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命-神様からの贈り物-

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  • 1:

    美咲

    『死にたい』ある奴はこう言う。
    ニュースでゎ毎日のように報道する殺人、自殺、虐待。今日もどこかで一人の命が消えていくこんな世の中。
    もしあなたの子供、もしくはこれからお腹の中に授かる子供、生まれてくる子供が重度の障害を持っていたらどうしますか?
    辛いけど逃げられないのが現実。これから書く物語は私が昔体験してきたことから今のことです。

    2005-06-29 17:54:00
  • 2:

    美咲

    私は当時14歳、中学2年生の冬に健二と出会った。
    出会いのキッカケは、知り合いを通じてだった。

    2005-06-29 17:57:00
  • 3:

    美咲

    健二は大阪の子ではなく、奈良の田舎の方の子で、その田舎ではまぁまぁ有名だった。健二はお母さんと妹の三人暮らし。お父さんは健二が中学一年の時に離婚をしたらしい。

    2005-06-29 18:03:00
  • 4:

    美咲

    私の親は、愛人の家に転がり込む父。闇金融に醒剤の密輸で捕まった母。
    お父さんは、私が小さい頃から家に帰ってきてない。そのせいで、お母さんが働かないといけないはめに。美咲のお母さんは今ではあり得ないが、いわゆる女ヤクザ。
    でもお母さんには感謝してる。女手一つここまで私を育ててくれたから!

    2005-06-29 18:12:00
  • 5:

    美咲

    私は正直自由だった。学校にも行かない。だから週に三回は健二の家に行ってた。健二は暇があればいつも大阪の私の元に来てくれた。
    私の地元から、健二の家までは電車で約1時間半。これだけの距離があるのに、ダルがらずに、会いに行けた。未熟な恋愛だが二人はそれなりに愛してた。

    2005-06-29 18:22:00
  • 6:

    美咲

    だが健二との交際は、たったの二ヶ月で終わった。
    別れてふと気が付いた...[そう言えば生理来てない]...。
    どうしよう!言う気持ちでイッパイやった。
    お母さんは刑務所の中。お父さんは昔から喧嘩すると手をあげるから、言ったら絶対お腹の子殺されてまう。
    怖い反面生みたかった。

    2005-06-29 18:32:00
  • 7:

    美咲

    同じ時期に先輩が妊娠してたから、症状とかゎ少し知識有った。
    でも自分が妊娠してるなんか思いたくもなかった。もし言った時点で、卸されるのは間違いないし。

    2005-06-29 18:59:00
  • 8:

    美咲

    生理が来なくなって、3カ月。
    友達に相談してみた。
    『なぁ〜美咲生理来てないねん...ヤッパリ妊娠してるんかなぁ?』
    「まぢでッ?あんた親に言うたん?」
    『まだやねん.......。』
    「そっかぁ...健二は?何て言うてるん?」
    『健二なんかとっくの昔に別れたもん?』
    「でも大丈夫ちやうん?生理不順かもしれやんやん?」
    『そうやんな?もうちょい様子みてみる??』
    話は簡単に終わった。

    2005-06-29 20:47:00
  • 9:

    美咲

    [小略部分]
    「そっかぁ...健二は?何て言うてるん?」
    『健二なんかとっくの昔に別れたもん?』
    「でも大丈夫ちやうん?生理不順かもしれやんやん?」
    『そうやんな?もうちょい様子みてみる??』
    話は簡単に終わった

    2005-06-29 22:16:00
  • 10:

    美咲

    [小略部分]
    話は簡単に終わった。

    2005-06-29 22:19:00
  • 11:

    美咲

    それから私は、中学三年になった。
    相変わらず学校に行かなかった。
    ってか寝ても寝ても眠たい...?お腹もいつも以上に空いてよく食べるようになった。
    久々に学校に行った。

    2005-06-29 22:22:00
  • 12:

    美咲

    「おぉ〜ッ?美咲やぁぁん?バリ久しぶりやなぁ?あんた見いひんうちに何か太った?笑」
    『エッ?嘘やん?最近よく食べるねん?』
    「まぢかぁ?ってか来月あんた覚えてる?沖縄修学修学旅行でぇ?」
    『本間やぁ?忘れてたぁ?メッチャ嬉しい?』
    「あんた学校こやんのにそんな行事やったら行くんかいな?笑」
    『当たり前やん?笑』

    2005-06-29 22:37:00
  • 13:

    美咲

    [省略部分]
    『当たり前やん?』

    2005-06-29 22:38:00
  • 14:

    美咲

    やっぱり太ったんかなぁ...?ってか来月ゎ修学旅行かぁ。沖縄って言うたら海やけど...太ったとか言われたら入られへんし。
    このときまた怖くなった...。本間に妊娠してたらどうしよ...来月でもう5カ月なるし。

    2005-06-29 22:43:00
  • 15:

    ?麗菜?

    初めから読ませてもらってます(o^o^o)美咲さん、頑張って書いて完結させて?サィ☆彡

    2005-06-29 22:52:00
  • 16:

    美咲

    美咲には一人お姉ちゃんが居てる。
    お姉ちゃんも妊娠してるかもってことは知らない。お姉ちゃんやったらどう言うやろ?やっぱり怒るかなぁ?まぁお姉ちゃんに言うたかて多分何も始まらんな。明日も学校行こうかなっ♪
    そんな事を考えながら就寝した。

    2005-06-29 22:58:00
  • 17:

    美咲

    ?麗菜?さんありがとうございます??
    読みにくいかもしれませんが、最後まで必ず完結させますのでお願いします??

    2005-06-29 23:01:00
  • 18:

    美咲

    次の日、私は昼前に目が覚めた。
    あぁ〜もぅこんな時間か〜ッ。お風呂入って学校でも行こうかな♪
    お風呂場に行って服を脱いで自分の体が映る鏡を見た...お腹の下っ腹部分がかすかに出でる...
    この時少し妊娠してると確信した。

    2005-06-29 23:08:00
  • 19:

    美咲

    その瞬間私の瞳から涙がこぼれ落ちた。
    何で赤ちゃんはお腹の中で頑張ってるのに美咲は適当なん?...自分に腹が立った。
    前にニュースでこんな事件を見たことがある。15歳の女子中学生が妊娠をして陣痛が来てそのまま赤ちゃんが生まれてきた。その後の処置...殺して捨てる。すごい残酷な話。
    私はその事件が脳裏に焼き付いて離れなかった。

    2005-06-29 23:18:00
  • 20:

    美咲

    今日はここで終わりにしたいと思います?また明日書くので暇つぶしに見てください?

    2005-06-29 23:43:00
  • 21:

    美咲

    このことがキッカケでお父さんに全部話そう!と思った。
    とりあえずお風呂に入って学校に行った。
    学校に行くとちょうどお昼の休憩時間。みんなが運動場、廊下や教室で騒いでる中、私は自分のクラスに向かった。すると私の事を偏見するかのように、見てくる。
    私の学校はほとんどが真面目な子ばっかり。だから私みたいに髪の毛を染めたり、ピアス、私服で登校するやつは珍しかったからだ。

    2005-06-30 18:47:00
  • 22:

    美咲

    そんな中、由美は違った。学校に来ると真っ先に駆け寄ってきてくれて、「美咲おはよう?」って言ってくれる。由美は私と正反対で、頭もかなりいい。私は学校には友達なんか居ないが、由美だけは何でも話せる友達の一人だった。
    だが、妊娠したことはまだ言ってない。でも、由美だけには言いたかった。

    2005-06-30 18:54:00
  • 23:

    美咲

    するとやはり由美が「美咲〜ッ?あんた学校来るん遅い?昨日朝から来るって言ったのに?もう由美、美咲のこと知らん?笑」
    『ごめんってぇ?眠たかってんもん?』
    「嘘?ッ?笑 ってか次特別授業やで?」
    『何それ?』
    「何か元助産婦さんがお話しに来るねんてぇ☆★」
    『そうなんや?』
    何でか分からんケド、助産婦と言われただけで[ビクッ]とした。

    2005-06-30 19:01:00
  • 24:

    美咲

    [省略部分]
    『そうなんや?』
    何でか分からんケド、助産婦と言われただけで[ビクッ]とした。

    2005-06-30 19:02:00
  • 25:

    美咲

    そんな話をしてると、チャイムがなった。
    「チャイムなったから、早く廊下に並びなさい。」担任の先生が言って、みんな廊下に並んだ。
    「ほんじゃぁ体育館に行くからみんなおしゃべりだけは辞めろよ??」
    そう言い、体育館に向かった。

    2005-06-30 19:07:00
  • 26:

    美咲

    体育館に付くなり、私はみんなより後ろの方に座った。
    すると、女の人が椅子から立ち上がり、「初めまして。元助産婦をしてた、沢田美智子と言います。今日は皆さんに、sexや妊娠と言う素晴らしいことを話を話に来ました。」
    いきなりこんな発言をした。まだみんな中学三年。思春期のまっさかりのみんなは照れくさそうにしてた。
    そんな中私は一人真剣に聞いてた。

    2005-06-30 19:13:00
  • 27:

    美咲

    体育館に付くなり、私はみんなより後ろの方に座った。
    すると、女の人が椅子から立ち上がり、「初めまして。元助産婦をしてた、沢田美智子と言います。今日は皆さんに、sexや妊娠と言う素晴らしいことを話を話に来ました。」
    いきなりこんな発言をした。まだみんな中学三年。思春期のまっさかりのみんなは照れくさそうにしてた。
    そんな中私は一人真剣に聞いてた。
    この人の名前や話は今でも忘れない。

    2005-06-30 19:14:00
  • 28:

    美咲

    すいません?二つ同じ文が入ってしまいました?

    2005-06-30 19:15:00
  • 29:

    美咲

    「まず、sexは素晴らしいもので、赤ちゃんがこの世に生まれてくるのも、sexのおかげです。」........こんな話を約30分話しいた時、次の話題に変わった。それは、妊娠、出産、そして中絶の話だった。
    「妊娠したのかな?と、体の変調に築く最大兆候は月経の遅れです。とはいえ、女の人は敏感で、環境の変化に左右されやすいもの。だからストレスからも月経が遅れることは珍しくありません。」

    2005-06-30 19:33:00
  • 30:

    美咲

    「次に出産。代々のひとが10ヶ月で陣痛がきます。でも、お腹の中で問題が有ったり、ストレスなどで流産する人もまれに居ます。昔では結婚してから子供ができるのが普通でしたが、最近では未婚のまま赤ちゃんを生む人が居ます。」
    まるで私のことを指差して言ってるみたいやった。

    2005-06-30 21:07:00
  • 31:

    美咲

    それから中絶の話になった。
    「残念ながら中絶する人もたくさん居ます。中絶は、妊娠してから22週(6ヵ月)までならできます。11週(3ヵ月)までなら、器具を使って中絶、それ以降なら、出産とゆう型で中絶。その中で一番多いのが未成年の間にできた子供。お互い経済力がないからと言う理由。悲しいですが、これも仕方ないことですね...。それから中絶で恐ろしいのは、一歩間違えたら死に至ることです。子宮から繋がる胎内はL字型になっていて、そのL字型にそって器具を入れるのだか、もし間違えて、突き出してしまったら、子宮が破れてしまって死に至るのです。こんなことはめったにないですが、怖いですね。」

    2005-06-30 21:24:00
  • 32:

    美咲

    私はこのときすごく怖くなった。お父さんに言う決意をしたが、私は生むつもりでいた。症状の知識はあっても、中絶の知識は全くて言っていいほどなかった。しかも卸せる時期は3ヵ月までと思ってた。この時確か、14週(4ヵ月)でした。
    言おうか言わないか迷った。でも生みたい。絶対生みたい。何があっても生みたい。

    2005-06-30 21:35:00
  • 33:

    美咲

    「美咲?美咲?」由美の言葉で我に返った。そのことを考えてる間に話は終わっていて、体育館には私と由美しかいなかった。
    『アッ。ごめん...考えごとしててん...。』
    「美咲何か顔色悪いで?何かあったん?」
    『何もないで?』
    「絶対嘘やは?無理には聞かんけど、一人で考えても解決しやんで?何かあったらちゃんと言うてや。聞くから?」
    由美の言葉がすごい心にしみた。

    2005-06-30 21:45:00
  • 34:

    美咲

    [省略部分]
    由美の言葉がすごい心にしみた。

    2005-06-30 21:46:00
  • 35:

    美咲

    そんな言葉を掛けられたにも関わらず、由美に本当の事を言えなかった...。
    これからどうすればいいんやろう...。後7週乗り切ることにした。7週乗り切って言ったら卸したくても卸されへん。

    2005-06-30 21:59:00
  • 36:

    美咲

    それから1ヶ月が経ち、まだ少し春の匂いが残る5月になった。と同時に私は妊娠5ヵ月になっていた。

    2005-06-30 22:09:00
  • 37:

    美咲

    5月16日-沖縄修学旅行。
    前日寝坊をしたらいけないとのことで、由美の家に泊まった。
    (ピピピピッ)目覚ましがなる。由美に続いて私が起きた。起きた時はまだ空が薄暗かった。時計を見ると5時...。
    『ぁあ〜眠い?こんな早く起きるとかあり得へん?』
    「じゃぁ美咲留守番なっ?笑」
    『イャァァァ?笑』
    こんなくだらない話をしながら、家を出る時間になった。

    2005-06-30 22:19:00
  • 38:

    美咲

    [省略部分]
    『イャァァァ?笑』
    こんなくだらない話をしながら、家を出る時間になった。

    2005-06-30 22:21:00
  • 39:

    美咲

    集合場所は地元の駅。そこまで由美のお父さんが送ってくれた。
    『おっちゃんありがとう?まぢ助かったゎ?』
    はたから見たら私も由美の家族の一員に見られるぐらい由美の家族とはメッチャ仲がよかった。
    「えぇょぉ〜ッ?気を付けて行けよ?」と言い、おっちゃんが私にに手を差し伸ばしてきた。何かな?と思って私も手を差し伸ばすと、
    「美咲どうせ金持ってへんねんやろ?これでいっぱいおっちゃんのお土産かって来いよ?笑」と別れ際に二万円ももらった。すごい嬉しかった。お小遣いなんかここ何年ももらったことがない。
    『ありがとう?』と私は素直に受け取った。

    2005-06-30 22:25:00
  • 40:

    美咲

    [省略部分]
    『ありがとう?』と私は素直に受け取った。

    2005-06-30 22:27:00
  • 41:

    美咲

    そしてバスに移動した。もちろん私は由美の隣に座った。
    バスに乗って15分...急に気分が悪くなった。私は生まれてきて一度も車酔いなんかしたことがない。
    何でやろう?すぐ変に思った。...ヤバイ...それにしても吐きそう。 伊丹空港まで約1時間半。とりあえずこらえた。

    2005-06-30 22:45:00
  • 42:

    美咲

    バスではみんなが騒いでる。気分が悪い上にウルサい...正直ウザかった。
    途中15分のトイレ休憩。バスが止まった瞬間私は走った。
    トイレに着くと行列の嵐。とりあえず待つことにした。...それにしても何で吐きそうなん?まぢありえへん。私は一人ピリピリしてた。

    2005-06-30 22:50:00
  • 43:

    美咲

    何か悪い物でも食ったんかなぁ?と思いながら私の順番が回ってきた。 トイレに入った瞬間吐いた。口の中が苦い....。早くバス戻ってお茶飲も。
    バスに戻って席着くなり私はすぐお茶を飲んだ。

    2005-06-30 22:56:00
  • 44:

    美咲

    そうこうしてる内にバスが出た。それから伊丹空港に着くまで何回か吐き気はあった。飛行機に乗ってからも吐き気は続いた。 ...絶対におかしい。

    この時ツワリとは全く気づかなかった。しかも妊娠中飛行機に乗っては行けないってことも......。

    2005-06-30 23:07:00
  • 45:

    美咲

    そんなこんなで飛行機に乗って一時間。気分が悪くて私がモウロウとしてたその時!!!
    「見て?見て?美咲見て?メッチャ綺麗?」由美がいきなり窓の方向かって大声で叫び指を差した。 私の瞳に映し出したのは、エメナルドグリーンに輝く海の一面だった。 さっきまで、気分が悪かったことなんか忘れてたかのように、沖縄の海に見とれてしまった。

    2005-06-30 23:14:00
  • 46:

    ルン

    読んでます、頑張ってください

    2005-07-01 00:02:00
  • 47:

    美咲

    ルンさんありがとうございます??今から書きます?

    2005-07-01 00:12:00
  • 48:

    美咲

    見とれてるとアナウンスで「只今から着陸致しますので、座席を起こして、シートベルトを必ずして下さい。」と言われ私達はシートベルトをした。
    『ぁあ〜メッチャ楽しみやぁ?』
    「由美もかなり楽しみやぁぁ?」
    話をしているとあっという間に、着陸した。

    2005-07-01 00:25:00
  • 49:

    美咲

    到着するなり、またバスで移動。絶対また気分が悪くなるからもぅ乗りたくない!って私は思っていた。我慢しかないか...。
    那覇空港から旅館までは一時間の道のりでした。その間私はずっと我慢していた。と思っていたらいつの間にか寝ていた。目が覚めたらもう旅館は目の前やった。少し寝たせいか、気分はスッキリとしていた。

    2005-07-01 00:35:00
  • 50:

    美咲

    旅館に着き、まずお昼ご飯を食べた。
    でも沖縄の料理は少し私の口には合わなかった...。でも全部間食した☆★
    1日目は空爆などの話を聞きに行った。すごい残酷な話で涙が出た。その後海に行った。私は妊娠してることもあったが、太ったと言われて入らなかった。
    私はその間一人浜辺で、ブラブラしていた。

    2005-07-01 00:53:00
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