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【忘れない2ケ月の恋…】

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  • 1:

    麻衣子 ◆kMUdcU2Mqo

    これは全部実話です☆ついでに去年の…軽い気持ちでちょっとづつでも読んでいただけたら嬉しいです(o^o^o)

    2005-06-30 10:21:00
  • 111:

    麻衣子 ◆NNlU3po.DA

    そしてたぁ君の笑い声と笑顔も…久しぶりに見て聞いた気がした。私はたぁ君の笑っている時が一番好きだが最近見ていなかった。ゆう君が来てくれてよかったのかも。すると急に静かになった。たぁ君もゆう君も急に爆睡モード。とりあえず私はたぁ君のシャツを洗う事にした。静まり返った部屋にテレビの音と洗濯機の音だけ響き渡った…

    2005-08-26 19:30:00
  • 112:

    麻衣子 ◆NNlU3po.DA

    ちょっとしたら、ゆう君が起きた。ゆう君は敏感らしく洗濯機の音で目を覚ましたらしい。たぁ君は爆睡なのに…。私がたぁ君の事本気な気持ちもゆう君は知っている。だからこそ、たぁ君の一番近くに居るゆう君に話すと落ち着くし分かってくれるしイイ答えをくれる。その日もゆう君と朝までたぁ君について語り合った。

    2005-08-26 19:36:00
  • 113:

    麻衣子 ◆NNlU3po.DA

    ゆう君「そんな想いまでせんでも男なんかいっぱい居てるねんから別れたら??」私にそんな事が出来るはずないのに…
    麻衣子「そんなん無理や・・好きやもん」っとこんな感じで朝まで喋った。朝になるとたぁ君は起きだし、ゆう君と喋って何処かに出掛けてしまった。ゆう君と私は部屋で寝ていた。私は昼ぐらいに目がさめた。たぁ君はいつの間にか戻ってきてたみたいでまた寝ている。私は買い物をし家に帰ってきてテレビを見ていたらいつの間にか寝ていたようだ。起きると6時。たぁ君はもぉ家を出る時間なのにまだ寝ている。出掛けたまんまの格好で…

    2005-08-26 23:21:00
  • 114:

    麻衣子 ◆NNlU3po.DA

    すぐ起こして、たぁ君は起きてスーツに着替え仕事にむかった。ゆう君は出勤が10時なのでまだ寝ている…。たぁ君にメールを送った。
    麻衣子『ゆう君は何時に起こしたらいいん?』すると素っ気なく返事がきた。
    たぁ君『知らん。聞けば?』

    2005-08-26 23:26:00
  • 115:

    麻衣子 ◆NNlU3po.DA

    っと返ってきた。私は前から考えていた事を話す事にした。
    麻衣子『分かったぁ。ってか私土曜日家でるわ』っと。私は側に居たいが自分の家なのに私が居るから帰ってこれないたぁ君に気を使い家を出ることをちょっと前から考えていたのだ。

    2005-08-26 23:35:00
  • 116:

    麻衣子 ◆NNlU3po.DA

    たぁ君からの返事は意外なものだった。そろそろくるとは思っていたがついにその時が来てしまった。
    たぁ君『うん。ってか別れよう』私はたぁ君の気持ちが分かっていたので
    麻衣子『分かってたからいいよ』っと返した。
    たぁ君『ゴメン。もぉ好きじゃないねん』・・・言葉がなくなると同時に涙が溢れてとまらない。

    2005-08-26 23:41:00
  • 117:

    麻衣子 ◆NNlU3po.DA

    テレビでは丁度、別れの曲が流れた・・・もぉたぁ君に触れることが出来ない。一番近くに居る事も許されない。もうたぁ君の居心地のいい部屋に入る事もない。喧嘩することもなければアホ言い合う事も出来ない。ただ後ろからそっといつものように見つめる事ももぉないだろう・・
    麻衣子『じゃぁ今日家出た方がいいよなぁ?』
    たぁ君『そやなぁ。どっちでもいいけど』私は泣いてる姿を見せたくない一心で家を出ることに決めた。

    2005-08-26 23:47:00
  • 118:

    麻衣子 ◆NNlU3po.DA

    洗濯物をたたんで洗濯物を干し、布団を奇麗に直し掃除をし洗い物を洗った。私が荷物をまとめている間に9時になった。ゆう君を起こす時間。起きてすぐ
    ゆう君『何でそんな片付けてるん?』
    麻衣子『いやぁ別れたから出ていくねん…』
    ゆう君『マジで!?目覚めたわッッ!そぉなんやぁ』っと私の顔を見た。私は笑う気力もなく愛想笑いみたいになってしまった。ゆう君の前で涙を見せたくなかったから。ぼ−っとしているゆう君の横で私は家を出る準備が整った。

    2005-08-26 23:53:00
  • 119:

    麻衣子 ◆NNlU3po.DA

    そして最後にこの家でたぁ君ではなく、ゆう君を見送る事になった。
    麻衣子「行ってらっしゃ〜い」っの言葉に返ってきた言葉!!
    ゆう君「この家来てももぉお前おらんねんな」・・
    麻衣子「なんでそんなん言うんよアホ☆仕事頑張れよっ。」っと明るめに返し見送った。私の目には涙が溜まっていた…。とまる事のない涙。たぁ君の部屋で涙がとまってしまったかのように私は帰りのタクシーの中で優奈と元気に電話をしていた。

    2005-08-27 00:00:00
  • 120:

    麻衣子 ◆NNlU3po.DA

    本当にこの家を最後にする時。タクシーを呼び私の荷物が全部運びだされたたぁ君の部屋。たぁ君のニオイがするこの部屋。青一色に染められた色の部屋。青はたぁ君の好きな色だもんね。ドラゴンボールをよく2人して見たテレビ。その上にはたぁ君が大好きなR&Bの曲やREGGAEの曲などのCDがいっぱい置いてたよね。

    2005-08-27 00:05:00
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