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頂上対決?風嬢VS風嬢

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  • 1:

    亜美

    「またね!ありがとう!ばいばーい(*^_^*)」チュッοοο           今日もまた仕事に励んでいる。あたしの名前はリカ。職業はホテヘル嬢。年は21歳。この仕事をして二年になるーーーー。

    2006-07-09 22:35:00
  • 211:

    亜美

    あたしは、タクシーの中で考えた。          透のこと、最初は顔でしか見てなかった。さおりが、透のこと気に入って、あたしも透のこと顔がメッチャタイプで……。お金使ったのも、最初はさおりに負けたくなかったからだ。なのに、なのに透のこと、いつのまにか本気になってる…。どぉしよう…!!     透はいつもあたしのことを考えてくれてた。お金無理してない?とか、仕事大丈夫?とか。やさしい透。どうしよう、本気になっちゃったよ……透……。

    2006-07-28 23:22:00
  • 212:

    亜美

    次の日ーーーー。久々に仕事が休みだった。散らかった部屋を片付け、エステにでかけた。          明日はついにAVの撮影日。念入りに体の隅々までパックしてもらう。「は〜極楽や〜。」「いっつも体ピカピカですよねッ!うらやましいです〜。」エステティシャンの女の子が話し掛けてきた。「結構、体には気ぃ使ってますもん。あたし実は太りやすいんですよぉ。」「えぇ?めっちゃ細いですよぉ!」世間話に花が咲く。   あたしは体には気をつかっており、週に一度、エステには欠かさず通ってたし、毎晩の半身浴、運動も欠かさなかった。もともと、太りやすい体質だったし、脱ぐ仕事をしているし、あたしを指名してくれた人にちょっとでも良い思いをしてもらいたくて、日々の努力が日課になっていた。

    2006-07-28 23:32:00
  • 213:

    亜美

    しょせん風嬢、されど風嬢。あたしはいつもこの言葉を胸に、仕事に励んでいた。           「はーい。今日は終わりでーす。」「どうもありがとう!きれいになったわ〜。」「またお話聞かせて下さいねッ!」お金を払い、店を出る。その時電話が鳴った。♪♪♪チャラリ♪♪♪着信ーーーーさおりーーーー。ピッ。「もしもぉし。」「あっ、リカ〜?話あるんやけど今から家来れる?」「えっ、あんた仕事は?」「今日休み!」「あ〜そうなん。別に良いけど、何?」「会ったら話す!」「わかったぁ。じゃあすぐ行くわ!」プッ。何の話やろぉ…。

    2006-07-28 23:39:00
  • 214:

    名無しさん

    今日はもぅ終わりですかぁ?次書いてもらえるの楽しみにしてま?す??

    ?しおり?

    2006-07-29 00:12:00
  • 215:

    るみ

    めちぁおもろいっ!?楽しみにしてます!

    2006-07-29 00:34:00
  • 216:

    亜美

    レスぁりゃす??書いていきますね??

    2006-07-29 00:51:00
  • 217:

    亜美

    さおりの家はあたしと同じ中央区にある。あたしはタクシーに乗り、さおりの家に向かった。        ピンポーン。「はい。」「あたしやけど…。」「開いてるから入ってきて〜。」ガチャ。「おじゃましまーす。」さおりの家はいつも通り片付いていて綺麗だった。「……で、話って何?」あたしはソファに座り、さおりに聞いた。「あ〜。あんな、リカってお金なんで続いてるん?」「……。」あたしは何も答えなかった。すると、さおりが話し始めた。「実はブッチャけるとあたし、こないだ卸し合いしたとき、初めて未収した。」「やっぱり…。あたしさおり見てて気付いたもん。アンタ酒卸しながら半泣きやったやん。」

    2006-07-29 01:01:00
  • 218:

    亜美

    「うん…。でな、あたし最近出勤時間増やしたん気付いてた?前は夕方から夜までやってんけど、ここ最近は昼から入ってんねん。だから給料10万以上もらえてんねんやん。」「へぇ…そぉやったんや。」「うん。ほんで昼から入って、円盤もしてんねんで。一回の円盤でいくらもらってると思う?多くて10万。少なくても5万はもらってんねんで!それやのにお金続かへんねん…。」「うん…。」「リカ、正直に答えてな?あんた貯金かなんかあったん?なんでドンペリのプラチナとか平気で卸せるん?」「別に平気で卸しとったわけじゃないケド…。」

    2006-07-29 01:10:00
  • 219:

    亜美

    「答えてぇやリカ!あたしだって正直に円盤のことトカ、カッコ悪い未収のことまで話したやん!!次はアンタの番やで!リカはー……一体どこからあんな大金作ってきてんの……?」      言わなくちゃ。さおりだってカッコ悪い話しでも話してくれた。言わなくちゃーーーー。「あ…あたし、明日AV出んねん…。」「え…AV?」「うん。もう契約書にサインしたし、出演料と契約金ももらった。もう後は、明日撮るだけ……。だから明日もあたし仕事休みやで。」「……まぢで言ってんの?」「まぢ。大マヂ。」「はぁ……?AV…?」何やらさおりは考え込んでしまった。「で、いくらもらったん?」「新人やから350万やった。」「それがあんたの値段?」「うん、そうみたい。」

    2006-07-29 01:23:00
  • 220:

    亜美

    さおりの家を目を真っ赤にしながら出た。     恐い……。タクシーにのり、家に帰ってきた。「た…ただいま。」昼間、掃除しておいたので綺麗なリビング。 床にそのまま寝転んだ。あたし、あたしはーーーー、本当はAVなんか出たくない。だけど透の喜んだ顔が見たい。あのキラキラとした笑顔が見たいのーーーー。      あたしは起き上がり、お風呂に入った。十分にのびた細く長い手足を確認する。あたしはAVに出ることを望んだんだ。ハンコも押した。もう引き返せない。でも大丈夫大丈夫。じぶんに言い聞かす。        お風呂からあがり、髪を乾かして、寝付けないだろうからお酒を飲んで寝た。

    2006-07-29 01:49:00
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