーテンの隣に妊婦さんが運ばれてきました。
    その妊婦さんにはもちろん付き添い人が居ました。「大丈夫か?大丈夫か?」「頑張って!」って声も聞こえてきました。多分旦那さんとお母さん。
    私は、それに何故かムカつき、痛くなった度にナースコールを押しました。
    [何で私だけ誰もいてないん?]

    2005-07-18 01:01:00
  • 244:

    美咲

    242番さん申し訳ないです(≧へ≦)ヾ
    チューリップさん♪いつも呼んでくれてぁりがとぅです(*^o^*)嬉しいです♪
    さゃさん絶対完結させます(^o^)これからも応援お願いします三 (/ ^^)/

    2005-07-18 01:05:00
  • 245:

    美咲

    夜中3時。子宮口は8センチまで開いていました。そこでまた張りのチェック。
    陣痛は10分間隔で来ていました。私は、ますます痛みに襲われる一方。
    『痛ぁぁぁぁぁぁい!!!』私が叫ぶとすぐに助産婦さん、看護婦さんが駆け寄ってきてくれました。

    2005-07-18 01:10:00
  • 246:

    美咲

    私が痛くて力むと「まだアカン!もうちょっと頑張ろ!」と助産婦さんが言いました。

    2005-07-18 01:16:00
  • 247:

    美咲

    3時半には分娩室に移りました。
    分娩代に乗ってから、意識があったかどうか正直覚えてないです。気づいたら時間は4時。
    子宮口は9センチまで開いていました。このころ既に破水してもいいのに、破水がしなくて、私は人工破水と言うことになったのです。

    2005-07-18 01:23:00
  • 248:

    美咲

    今日はこの辺で終わります♪また呼んで下さい(^ε^)♪

    2005-07-18 01:26:00
  • 249:

    ありさ

    ?まだですかぁ???

    2005-07-18 23:09:00
  • 250:

    さゃ ◆PrUbT7HbhA

    早く書ぃて?待ってるね?

    2005-07-19 01:21:00
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