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1:
ネコ◆2yiaqMhle2
愛 20歳
福岡の大学に通ってる
…大好きな愛に贈る話し2006-08-13 22:25:00 -
2:
ネコ◆2yiaqMhle2
ふと時計を見れば、時間はすでに11時を回っている。『ミサ!!あんた今日どぉするん!?新幹線ないやろ??』
心配する私…ミサは今、地元を離れ大阪で暮らしている。今日はライブの為だけに福岡に帰って来たんだよね。『あ〜インターネットカフェでも行って寝るわぁ☆☆朝一で大阪帰ればいいねん!!…でも、今日はテンションあげあげやし〜愛チャンvV一緒にオールしよぉや!!!笑』
うわぁ…ホントに元気だよ、この子は。
私はそのままミサに引きずられる様にしてカラオケに行った2006-08-13 22:36:00 -
3:
ネコ◆2yiaqMhle2
カラオケに入ってからしばらくは、二人とも盛り上がって歌ってた。
『そぉ〜や!ミサなぁ、愛に見せたいモノあってん☆』
急にそぉ言ってミサはイタズラっぽくにっと笑うと、鞄から携帯電話とCDウォークマンを取り出した。
『最近なぁ、大阪で活動してる“A”って言うインディーズバンドにはまってんやん!!バリいいんよ☆これメンバーの写メなぁ』2006-08-13 22:41:00 -
4:
ネコ◆2yiaqMhle2
ミサが差し出した携帯には、Aと言うバンドのメンバー4人の写メが何枚も入っていた。『これがドラムの人で〜こっちはベースで…』写メを見せながら喋るのを止めないミサ。そんな時、私の目に一枚の写メが映った。
『これは誰なん??』
『ん?これは〜ボーカルの明サンやで☆☆あっくん!!』
『ふ〜ん…』《…かっこいいかも。。。》2006-08-13 22:44:00 -
5:
ネコ◆2yiaqMhle2
3月のはじめのコトやったね。まだ会ったコトもないアナタを知ったのは…
これが*はじまり*やったんかな…2006-08-13 22:53:00 -
6:
ネコ◆2yiaqMhle2
*voice*
ミサとライブに行ってから3日くらいたった日。私はバイトを終えて、一人暮らしの部屋でテレビを見ていた。壁にかけた時計の針は日付が変わる10分前を指している。そんな時に携帯が鳴った。2006-08-13 22:58:00 -
7:
ネコ◆2yiaqMhle2
♪♪♪着信 ミサ♪♪♪
ミサから夜遅くに電話があるのは珍しいコトではない。
『もしもし??』
『もしもし〜!!ミサなぁ、今Aの路上ライブ来てんねんよ♪んで、今終わったばっかりなぁん!あっくんに代わるなぁ☆☆喋りやぁ〜!!!』一気にまくしたてるミサ。着いていけない私…笑。2006-08-13 23:00:00 -
8:
ネコ◆2yiaqMhle2
《…はぁ!?あっくんて明サン?Aのボーカルの??何で私と話すんよ…??》私の頭にはハテナマークがポンポン飛び出して、事態が飲み込めずにいたら…電話の向こうから声が聞こえてきた
『もしもし〜?Aのボーカルの明です〜愛チャンやんね??』『あっ!はじめまして…』初めて聞いた明サンの普段の声は、のんびりしてて優しい雰囲気だった。
私達は5分弱くらい話した。私のバイトのコトとか、AのCDを聴いた感想とか…
2006-08-13 23:05:00 -
9:
ネコ◆2yiaqMhle2
『福岡は遠いケド、来れたらライブおいでな』
『はい!必ず行きますよ』…なんて会話をして電話をミサに代わってもらった。『あっくんと話してどぉやった??優しいやろ?』
『うん…優しいケド。。。何でイキナリ電話なん!?びっくりするわ』
『愛がこの前、あっくん好きかも〜て言ってたやん★★んで、あっくんにそのコト話したら…うれしい!喋りたい〜て言われてんもん』《明サンがうれしいって??ホントに?…あ。まぁファンが増えて喜ぶのは当たり前か…》2006-08-13 23:08:00 -
10:
ネコ◆2yiaqMhle2
この時、私のココロはズキズキしていた。この痛みの理由はまだわからなかった…わからないフリをしていたのかな、今となっては何とでも言えるよね。
2006-08-13 23:10:00 -
11:
ネコ◆2yiaqMhle2
*contact*
3月の中旬、私はAのライブに行くコトを決めた。つまり大阪まで行くってコト!!
Aのファンになったかなぁ〜明サンも優しくて好きやし、ライブ行きたいなぁ♪♪て想いがこの頃は大きかった。
偶然にも、私が行くライブの翌日が明サンの誕生日だった。ライブ当日、私はしっかり誕生日プレゼントを用意して、大阪に向かった。2006-08-13 23:15:00 -
12:
ネコ◆2yiaqMhle2
ミサと心斎橋で合流して、ライブハウスへ向かう。ライブハウスに到着すると、Aのメンバー…ギターの俊輔サンとドラムの大樹サンがいた。
ミサに気付いた二人が声をかけてくる。
『ミサちゃん!今日もありがとぉな』
『友達ははじめましてやな〜ありがとぉゴザイマス!!』2006-08-13 23:18:00 -
13:
ネコ◆2yiaqMhle2
二人とも感じが良くて、そのまま四人で立ち話をしていた。その時…ミサが叫んだ
『あっくん!!!』
ミサの視線の先から、悠々と明サンが歩いてきたと思ったら…そのままポンとミサの頭をたたいてから、通り過ぎて行った。
私はその一部始終を見つめていた…と言うか明サンから目が離せなかった。2006-08-13 23:21:00 -
14:
ネコ◆2yiaqMhle2
ミサは俊輔サンと大樹サンと再び話しだしているケド、私は明サンのコトが気になって仕方なかった。
《プレゼントいつ渡そう…初めて会ったのに誕生日プレゼントなんて渡して大丈夫かな。。。》
そんなコトをグルグル考えていたら、明サンが戻ってきた。『あっくん!!この子が愛やで★あっくんに会いに大阪まで来てんからね!!』
ホントにこの子はよく喋るわ…私があんまり喋らないから助かるケド。。。笑2006-08-13 23:25:00 -
15:
ネコ◆2yiaqMhle2
『あぁ〜福岡の愛チャン!遠いのにありがとぉ』
『いえ…A観たかったんで。コレ、誕生日プレゼントなんです。どぉぞ…』ドキドキ…
『俺に??うわぁ〜ありがとぉ!!後でゆっくり中見るわな☆』明サンの笑顔を見て、可愛いなぁ…て思ってしまった。2006-08-13 23:28:00 -
16:
ネコ◆2yiaqMhle2
Aのステージはすごくかっこよかった!!!明サンの声に十分すぎるホド酔ってしまった私…目で追うのは明サンばかりやったね。
それにビックリしたのは、Aのファンの多さ!!!出番が終わったら、たくさんのファンに囲まれるメンバーの姿があった。『スゴイ…むっちゃファンおるやん』
『せやろ〜??ワンマンで500人動員してんて☆』私がAを気に入ったのがよほどうれしいのか、ミサはにこにこしながら言った。2006-08-13 23:30:00 -
17:
ネコ◆2yiaqMhle2
ライブが終わってから、私とミサはライブハウスの近くのお好み焼き屋へ行った。
お好み焼きを食べていたら、ミサの携帯が鳴った
2006-08-13 23:33:00 -
18:
ネコ◆2yiaqMhle2
♪♪♪〜
『あ☆☆電話やぁ〜もしもし??』
すぐに電話をとると、楽しそうに話しだすミサ
『今ねぇ、ゴハン食べてる!!愛とやで☆…うん、わかったぁ!!はい、愛代わって』そう言って急に電話を渡された。私は電話の相手が誰かもわからなくて一瞬ためらった。2006-08-13 23:36:00 -
19:
ネコ◆2yiaqMhle2
『相手誰なん??』
『俊輔サン★★』
《ギターの俊輔サンかぁ…あんまり話してないから緊張するな、何話そ…》
そんなコトを考えながら電話を取った私…ケド次の瞬間固まってしまった2006-08-13 23:39:00 -
20:
ネコ◆2yiaqMhle2
『愛チャン?今日はありがとぉ〜プレゼントも今見たで★★むっちゃ可愛いやぁん!みんなに自慢したった〜』
そぉ…電話の向こうから聞こえてきたのは明サンの声!!!一気に緊張する私。
『あぁ…はい。喜んでもらってうれしいデス』
『アンケートも書いてくれてありがとぉ!メールするな〜』
『はい、…はい』2006-08-13 23:42:00 -
21:
ネコ◆2yiaqMhle2
妙に畏まってる私を不思議そうに見てるミサ。
『何でそんなに畏まってるんよ〜??笑』電話を切ると当前の様にミサが質問してきた。『明サンやったんよ。むっちゃ緊張したぁ…』
プレゼントを喜んでくれたコト、メールしてくれると言ってくれたコト…そんなコトをミサに夢中で話した。私の話しを黙って聞いていたミサは、最後に言ったよね。
『愛がこんなにあっくんにハマるとか思わんかったし〜なんか恋する乙女みたいで可愛いやぁん』2006-08-13 23:46:00 -
22:
ネコ◆2yiaqMhle2
ミサは何気なく言ったんだろぉケド、私はちょっと焦ってたんだ。焦る必要なんてないのにね…自分のキモチを認めたくなかったんだよね。私は確かに、恋が始まる予感を感じていたんだ。
まだ、そんな予感に気付かないフリをするココロの余裕もこの時はあったんだけど。。。2006-08-13 23:49:00 -
23:
ネコ◆2yiaqMhle2
*mail*
♪♪♪〜
『この前はライブ来てくれてありがとぉ!プレゼント大事に使うな★★』
明サンからのメールが届いたのは、大阪から戻って2日過ぎてからだった。実を言うと、このメールが来た時はホントにうれしくて飛び上がりたいくらいだった…笑
2006-08-14 01:29:00 -
24:
ネコ◆2yiaqMhle2
待ちに待ってたメールは、すぐに保護したよ。アナタが初めて私に送ってくれたメール だったからね
それから、私と明サンのメールが始まった。でも、明サンからすぐに返事が返ってくるコトは稀だった。《私はファンやし…当たり前か。。。》それでも、私は2〜3日に一回はメールを送ってた。最初はいかにもファンです!って内容だったケド…だんだん普通の話しもするようになった。2006-08-14 01:34:00 -
25:
名無しさん
主はネコよなぁ?んで愛でもあるのに愛に送る話なん?
2006-08-14 01:34:00 -
26:
ネコ◆2yiaqMhle2
メールをするようになって一週間後くらいかな…お昼に明サンからメールが届いた
♪♪♪メール 明♪♪♪
『今日は京都でライブやねん♪今から出発しま〜す』2006-08-14 01:36:00 -
27:
ネコ◆2yiaqMhle2
メールを見た私はむっちゃ考えこんでしまった…《ライブかぁ…ライブに行ったら明サンに会えるんよな。明サンに会いたい…》
そんな私を横で見ていたトモダチには
『愛〜何で百面相してるん??メール来てむっちゃ笑顔になったのに〜読んだら暗くなってるよ!!笑』なんて言われちゃうしね。
でも、この時に私は決めたんだ!!!2006-08-14 01:39:00 -
28:
ネコ◆2yiaqMhle2
私のキモチは、だんだん自分では止められなくなってきてたんだよね。きっとこの頃からすでに、私のココロの中はアナタで占められていたんだ
2006-08-14 01:42:00 -
29:
ネコ◆2yiaqMhle2
28サンへ…主ゎネコです★
小説の一人称の愛でゎないんですケド、このお話ゎ愛の物語なんで…愛の一人称として書かせてもらっています(^^)2006-08-14 01:46:00 -
30:
名無しさん
なるほど!勘違いしてたわぁ??邪魔してごめんな?最後まで読むから頑張って?
2006-08-14 01:48:00 -
31:
ネコ◆2yiaqMhle2
33サン…いえいえ、解りにくくてゴメンナサイ(>_
2006-08-14 01:55:00 -
32:
ネコ◆2yiaqMhle2
*reunion*
『えぇ〜??何て!?』
『もぉ決めたの★来週大阪行くから!!』
電話の向こうで驚いてるのはミサ。…そぉ、私が決めたコトって言うのは〜大阪に遊びに行くコト。もちろんAのライブの為だけに。。。
2006-08-14 01:56:00 -
33:
ネコ◆2yiaqMhle2
『そんなにAにハマったぁん??ミサはうれしいケド〜♪♪』『まぁね…笑☆そぉいうコトだからヨロシク!』
『了解〜』
ミサとの電話を切った後、私は携帯の画面をしばらく見つめていた…《ライブに行くコト、明サンに言おうかな。。。言わないほぉがいいか☆ウザイって思われたくナイし〜内緒で行ったらビックリするかな★★》いろいろ考えては、一人で笑っていたなぁ…キモチ悪かったよ自分。笑2006-08-14 01:59:00 -
34:
ネコ◆2yiaqMhle2
ライブ当日。私は普段は着るコトのない女の子らしいワンピースを選んだ。ミサとOPAで待ち合わせて…ライブハウスに向かう。ライブハウスには開場時間を少し過ぎたくらいに着いたケド…まだ箱は開いていなかった。
ミサはAではないバンドの人と話している。知り合いみたいだ…《開くの遅いなぁ〜》なんて思ってたら
『愛チャン〜来てくれたん??チケットは?』後ろから声をかけられた…振り返ると、もちろんそこにいたのは明サン
自然と自分が笑顔になるのがわかる。。。
2006-08-14 02:01:00 -
35:
ネコ◆2yiaqMhle2
『明サンに会いたいから来ちゃいました〜★チケットはミサに一緒に買ってもらったんデス』
『そっかぁ…ありがとぉ〜楽しんで行ってなぁ〜♪♪』
『はい、頑張ってくださいね!!』明サンはすぐに楽屋に入って行ったケド、私はすでにシアワセなキモチでいっぱいだった2006-08-14 02:03:00 -
36:
ネコ◆2yiaqMhle2
そんなシアワセなキモチをぶつける様にミサの元に駆け寄る
『ミサ〜★★明サン、ちゃんと私のコト覚えててくれたよぉ!!!むっちゃうれしい〜』 そんな私に呆れる様な視線を投げ掛けるミサ…
『はぁ〜!?覚えてて当たり前やん?毎日メールしてんねやろ〜!!あっくんから聞いてんで☆』
イヒっ★なんて、いかにもわざとらしい笑い方をするミサ《明サンが私の話ししてたん??…ちょっとうれしいカモ》2006-08-14 02:51:00 -
37:
ネコ◆2yiaqMhle2
この時の私はシアワセでしょうがなかった。正に人生バラ色!?みたいな…大げさかもしれないケド、こんなちっちゃなコトで私は気分を良くしてたんだ。
でも、この日のライブで私の今までの予感は確信に変わったんだよ。気付いて良かったのか…気付かないほぉが良かったのか、そんなの神様にしかわからないよね。もしも神様がいるならって場合の話しだケド…
2006-08-14 02:53:00 -
38:
ネコ◆2yiaqMhle2
*realize*
ライブが終わってライブハウスから出ると、たくさんのファンに囲まれたAのメンバーが目に入った
『相変わらずスゴイ人気…』圧倒されながらも自然と明サンを探していた。
《あ!いた…ファンの子と話してるなぁ。。。あの子…》2006-08-14 02:58:00 -
39:
ネコ◆2yiaqMhle2
私が明サンのコトを見つめているのに気付いたのか、ミサが横から声をかけてきた
『あっくんと喋ってるのんゎユナちゃんやで!!あっくんのファンやの★』
ミサが教えてくれたユナちゃんは、細身で黒髪…どこか大人っぽい雰囲気を持った可愛い子だった。
《…何かモヤモヤする。。。》2006-08-14 03:02:00 -
40:
ネコ◆2yiaqMhle2
私とミサに気付いたユナちゃんは、大きな身振りで手招きをした
『ミサちゃ〜ん!!こっちおいでやぁ☆☆』
『行こ〜愛☆☆』
ミサに手を引かれて、ユナちゃんと明サンの元へ向かった2006-08-14 03:03:00 -
41:
みっこ
楽しみに待ってます?更新頑張って?
2006-08-20 21:14:00 -
42:
ネコ◆2yiaqMhle2
『紹介するわ〜この子はユナちゃん★んで、こっちが愛★福岡の子やねん』
『よろしく〜愛チャン!!』
にこっと笑うユナちゃんはすごく可愛いかった
《…やっぱりモヤモヤする》
それから四人で少し話してたケド、ミサとユナちゃんは別のトモダチの所へ行ってしまい…私は明サンの横に残っていた。2006-10-06 15:01:00 -
43:
ネコ◆2yiaqMhle2
『今日、楽しかった??』
『ふぇぇえ!?』ふいに聞かれたので、驚いた私は何とも間抜けな声を出してしまった。。。笑
『あげるわ』
微かに笑って明サンは、私にギターのピックを差し出した。『ありがとぉゴザイマス!!大切にしますね…』
むちゃくちゃ嬉しかった。それから、機材を片付けて帰るまで私は明サンの側を離れなかった。むっちゃ迷惑やったよね…でも、離れなかった理由があったんだ。アナタは気付いてたみたいだケド。。。2006-10-06 15:04:00 -
44:
ネコ◆2yiaqMhle2
理由ってのは、モヤモヤするキモチになりたくなかったから…そぉ、モヤモヤの正体は【嫉妬】だったんだよね。
アナタがファンの子と仲良さげに話してるのを見ると、嫉妬してしまう。私はアナタに恋してしまったカラ…アナタのコトが好きだカラ。側にいたら安心できたんだよ
今なら、こんなに素直に認められるのに2006-10-06 15:08:00 -
45:
ネコ◆2yiaqMhle2
みっこサンへ≫コメント書いてもらえたのに、長い間放置すみませんm(__)m
仕事の都合で書けなかったのデスが…また再開するんで、よければ完結までお付き合いくださぃな★★2006-10-06 15:11:00 -
46:
ネコ◆2yiaqMhle2
*tell*
4月になると、私は学校が始まって毎日を忙しく過ごしていた。明サンとのメールは相変わらず私の楽しみだった。けれど、自分が住んでいる福岡から大阪には簡単に行けるはずもなく…明サンになかなか会えないコトをもどかしく思っていた。
2006-10-06 16:30:00 -
47:
ネコ◆2yiaqMhle2
私が明サンの情報を知るすべと言ったら…明サンからのメールか、ライブに行ったミサからの報告の電話くらいだった。それでも、私の明サンへの想いは日に日に大きくなっていったんだ。
ただ…その想いは私の胸の中だけに秘めていた。2006-10-06 16:32:00 -
48:
ネコ◆2yiaqMhle2
でも…やっぱり恋愛事ってのは誰かに話しを聞いてもらいたいモノだよね。私は誰彼かまわずに話すのは嫌だったから、迷った結果ミサにだけ話すコトにした。
『愛は7月大阪来るん〜??Aのライブあるやぁん!』
『う…ん、行くつもり。明サンに会いたいし。…てか、私なぁ明サンのコト好きみたいやわ』
『知ってるし!!笑』
間髪入れずに答えてキャハハっ★と笑うミサ2006-10-06 16:35:00 -
49:
ネコ◆2yiaqMhle2
『いや…恋愛対象と見てるって意味なんよ??』
『……』
《あぁ…引かれたかなぁ》ドキドキ…嫌な緊張感。。
『だぁ〜か〜ら!ミサは気付いててんで☆何年トモダチやってるんよぉ』
『え…そぉなん!??私ってそんなに分かりやすい?』2006-10-06 16:39:00 -
50:
ネコ◆2yiaqMhle2
ミサの返しにめちゃくちゃ焦ってしまったよ。。。笑
ミサは『応援する★』て言ってくれたね。ありがとぉ。実は反対されると思ってたんだ。ミサはバンドマンと付き合ってボロボロに傷ついた経験があったから…私もバンドをやってるトモダチからいろいろ話しは聞いていたからね。でも、ミサの言葉で私は頑張ろうって思えたんだよ2006-10-06 16:44:00 -
51:
ネコ◆2yiaqMhle2
『ミサのコトはあくまでミサのコトやん!!バンドマン全員が悪い人な訳ないし☆それに、あっくんはいい人やと思うで〜ガンバレ♪』
そぉ言ってくれたミサ。
でも、ファンとして知り合ったアナタの彼女になりたいなんて…とてもじゃないケド大声で言えないよ。
ただでさえ、住んでる所も離れてるのに…私は《なんて恋しちゃってるんだろ…》って、ハナから落ちてたんだ。2006-10-06 16:48:00 -
52:
ネコ◆2yiaqMhle2
*lines*
私が明サンへの恋心をミサに伝えたからと言っても、特に何の進展もなく毎日は過ぎていった。あぁ…でもひとつ私のココロに残るコトがあったな。それは明サンとメールしていた時にほんの少しだけ見るコトができた明サンの恋愛観。。。
2006-10-08 00:10:00 -
53:
ネコ◆2yiaqMhle2
♪♪♪メール 明♪♪♪
【新曲つくってんねんケド、今度のむっちゃイイで☆】
【そうなんやぁ〜楽しみ(^^)どんな感じの歌???】
ー送信ー
2006-10-08 00:14:00 -
54:
ネコ◆2yiaqMhle2
♪♪♪メール 明♪♪♪
【恋愛の詞】
…ちょっとだけ、踏み込んでみてもいいかな
【明サンの経験がもとになってるトカ??】
ー送信ー
2006-10-08 00:17:00 -
55:
ネコ◆2yiaqMhle2
略部分…空白です
2006-10-08 00:19:00 -
56:
ネコ◆2yiaqMhle2
ドキドキ……返事来るかなぁ変なコト聞いちゃったんかなメールを送ってすぐに、少しだけ後悔したのを覚えてる
♪♪♪メール 明♪♪♪
【そうやで〜オヤジの経験や!!笑】2006-10-08 00:22:00 -
57:
ネコ◆2yiaqMhle2
…!!返ってきた!!!
しかも私の後悔はドコへやら…ってくらい普通に返してくれてるしね。笑
この調子で、もっと質問しちゃおうかな??なんて考えていたら
―ピンポーン♪―
突然の来訪者を告げるチャイムが鳴った2006-10-08 00:26:00