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運命と後悔

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  • 1:

    NEKO

    これは僕がホストで経験した話であり。これを少しでも多くの人に見てもらえたら幸いです               NEKO

    2006-07-21 19:20:00
  • 2:

    NEKO

    いつも思うことがある…。忘れるはずがない、俺があいつにしたこと…。
    一度で良いから誤りたい…そして・・・・・。

    2006-07-21 19:39:00
  • 3:

    NEKO

    【自己分析】
    俺は、自分で言うのもおかしいけど、とにかく変わっている。変人なのだ!
    『いきなりこいつは何言ってんだ』って聞こえてきそうな感じがするが、そもそも問題なのが、自分で自分が理解できないから、自分で変人って思うのかもしれない…。
    とにかく嫌いなことが人と接すること!「んじゃホストできないやん」ってよく言われるけど。そのとおりだね。でも、僕がホストしている目的はもっと違うところにあるんだ!大体ホストは金のためにやってるだろうけど、僕は少しでも多くの寂しい女性のホスト《案内人》として、みんなに幸せになってほしいです。

    2006-07-21 20:20:00
  • 4:

    NEKO

    プルルル…プルルル…プルルガチャ!
    『はい?』       俺は、ホストクラブに電話をしていた。      『あのぅ、アルバイト雑誌見て電話さしてもらったんですけど、まだ募集してますか?』        少し緊張しがちで喋った。『大丈夫ですよ。とりあえず明日の夜8時に梅田駅の出口に着たら電話入れてください。その時に履歴書を持ってきてくださいね』 『はい。わかりました。』そう答え俺は電話を切った。さっそく履歴書を書いた。その日は明日のことを考えると、あまり眠れなかった…。         そもそもホストをやりたいって思った理由は暇つぶし程度だし、少ししたら辞めるつもりだった。

    2006-07-27 04:54:00
  • 5:

    NEKO

    次の日僕は知らない間に寝ていた。起きると結構いい時間帯で、とりあえず風呂に入った…。内心初めてのホストクラブを見に行くわけだから、胸がワクワクしていた。風呂から出て  『まぁ、面接だからそんなにお洒落しても仕方ないかぁ…』         ってな軽い感じで、適当に服を選び家を出た。   梅田の駅につき、出口まで行き、電話をかけた。   『はい?』       声が昨日の人とは、あきらかに違っていた…    『昨日連絡さしてもらって、面接するから、梅田の出口着いたら連絡してくださいって言われて、今連絡さしてもらってるんですけど…』          『ちょっと間ってね』  そう言われ少し待った。 『もしもし?』     昨日の人の声だ     『はい!』       『今から迎えに誰か行かすから、服装の特徴教えてもらえる?』       そう言われ、自分の服装を答え、待った。
    俺は、周りを見渡してどの人かなぁっと思いながら、キョロキョロしていた…すると一人のスーツを着た人が目についた、こっちにむいて歩いてきている。
    やっぱりそうだった。  『面接の人ですか?』  そう、言われ      『そうです。』     こう、答えた。     『今から着いてきてくれる』           少し年下かなって思うぐらいの人が迎えにきた。そして、後ろから俺はその人の後を着いていき、あるビルのエレベータに乗った!エレベータって嫌なもので、迎えにきた人って言えども初対面だ!人見知りな俺にはその空間がすごい居心地がいいものではなかった。

    2006-07-27 05:24:00
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