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優しい温度
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1:
みゆ
実体験にちかい感じの話です?頑張って書きます?
2005-06-27 00:12:00 -
61:
みゆ
リンは整形後 たくさんのパトロンもいるような感じだった 仕事はまだしているのかもわからない リンは他の女の客をあざ笑うかのように見渡していた…リンはラストまでいた「…ねえ葵 これだけ使ったんだからアフターして」俺はとりあえずそれに同意した
2005-06-29 23:45:00 -
62:
みゆ
「おまたせ…」俺は待ち合わせの場所につきリンと歩いた リンの歩く方向はひっそりとするホテル街にはいっていった 「ねぇ私こんなに綺麗になったんだから葵も私を抱きたいでしょう?ブスの相手ばっかりつかれたでしょ?」俺はリンの痩せ細った腕をふりはらった
2005-06-29 23:52:00 -
63:
みゆ
「どうしたの?緊張してる?」リンがいう 「…俺は…今のお前は抱きたくない。俺は初めて出会った時の純粋で優しいお前の笑顔に惚れた。お前はいきなり整形して綺麗になって俺のことからかいにきたのかよ?」俺は冷たくいいはなった「もぉいいっ」リンが走りだした
2005-06-29 23:59:00 -
64:
みゆ
「待てよ!!」追い掛けてつかんだ細くて今にも折れそうな腕 そして手首には無数のリストカットの傷があった 今まで羽織っていたカーデガンできずいてやれなかった 「もぉ…もぉあの時の私にはもどれないよ うわぁぁ…」頭を抱え込んでリンは泣きだした その姿はまったく外見は別人だが昔のリンだった
2005-06-30 00:09:00 -
65:
みゆ
「俺は本当にリンのこと…」そういいおわらないうちに「じゃあどうしてあの時あんな風にいったの…?《オマエミタイナブサイクスキニナルハズガナイ》もう遅いよ。もう元にはもどれないし過去は消せない… さよなら」俺はリンのことをもうひきとめることができなかった
2005-06-30 00:16:00 -
66:
みゆ
なぜなら俺はあの時本当はこわかったんだ―… すべてをなげだしてリンを愛することが リンに裏切られるんじゃないかと俺はリンの真っすぐな笑顔から逃げた そしてリンの人生を台無しにした そんな俺がリンをひきとめる資格はないー…
2005-06-30 00:20:00 -
67:
みゆ
リンの後ろ姿がもう戻れないことを表すかのように涙でぼやけていた 俺は何年ぶりかに涙をながした 頬を伝う涙は温かかった
2005-06-30 00:25:00 -
68:
みゆ
その後リンの行方はわからない 俺はリンから笑顔をうばった… 『私ね葵くんと出会って本当よかったと思う。ほら…あれはじめてのシャンパンコール…魔法みたいだった。葵くんは人を幸せにするお仕事してるんだよ。ホストってゆう…』ピピピピ…携帯の音で目覚めた もう九時すぎだった
2005-06-30 00:54:00 -
69:
みゆ
いつもの夢だった… いつものように俺は金髪の髪をセットしてはやりのアクセに身をつつんだ 鏡にうつる姿は虚しいだけだけだった… 「代表 俺今日で店やめます!」俺は店をやめたひきとめられたが理由ものべず店を後にした
2005-06-30 01:03:00 -
70:
みゆ
帰りに俺はコンビニにいって黒染めを買った そしてはやりのアクセを全部コンビニのごみ箱に捨てた ふらりといつもの帰り道をあるいていると歩きながら涙をながしている女をみた よくみるとギャル男風味なホストと以前一緒にかえっていた女だった… 俺は酔っていたのもあってその女に話かけていた「大丈夫?」「えっあっ彼氏と喧嘩して…てかホストはいかないから…」女はいった 「いや俺今日でホストやめたから…彼氏のこと好き?」「…なんでそんなんきくの?好きにきまってるやんか」女は顔を赤くしていった それがリンに重なった 「きっと彼氏はお姉さんのこと大好きやから安心しなよ」俺はあの時のリンに伝えられなかったことをその女にいっていた
2005-06-30 01:17:00