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1:
由芽
あたしの物語です。100%実話を書いていきたいと思います。つまんないかもしれません。でも、読んでくれたら嬉しいです?
2006-06-22 22:47:00 -
12:
由芽
精神科?なんのこと?
2006-07-03 15:17:00 -
13:
名無しさん
気になる?
2006-07-03 19:40:00 -
14:
由芽
あたしは記憶がないので、精神科と言われてもピンとこなかった。でも、リストカットしてしまったし行ってみようかな…。それにしてもあたしが子供に返ってたなんて信じられない。でも先生が嘘をつくはずはないし…。
2006-07-03 20:47:00 -
15:
由芽
とりあえずその日は、そんなことを考えながら帰った。 家に帰って夜になり、先生と再び結ばれたことを思いながら眠りについた。 次の日の朝ーーーー。腕がかゆくて目が覚めた。「えっ!なにこれ!?」あたしの腕の内側がザクザクに切り刻まれ、血だらけだった。布団にもシーツにも大量の血がついていた。
2006-07-03 20:53:00 -
16:
由芽
「どぉゆうこと…?」その時、お母さんが部屋をノックした。「由芽ー。起きてる?」「ぉ、お母さん、ちょっと来て……。」「なにー?」ガチャッ。「キャーッ!どうしたん!?あんたこれ自分でやったんか!?」「わからへん…起きたらこうなっててん…。」「なんやのそれ!?とりあえず病院行くで!!」あたしはお母さんに連れられて病院へ行った。
2006-07-03 21:01:00 -
17:
由芽
14さん?レスぁりがとぅ?見てる人いないかと思ってたぁ?
2006-07-03 21:03:00 -
18:
由芽
病院は早朝だったため、時間外診察だった。静まり返った病院を腕をタオルで押さえながら歩く。 不思議と腕は全く痛くなかった。診察になり、あたしは先生に腕を見せた。「うわっ…ひどいな…。これは縫うことになりますね。」「はい…。」「じゃ、今から麻酔して縫っていきます。」麻酔も太い注射針だったにもかかわらず全然痛みを感じなかった。腕全体の感覚を失った様な感じだった。結局、25針縫った。 病院にいる間あたしは混乱していた。これ…あたしがやったん?あたし寝てただけやのに…。こんな傷、リストカットとかいうレベルちゃうやん…。やっぱり大山先生が言うとおり、あたし頭のどっかおかしいんかも…。
2006-07-03 21:14:00 -
19:
由芽
お母さんも、始終だまったまま口を開かなかった。 家に帰り、リビングのテーブルでお父さんとお母さんと向き合って座った。「由芽、どういうことか説明しなさい。」お父さんが静かに言った。「説明もなにも、朝起きたら血だらけで、腕がボロボロになってた…。全く何も覚えてない。あたしが説明してもらいたいぐらいやわ…。」父と母は顔を見合わせてため息をついた。「ほんまに言ってんの?由芽?」お母さんが心配そうに尋ねる。「ほんまや…。嘘なんかつかへん。」「大山先生のせいでこないなったん違うんか?」父が言った。あたしは先生の名前が出てきてカッとなって言った。「関係ないわ!なんか悪いことあったら先生のせいにするわけ!?信じひんのやったらもーいいわ!」あたしは席を立ち、自分の部屋に閉じこもった。
2006-07-03 21:25:00 -
20:
由芽
包帯でぐるぐる巻きになった腕を見つめながら部屋でぼーっとしていた………はずだったのに、あたしは気付いたら繁華街にいた。手には両手いっぱいの紙袋。おどろいたあたしはヨロめき、尻餅をついた。 なにこれなにこれなにこれなにこれ。どういうこと?紙袋を勢い良く開けた。中には、あたしが着るはずもない、キャバ風のドレスが何枚も入っていた。
2006-07-03 22:16:00 -
21:
由芽
とりあえずタクシーに乗った。家に誰かいるだろうから払ってもらおうと思ったのだ。「〇〇まで。」「はい。お客さん顔色悪いよ?大丈夫?」「大丈夫です…。」 なんとか家まで着き、お母さんにタク代を払ってもらった。「あんたなんなん!電車代なくなるまで買いもんしたんかいな?」「あたし、買い物行くって言ってた…?」「言ってたやん!お昼頃に一階おりてきて、一緒に焼そば食べて、あんた出掛けたんやん!あんたまさか、また覚えてへんの…?」「覚えてない…。」あたしはフラフラとした足取りで二階の自分の部屋にあがった。 リストカット。買い物。全然記憶にない。あたしが勝手に動いてる…?恐怖を感じたあたしは、あたし自身に手紙を書いてみることにした。
2006-07-03 22:32:00