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タイムスリップ?
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1:
鈴
人間は、大きくわけて二つのタイプがある。
1つは、過去を振り返らず突き進むタイプ。
もぅ1つは、過去を思い返しては後悔ばかりするタイプ。
私は間違いなく後者。2006-08-06 10:13:00 -
8:
鈴
私は、気になってる人がいても少しでもその人の嫌な部分が見えると一気に冷める。こんなんじゃいつまでたっても1人やんな、、私「ワカッタ。会ってみる!そのかわり前みたいにオタクとかは嫌やで」栄子は嬉しそうにほほえんだ。「ヨカッタ〜もぅ田口君に言うた後やってん!ヘヘ。あっ名前田口君やから覚えててなぁ」
2006-08-06 10:58:00 -
9:
鈴
本間栄子のペースに乗せられっぱなしやわ。栄子はホンマによくモテる。カワイイ外見とは反対に私についてこいタイプで面倒見がいい。私はよく綺麗とか近づきにくいとか社交辞令されるけど中身は、本当に鈍くさい。だから驚かれることは、しょっちゅう。
2006-08-06 11:35:00 -
10:
鈴
紹介の日は今週末の土曜日。まさかこの出会いが未知の世界へと続く道を叩くことになるとは、この時は思いもしなかった
私は、いつになく緊張していた。事前に栄子に田口さんの写真を見せられていたから。田口さんは今までの紹介された人より、本当にうんと男前だったのだ。2006-08-06 15:49:00 -
11:
鈴
田口さんも私の写真を見て気に入ってくれてるという。でも、それて会うの嫌やな。だって会ってみたら写真とちゃうやんみたいに思われたらやっぱ傷つくやんか。本間私て小心者やわ。とかゴチャゴチャ考えながら前日にはエステにまでいってきた。だってだって、私的にこれを最後の恋にしたいて気持ちで挑むわけやねん。もぅできることは何でもしまっせ〜て勢い!
2006-08-06 15:55:00 -
12:
鈴
いつもは手がでないブランドのワンピースまで購入済み。ちょっと気合いいれすぎかな、、、?まぁこれくらいせな獲物はつかまれへんよ!うん!自分に言い聞かせて眠りについた。
ーーー土曜日ーーーー
緊張した面もちで待ち合わせ場所に向かう。
(あかん緊張してきたぁ〜!やっぱこんな格好辞めてればヨカッタかも)
そわそわしながら田口さんと栄子を待つ。
「鈴〜!!!」2006-08-06 16:05:00 -
13:
鈴
略部分
「鈴〜!!!」
栄子がこっちに向かって手を大きく振っている。その後ろから、はにかみながら笑う田口さんが見えた。やっば〜予想以上やぁ〜!2006-08-06 16:08:00 -
14:
鈴
「こ、こんにちは。」
うわっ、さっそくどもってしまったし!!
栄子「プッ鈴緊張してんなぁ〜ハハハ!あっ田口君、これが、鈴でぇ〜す!」 「これて、、あっ木川鈴です。はじめましてぇ」 栄子「鈴〜んで、こちらが田口君!」
「あっどうも!田口健二です!なんか緊張するわ〜ハハ。鈴ちゃんでいい?よろしくなぁ」
ーーーもぅ恋に落ちたとしか言いようがないーー私は完全にやられていた。2006-08-06 18:09:00 -
15:
鈴
一目惚れとかてあんまりせぇへんから、どんな感じかワカランけど、とにかく私はビビッ!ときてしまってたわけ! 栄子「店予約とってるし行こていいたい所やねんけど、私残りの仕事片づけてから行くから先行っててくれる?」 私「え!?」 マジでっ!いきなり2人とか無理やって〜〜!
「じゃ俺場所わかるし、鈴ちゃん先いっとこかぁ」 「そ、そうやな」こんなんでいけるんか!私!2006-08-07 11:38:00 -
16:
♪
おもしろそう(^o^)/~~続き楽しみにしてます
2006-08-08 14:47:00 -
17:
鈴
♪さん、ありがとぉ\(^O^)/頑張ります☆
2006-08-08 16:53:00