小説掲示板頂上対決?風嬢VS風嬢のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

頂上対決?風嬢VS風嬢

スレッド内検索:
  • 1:

    亜美

    「またね!ありがとう!ばいばーい(*^_^*)」チュッοοο           今日もまた仕事に励んでいる。あたしの名前はリカ。職業はホテヘル嬢。年は21歳。この仕事をして二年になるーーーー。

    2006-07-09 22:35:00
  • 180:

    名無しさん

    コノ ショウセツ スキアルヨ? }?

    2006-07-27 01:46:00
  • 181:

    けぃこ?

    かいて?楽しみやから?

    2006-07-27 01:48:00
  • 182:

    名無しさん

    もぉ書かないん???

    2006-07-27 02:38:00
  • 183:

    七海

    まぢおもろい!これからも楽しみにしてまぁす☆

    2006-07-27 06:00:00
  • 184:

    名無しさん

    揚げ

    2006-07-27 06:13:00
  • 185:

    名無しさん

    ???

    2006-07-27 09:07:00
  • 186:

    亜美

    待機室でタバコを吸っていると店長が走ってやってきた。「リカ〜お前はなんでそないに気ぃ強いねん!お客さんプンプンで帰らはったで!?」「しゃあないやん!ホウケイやねんもん!病気もってそうやん!」「おま…失礼にも程があるで!」「何なん。クビにでもする気?………できひんよなあ。あたし稼ぎ頭の一人やもんな!」「性格悪いな〜!こんど地雷嬢的なことやったらクビも考えるからな!」「あっそ!」クビにできるわけないやん!店長のアホ!

    2006-07-27 14:25:00
  • 187:

    亜美

    それからあたしは文句を言いつつ、本指5本こなした。           「お疲れさま〜。」今日の給料はピッタリ80000円。あたしはお金を財布にいれながら、タクシーに乗った。向かう先はもちろんファンタジー。 タクシーを降り、あたしはファンタジーの扉を開けた。「ッらっしゃいやせ〜ぃ。」今日は混んでいた。「おはようリカちゃん!」ホスが喋りかけてくる。「おはよう!今日混んでるな〜」「なんかわからんけど混んでるな!席案内するわ!」「うん!」あたしはホスについて歩いた。席に着くと、さおりが来てるのがわかった。なぜなら向かいの席だったからだ。

    2006-07-27 16:48:00
  • 188:

    *。?RUN02?。*◆UFMgvzchtE

    むちあおもろおーい?

    2006-07-27 17:33:00
  • 189:

    亜美

    ぉもろい言ってくれた方?あげてくれた方?どーもぁりゃす???昨日ゎ書くといって寝てましたぁ?ホンマすんません???今日ゎちょこちょこ更新していきま?す??

    2006-07-27 18:07:00
  • 190:

    何の矛盾もない◆bA3oseMTOE

    (・∀・)楽しみにしてます

    ?

    2006-07-27 18:12:00
  • 191:

    亜美

    「ちょ…この席しか空いてないの?他は?」あたしはすかさずホスに聞いた。「あ〜ごめん!今この席だけやねん!ごめんな〜」「わかったぁ。」しかたなく、あたしは席に着いた。   しばらくして透がやってきた。「おはようリカ〜!」「おはよう。今日はさおりの真ン前やな笑」「ほんまやなぁ。大丈夫?」「大丈夫やで!今日はさおりに勝負ふっかけられてもOKやし!」そう。あたしのカバンの中にはAVの給料が350万入っていた。「そうなん?でも無理はしたらアカンでぇ!」「わかった!」

    2006-07-27 18:15:00
  • 192:

    亜美

    透はいっつも無理するなって言っていた。だけど、さおりもあたしも無理していた。あたしはAVの道を選んだけど、さおりなんか、したくもないオッサン達と何回もHして、無理しまくっていたと思う。       「ルイなくなりそうやな〜。」あたしが透に言った。「何卸す?」透があたしに問う。「んーー。ラーセンにしよ!」「うん!わかったぁ!ありがとう(>_

    2006-07-27 19:17:00
  • 193:

    亜美

    ルイを空け、ラーセンを飲みはじめた時、透はさおりのところへ行ってしまった。ヘルプが来る。…慎一だった。「今日どうやった?」「普通やで!写真とって契約書にサインして、お金もらって帰ってきた!」「そうなんや!頑張りな〜俺は応援してるし!!」「あ、ありがと…。」その時だった。「10番テーブルさおりちゃんから〜透にカフェドパリ頂きました〜!」さおりがカフェパを卸した。         コールが始まり、さおりにマイクが回り、さおりは叫んだ。「リカー!勝負や!かかってこい!!」

    2006-07-27 19:26:00
  • 194:

    亜美

    ーーーーきた。勝負の時が!!「アスティー卸すわ!」あたしは慎一に叫んだ。「わかった…。」慎一はバックへ戻っていった。       今日は負けへんで!さおり!!!         さおりの席でのコールが終わった。次はあたしの番ーーーー。「15番テーブル!リカちゃんから透にアスティー頂きました〜!」「ありゃーーす!」コールが始まり、透が戻ってきた。うるさいコールの中、あたしたちは話した。「また勝負するン!?」「だってさおりがふっかけてきたからしょうがないやん!」「大丈夫なん!?」「大丈夫!!透こそ今日はつぶれるで!」「俺はどうなってもいーよ!」      アスティーがまわってくる。透が直瓶一気した。「ごちそうさまでしたぁ!!」

    2006-07-27 19:40:00
  • 195:

    亜美

    「おそまつ様でしたッ!」あたしのシャンパンコールが終わったとたんにさおりの席でコール。さおりの席でのコールが終わったら次はあたし。それを何度も繰り返した。透の顔は青ざめていた。「大丈夫?」「だ、大丈夫……。」「もう飲まんとき!」「そんなわけにはいかへんよ…。」「急アルで倒れんで!」「大丈夫大丈夫…勝負ももう終盤やろ?」「あたしはまだまだいけるけど、次ゴールドやしさおりがもうあかんやろ。」「わかった…。」         「さおりちゃんから透にドンペリゴールド頂きましたぁ〜!」

    2006-07-27 23:46:00
  • 196:

    亜美

    「さおりまだ卸せるんや…!」あたしはつぶやいた。「じゃ、俺行って来るわ…。」透はふらふらとさおりの元へ向かった。ドンペリコールが始まった。さおりは泣きそうな顔をしていた。あたしはそれを見て思った。あ、さおり未収っぽいな…。           あたしは決着をつけるためにボーイを呼び、告げた。「ドンペリプラチナある?」「あります!持ってきますね!」           あたしは未収なんかしーひん。現金で払ってみせる。            さおりのコールが終わり、次は最後あたしの番。「リカちゃんから透になんとなんとなんとドンペリプラチナ頂きましたぁ〜!!!」その瞬間さおりは泣きだした。そしてあたしの席に来て言った。「何でアンタなんかに負けなアカンのよ!!糞女!」バシャッ!あたしの席にあったラーセンの水割りをかけられた。「何すんねん!負けは負けやろが!!それともさおりプラチナ卸せるわけ!?」「ちょっと!二人ともやめえや!」透と慎一があたしたちを押さえた。

    2006-07-28 00:18:00
  • 197:

    七海

    めっちゃおもろくなってきた?頑張ってな?

    2006-07-28 00:29:00
  • 198:

    亜美

    「さおり!負けましたって言い〜や!」あたしはさおりに向かって叫んだ。「いやじゃぼけ!」「じゃーあんたプラチナ卸してみいや!」「う……。」「ほら!できひんやんか!あ〜情けな!」その時、「もおやめろや!!」透が怒鳴った。「おまえらいい加減にせぇや!店に迷惑かけてんのんわからんか!!?」

    2006-07-28 01:35:00
  • 199:

    ポンタ

    亜美ちゃん久しぶり♪カキコ控えてるけどちゃんといつも見てるからな!!
    ほんまどんどん面白くなっていくなぁ〜♪あたしもホスト通ってた時期あったからほんま懐かしさでいっぱいになったりする!
    これからどうなって行くじゃ期待大!無理せんと頑張って書いていってな(〃▽〃)

    2006-07-28 01:49:00
  • 200:

    せり

    この小説まだまだ続く?もし良かったら感想・応援スレ作りたいなあと思って…ずっと読んでてあたし含めて読者も多いし?

    2006-07-28 02:12:00
  • 201:

    亜美

    まだまだ続きますよぉ??

    2006-07-28 02:21:00
  • 202:

    せり

    じゃあ作ってもいい??あげ以外わそっちにしたら読みやすいんちゃうかなあと思って?

    2006-07-28 02:42:00
  • 203:

    名無しさん

    糞女の無意味なダサイ勝負にワロスww
    金もったいねーwww
    でも読むのすき(・∀・)
    楽しみにしてますノシ

    2006-07-28 02:49:00
  • 204:

    名無しさん

    何やねん、この小説???めっちゃおもろすぎて興奮して寝られへんやんけ??

    どないして…くれんねん?

    2006-07-28 02:52:00
  • 205:

    亜美

    209さん?作ってくれるんですかぁ?そんなん言ってもらって感激ですッ?210さん?楽しみにしてもらってうれしいです??211さん?興奮させちゃった?テヘ みなさんぁりゃす???

    2006-07-28 15:20:00
  • 206:

    亜美

    と…透が怒った……。「ちょ、透?」「他の客にも迷惑やろが!!」「だ、だって……」その時、「ごめんなさい!!」さおりが頭を下げて謝った。「自分のことしか考えてなかった…。ごめん透…。」そしてさおりは目から一筋の涙を零した。「さおりはもういいよ。俺も怒鳴ってごめんな…」           ちょ、何?あたし悪もん?ていうか!さおり思いっきり演技やん!「さおり、演技せんといてよ!あたし悪もんやん!」あたしはさおりに文句を言った。「と、透〜リカが演技とか言う〜!うっうう…」さおりが透に抱きつきまた泣きだした。THE女優!!!

    2006-07-28 15:33:00
  • 207:

    亜美

    「さおり泣かんでいいで?リカ!おまえひどすぎるやろ!仮にもリカ達親友やったんちゃうん!?」「なっ!なんであたしだけ悪もんなんよ!さおりも悪いやん!あたしなんかラーセンかけられてんで!!」「そうかもしれへんけど!さおり泣いてるやん!そんな子によう演技トカ言えんなぁ!」「も…もういいわ!アホ透!チェックして!」あたしはさおりに卸しあいでは勝ったのに、最終的にはなぜか負ける形になってしまった。 「150万6000円になります。」透が静かに言い放った。あたしはかばんから無造作に札束をとりだし、透にわたした。

    2006-07-28 16:12:00
  • 208:

    何の矛盾もない◆bA3oseMTOE

    (・∀・)?たのしみ
    そんな女おる???なんかムカついた(笑)

    小説たのしみに拝見させていただいてます

    頑張って下さいp(+頑oц0張q)!!

    無理なさらずに???

    2006-07-28 17:40:00
  • 209:

    亜美

    会計が終わり、あたしはフと考えた。透ってさおり好きなんかな…?だって、さおりとはホテル行ってるし、さおりのことかばうし……。           送りだしになり、席を立つ。その時、透があたしの手を繋いできた。     えっ………。

    2006-07-28 23:03:00
  • 210:

    亜美

    「と、透…?」「今日は怒ってゴメン…。それから、あんないっぱい卸してくれてありがと…。」手は依然繋いだままだ。「いいよ…。急にどうしたん?」「前髪濡れて固まってるで。」透の手が髪に触れる。ドキッ……。「やーなんか暑いね!夜やのに変やな!」あたしは照れ隠しで妙に明るく振る舞った。「プッ…リカ顔赤い笑」「えっ!ホンマに!?お、お酒のせいやって!」「嘘や〜リカ顔に全く出ぇへんやん!」「ほ…ほんまやし!もぉからかわんといてよ!」パッと手を離し、透の背中をたたいた。「いったぁ〜。やめてや、か弱いのに!笑」「どこがか弱いんよ!もう帰るで!」「はーい。わかったぁ。また連絡する〜!ばいばーい!」「うん、ばいばーい!」あたしは透に手を振り、タクシーに乗り込んだ。

    2006-07-28 23:14:00
  • 211:

    亜美

    あたしは、タクシーの中で考えた。          透のこと、最初は顔でしか見てなかった。さおりが、透のこと気に入って、あたしも透のこと顔がメッチャタイプで……。お金使ったのも、最初はさおりに負けたくなかったからだ。なのに、なのに透のこと、いつのまにか本気になってる…。どぉしよう…!!     透はいつもあたしのことを考えてくれてた。お金無理してない?とか、仕事大丈夫?とか。やさしい透。どうしよう、本気になっちゃったよ……透……。

    2006-07-28 23:22:00
  • 212:

    亜美

    次の日ーーーー。久々に仕事が休みだった。散らかった部屋を片付け、エステにでかけた。          明日はついにAVの撮影日。念入りに体の隅々までパックしてもらう。「は〜極楽や〜。」「いっつも体ピカピカですよねッ!うらやましいです〜。」エステティシャンの女の子が話し掛けてきた。「結構、体には気ぃ使ってますもん。あたし実は太りやすいんですよぉ。」「えぇ?めっちゃ細いですよぉ!」世間話に花が咲く。   あたしは体には気をつかっており、週に一度、エステには欠かさず通ってたし、毎晩の半身浴、運動も欠かさなかった。もともと、太りやすい体質だったし、脱ぐ仕事をしているし、あたしを指名してくれた人にちょっとでも良い思いをしてもらいたくて、日々の努力が日課になっていた。

    2006-07-28 23:32:00
  • 213:

    亜美

    しょせん風嬢、されど風嬢。あたしはいつもこの言葉を胸に、仕事に励んでいた。           「はーい。今日は終わりでーす。」「どうもありがとう!きれいになったわ〜。」「またお話聞かせて下さいねッ!」お金を払い、店を出る。その時電話が鳴った。♪♪♪チャラリ♪♪♪着信ーーーーさおりーーーー。ピッ。「もしもぉし。」「あっ、リカ〜?話あるんやけど今から家来れる?」「えっ、あんた仕事は?」「今日休み!」「あ〜そうなん。別に良いけど、何?」「会ったら話す!」「わかったぁ。じゃあすぐ行くわ!」プッ。何の話やろぉ…。

    2006-07-28 23:39:00
  • 214:

    名無しさん

    今日はもぅ終わりですかぁ?次書いてもらえるの楽しみにしてま?す??

    ?しおり?

    2006-07-29 00:12:00
  • 215:

    るみ

    めちぁおもろいっ!?楽しみにしてます!

    2006-07-29 00:34:00
  • 216:

    亜美

    レスぁりゃす??書いていきますね??

    2006-07-29 00:51:00
  • 217:

    亜美

    さおりの家はあたしと同じ中央区にある。あたしはタクシーに乗り、さおりの家に向かった。        ピンポーン。「はい。」「あたしやけど…。」「開いてるから入ってきて〜。」ガチャ。「おじゃましまーす。」さおりの家はいつも通り片付いていて綺麗だった。「……で、話って何?」あたしはソファに座り、さおりに聞いた。「あ〜。あんな、リカってお金なんで続いてるん?」「……。」あたしは何も答えなかった。すると、さおりが話し始めた。「実はブッチャけるとあたし、こないだ卸し合いしたとき、初めて未収した。」「やっぱり…。あたしさおり見てて気付いたもん。アンタ酒卸しながら半泣きやったやん。」

    2006-07-29 01:01:00
  • 218:

    亜美

    「うん…。でな、あたし最近出勤時間増やしたん気付いてた?前は夕方から夜までやってんけど、ここ最近は昼から入ってんねん。だから給料10万以上もらえてんねんやん。」「へぇ…そぉやったんや。」「うん。ほんで昼から入って、円盤もしてんねんで。一回の円盤でいくらもらってると思う?多くて10万。少なくても5万はもらってんねんで!それやのにお金続かへんねん…。」「うん…。」「リカ、正直に答えてな?あんた貯金かなんかあったん?なんでドンペリのプラチナとか平気で卸せるん?」「別に平気で卸しとったわけじゃないケド…。」

    2006-07-29 01:10:00
  • 219:

    亜美

    「答えてぇやリカ!あたしだって正直に円盤のことトカ、カッコ悪い未収のことまで話したやん!!次はアンタの番やで!リカはー……一体どこからあんな大金作ってきてんの……?」      言わなくちゃ。さおりだってカッコ悪い話しでも話してくれた。言わなくちゃーーーー。「あ…あたし、明日AV出んねん…。」「え…AV?」「うん。もう契約書にサインしたし、出演料と契約金ももらった。もう後は、明日撮るだけ……。だから明日もあたし仕事休みやで。」「……まぢで言ってんの?」「まぢ。大マヂ。」「はぁ……?AV…?」何やらさおりは考え込んでしまった。「で、いくらもらったん?」「新人やから350万やった。」「それがあんたの値段?」「うん、そうみたい。」

    2006-07-29 01:23:00
  • 220:

    亜美

    さおりの家を目を真っ赤にしながら出た。     恐い……。タクシーにのり、家に帰ってきた。「た…ただいま。」昼間、掃除しておいたので綺麗なリビング。 床にそのまま寝転んだ。あたし、あたしはーーーー、本当はAVなんか出たくない。だけど透の喜んだ顔が見たい。あのキラキラとした笑顔が見たいのーーーー。      あたしは起き上がり、お風呂に入った。十分にのびた細く長い手足を確認する。あたしはAVに出ることを望んだんだ。ハンコも押した。もう引き返せない。でも大丈夫大丈夫。じぶんに言い聞かす。        お風呂からあがり、髪を乾かして、寝付けないだろうからお酒を飲んで寝た。

    2006-07-29 01:49:00
  • 221:

    ポンタ

    亜美ちゃん毎回他の人らにも返事せないかんのにカキコしてごめんな・・
    あたしもずっと好きなホスのエースやったよ。亜美ちゃん程はさすがにつかってないけど毎日?朝から晩まで働いてばっかやったわ。。
    でもあたしも大好きな口座にいつもカッコよくいて欲しかった。やからしんどいなんて何ともなかった・・
    今はその人ホス辞めて一緒に暮らしてんねん。こんな書き込みウザイだけでしかないけどなんか話したくて・・
    ほんまこの話おもしろいから最後まで頑張ってな!!また完結の時に話したい事全部書く♪
    当分は出てこんけどずっと見守ってるからぁ(*^▽^*)

    2006-07-29 02:11:00
  • 222:

    亜美

    ポンタチャンへ?そうやったんや〜エースかぁぁ?大変やったやろうと思うわ。応援板作ってくれたみたいやし、そこでいっぱいおしゃべりしよ!?

    2006-07-29 02:19:00
  • 223:

    せり

    亜美ちゃん?そうそう(o^o^o)感想応援のスレがあったら小説の方見やすくなるかなと思って?てか今>>231まで読んだとこ?

    2006-07-29 02:25:00
  • 224:

    名無しさん

    わー(^O^)ずっと読ませてもらってます 初リアル☆☆

    2006-07-29 03:02:00
  • 225:

    亜美

    今日ゎここまでです?

    2006-07-29 03:13:00
  • 226:

    亜美

    「これでいじってな〜」とピンクローターを渡された。「はい……。」「最初はパンツの上から、で中に入って、最後はイク演技おねがい!はい!3…2…1」カチャン!             あたしは足を広げたまま、ピンクローターに手をやった。ブブーーーー。震えるローターをパンツの上から自分のものにあてる。「(ここからの喘ぎ声はリカの演技になります)アッ……ァアッ…ハアハア…」パンツの中にローターをいれる。ブーーーー。「ッヒャァ!アッ…ハァッアア〜ッ。アンアンッ!」良かったぁヘルスで喘ぎ声練習しといて!次はイク演技やな!「アッ!イクッ…イッちゃ……イクーッ!」ビクビクン!最後に体を震わせた。  カチャン!「はい!カットォ!めちゃめちゃ良かったよ!!」「あ、はーい。」    「ふう…。」あたしはソファに座り一息ついていた。その時だ。学制服のコスプレをした男優さんが近づいてきた。「リカちゃんいくつー?」「え?21ですけど。」「俺26!よろしくね〜。」「あ、はーい。」

    2006-07-29 04:48:00
  • 227:

    名無しさん

    応援していますよ

    2006-07-29 04:54:00
  • 228:

    亜美

    「次はついに絡みやな!台詞覚えた?」「まぁ、ある程度は…。」      「おーい!絡みリハするから二人とも来てくれ!」「はーい!」「まず、ソファで喋ってるシーンいくで。はい3…2…1」カチャン!    「あたしこんなとこ来るんはじめてやわ〜!」「俺もやってぇ。」そこでキス。ブラウスを持ち上げ、ブラジャーを見せる。「やめてや…恥ずかしいやん…。」「ベッド行こか。」「うん…。」「はいカット!いいよー台詞も完璧や!じゃ本番いくで〜はい!3…2…1」 そして本番もそんな感じでうまくいき、ついに残すはベッドシーンだった。ベッドシーンのリハも終わりついに、本番の時が来た。   「はいいくよ〜3…2…1」カチャン!「脱がすよ…?」「うん。」制服を脱がしてもらう。下着姿になったあたしは、相手の制服も脱がす。「かわいいね…。」そう言いながらブラのホックを外す。

    2006-07-29 05:03:00
  • 229:

    亜美

    ベッドに押し倒され、キスされる。手は胸をもんでいる。「あっハァ……アン。」手は下へと伸びていき、パンツの中に入る。「ッ!アッ、アアン!ハアハア…。」パンツが脱がされ全裸になる。足を広げさせられ、クンニをされる。「キャッ、あっハァン…アッ!!」次は相手のあそこをしゃぶる番。レロレロ…チュパチュパ…グチグチュ。        「俺もう限界、入れていい?」「うん、入れて…。」相手のものが入ってくる。その瞬間、透の優しいあの顔が頭に浮かんだ。「アッンンッハアハアハア。アッッ、ンッ!アンッ!」透…あたしこんなんでゴメンね…。「アンアンアン!ハァッ!」透…大好きだよ。   涙が流れた。      「あー俺もうイクッ!」「うんイッて!」ピュッピュッ   「はーい!カットォ!お疲れさまでしたぁ!」マネージャーさんが走ってこっちにきた。「泣くほど気持ち良かった?」「えっ……まあはい。」違うのに…あの涙はそんなんじゃないのに……。

    2006-07-29 05:22:00
  • 230:

    亜美

    「お疲れさまでしたあ〜。」あたしはラブホをでてタクシーを拾った。       「〇〇まで。」ファンタジーに行くのだ。透に会いたい透に会いたい……会いたい……。          「いらっしゃいませ〜ぃ」「口座は誰でしょうか?」「透。」「ではお席だけ案内させてもらいますね。」「こちらどうぞ〜。」「はい。ありがと。」あたしはドカッと腰を下ろした。タバコに火を着け透を待つ。  「リカ〜〜!今日その服着てくれてんねや!」「あぁ、うん。ありがとうな(^-^)」「なんかリカ顔疲れてない?何かあった?」「え…そーかな?何もないよ!大丈夫!」「ほんまに?」透はあたしの顔を覗き込んできた。ドキッ……。「もーあんま見んといてっ!」あたしは顔を背けた。「リカ、泣いた?」「えっ、……なんでわかるん…?」

    2006-07-29 05:37:00
  • 231:

    亜美

    「涙の筋ができてるで…。どうしたん!なんかあったんやろ!?」透の心配そうな顔を見ていると、また涙が溢れだした。「やっ…ちょーごめ……もうチェックするわ…。」「何でや!話してや!」「話されへん!!!」「………わかった。チェックしてくる……。」そして透は席を立った。   「うーッ…」涙が止まらない。好きな人以外とHするのがあんなにも苦痛だったなんて……。「会計3800円になります。」「ごめ…出しといて…。」そう言ってあたしは財布を透に渡した。送り出しになり、透は自然にあたしの手を取ってくれた。

    2006-07-29 05:48:00
  • 232:

    亜美

    手を繋いだまま店の外に出た。「透…今日はごめんな。」「いいよ。それより大丈夫?」「大丈夫っ。」「じゃ、行くわ……。」「うん、ばいばい。」そうしてあたしはタクシー乗り場まであるきだした。その時、ドンッ!!!透があたしを後ろから抱きすくめた。「俺には何でも言ってや…心配やねん…」耳元でそう囁かれた。「透…。あたし…あたし…っさおりに勝つためにAV出てん……!!!」「ぇ、AV!?」あたしは透の方を振り返った。

    2006-07-29 05:58:00
  • 233:

    亜美

    「うん…っAV…。」「まぢでか……。」「うん…。」「そこまでさせたんってやっぱ俺?」「ちがっ!透はまったく関係ないねん!」「あたしが、欲に負けただけ……。」「俺な、今月No.1やねんて。さおりとリカのおかげや。ほんまありがとう。ほんで、今月でホスト上がるわ。」「えっ……。」「俺には向いてない。自分の客がAV出て傷ついてんのん見て平気でいられん。ホス上がるわ。」「やめてよ!冗談は!!」「冗談ちゃう!俺には向いてへん。」「ほんなら、あたしもうお金使わんから!AVなんて二度と出ーへん!」その時また透に抱き締められた。「リカ…リカは良い子なんわかってるよ。だからもっと自分大事にしぃ。」「は…い。」「ホスト上がることはもうしばらく考えるわ。」「うん。わかった。じゃあ、あたし帰るね!」「うん。じゃあ、バイバイ。」透はあたしを放した。あたしはタクシーに乗った。

    2006-07-29 06:12:00
  • 234:

    亜美◆O57ekZTKi6

    家に帰り、真っ先にお風呂を溜めた。きっと、今のあたし汚れてる。きれいになろう…きれいに……。  お風呂が溜まり、服を脱ぎ中に入った。浴槽に浸かる前に体を洗った。赤くなるまで、ひたすら洗った。 お風呂から出て、疲れていたのもあり、髪も乾かさずに眠った。       次の日ーーーー。今日はヘブンの発売日。どうなるやろう。ヘブンのことを心配しつつ、化粧を施し、髪を巻いた。さあ!今日からいつもの日常に戻る!頑張ろう!!!

    2006-07-29 10:06:00
  • 235:

    亜美

    いつものようにタクシーで出勤した。「店長おはよ〜」「お〜リカ!なんか二日会わんかっただけで久々な感じするな!」「ほんまやな!予約は?」「すごいで予約!ヘブン効果や!」「わかった♪すぐ用意してくる!!」あたしは待機室へ入った。すると、さおりがいた。「お〜おはようさおり!」「なんやアンタ元気やん!」「え?元気やけど何で?」「いや、こないだ泣いてたから。ビデオでたくない〜って。」「もう終わったことやし。今は元気!」「そうなんや!あんたそーいやヘブン効果すごいねんて?」「らしい!じゃ、行ってくるな!」「はいよ〜。」  さおりとは、あの一件以来、昔のような感じに戻っていた。でも、ライバルということにかわりはない。仕事でもライバル。透のことでもライバル。

    2006-07-29 10:51:00
  • 236:

    亜美

    待ち合わせ場所に着き、客を待つ。すると間もなく、大きなシャネルの紙袋を持った男が現われた。     「こんばんわぁ。わーっ本物やぁ!本物のリカちゃんやあ!」え…なにこいつ。 「こんばんわぁ!本物ってどういうこと?」「いや〜今日朝にヘブン買ってなぁ、今までずーっと見てたから、やっと本物に会えたなぁと思って!」こ、これがヘブン効果!?「そぉなんや〜見てくれてありがとぉ(^-^)」そんなことを話しながらホテルに入った。    「お風呂入れてくるね!」「うん!」       痛そぉな客やわ〜ダルイダルイ。さっさプレイ終わらせてさっさ出よっと!     「お待たせ〜。」「あっうん!全然いいよ!っていうか、コレ、プレゼントやねんけど…もらってくれる?」そして男はシャネルの紙袋をあたしに渡した。

    2006-07-29 12:13:00
  • 237:

    亜美

    マ!マヂで!!やったぁ〜!痛いとか思ってゴメン!撤回するわ!今日はサービスしたるからな〜笑     「ありがとう〜!リカ感激や〜!」「リカちゃんに喜んでもらえたら俺も嬉しいから…」「あっ!お風呂わいたな!入ろっか!!」「うん!!」

    2006-07-29 16:37:00
  • 238:

    亜美

    服を脱がしあい、風呂場に入った。シャワーの湯を調節し、男の体にかける。「熱くない〜?」「大丈夫やで〜。」ボディーソープを手に取り、泡立ててから男の体をまんべんなく洗う。「けっこういい体してんな〜。」あたしは喋りながら着々と仕事をこなしていく。「さ!できた!上がろっか(^-^)」「ありがとう。」風呂から上がり体を拭き、もつれ合う様にしてベッドに倒れこんだ。

    2006-07-29 19:23:00
  • 239:

    亜美◆O57ekZTKi6

    プレイが終わり、二人でベッドに横になり話した。「なんでシャネルなん?」「え、リカちゃんは華やかなブランドが似合うと思って…そしたらやっぱシャネルかなぁって思って。」「そうなんや!ありがとうな〜。ところで彼女とかいるん?」「俺、今まで生きてて彼女できたことないねん。恥ずかしいけど…。」「えっ!そうなんや…。」そんな人いるんやなぁ…。「でもまだ若いんやし大丈夫やって!」あたしは見え透いた嘘をついた。「俺な…この店通うから、俺のこと彼氏として考えてくれへん?」え゙っ!!!

    2006-07-29 19:33:00
  • 240:

    亜美◆O57ekZTKi6

    あたしは自慢じゃないけど、お客さんを恋愛対象として見たことがなかった。見れるわけがない。だって、毎日毎日男の性にまみれて生きてるわけやし。   「え〜…どぉしよっかな…。」「お願いッ!好きになってしまってん!ヘブン見たときから一目惚れやった!」そんなこと言われても…。「じゃ、考えといて?俺、また近々来るし。」「う〜ん…わかったぁ…。」「」「俺、直人っていうねん。覚えといて?」「直人な!覚えとくわ!あ、そろそろ時間やで?」「うん、帰るわ〜」そう言って直人は帰っていった。あたしは内心思っていた。こんなキモオタ彼氏にするわけないやん…第一、あたしは透一筋やし。

    2006-07-29 22:34:00
  • 241:

    亜美◆O57ekZTKi6

    それからあたしはヘブン効果で、新規7名こなした。 「店長お疲れ〜。」「おっリカ!今日はほんまよう頑張ったなぁ。」「ほんま忙しかった〜。ヘトヘトやぁ〜。」「今日は98000円やな!お疲れ〜。」あたしはお金を受け取りタクシーに乗り込んだ。向かう先はもちろんファンタジー。ヘトヘトに疲れてはいたが、あたしのAVのせいで透がホストを辞めるって言いだしてるのも気になったし、なにより会いたかったので行くことにした。ファンタジーへ行くのはもう日課のようになっている。

    2006-07-29 22:43:00
  • 242:

    亜美◆O57ekZTKi6

    「いらっしゃいゃせー!」ホス達が出迎える。「透おる?」「いてますよ〜!こっち座ってまっといてください!」「はーい。」ソファに座り、透が来るのを待った。「おはよう、リカ。」透が現われた。「透〜(^-^)会いたかったぁ。」「笑 そうなん?毎日会ってるやん!」「それはそうやけど…。」「何その袋?シャネルやん!買ったん?」「や、お客さんにもらった!」「いいな〜!さすがナンバークラスやな!」「そんな〜照れるやん♪もう、今日は透が可愛いからシャンパン卸そっか!」「………。」「…透?」「全然わかってへんやん、リカ。」「え?」「リカのお金は、リカが体はって稼いだ大切なお金やん!そんなんを一瞬で使ってしまうって、間違ってると思う。」

    2006-07-29 22:56:00
  • 243:

    亜美◆O57ekZTKi6

    中断します?

    2006-07-29 22:59:00
  • 244:

    亜美◆O57ekZTKi6

    「だって…透が喜ぶならあたし…」「自分の為にお金使いぃ。」「……でもな、言わせてもらうけどあたしは、体売って稼いだ金やからこそ早く使いたいっていうのもある。それに透が喜ぶならあたしも嬉しいもん。それって自分の為にお金使うって言わへんの?」「わかってくれへんのやったらもういいわ…。シャンパンはいらんし。」

    2006-07-30 00:06:00
  • 245:

    亜美◆O57ekZTKi6

    今日はここまでにします??

    2006-07-30 00:11:00
  • 246:

    名無しさん

    はーいo(^-^)oまた明日?楽しみにしていますね

    2006-07-30 02:00:00
  • 247:

    名無しさん

    >180-300

    2006-07-30 03:07:00
  • 248:

    名無しさん

    2006-07-30 03:08:00
  • 249:

    通行人

    めためたおもろいや〜ん(*′艸')???金の使い方ハンパない?すごいぃ????ちょっと憧れるわぁ?

    2006-07-30 04:10:00
  • 250:

    名無しさん

    2006-07-30 04:38:00
  • 251:

    名無しさん

    2006-07-30 04:39:00
  • 252:

    名無しさん

    挙げ

    2006-07-30 08:41:00
  • 253:

    名無しさん

    まいまいのしおり

    2006-07-30 15:03:00
  • 254:

    亜美◆O57ekZTKi6

    261さん?レスぁりゃす??この頃は金遣い荒かったですね…?憧れとか嬉しいです?ぁりゃす?265さん?しおりぁりゃす??書いていきます??

    2006-07-30 15:15:00
  • 255:

    亜美◆O57ekZTKi6

    「透……。」      シャンパンは卸さなかった。 透ってホストやんな!?なんでシャンパンいらんとか言うんやろ…。理解できひんわ…。「なぁ、透。ホンマにホスト辞めるとか思ってないやんな?」「くどいって!本気やしな〜。」「辞めるとかやめてや!淋しいやん!透がホストじゃなくなったらこんな風に毎日会われへんくなるし…。」「…ごめん。でももう決めてん。」「さ、さおりは知ってんの?」「知らん。」「あたしっ、さおりに言い付けるから!ほんで止めてもらうから!辞めるなんて嫌やからね!!」

    2006-07-30 15:23:00
  • 256:

    亜美◆O57ekZTKi6

    「リカ…。わかってやぁ。俺はリカとかさおりが金使うのが耐えられんねんって…。」「そんなん、前はそうじゃなかったやん!ボトルとかシャンパン卸したら喜んでくれとったやん!」「だって、リカがAVなんて出たりするから!!そんなん前は知らんかったもん!」「やっぱあたしのせいなんや…。」その時ボーイが来て、透を呼んだ。「ごめん、俺ちょっと行ってくる。」そう言い、透は席を立った。

    2006-07-30 15:30:00
  • 257:

    亜美◆O57ekZTKi6

    透がいってしまい、しばらくしてヘルプが着いた。「リカちゃん!久々!」慎一だった。「お〜久々!」「撮影どうやった?」「だいぶ嫌やったな〜笑 もうしたくないわ〜。」「え〜!そんなこと言うなって!監督と俺知り合いやねんけど、リカちゃんは良い女優なるって言ってたで〜。」「そうなんや…へぇ。」

    2006-07-30 17:48:00
  • 258:

    名無しさん

    主さん、初です!!   俺はミナミでホストしてる、隼人っていぃます!! あなたの書いた小説を見て、すごい感動しました!!本間に涙がとまらなかった!!          でも、あなたのおかげで、人がこんなにも大事なんやなってあらためて、思いました!!        ありがとう!      これからも、頑張ってね!応援してます

    2006-07-30 22:06:00
  • 259:

    亜美◆O57ekZTKi6

    「うん。だからパート2期待してるし!」「え…もうやらんってぇ。好きな人もおるし。」「好きな人って透?」「なんでわかるん!?」「そらリカちゃん毎日通ってるやん!わかるって!」「あ〜。そっか…。」「ま、なんしパート2考えといて!ほんで明日事務所顔出してくれって〜。」「えっ?AVの?」「うん!何時でも良いらしいから!ほなら俺行くわ〜!」「あ、わかった!ありがとう!」そして慎一は行ってしまった。

    2006-07-30 22:11:00
  • 260:

    亜美◆O57ekZTKi6

    隼人くんへ??ありがとうございます?そんな風に言ってもらってこっちが感動しました?また良かったら覗きにきてください????レスありやす?

    2006-07-30 22:14:00
  • 261:

    亜美◆O57ekZTKi6

    間もなく透が戻ってきた。「たーだいまっ。」「お帰り〜。」「慎一さんと何の話しとったん?」「や〜まぁ適当に。」あたしはAVの話を隠した。慎一の紹介ってことがバレたら慎一的にまずいと思ったからだ。 「そうなんや笑」「透は何しとったん?」「俺はお客さんに呼ばれてた。パネル見て気に入ってもらってん。」「そうなんや。男前やもんなー。」

    2006-07-30 22:25:00
  • 262:

    亜美◆O57ekZTKi6

    他愛無い話でしばらく盛り上がりチェックした。「じゃ、あたし帰るわー(^-^)」「わかったぁ。じゃあ、また連絡するー。」「はいよ〜。」タクシーに乗り込み、さおりに電話をした。    「あ、もしもし。さおり?あたしやけど、話あるから今から行っていい?」「いいけど…何?」「会ったら話す!じゃ、10分ぐらいで着くから!」「わかった〜。」

    2006-07-31 00:16:00
  • 263:

    亜美◆O57ekZTKi6

    さおりの家に着き、ソファに座った。「で、話って?」「あんな〜透がホスト辞めるとか言ってんねん!」「……は?マヂで?」「マヂで!どうする…?」「どうするって、一体何でそんなこと言いだしてんの?」「実は…あたしAVのこと透に話してんやん。ほんなら透、自分のせいやって責任感じはってほんでやねん…。」

    2006-07-31 00:22:00
  • 264:

    亜美◆O57ekZTKi6

    「そらそうやわ!あんだけ良い子やねんもん!責任感じるに決まってるわ!アンタあほちゃう!!なんで暴露すんねん!」「ごめん…。どうしよう。」「止めなあかんな……。あたし的には透には、まだホスト辞めてほしくないし。」「あたしもー!」「辞めてほしくないって事は、あたしら二人ともまだ透のことモノにできてないってことやな。」「え、なんで?」「だって、普通透が彼氏やったら、ホストなんか続けてほしいって思う?ホストの透しか仲良く出きてないから、辞めてほしくないって思うんやろ。」「そっか…確かにそうやなぁ。」

    2006-07-31 00:29:00
  • 265:

    亜美◆O57ekZTKi6

    「とりあえず!止めなあかんな!」「うん!」そしてあたしたちは夜中まで作戦会議をした。      その日はさおりの家に泊まった。さおりはあたしにベッドを譲ってはくれず、あたしはソファで寝ることになったけど。普通客にベッド貸すやろーー!

    2006-07-31 00:33:00
  • 266:

    名無しさん

    2006-07-31 00:39:00
  • 267:

    名無しさん

    2006-07-31 00:40:00
  • 268:

    亜美◆O57ekZTKi6

    先にあたしが起き、さおりを起こさないように帰った。タクシーに乗り、AVの事務所に向かった。      「おはよぉございまーす。」「あぁ、リカちゃん!来てくれたんや!座って座って。」「はーい。」事務所の簡易ソファに身を沈めた。 「実は話あって今日は来てもらったんやん。まず、DVDできたで!」「えっ!もう?」「急いで作ったんやぁ。」あたしは渡されたDVDを見た。ジャケットにはあたしが胸を出してでかでかと写っていた。タイトルは《リカ〜21歳の夏〜》になっていた。「うーわ。ほんまにエロDVDになってる…。」そして中身を見てみることになり、デッキにDVDを入れた。DVDが始まり、あたしは唖然とした。

    2006-07-31 00:44:00
  • 269:

    亜美◆O57ekZTKi6

    あたし、女優やん…。演じきれてますやん…。   とても演技とは思えない、あたしの恥ずかしい姿がそこにはあった。     「すご……。」「なぁ!?自分でもそう思うやろ!?おれ等も見てびっくりしたもん!ここまでカメラ映えすると思ってなかったし、まさかここまでの演技見せてくれるとはね!イク寸前の最後のリカちゃんの涙のシーンに萌え〜やわ!笑」「あ…はは。」「で、ここからが本題な!第二段したいと思ってる!やってみぃひんか?次回はAVアイドルリカで売っていきたいねん。だから、エッチな場面だけじゃなくリカちゃんのプライベートも撮らしてもらう。たとえば、ソファに座るリカちゃん、料理するリカちゃん、犬と遊ぶリカちゃん…色々や!」

    2006-07-31 00:56:00
  • 270:

    亜美◆O57ekZTKi6

    「はぁ…。」「まっ、今は乗り気じゃなくても考えといて?」「わかりました。じゃ、あたし帰ります。」「はい。お疲れ〜。」  タクシーに再び乗り込み家へ帰った。「ぁあ〜疲れた!」軽くのびをしながらお風呂に入る。        透を辞めさせない計画は明日の日曜日決行や!うまくいくかな〜。 AVのことは、正直やりたくないな…。1000万とかくれるんやったら考えても良いけど…。

    2006-07-31 01:12:00
  • 271:

    亜美◆O57ekZTKi6

    今日はここまてです?

    2006-07-31 01:23:00
  • 272:

    名無しさん

    アタシも元風俗嬢でしたぁ?リカちゃんみたいに派手に遊んでなかったけどホスト通いしてましたぁ?私は後悔しまくりぃ?リカちゃんがうらやましぃ?

    2006-07-31 03:38:00
  • 273:

    名無しさん

    これって実話なんですかッ??

    2006-07-31 05:14:00
  • 274:

    名無しさん

    感想応援スレぁるんゃからそっちで質問とかもしてほしぃ。

    2006-07-31 12:41:00
  • 275:

    名無しさん

    265

    2006-07-31 15:06:00
  • 276:

    名無しさん

    ?

    2006-07-31 22:02:00
  • 277:

    亜美◆O57ekZTKi6

    実話ですょ??波瀾万丈ですハイ。286さん?そぉですょね?すみませんでした?読んでくれたかた、あげてくれたかた、まとめちゃって申し訳ないんですがぁりゃ?す??

    2006-07-31 22:21:00
  • 278:

    亜美◆O57ekZTKi6

    お風呂から出て、裸のままでビールを飲み、疲れていたのか、そのまま眠った。次の日ーーーー。日曜日だった。今日は透を辞めさせないようにする作戦の日…。さおりとも計画練ったし、大丈夫や!まず第一にあたしがやる事は電話!ピピッピッ!プルルルルプルルルルプルル「はい。」「あっもしもし透〜?リカやけど今日さおりとあたしと透でドライブ行こう〜!あ、もちろんあたし運転するし、あ、でもゴールド免許持ってるから安心してやっ!」「しゃべりすぎ〜笑  急にどうしたん?」「なんかーさおりが着いてきてほしい場所があんねんて!ね、行くやろ?!」「え〜俺しんどい。休みぐらい休ませてほしい…。」「何をぬるいことほざいとんねん!行くでっ!透んちどこ?迎え行くから!」「え〜マヂで来るん……。えーっと城東区の〇〇ってマンション。」「オッケィ〜♪♪ぢゃ、行くわな!バイ♪」ピッ

    2006-07-31 22:40:00
  • 279:

    亜美◆O57ekZTKi6

    あたしは化粧をし、愛車のビートル(左ハン)に乗り込み、しゅっっぱーつ\(^O^)/ まずはさおりの家に行ってさおり乗っけて、ほんで透迎えに行けば良いわ!ということでさおりの家へGOGO!!          ピンポーン。「はい。」「あたしーはよ降りてきて!」「すぐ行くわッ!」カツカツカツカツカツ「ごめえーん、おまたせッ。」「もお早くのって!!」「はいはい。」「でわー透の家へしゅっぱーつ\(^O^)/」

    2006-07-31 22:53:00
  • 280:

    亜美

    291さんへ?それはタイトル言っちゃったらまずいと思って偽名タイトルにしてあります??

    2006-07-31 22:55:00
  • 281:

    名無しさん

    ぁみちゃんの事??好きになってしまったぁ?一緒に?住みたいわぁ???ワラPS梅田でぇホストやってる?マコでした??

    2006-08-01 01:44:00
  • 282:

    えり

    ↑マコッてあのマコ!?
    ガンガレの?

    2006-08-01 08:42:00
  • 283:

    名無しさん

    ↑ガンガレ?違いますよぉ?源氏名はぁ?誠っていぃますぅ??

    2006-08-01 09:34:00
  • 284:

    亜美◆O57ekZTKi6

    マコチャンへ?カキコどーもぁりゃす???好きになったトカ照れるやんッ??でもぁりがとぅございます??これからも頑張って書くんで読んでくださいね??

    2006-08-01 09:52:00
  • 285:

    名無しさん

    一気にドバァァァッと完結は無理かなぁ??

    2006-08-01 12:48:00
  • 286:

    名無しさん

    感想、応援スレあるんやからそっちに書いてや?読みづらいねん。あたしももうここに書かんし。

    2006-08-01 16:20:00
  • 287:

    名無しさん

    >>298さん、気になるんわかるけど、そんなんしたら、内容省略とかなっておもしろくなくなるんじゃないかな?

    2006-08-01 16:21:00
  • 288:

    名無しさん

    2006-08-01 21:54:00
  • 289:

    名無しさん

    ?

    2006-08-02 00:02:00
  • 290:

    名無しさん

    あのさー、この小説専用の「応援スレ」が他にたててあんねんし小説以外はそっちでお願いできません?

    2006-08-02 00:32:00
  • 291:

    応援も感想もその他質問とかもとにかく全部
    頂上対決?風嬢VS風嬢《応援・感想スレ》へ

    2006-08-02 02:15:00
  • 292:

    亜美◆O57ekZTKi6

    一気に完結ゎさすがに無理ですょ???すいません?

    2006-08-02 21:11:00
  • 293:

    亜美◆O57ekZTKi6

    透の家まで10分程で着いた。「家上がらしてくれるかな?」あたしがさおりに聞いてみた。「上がりたいっていうか上がる!!」おお…さおり強し…。    ピンポーン。「はい。」ガラガラの声で透が出た。「さおりとリカやけど開けてぇ〜!」「あ〜ハイハイ。」ガチャッ。「おじゃましまーす!」さおりは扉が開いた瞬間ズカズカと中に入り込んだ。あたしも負けじと中にはいった。「わ〜透の部屋なんもないやぁん。」さおりが部屋を見渡し、言った。「ごめんな〜急に予定組んでもて。」

    2006-08-02 23:05:00
  • 294:

    名無しさん

    ?

    2006-08-03 05:30:00
  • 295:

    名無しさん

    よいしょ?

    2006-08-03 21:42:00
  • 296:

    亜美◆O57ekZTKi6

    「どーしても行きたいトコあったんやん。」さおりが言った。「しゃーなしで付き合ったるわ〜。」透が苦笑いをした。       透の部屋は1Kで6畳ぐらいだった。あたしの部屋は2LDK。あたしの部屋からしたら狭い。それに、なにもない。あるのはCDコンポと洗濯機だけ。NO.1やのにこんな家に住んでるんや。ま、透らしいかな。      「じゃ、そろそろ出発しよ〜。」あたしが言った。

    2006-08-03 21:46:00
  • 297:

    亜美◆O57ekZTKi6

    車へ乗り込み、目的地を目指した。日曜日ということもあり道が混んでいた。長時間のドライブ。でも今日は透をファンタジーに留めるために、あるものを見せなきゃならない。さおりと二人で計画した、あるもの。  透、喜んでくれるかな?

    2006-08-03 21:51:00
  • 298:

    亜美◆O57ekZTKi6

    あたし達は、透の喜んだ顔が大好きだった。ボトルやシャンパンを卸してキラキラした顔。透はホストにむいてないと自分で言ってたけど、あたしは向いてると思うな。だって、あたしもさおりもホストの透にハマってたから。もちろん、透自身を好きだった。でも、ホストをして輝いてる透はもっと大好きだった。           「まだ着かへんの?いったいここどこ?」透は関西出身じゃなかったから地理がさっぱりわかっていなかった。「もうすぐ着くで!」山を上る。さおりは車が苦手なうえに山道ということも手伝って、車酔いしていた。「さおり大丈夫?」透がさおりの背中をさすりながら問う。「だ、大丈夫…。もうすぐ着くし。」「一回降りる?」「や、早く行きたいから我慢する。」

    2006-08-03 22:00:00
  • 299:

    亜美◆O57ekZTKi6

    あたし達が透に見せたかったものーーーー。それは……。「着いたで!ほら!透見て!!」         一面に広がる神戸の夜景。あたし達が透に見せたかったものとは、六甲の夜景だった。         「うっわ〜〜。ばり綺麗!!さおりが来たかったトコってここ!?」「うん、そう…。」「すごいなー!俺夜景とか初めて見た。」「喜んでくれたら嬉しいわ。っていうか…、透ホスト辞めんといて?」さおりが切り出した。

    2006-08-03 22:08:00
  • 300:

    亜美◆O57ekZTKi6

    「えっ…。もう決めたし。無理やわ…そんなん。」「……うちらにとって、透の笑顔はこの夜景みたいなもんやねん。キラキラしてて、誰より輝いてる、それがホスしてる時の透やねん。」あたしが口を開いた。「あたしは自分の意志でAV行ってんで?何も透悪くないよ?全部…全部自分のせいやねん。だから責任感じたりしんといて…!!」喋ってるうちに涙が溢れた。「透…あたし達から、透を奪わんいて…。」さおりも泣いていた。

    2006-08-03 22:17:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
頂上対決?風嬢VS風嬢を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。