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1:
りの◆7/zaTPtUvQ
初めて小説を書きます。
誤字脱字、文章がおかしかったり、実話を少し脚色するため、内容が面白くなくても見逃してくださいm(__)m
名称等は全て変えています。更新が遅れる時がありますが、頑張って書くので宜しくお願いします☆2006-08-18 07:53:00 -
261:
りの◆7/zaTPtUvQ
気まずさで、咲くんに顔向け出来なかった。
《こぼれた分を入金するまで店行かへんし、ちょっと疲れたし、良い機会やから、ゆっくりしよ☆》
そう思い、めちゃくちゃスローペースで仕事をするようになった。
咲くんからの入金の催促はなかった。2006-11-01 16:01:00 -
262:
りの◆7/zaTPtUvQ
結局、こぼれた分を入金したのは半月後だった。
ゆっくり仕事をしたせいか、体がすごく楽で、心も元気になった。
でも、未収を払いきってからも、咲くんとは相変わらずの日々…。
《結局、咲くんは変わる気ないんやろなぁ…》
すごく悲しかった。2006-11-01 16:25:00 -
263:
りの◆7/zaTPtUvQ
たえきれず、私は春輝くんにメールをし、同じ店の子“陽菜”を誘い、BLUEに飲みに行く事にした。
この日、春輝くんは忙しそうで、
「○○ビルやから、下着いたら迎えに行くから連絡してな☆」
とメールがきた。2006-11-01 16:30:00 -
264:
りの◆7/zaTPtUvQ
BLUEはパラダイスから、めちゃくちゃ近いトコロにあった。
《パラダイスの子に見つかったらヤバいなぁ…》
そう思いながら、そそくさとエレベーターに乗りこんだ。
「めっちゃ楽しみ♪」
陽菜もドキドキしているようだった。2006-11-01 16:33:00 -
265:
りの◆7/zaTPtUvQ
ビルの下に着いたので春輝くんにメールしたが、返事が来ないので、直接、店の前まで来た。
BLUEのドアの前に立つと、中からシャンパンコールが聞こえる。
《BLUEも忙しそうやなぁ…》
と、ちょっと、怖気づいていると、陽菜が何のためらいもなくドアをあける。
「りのさん!早く入ろッ!」2006-11-01 16:37:00 -
266:
りの◆7/zaTPtUvQ
『う、うん☆』
陽菜にはホストの彼氏がいた。私には彼女がイロか本かは分からなかったが、半同棲していて、たまに彼氏の店に飲みに行くらしく、ホストに行くのも慣れていた。彼氏も、たまに陽菜指名で、私らの店に来ていた。今は別れてしまったらしいけど…。2006-11-01 16:41:00 -
267:
りの◆7/zaTPtUvQ
《陽菜すごぉ…》
陽菜はビックリしている私の手を引いた。
タイミングよく、入り口に従業員がいたので、
『すいません!春輝くんを呼んでください』
そう伝えた。2006-11-01 16:44:00 -
268:
りの◆7/zaTPtUvQ
春輝くんを待ってる間、緊張がMAX状態になった…。
「どおもー!」
春輝くんが来た。思ったより、背は低かったが、パネル同様、笑顔が可愛かった。〈さわやかで一般受けする男前〉第一印象は、そんな感じだった。
《ヤバィ…タイプ?咲くんより好きな顔やわぁ☆》2006-11-01 16:49:00 -
269:
りの◆7/zaTPtUvQ
『はじめまして☆りのですッ?来ちゃいましたぁ♪忙しいのにゴメンね…☆』
あまりにタイプだったので、思わずブリッコしてしまった…。隣で陽菜が、私のいつもとのギャップに引いていた…笑。
《陽菜ぁ!いつもブリッコしてるんじゃないんよ?春輝くん男前やから…》2006-11-01 16:54:00 -
270:
りの◆7/zaTPtUvQ
「こっちこそゴメンなぁ!席案内するなぁ☆」
また?、キラ?輝く笑顔を見せてくれた春輝くん。
案内された席は、ステージの真横!
《えー?!またもや目立つ席…?私、初回こんなんばっかり…》
少しパニックになりながら席につく。2006-11-01 17:52:00