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世界で一番嫌いな男

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  • 1:

    主人公

    普通に生きてきた私。
    はじめて思った・・・
    世の中にはホントに腐った人間がいるってこと。

    2005-08-21 20:29:00
  • 34:

    主人公

    本当は今すぐ付き合いたかったけど返事はまだでいいと言われたので次に会った時にでも言おうと思った。ケンジは
    『そうやんなぁ、まぁこれからいっぱい遊んでお互い知っていこう。』
    と言った。
    私は電話を切ったあと嬉しくてかなり舞い上がっていた。

    2005-08-22 10:49:00
  • 35:

    主人公

    ケンジと遊ぶ日をまた決めてその日までケンジは毎日電話をかけてきてくれた。私はずいぶんマメな人やなぁと思っていた。そして遊ぶ日がきた。今日はケンジとボーリングをした。
    男の人ってたいがいボーリングうまいけどケンジはとても下手で私の方が3ゲームとも勝った。

    2005-08-22 13:31:00
  • 36:

    主人公

    二人とも疲れて帰ることになり駅までわざと遠回りして二人でトボトボ歩いていた。
    するといきなりケンジが私の手をつないできた。『えっ・・?』
    どうしていいかわからなかった。ケンジは
    『俺ほんまにサキのこと好きやから。』

    2005-08-22 13:34:00
  • 37:

    主人公

    私はもうケンジのことが好きだった。
    『私も・・好きやから』ケンジはいきなり立ち止まり真剣な顔で
    『付き合ってほしい』
    と言った。
    『はい。』

    2005-08-22 13:37:00
  • 38:

    主人公

    こうして私とケンジは晴れて付き合うこととなった。一人で電車に乗って顔が自然とにやけてくる。本当に嬉しかった。
    さっそくアミに付き合ったことを報告した。
    アミは自分のことのように喜んでくれて二人でキャーキャー言っていた。

    2005-08-22 13:40:00
  • 39:

    主人公

    付き合いだしてからも私とケンジは頻繁に遊んでいた。とてもとても幸せだった。
    この日もいつも通りケンジと待ち合わせしていてケンジがやって来た。
    『今日俺の実家こいよ!親に紹介するわ。』
    私は突然のことでかなり驚いた。

    2005-08-22 13:44:00
  • 40:

    主人公

    ケンジの実家に向かう途中私は緊張のあまりかなり無口になっていた。そんな私をみかねて
    『何緊張してんねん!俺のオカンとかめっちゃシャベリでホンマ大阪のオバハンって感じやで!』と私の緊張をとこうと沢山話してくれた。
    そしてついにケンジの実家に着いてしまった。

    2005-08-22 13:48:00
  • 41:

    主人公

    ケンジの実家はかなり大きくてお金持ちそうだった。ケンジが玄関の扉を開けた。
    『ただいま。』
    奥の部屋からケンジのお母さんが出てきた。おばさんは優しそうな顔付きでいらっしゃいと私に言った。
    『はじめまして。お邪魔します!!』

    2005-08-22 14:03:00
  • 42:

    主人公

    ケンジが私を紹介してくれた。
    『この子俺の彼女のサキ。今日は二人でこの家泊まるから!』
    『あらあら綺麗な子やねぇ、ケンジにはもったいないわぁ!今日はゆっくりしていってね!』
    『はっはい!!サキです!急にお邪魔してすいません!』

    2005-08-22 14:09:00
  • 43:

    名無しさん

    づづき書いてくださいねホ☆待ってます☆

    2005-08-26 14:50:00
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