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1:
りの◆7/zaTPtUvQ
初めて小説を書きます。
誤字脱字、文章がおかしかったり、実話を少し脚色するため、内容が面白くなくても見逃してくださいm(__)m
名称等は全て変えています。更新が遅れる時がありますが、頑張って書くので宜しくお願いします☆2006-08-18 07:53:00 -
329:
りの◆7/zaTPtUvQ
それから、しばらくはドコにも飲みに行かず、仕事と家の往復ばかりしていた。咲くんからは、2日に1回のペースでメールが来ていた。今までの事を考えると、大きな進歩なのだ。
ただ、頭の中では常に「りのは一番俺に近い存在」の意味を考えていた。2006-12-05 11:27:00 -
330:
りの◆7/zaTPtUvQ
ある日、仕事の日に珍しく寝過ごしてしまって、起きたのは深夜0時を回っていた。
《あちゃぁ…★やってもうた…今日はゆっくり休めって体が言ってるんやろ》
そうプラスに解釈して、もう一度横になった。
《そうそう、携帯…》
私は起きてすぐ携帯をチェックするクセがある。2006-12-05 11:31:00 -
331:
りの◆7/zaTPtUvQ
画面に[不在着信有り]の文字。
《気付かんかった?誰やろ………え?!》
咲くんからの不在着信が5件。本当に珍しい。あまりにも珍しいので、
《何かあったんかな?》
と思い、咲くんに電話をかけた。2006-12-05 11:35:00 -
332:
りの◆7/zaTPtUvQ
トゥルル―トゥルル―…
コールを10回鳴らしても出ない…。
しばらく待ったけど、かけ直してもこない。
《なんや。急用じゃないんや》
なんか気がぬけた。2006-12-05 11:38:00 -
333:
りの◆7/zaTPtUvQ
携帯に充電器を差し込んだとき…
ピリリリッ―
咲くんの指定着信音が鳴った。
『はい』
「やっと繋がったぁ―」2006-12-05 11:40:00 -
334:
りの◆7/zaTPtUvQ
『なんかあったん?』
「いや、別に何もないんやけど…」
『あらまぁ、営業ですか?笑』
「あー、お前そういう事言う?」
『あはは☆ゴメンて!』2006-12-05 11:43:00 -
335:
りの◆7/zaTPtUvQ
「罰として、今からおいで!」
『今からぁ?!』
《めんどくさ…》
時計に目をやると、深夜3時…
『ご飯も食べたいし、イチから化粧したら時間かかるし、パラダイス着くん5時まわるで?』2006-12-05 11:47:00 -
336:
りの◆7/zaTPtUvQ
「いーから来て!」
『分かったぁ☆』
電話を切った。
《まぁ、いっか☆久しぶりに行ってあげよ♪》
内心、ワクワクしながら準備をして、タクシーを呼んだ。2006-12-05 11:50:00 -
337:
りの◆7/zaTPtUvQ
『ミナミの○○までお願いします』
浮かれた声で行き先を告げ、窓の外をみた。夜明けの綺麗な空を眺めていた。2006-12-05 11:53:00 -
338:
りの◆7/zaTPtUvQ
この頃、私はミナミに近いトコロに引っ越しをして一人暮らしをしていた。以前、咲くんが「○○に住んだら?ミナミ近いし、めっちゃ便利やで」と言ったから素直にそうしたのだ。
私の家からパラダイスまでタクシーで5分。ホンマに便利…笑2006-12-05 11:56:00