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B型の女
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1:
名無し ◆/TpJW5ArEc
暇潰しにでも読んでくれ
2005-07-12 03:26:00 -
2:
名無し ◆/TpJW5ArEc
俺。
生まれは鳥取、育ちは兵庫の加古川。
加古川なんか知ってる奴いねぇか?
ま、一言で言うなら田舎もんだ。
田舎はいいぞ。交通も少なくて。都会みたいにゴミゴミしてねぇからな。2005-07-12 03:34:00 -
3:
名無しさん
B型の事ちょっとでも悪く言うなら削除してもらうから。侮辱罪やで
2005-07-12 03:35:00 -
4:
名無し ◆/TpJW5ArEc
昔っから俺はとりあえず女に不自由はしてなかった。
俺は世間一般でいえば、かっこよくはないと思う。
実際、自分の顔は好きじゃねぇ。
今は服装や、髪型で誤魔化し誤魔化し(笑)そこそこの雰囲気はあると思うが、昔の俺はただのヤンキー。
まったく恥ずかしい過去だが。2005-07-12 03:39:00 -
5:
名無し ◆/TpJW5ArEc
2さんへ!
侮辱とかじゃなくて、これは俺が惚れるのはB型の女が多いって話やから( ̄▽ ̄;)
悪口いうつもりないで☆タイトル無愛想やし誤解されそうやな、思いつかんかってん!許してか2005-07-12 03:42:00 -
6:
名無し ◆/TpJW5ArEc
↑あ!間違えた!
3さんやったな!2005-07-12 03:43:00 -
7:
名無し ◆/TpJW5ArEc
刺繍入りの学ランも今じゃいい思い出だな。
田舎じゃヤンキーは何故かモテる。
何もないから刺激を皆求めて近寄ってくんのかもな。
俺が恥ずかしながら、何故かいきがってニッカで通っていた中学の頃、世でいう彼女っつーもんが出来た。2005-07-12 03:48:00 -
8:
名無し ◆/TpJW5ArEc
俺はヤンキーっても、他校とやりあう程血の気が多かったわけじゃねぇし、学校にはマメに行ってたな。
先公達が単車によくチェーンをかけてきやがったが、まぁ学校は嫌いじゃなかった。
好きでもなかったが、仲間内では出席日数はダントツでトップだったな。
てか行かなきゃならない理由があったからだが。2005-07-12 03:55:00 -
9:
名無し ◆/TpJW5ArEc
いやね、うちの親父もオカンも元ヤンで、ものっすげ〜怖いんよ( ̄▽ ̄;)
オカンには勝つ自信はあるんだが、手をあげようモンなら、オカン一筋の親父が黙っちゃいねぇ。
筋肉ムキムキのおっさんにゃ勝てねぇ。
この頃俺は背が低くて、張り手一発でふっとんで鼻血よく出してたからな(笑)2005-07-12 04:04:00 -
10:
名無し ◆/TpJW5ArEc
学校だけはちゃんと行け!
が、親父の口癖だった。
自分はどーなんだよって思いながらも、とりあえずは従ってた俺っていい子ちゃんだった。
学校にゃお決まりの溜り場があって、当時はシンナー吸って遊んでたな。2005-07-12 04:09:00 -
11:
名無し ◆/TpJW5ArEc
中2なりたてん時に、いつものよーに午後は溜り場に行った。
そん時に、先輩達が居て、俺は挨拶してから腰をおろした。
先輩らが横でアホ面でシンナーやってんの見ながらメシ食ってたら、見た事ねぇ女が近付いてきた。
やたら細くって、折れそぅなネコ目の女だった。
その女は、リョージ先輩(俺が一番仲良かった先輩)にむかって、空き缶を投げつけた!2005-07-12 04:18:00 -
12:
名無し ◆/TpJW5ArEc
カン!
リョージ先輩の額に見事命中。
やべぇ!あの女、リョージ先輩に殺される!
俺はそう思った。
だが・・2005-07-12 04:22:00 -
13:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『あへへへ、あたった〜あへへへ・・・』
ボケてたリョージ先輩は気色悪い笑い方で額をさすっていた。
『われシンナーやめるっつったんちゃうんけ?!アスカ泣いとんぞ!男なら我の女泣かせんな!』
ひょえ〜〜〜!!女ながら、何だあの貫禄は。
怖っ!2005-07-12 04:29:00 -
14:
名無し ◆/TpJW5ArEc
この女、細っこい体してる割に、めちゃめちゃ気が強ぇ!
俺は何かよくわかんねぇが変にドキドキしてた。
アスカってのはリョージ先輩の女だ。
『ふへへへ。スー。スー。』
リョージ先輩は聞いてないらしく、まだやってた。2005-07-12 04:33:00 -
15:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『バカ男!』
今度は砂を足で掘り返してリョージ先輩にぶっかけていた。
その女は俺をにらみつけた。
『おら、お前!誰だよ!』
カチン?2005-07-12 04:37:00 -
16:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『ぁあ??』
俺は女に上からものを言われんのは大っ嫌いだった。
いや、手をあげたりは絶対しねーけど。
『自分から名乗るんが筋やろが!お前こそ誰どい!』
先輩だろうが関係ねぇ。女は女。2005-07-12 04:41:00 -
17:
名無し ◆/TpJW5ArEc
俺はうんち座りのまま、にらみつけた。
『ぷっ・・!』
すると、横に居たカズが口に含んでいたコーヒーを吹き出した。
カズは小学校ん時からの親友だ。
『おわ!汚ねっ!!』
俺はカズから少し離れた。2005-07-12 16:22:00 -
18:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『カズヤ、笑うんじゃねーよ!』
女はカズの頭をはたいた。
どーゆー事だ?カズの知り合いか?
『おい、カズ。誰やねんこの女』
カズは俺の顔をチラと見ると、こらえきれずに、ぶふー!とまた吹き出した。2005-07-12 16:25:00 -
19:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『うんこ座りでチャック全開の2年坊が人の事この女呼ばわりすんな!だぼっ!』
『ぷぅ〜!くっくっくっ・・・だっせぇ!お前サイコー!!』
カズが爆笑。
俺はあわてて股間をみたら、あらら、見事に社会の窓がぱっくり?
ほんと、だせぇ俺。2005-07-12 16:30:00 -
20:
名無し ◆/TpJW5ArEc
わたわたと立ち上がって、チャックを上げようとしたら
『リカってゆーんよ、ウチ。シンゴ君よろしくね』
女が俺の股間をさすりながら、耳元で囁いた。
ジー!
そんで、そのままチャックを上げられた。2005-07-12 16:36:00 -
21:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『何で俺の名前知ってんねん!』
俺は恥ずかしくて死にそうだった。
『シンゴ、リカな、実は俺のイトコやねん』
カズが笑いながら言った。
『イトコ?!』2005-07-12 16:39:00 -
22:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『そ。カズのオカンと、リカのオカンが姉妹やねん』
ほー。なるほど。
って、いやいや。そんな事俺には関係ねぇけどよ。
リカが俺の肩に手をまわしてきた。
『覚えといてな。カズのイトコで、リョージの女の親友のリカやで』2005-07-12 16:43:00 -
23:
名無し ◆/TpJW5ArEc
リカは、俺のほっぺたに、ぶちゅっと勝手にキスしてニヤリと笑った。
『きっしょ!』
俺はリカの唇が触れたとこを拭って、絡み付いてきた腕をはずした。
『あんた気に入ったわ!リカと付き合わへん?』
『・・・は?』2005-07-12 16:46:00 -
24:
名無しさん
おもろいっ☆
2005-07-12 17:07:00 -
25:
名無し ◆/TpJW5ArEc
24さん、ありがと!
読んでくれてる人おんねんなぁ〜読者発見や☆
嬉しいわ!!風呂あがったらまた書くから、暇なったらまた読んでな!2005-07-12 17:21:00 -
26:
名無しさん
ぁげ
2005-07-12 17:43:00 -
27:
ゅき
24番のゅきです?頑張って書いてなぁっ???応援してるしっ?もしかしてゅきがファン第?号ちゃぅん?バリ嬉しいしぃ?ワラ
2005-07-12 18:07:00 -
28:
名無し ◆/TpJW5ArEc
26さん、あげてくれてありがと!
ゅきさん、ほんま第一号やでな☆感謝してるわ!てか、俺の知ってるユキちゃうやんな??そんな世間せまないか(笑)2005-07-12 18:46:00 -
29:
名無し ◆/TpJW5ArEc
ほな続き書くわ?
リカは俺をじっと見つめる。
よく見ると、きれいな顔をしていた。
正直、俺はぽっちゃり派で、リカは細すぎで好みじゃなかった。2005-07-12 18:49:00 -
30:
名無し ◆/TpJW5ArEc
でも、リカの気の強そうな目に、下唇がぽってりした色っぽい唇に、惹かれた。
『シンゴ、リカと付き合えや!』
カズがひやかしてくる。
『しゃーないな、付き合ったるわ!』
好きかどうかなんて二の次だった。2005-07-12 18:52:00 -
31:
名無し ◆/TpJW5ArEc
俺だって青春してぇよ(笑)
『ほんま?なら、シンゴは今日からリカの彼氏やで?』
リカはまた抱きついて、甘えてすりすりしてくる。
やべ!可愛いとこあるやんけ!!
初めてリカにドキっとした。2005-07-12 18:54:00 -
32:
名無し ◆/TpJW5ArEc
この時俺のジュニアも元気になってたな(笑)
昔は女に免疫がなくて、シャイボーイだったわけよ、俺さまも?(笑)
今となっては懐かしい。
こんな感じでリカと付き合い始めた。
記念すべき初カノジョ?2005-07-12 18:57:00 -
33:
名無し ◆/TpJW5ArEc
リカは付き合いだすと、意外な面を見せた。
気の強そうなイメージから一転、俺一筋のすげー尽す女だった。
リカはシンナーはやらない。マリファナも、覚醒剤も一切手をつけなかった。
俺はやりまくりだったが、女がやる分には反対だったからリカはちょうど良かった。
でも俺がシンナーやった後は、毎回やめてくれと泣かれたな。2005-07-12 20:10:00 -
34:
名無し ◆/TpJW5ArEc
リカはまっすぐな奴だった。
見た目はもろヤンキーのクセにな(笑)
俺はリカと付き合いだして、1ヶ月でシンナーをやめた。
仲間は俺をやたらとスゲーとほめた。
別にすごくねぇ。2005-07-12 20:14:00 -
35:
名無し ◆/TpJW5ArEc
ボケてわけわかんなくなってるより、リカと話してる方が楽しかったからだ。
付き合いだして2ヶ月、俺はリカにぞっこんだった。
リカも俺にぞっこんだった(と、思う。笑)
ヤンキーな俺達は、まだ清いお付き合いの仲だった。
リカを大切にしたかったからというのもあるし、なんせ俺は悲しいかなチェリーボーイ。2005-07-12 20:18:00 -
36:
名無し ◆/TpJW5ArEc
リカは歳上だし、もぅ経験済みだろぅ。
怖いという気持ちもあって、情けない事に俺は金玉が縮みきっていた。
チュー以上に進む事なく、清い関係のまま夏休みに突入した。
だが、事件は起きた。2005-07-12 20:25:00 -
37:
名無し ◆/TpJW5ArEc
カズにリョージ先輩、アスカさん、俺、リカで花火をした。
ロケット花火を素手で持ってぶつけあったり、花火をバラして特大玉を作ったり、危険な花火大会だった。
俺はリカをかばって、集中攻撃をうけていた。
花火戦争を終え、しっとりと線香花火でしめに入った時だった。
『シンちゃん、あっち行こう』2005-07-12 20:40:00 -
38:
名無し ◆/TpJW5ArEc
リカが俺のTシャツの裾を引っ張った。
『おう!』
俺は左手で線香花火をわしづかんで、右手でリカの手を握ってカズ達から離れた。
『どこ行くねん!』
『ちちくりあってくるわ!』2005-07-12 20:42:00 -
39:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『ばか』
リカが少し照れながら俺の手を握りかえしてきた。
カズ達から離れ、俺とリカで花火に火をつけた。
遠くで、カズのバカ笑いが聞こえる。2005-07-12 20:44:00 -
40:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『なぁ、シンちゃん、花火キレイやな』
『せやな。』
リカが俺の目をじっと見つめる。
『なんやねん(笑)』
『なんでもない・・・』2005-07-12 20:46:00 -
41:
名無し ◆/TpJW5ArEc
あ。そーか。
俺はピーン?ときた。
『リカのんがキレイやで!』
リカは一瞬目を合わせてからすぐ視線を花火に向けた。
『・・アホ』2005-07-12 20:49:00 -
42:
名無し ◆/TpJW5ArEc
照れてる照れてる。可愛い奴め(笑)
『シンちゃん、腕いっぱい火傷したなぁ』
『あいつら容赦ねぇからな〜。お前守って付いた傷なんか痛くないわ(笑)』
おっと我ながら臭いセリフが・・・(笑)
リカは嬉しそうな顔して、腕の火傷に軽く唇を当てた。2005-07-12 20:51:00 -
43:
名無し ◆/TpJW5ArEc
何回も、いっぱいチュッチュッてしてくる。
あかんて!そんな事されたら・・・
俺は勢いよく立ち上がった。
『シンちゃん?』
『足しびれたわ!』2005-07-12 20:54:00 -
44:
名無し ◆/TpJW5ArEc
息子が元気になっているのを誤魔化す為に、リカに背を向けてのびをした。
『シンちゃん、リカの事好き?』
『は?何やいきなり』
『最近、何でリカがくっついてったら逃げるん?すぐにそぅやって背中みせるん?』
リカは花火を落として膝を抱えた。2005-07-12 20:57:00 -
45:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『リカの事きらいなったんやったらハッキリ言うてや・・・』
リカの声が震えている。
『ちゃうねん!好きやで!何でリカ嫌いなんねん!』
『じゃあ何で逃げるん?こっち向いてや!』2005-07-12 21:04:00 -
46:
ゅき
しぉり?あたしもこうゆう純粋な恋してみたいわぁ?主さんリカさんにゆぅことロマンチックやなぁっ???ワラってか主さんの知ってるゅきぢゃないと思うでぇっ???ワラ
2005-07-13 12:29:00 -
47:
名無し ◆/TpJW5ArEc
ゆきさんオハヨ!
ロマンチックに書いてるけど、実際は茶化しながら言ったり、かみまくりやったりやで(笑)
そっか知り合いちゃうかったか?んでも今は知り合いやしな?またのぞきに来てな!2005-07-13 12:49:00 -
48:
名無し ◆/TpJW5ArEc
リカは泣き崩れた。
『好きやから、仕方ないねん』
リカの頭を撫でて、どうにか落ち着かせようとした。
『意味わからんし』
『だから、なんちゅーか・・元気なってまうねん!』2005-07-13 12:50:00 -
49:
名無し ◆/TpJW5ArEc
『何?よくわからんねんけど?』
おいおい。そこは察してくれよ・・
『・・・』
俺は言葉が詰まった。
『はっきり言うて!』2005-07-13 12:55:00 -
50:
名無し ◆/TpJW5ArEc
えーい!俺も男や!金玉でっかくならなな!!
『エッチしたなんねん!!』
言った!ついに言った!
『したらええやん』
リカの反応はあっけなかった。2005-07-13 12:55:00