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【続・絆〜MEMORY〜】
-
1:
◎
過去スレはこちらへ http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1119716895/1-200
2005-09-02 07:29:00 -
2:
削除削除されますた
あぼ~ん -
3:
◎
晃太と付き合ってもう二ヶ月。夏ももうすぐ終わり、夜は少し肌寒くなってきてる。相変わらず遠征や移動で晃太がいない日は続いていた。
それでもチームはAクラス。このままいけば優勝も期待できるところにいた。私は喜んであげなきゃいけない立場。
寂しいだの会いたいだの言ってられない。そんな晃太を好きで付き合ってるんだし・・・。2005-09-02 07:37:00 -
4:
◎
もぅ書くのやめますね。
今まで読んでくれてた人たちすみませんでしたm(__)mまた機会がぁれば書かせてくださぃ!ぁりがとぅござぃましたm(__)m2005-09-02 07:38:00 -
5:
鼻
ぉつかれさま??てか最後に聞くケド何で題名変えたの?
2005-09-02 07:41:00 -
6:
◎
だから一緒にいる間はいつも笑ってた。晃太の落ち着ける場所でありたかった。好きだから何だって我慢できた。
そして、そんな私を見て晃太も頑張ってくれた。遠征に行った日も毎日長電話するようにもなった。もちろん本業の野球も見事にペナントレース一位。優勝が間近に迫っていた。2005-09-02 07:41:00 -
7:
亀梨
荒らしゃめてほしぃ??
2005-09-02 07:43:00 -
8:
◎
そして・・・マジックが残り1になった日、私は球場でその試合を観戦していた。
晃太や須藤さん、チーム全体が優勝目前ムード全開で場内は熱気に包まれていた。乱打戦になって白熱するプレー。見ていて初めて息が止まりそうになった。
スポーツってすごい。一瞬一瞬で一つのストーリーが生まれるんだから。2005-09-02 07:45:00 -
9:
亀梨
無視?虫?無私?無死??
2005-09-02 07:46:00 -
10:
◎
私はあの時、ホントはもう終わったなぁって正直思ってた。軽蔑されたんじゃないかって思ってた。
ホステスだったこと黙ってたし、嘘つきだって思ってるんじゃないかって。でも晃太のお母さんもお父さんも、全然そんな人じゃなかった。
むしろ私を気遣ってくれた。大好きな晃太の両親を、私もまた大好きになった。2005-09-02 07:54:00 -
11:
◎
乱打戦の末、試合は延長戦へ。8−8の同点で10回裏の攻撃が始まった。今日は本拠地なせいか一気に熱狂的なファン達から応援が飛び交っていた。そして・・・
カキーン
その音と共に打球はライトスタンドへ。打ったのは晃太・・・ではなかったけど、優勝を喜ぶ輪の中に晃太の背番号を見つけた。
あんなにはしゃいでる晃太を見たのは初めてだった。全身から湧き出る嬉しさが遠くから見ていてもよく分かった。2005-09-02 08:01:00 -
12:
◎
その日は晃太は大忙し。ビールかけやテレビ出演。付き合いで飲みにも行くだろうなってことで私とレイと晃太の両親で、食事に行くことにしていた。
球場を出てお父さんの車に乗った時、晃太から電話がかかってきた。
「もしもしー晃太超カッコ良かったよ。おめでと」
「ありがと。由里の・・・由里のおかげだよ。マジでありがとう」2005-09-02 08:14:00 -
13:
◎
私はその言葉だけで充分だった。寂しさや辛さを我慢してきたけど、晃太の言葉だけで我慢も何もかも忘れた。私はこの人のためにいるんだってそう思えた。
それからお母さんやお父さんに電話を代わると、お母さんは涙をこらえきれずに泣いてしまっていた。
良かったね晃太。自分のことで涙を流してくれる人がいるんだよ。それに日本中の人に感動与えることできたんだよ。2005-09-02 08:19:00 -
14:
◎
「全部終わったら帰るからさ。遅くなるかもしれないけど待ってて。渡したいものもあるから」
「うん。分かった。今からお母さん達と食事行くからじゃあまた連絡してね」
そうして電話を切った。渡したいもの?何だろ?まぁいいや後で分かるんだし。それから私達は晃太とたまに行くしゃぶしゃぶ屋に行った。
私に気付いた店長さんが、「優勝おめでとうございます」と言ってくれ、頼んでいないのにとんでもない量を出してくれた。2005-09-02 08:24:00 -
15:
◎
でもいくらなんでも多すぎた。晃太といるとこんなことはしょっちゅうで、ありがたいことなんだけど、これが結構きつかったりもする。
「サービスしてくれるのはいいけど食えねーぐらい毎回出されるのってある意味ツライよな」
って晃太はいつも嘆いてる。確かにそのとおり。今日だって・・・でも好意で出してくれたんだ。そう思って食べれるだけ口につめこんだ。2005-09-02 08:28:00 -
16:
◎
そして、食事も終わり店を出ると明日も仕事がある晃太のお父さんはお母さんと一緒に先に横浜に帰って行った。
私とレイはおなかいっぱいになりすぎて倒れそうだった。
「ねー健兄って今日仕事何時に終わるの?」
「うーん多分4時頃だと思う」
レイと健兄は相変わらず順調だ。うまくいってるようで私も安心してる。2005-09-02 08:33:00 -
17:
◎
「レイさぁ、今日晃太帰ってくるの超遅いと思うんだよね。朝とか。だからうち来ない?健兄仕事終わったら来てもらって、由里達で優勝パーティー準備しようよ。ダメ?」
「いいに決まってんじゃん♪じゃあ買い物行かなきゃね。ていうか開いてるのかなこんな時間なのに」2005-09-02 08:36:00 -
18:
◎
そして夜中までやってるスーパーに行き、タクシーでマンションまで帰った。
「うわっ広ーい何これー。あっテレビ何インチなの?これ100万ぐらいでしょ?いいなー由里セレブじゃん」
部屋に入ったとたんにレイは部屋中を探検してた。初めて私がここに来た時と同じように。私もまず広さに驚いたんだよね。
「ビール飲む?」
「うん♪飲むー♪」2005-09-02 10:44:00 -
19:
◎
私達は缶ビールでひとまず乾杯した。
「でも良かったね優勝して。ホント万歳って感じ」
レイはビールを飲みながら無邪気に笑っていた。
「うん、とりあえずはね。でもまだ日本シリーズとか色々あるよ。それが終われば秋季キャンプがあるし、オフの休みもテレビとか自主トレとかあって実質二ヶ月もないって言ってた。それからまた春季キャンプでしょ。で、オープン戦終わればもうシーズン開幕だし。そうしたらまた半分はいなくなるからね・・・」2005-09-02 10:51:00 -
20:
◎
「そっか・・・そうだよね。忙しいんだよね矢口さん」
自分で言っておきながら、へこんでくる。そういえば晃太のチームメイトの須藤さんは結婚してるけど今年子供が産まれた時、遠征中だったって言ってたなぁ。須藤さんの奥さんは一人でタクシーを呼んで病院に行って出産したって言ってた。
強いんだなぁって思った。でもそうじゃないかもしれない。強いんじゃなくてそうしなきゃいけない、一人でも頑張んなきゃいけなくて頑張ってるのかもしれない。
結婚する時に覚悟したんだろうなぁ。この人についてくならって。2005-09-02 10:59:00 -
21:
◎
私にそんな覚悟できるんだろうか。ただでさえ今でも寂しいだの何だの思ってたりするのに。もっと自分をしっかり持ってないともたなくなるよ・・・。
「Jはあれからどう?みんな元気?忙しい?」
「えっとねぇ・・・」
レイはお店の話を楽しそうに話してくれる。お店は相変わらず変わりないらしいけど、レイの楽しそうな顔を見てると羨ましくなった。2005-09-02 11:05:00 -
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あぼ~ん -
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◎
荒らしやめてくださぃ!書く気失せますm(__)m
読んでる方に申し訳なぃですがしばらく書くのやめますm(__)m荒らしが落ち着くまできません!だからその間上げたりしなぃでくださぃ!お願いします(>_2005-09-02 11:25:00 -
46:
◎#1234
そうこうしてるうちに二人で料理を作り、少し早めに健兄も来てくれた。晃太の帰りを待ちながら三人で談笑。
仲のいい二人を目の前にしながら、半分羨ましかった。いいなぁって。いつでも会いたい時に会えるんだなぁ。私は幸せだけど遠征中はやっぱり寂しいことが多いから・・・2005-09-02 11:38:00 -
47:
◎
その時やっと晃太から電話が鳴った。
「もしもーし由里?今から帰るから」
「そうなんだぁ今ねー、レイと健兄もいるよ。みんなで祝勝会中なの」
「おいおい主役外して進めんなって(笑)とりあえず帰るから待っててね」
良かった・・・思ったほど晃太は酔ってなかった。早く帰ってこないかなぁ?そう思いながらじっと家で待っていた。2005-09-02 11:42:00 -
48:
◎
―ガチャ―
ドアが開く音がした。晃太が帰ってきたのだ。
「おー飲んでるなぁ。由里ぃ俺もビール」
そう言われて晃太にビールを渡した。今日何回目になるか分からない乾杯をして、ささやかなお祝いパーティーが始まった。
「知ってた?ビールかけって飲まなくても酔うんだよ。多分皮膚から吸いとってんだろーな」2005-09-02 11:46:00 -
49:
◎なあ
偽が書いてますm(__)m まぎらわしぃんでトリつけるんで?
2005-09-02 11:49:00 -
50:
◎
私達三人は爆笑。そんなのあるわけないじゃん!って。でも晃太本人は、かなりマジ話だったらしく、それからずっとそのネタで引っ張ってた。
「マジだって。だって俺飲んでないのに酔ったんだから。他にもいたんだからさ。信じらんないかもしれないけど」
少しスネた顔で晃太がふくれた。可愛いなぁホント。まぁそうゆうことにしておこう。
「由里は信じるから大丈夫だって。ねっ?」2005-09-02 11:50:00 -
51:
◎ ◆Zkbq51PB.2
間違えました(>_
2005-09-02 11:50:00 -
52:
◎ ◆Zkbq51PB.2
しばらく荒らしが落ち着くまで書かないんで偽が今いて紛らわしいですがトリつけましたんでぉ願いしますm(__)m
2005-09-02 11:52:00 -
53:
◎
私は今日晃太のお母さんが嬉し泣きしていたこと、グラウンドで晃太がはしゃいでたのが見えたこと、たくさんの話をした。
それから「おめでとう」って。晃太と付き合ってからたくさんのことがあったけど、今目の前にいる晃太が私の全てだから。2005-09-02 11:53:00 -
54:
◎
勝手にトリップ付けてもいいですけど、全然私はかまいませんよ?悠さんやコアラさん達が見たらすぐ分かると思うので?
荒らされても書いていくので?2005-09-02 11:55:00 -
55:
◎
実は黒木さんや英二からもメールがきていた。良かったなって。優勝おめでとうって。晃太と出会って様々な出来事があったけど、私のことを思ってくれている人達がいたからこそ頑張ってこれた。
背中を押してくれ、見守ってくれた人がいたから。
ほんの少しだけど強くなれたなぁって。2005-09-02 11:58:00 -
56:
◎
レイや夏美さんもそうだ。そして、私のお母さんも。正直ゆうと私のこと心配してたって由輝から聞いた。あの週刊誌以降、度々由輝には連絡があったみたいだし・・・でもそんなお母さんからも電話で良かったねって言われた。安心したよって。
周りにいる全ての人に感謝しなきゃ。そして、もっともっと女として強く大きくなろう。晃太の力の源になれるように。2005-09-02 12:02:00 -
57:
「じゃあ俺らそろそろ行くわ。もうこんな時間だしさ」
健兄がそう言うとレイも立ち上がり、二人は帰ることになった。時計を見るともう7時前だった。二人をエレベーターまで見送り、晃太と部屋へと戻った。
「お疲れ様。ってホントに疲れたでしょ。もう寝た方がいいよ今日も試合あるんだし」
私が片付けをしながらそう言うと晃太はソファーから手招きしてきた。
「何?どーしたの?」2005-09-02 12:07:00 -
58:
「洗い物いーから先にこっち来て」
そう言われて私が晃太の横に座るとリボンがかかった小さな箱を渡された。Cartierの箱を開けると、赤いケースが入っていた。
「開けてみて」
晃太は静かに私に言った。開けてみるとそこにはキラキラ光るダイヤの埋め込まれた指輪が入っていた。えっ・・・?何これ?私にくれるの?
「晃太どうしたの?」2005-09-02 12:13:00 -
59:
◎
「どーしたのじゃねーよ。はめてみて。サイズは絶対ピッタリだから」
そう言われてはめてみるとホントに見事ピッタリ。でも何で?
「由里が持ってる指輪で薬指につけてたCHANELのやつあるじゃん?あれ内緒で持ってって同じサイズで頼んだの。つーかやっぱ似合ってるよ。由里に合うのどれかと思って俺2時間ぐらい悩んだんだからな」2005-09-02 12:17:00 -
60:
◎
私はなぜか涙が出た。嬉しかった。ホントに嬉しくて泣いてしまってた。泣いてる私を見て晃太は頭を撫でながらずっと肩を抱いてくれてた。
「ホントは今すぐでも結婚したいよ俺は。でもちゃんと段階踏むことで、由里のお母さんも俺の親も安心できると思うんだよね。だからこれは婚約指輪ってことにしよ」
こ、婚約指輪!?私は嬉しさと驚きが入り交じり笑い泣きした。2005-09-02 12:23:00 -
61:
「ありがとう晃太。由里ね自分のことばっかり考えてた。寂しいとか離れてたら辛いとか。バカだよね。晃太はちゃんと由里のこと考えてくれてたのに・・・」
「そんなことないよ由里めちゃくちゃ頑張ってくれてたじゃん。毎日栄養考えて飯も作ってくれたしマッサージしてくれたりさ。俺が打てなくてイライラして八つ当たりしてた時も黙って笑ってくれてた。ホント由里がいてくれて俺めちゃくちゃ支えられてんだから」
晃太のその言葉が心に響いた。2005-09-02 12:29:00 -
62:
今日はとりあえずここで終わります。荒らしさんやトリップつけた方が数名いますが、スルーしていくのでsage進行でお願いします?
次の更新は今日の夜中3時か4時頃になります。それまでは偽が出てもスルーで??まだ長くなりそうだけどまた見て下さいね?2005-09-02 12:33:00 -
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64:
削除削除されますた
あぼ~ん