-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
タイムスリップ?
-
1:
鈴
人間は、大きくわけて二つのタイプがある。
1つは、過去を振り返らず突き進むタイプ。
もぅ1つは、過去を思い返しては後悔ばかりするタイプ。
私は間違いなく後者。2006-08-06 10:13:00 -
31:
鈴
映画が始まったけど、私の頭は映画どころやない。田口君何か隠してるの??まさか未来から来たとかそんなありえへん話ありえへんよな(^^;) も〜ぉ何考えてるん田口
家について私は考え込んでいたけどいつの間にか眠ってた。そして夢を見た。私の13歳の頃の夢。「鈴〜先生来たよぉ」下から母が呼びかける。私「はぁ〜い」 私はこの頃家庭教師をしてた。2006-08-11 17:08:00 -
32:
鈴
「鈴!こんばんはぁ」
先生はご近所のツトム兄ちゃん20歳の名門大学に通う2年。男前でオモシロクて、近所でも人気者やった。「まぁ上がりや」私はそっけなく言う。母「またアンタはえらそうに!!ツトム君ビッシリしごいたってや!」 「まかせてくださいよ!笑」私はツトム君が初恋だった。遅すぎた初恋ーー13歳の私から見たら20歳のツトム君は何もかもが大人だった。勉強を教える横顔。コーヒーを飲む姿までが様になる。クラスの男子とえらい違いや!2006-08-11 17:16:00 -
33:
鈴
「おぃ!おまえさっきから聞いてないやろ!」ハッ私ったらツトム兄の顔ばっか見とれてたわ!「おぃおぃしっかりしてや〜まぁひと段落したから休憩しよか〜」 ツトム兄が優しく笑う。「お前ももぅ中学入ったし好きな奴とかできたんちゃん?」 私「で、できひんよ!皆ガキやもん!」 ツ「お前もガキやんけ〜笑オモロイ奴やなぁ」 私「そ、そういうツトム兄は彼女いるんやろ!もぅ手だしたんか?」ぅわ!何聞いてんねん私!ツトム兄チャン飲んでたコーヒー拭いてるやん!「ちょっっいきなり何を聞いとんねん」ーーー!?あっ!左肩なでてるーーーー私は目が覚めた。「田口君のあの癖、ツトム兄と同じや。。」
2006-08-11 17:28:00 -
34:
鈴
目が覚めると泣いてた。会いたいーーー会いたいよツトム兄、、、、それからツトム兄に習い続けた私は成績もどんどんあがった。だって好きな人に教えられるてゆうのはスゴク幸せな事。私は中3になった。その頃かなツトム兄の態度が変わったのは。休憩の合間なるとすぐにポケベルをいじっていた。私はすぐにピンときた。(彼女できたんや)私の感は当たってしまった。ご近所からの噂はすぐ回ってきた。特定を選ばなかったツトム兄が選んだんやからスゴィカワィィて。私は耐えられなかったーーもぅ張り裂けそうな胸の苦しみにたえられなかった。
2006-08-11 21:16:00 -
35:
鈴
「ツトム兄。悪いんやけど、最近彼女できて浮かれるんはいいんやけど、教え方とか前よりわかりにくいねやんか。テストも最近悪いしな。こんなんでお金払い続けるのも嫌やから私塾に通おうと思う。」 ツトム「えっ塾てっ終わるん遅いし危ないやん!俺が悪かった。もぅベルもいじらんし教えるのに集中するわな。」私「毎日ツトム兄と2人てのも息つまるねん!私もぅ塾て決めたから!」 ツトム「...そっかハハ俺...マジごめんな。頑張れよな」ツトム兄は逃げるように部屋を飛び出した。ツトム兄ーー嘘!ごめんなさいごめんなさい!この時言えてたらーーー又目が覚めると泣いていた。
2006-08-11 21:25:00 -
36:
鈴
私は栄子に電話をかけた。中学からつるんでる栄子はツトム兄のこともよく知ってる。栄子は仕事を休んでスグにきてくれた。
「鈴、、」そういってギュッと抱きしめてくれた。
「なんで今更ツトム兄がでてくるん!何か私に言おうとしてるん?私が憎いから怒ってるん?!』
■■■バチーーンッ■■■私『いった〜何すんねん!』栄『見損なったわ鈴!何でそんな考え方しかできひんのよ!ツトム兄がどんな気持ちでアンタを守ったおもてるんよ!2006-08-16 09:21:00 -
37:
鈴
私『嫌!もぅ思い出したくない!』私は小さい子みたいに泣きながらだだをこねた。又平手が飛んでくる。バチーンッ!!
栄子『いい加減にしぃ!いつまで目そむけるん!そんなんじゃツトム兄可哀想すぎるやん!乗り越えなあかんねんよ。。鈴。。』栄子は又優しく抱きしめてくれた。私は泣き疲れいつの間にか眠っていた。2006-08-16 09:28:00 -
38:
鈴
ツトム兄の家庭教師を辞め、私は塾に通い始めた。真面目にいったのは始めだけで後は行くふりをして遊び回った。塾の帰りにツトム兄に会った。『あ、久ぶ、、』ツトム『お前塾行ってないやろ!!何してんねん!!』『関係ないやんか!ツトム兄には』ツトム『俺は心配やねん!帰り道も危ないし。それに今つるんでる友達もやばい奴らちゃうんか!今大事な時やねんぞ』
2006-08-16 09:37:00 -
39:
鈴
塾をさぼって遊び回った悪友は簡単に私を見放さなかった。『鈴〜最近つきあい悪いやぁん!遊ぼうやぁ〜』私『私、塾辞めたからな〜もぅこれから遊ぶのも難しいわぁ』『そんなん冷たいやぁん陸がアンタに気あるん知ってるやろ〜いきなりたまり場来んようになったからメチャ機嫌悪くてうちらも参ってるんやんか〜』私『でも、ほんま勉強せなヤバイから。。マジごめんな』私を睨みつけてる目線を横に歩き続けた。___次の日____
学校が終わって家の近くまできた道に陸達がいた。私に気があるらしき陸は隣の中学の子でかなりやばい子らしい。2006-08-16 09:53:00 -
40:
鈴
『あっヒサシブリ』私はぎこちなく挨拶をすまして歩きだそうとした時腕を捕まれた。『鈴ちゃ〜んそりゃないやろ〜冷たいなぁ。ちょっと話そうや〜』『ちょ、辞めて!忙しいねんてば!』数分その場でこんなことを繰り返してたら近所の人が窓から覗きだした。向こうから誰か走ってくるーーツトム兄や。ーーツトム『おぃ!お前等何してんねん!離したれや!!』『あぁ〜何やねんお前!かっけつけてんちゃうぞコラ!お前関係ないやろが!!』陸が血相をかえて怒りだした。『関係ないことないんじゃ俺の女やねん!手出すん辞めてくれるか?』えっツトム兄ーーー
陸『そぅゆうことか。鈴お前男おったんか。ハハハ笑かすわ!勝手にやっとけやこんな女おちょくっただけじゃ』陸達は帰っていった。2006-08-16 10:06:00