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レイコ後編
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1:
ユキ ◆owsZ6N97vY
レイコの870のスレからの続きです。荒らし、偽物の方は、ご遠慮願いますm(__)m
2005-09-15 06:26:00 -
126:
ユキ ◆owsZ6N97vY
そんなはずがない。あの時、義母は死んでいた。
僕は、混乱し、その場に立ち尽くしていた。
すると、メールの着信音が鳴った。知らないアドレスからだった。
メールを読んだ。2005-09-18 05:41:00 -
127:
ユキ ◆owsZ6N97vY
「は?お前誰だ?」
「!?え?」
店長は、不思議そうな顔で僕を見ている。
「子供は、こんな所来ずに一人でヌイとけよ。」
僕は、必死で今までの事を店長に話した。
「?お前、頭大丈夫か?俺は、お前なんか知らねぇし、レイコなんて従業員使った事もねぇよ。」2005-09-18 05:47:00 -
128:
ユキ ◆owsZ6N97vY
本当に、僕を知らない目で店長は見ていた。
「そんな…。」
「ほら、帰った、帰った。あ!おい!」
僕は、店長の声を無視して中に入り、エレベーターに乗った。2005-09-18 05:51:00 -
129:
ユキ ◆owsZ6N97vY
三階に着き、僕は廊下の奥へ走った。赤い扉がそこにあった。僕は、扉を押した。
「……。」
中は、使われていないイスや、机などが無造作に置かれた倉庫だった。ほこりが舞い。くもの巣が張っていた。2005-09-18 05:58:00 -
130:
ユキ ◆owsZ6N97vY
「二度とくるんじゃねーぞ!」
僕は、店長に首ねっこを押さえられ、店の外に出された。店長は、僕を振り返る事なく店に戻っていった。僕は、しばらく店の前で呆然と立っていた。2005-09-18 06:02:00 -
131:
ユキ ◆owsZ6N97vY
ふらふらと、歩いていると携帯が鳴った。
タカシからの着信だった。 「おー。お前今日の夜暇かぁ?ナンパでも行こうぜ。」
いつも通り、元気なタカシの声が聞こえてきた。2005-09-18 06:05:00 -
132:
ユキ ◆owsZ6N97vY
「タカシ、刑務所から出てきたの?」
「はぁ?おまえ、何ゆってんだよ?頭大丈夫?」
もう、何が本当かが僕は分からなくなってきた。2005-09-18 06:09:00 -
133:
ユキ ◆owsZ6N97vY
「あら、おかえりなさい。夕飯いるの?」
家に帰ると義母が、普通にいた。
「どーしたの?変な顔して。早くご飯食べちゃいなさい。」
義母は、そうゆうと台所に行った。ふと、リビングを見ると、カーペットのシミが無い事に気付いた。2005-09-18 06:30:00 -
134:
ユキ ◆owsZ6N97vY
「あれ?!」
そして、リビングに、母さんの仏壇があった。
「どうしたの?」
「いや、仏壇が。」
「なぁに?前からあるじゃない。」
義母は、僕の食事を用意して、テーブルに並べた。2005-09-18 06:33:00 -
135:
ユキ ◆owsZ6N97vY
僕の向かいに、義母が座った。テレビのお笑い番組を見て笑っている。僕の知っている義母と印象が全く異なっていた。
「なあに?じろじろ見て。変な子ねぇ?ねぇ!彼女とか出来きた?」2005-09-18 06:38:00