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ただ一緒にいたかった

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  • 1:

    夜の世界にハマったのが16歳…やっと抜け出した今、昔を振り返ってみたいと思っ。

    2006-07-25 07:39:00
  • 2:

    当時16歳の私はパラパラに夢中だった。夜ミナミに出て路上でCD鳴らしてみんなで練習。それからクラブへ。プーだった私は毎日そんな生活を送っていた。パラパラ踊ってお酒飲んでナンパされてエッチして…彼氏もいたけど浮気も平気でできた。楽しかったらOKの日々。でも何か物足りない…
    こんな私がどっぷりハマッたのが夜の世界だった。

    2006-07-25 07:50:00
  • 3:

    きっかけは久々に会った友達のユキ。ユキは中学生の時から水商売をしててかなり美人でしっかりしてた子だった。私達は居酒屋に行きご飯を食べていた。久々に会ったユキを見てスゴイと思った。HERMESのカバンや財布、時計はCartier…ありとあらゆるブランド品を持っていた。当時の私はアルバやミジェーンなどに夢中でHERMESなどは遠い物だと思ってた。けど同い年のユキがたくさん持っている。やっぱり羨ましい!

    2006-07-25 07:58:00
  • 4:

    「ユキ!メッチャブランド品いっぱいやん!お水ってそんな儲かるんっ?」
    『んー自分で買ったりもするけどお客さんが買ってくれる方が多いで!頑張りしだいやな☆優も働いたらいいやん!』
    ユキに言われて「うんやる!」って気付いたら即答していた。
    『本間?ほなウチの店おいで!紹介するわ!』と言ってくれて紹介してもらい、それから三日後キャバデビューする事になった。

    2006-07-25 08:04:00
  • 5:

    初出勤の日はメッチャ緊張した。ファンデの色も化粧の仕方も変えた。というかユキに変えられた。店に着いてドレスを来て髪の毛をセットされる。キャバ嬢優の姿を見ていつもとは別人!メッチャ綺麗!ってユキは褒めてくれた?調子乗りな私は機嫌がよくなりお店の人の話をよく聞き生年月日や干支を一生懸命覚えて接客に望んだ。
    後で知ったんだけどユキは店のナンバー1だった。40人ほど在籍する中でナンバー1。ユキの事純粋にスゴイと思ったしユキから色んな事を学びたいと思った。

    2006-07-25 08:12:00
  • 6:

    私が思っていたほどお水は楽じゃなくお客さんは気持ち悪いし話が続かない人もいた。ユキからいろんなアドバイスを貰って一週間後やっと本指名がとれた。
    その時はとても嬉しいかったしこれからお水で頑張って行きたいと思った。
    その日ユキは初指名のお祝いと言い飲みに連れてってくれた。
    これがこれからさらに夜の世界にハマるきっかけとなるホストクラブだった。

    2006-07-25 08:18:00
  • 7:

    初めて行ったホストクラブはとても楽しくてしかたなかった。男前と飲んで歌ってゲームして私は純粋に楽しめたんだ…その時は。
    ユキが初指名のお祝いと言ってシャンパンを卸してくれた。初めて飲むドンペリはまずかったけどユキの気持ちが嬉しくて楽しく飲めた。
    イッパイ飲んで酔っ払ってユキは隣に座ってたカズくんとまったりしだしたので優も口座にしたタクヤとまったりしていた。タクヤは優のモロタイプでノリもよくておもしろい。こんなタイプの人に出会ったの初めてて優は浮かれまくっていた。

    2006-07-25 08:28:00
  • 8:

    ラストになりチェックの時間。ユキは優に伝票を見せる事なく優の分も払ってくれた。
    エレベーターでユキとカズくんが先に下り優とタクヤが二人でエレベーターに乗る。
    二人きりの空間にドキドキしてるとタクヤが優を急に抱きしめてキスしてきた。
    「俺、優の事バリタイプやねん。また連絡するからな!」その当時の優は色とか全然知らなくて純粋にタクヤも優の事気にいってくれたんや☆メッチャ嬉しい☆くらいに思ってウキウキしていた笑

    2006-07-25 08:34:00
  • 9:

    帰り道、ユキにカズくんと付き合っている事を打ち明けられた。
    「でもあんたはハマッタらあかんで!わかった?」と言われて『分かった…』と言ったがすでに頭の中はタクヤでイッパイになっていた。
    (タクヤも優の事気に入ってくれてるしいーやんかぁ…)って思っていた。本間アホやんなぁワラ
    その日からタクヤから毎日のメールと電話が習慣になった。『優何してるん?』『優に会いたい…』『優は俺の事どう思ってる?』『優の事好きやで…』内容はどんどんエスカレートしていった。

    2006-07-25 08:42:00
  • 10:

    そんなタクヤの言葉はホスト遊び初心者の優がハマるには充分だった。会いたいと言われては店に行き坊主やねんと言われては店に行きせっせと店に通った。そして水商売の事もだんだん知り色というものがちゃんと分かった時にはタクヤから離れられなくなっていた。
    優はだんだん指名もとれて売り上げも上がり給料も増えたけどタクヤに使う額も増えていった。
    そんな優を見てユキが黙っているハズがなくある日仕事後ユキにご飯に誘われた。

    2006-07-25 12:10:00
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