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7つの嘘
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1:
◆yRn4xDXsVo
2005-08-26 03:41:00 -
197:
◆yRn4xDXsVo
「よく泣く子やな〜」
男は笑いながら優しく背中を撫でた。
―そんなに優しくされたら余計に涙でるやんか…
何度泣いても涙は枯れないものだと知った。2005-09-22 22:01:00 -
198:
◆yRn4xDXsVo
たくさん泣いた後はやけに心が落ち着いていて辺りの情景が色鮮やかに見えてくる。
男の顔を隅から隅までしっかりと見たのはこの時が初めてだった。
少しガラの悪そうな顔…
彼とは正反対だと思った。2005-09-22 22:05:00 -
199:
◆yRn4xDXsVo
私が泣き止んだのを確認した男が服を着替えながら言った。
「そろそろ帰ろっか!家教えるの嫌じゃなかったら近くまで送るし☆」
―帰るとこなんて無い…―かと言ってこのままこの家にいる訳にいかない・・・「わざわざ送ってもらうの悪いし歩いて帰るわ☆」
精一杯強がって見せた。2005-09-22 22:13:00 -
200:
◆yRn4xDXsVo
男は少し困った顔をした。―そんな顔させてるのは私なんやな―
私は男を困らせる才能に長けているんだと自覚した。2005-09-22 22:25:00 -
201:
◆yRn4xDXsVo
あやか
ありがと?(?∀??)?愛心もありがと?ワラ2005-09-22 22:26:00 -
202:
?????
頑張ってね?
2005-09-23 20:15:00 -
203:
名無しさん
書いてぇ?
2005-09-23 20:21:00 -
205:
◆yRn4xDXsVo
あても無く半ば諦め気味に男の家を後にした。
帰りぎわに渡された名前と電話番号の書かれた紙をグッと鞄の中に押し込み歩きだす。
―寒いなぁ…
町の景色は冬色になっていた。2005-09-24 09:06:00 -
206:
◆yRn4xDXsVo
男と別れて小一時間した頃だろうか。
私は昨日男と出会った公園に一人たたずんでいた。
相変わらずセブンスターは苦くて私の体に合わないらしい。
そんな時私の携帯電話のメールを知らせる着信音が鳴った。
2005-09-24 09:14:00