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いつか会いたい

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  • 1:

    明菜

    自分の中で未だに区切りのつかない思いを書いていきます。一人でも読んでくれる人が居たらうれしいです。

    2005-08-03 10:29:00
  • 2:

    明菜

    私は正直、恋愛が苦手。経験も少ないし、好きになったら周りが見えなくてとことんはまってしまう。それが怖くて出会いがあっても積極的になることができなかった。
    そんな十六の夏・・・。

    2005-08-03 10:36:00
  • 3:

    明菜

    友達のサキから電話がかかってきた。
    「今日なぁ、祭りみんな行かれへんらしいねんやぁ。二人なるけど行きますぅぅ??」
    「まぢ?二人かぁ・・・。まぁいいやん!暇やしいっとこやぁ!!」
    「んなら家来てちょ☆」
    今日は地元で有名な祭りの日。サキの家で用意して行くことになった。二人で化粧、髪の毛などパッチリにしていく。浴衣も着て…。

    2005-08-03 10:42:00
  • 4:

    明菜

    「明菜、かなりキメキメやぁん☆」
    「あんたこそっ!♪どんな場所でも気を抜くなぁ〜やろっ?笑」
    サキは美人だ。女でも認めるくらいの。自分でもキレイな事は分かってる。しかもモテる。でもだからって男に媚びたりしない。そういう所がサキらしい。あたしとサキが並ぶと本間に月とスッポン。
    「明菜ァ、ナンパされたら対処よろしくなぁ☆サキ話し出来ひんし!」
    「ハイハイ!あたしとおったらナンパの心配もないわ笑」

    2005-08-03 10:50:00
  • 5:

    明菜

    たわいもない話をしながら用意をして駅へ向かった。駅へ向かう途中
    「サキぃ、あの祭りってどの駅やっけぇ?」
    「わすれた。隆から連絡きとたし隆にきいてみるわ」
    隆・・・あたしがずっと好きだった人。隆はサキの事を好きになった。サキに気持ちはなかったけれど。

    2005-08-03 11:22:00
  • 6:

    明菜

    「○○駅やってぇ☆彡隆ら も行くらしいよ!会える かもやんっ!明菜!」
    「会ったトコでどうするん」そう言いながらも会えたらいいなって期待で一杯だった。いつもよりキレイな浴衣姿を見てほしい。

    2005-08-03 11:27:00
  • 7:

    明菜

    祭りの駅に着いた。花火までだいぶ時間がある。
    「てか、この駅いつも行っ てるとことちゃうくない ?」
    「本間やんっ!だいぶある かななぁ(>_

    2005-08-03 11:33:00
  • 8:

    明菜

    「ちょっと疲れたなあ。一 服しよや。」
    うちらは屋台の通りから少し入った道で座ってタバコに火をつけ、さっき買ったベビーカステラを食べていた。そこに
    「すいませぇん。僕アンパンマーン」
    はっ!?サキと私は思わず笑ってしまった。顔をあげるとそこには3人組の男の子が立っていた。

    2005-08-03 11:43:00
  • 9:

    明菜

    何とも組み合わせの悪い3人組だと思った。一人はちょいヤンキー風な金髪。一人は沖縄系のダンサーっぽい感じ。そしてもう一人は爽やかな大学生風の男だった。
    大学生風の男が「今なぁ〜ゲームしてるねん!二人組に声かけてタイプの子指さしてもらって残った子が一気してるネン!だからゆびさしてぇ」
    下らん事考えるなぁ・・・あたしの彼に対する第一印象だった。

    2005-08-03 11:51:00
  • 10:

    明菜

    正直、タイプが居なかった。どうしょう。。。
    「いっせいのぉでぇ」
    とっさに大学生風の男を指差した。サキはヤンキー風の子。残ったのは沖縄系。そして、大学生風の子は指差した手を自然に握手にかえ「おぉ。記念に番号交換しよ!!機種なに?」
    「Jフォンやけど。」
    「んぢゃスカイメールしよ!スカイメール☆俺あき!あ、本間はあきまさ☆彡名前は??」「明菜。」「まぢ?中森?笑☆彡中森明菜っていれとこ笑」また笑ってしまった。これがあたしとあき君の出会い。あき君は何か引き込まれる、不思議な雰囲気を持った人だった。

    2005-08-03 12:18:00
  • 11:

    明菜

    っていっても祭りに男三人で下らんゲームしてるなんて、よほど暇人なんやろなぁと思った。何となくあのまったく系統の違う三人の関係も気になった。いつもなら番号交換しても何も思わないのに祭りの間じゅう、あき君の事を何となく気にしてた。
    「明菜ァ!さっきの子、結構本間にタイプやろ?笑☆彡いいやん男前やし!」
    「いいわぁ!いかにも遊んでますオーラでまくりやしなぁ!」
    ちょっと気持ちとは反対な事を行った。サキもヤンキー風なとしと番号交換した。

    2005-08-03 12:24:00
  • 12:

    明菜

    その後、あき君たちとは分かれた。まだゲームはつづいてたけど☆彡結構顔も格好いい系やし男友達にしたいなぁ。。なんて思ってた。やっぱりあたしの中には隆が居た。その日は花火をみて、いつも通りに家に帰った。隆とは結局会えなかった。

    2005-08-03 12:29:00
  • 13:

    明菜

    家に帰っても何かあき君が頭に浮かんだ。あき君…何してる人なんやろ、何才なんやろ…メール送ってみようかな。。(>_

    2005-08-03 12:46:00
  • 14:

    明菜

    それから二日くらい経ってやっぱり気になる!!!思い切ってメールを送った!!
    「祭の時会った明菜やけど 覚えてる〜?スカイメーし してみたよ!≧」
    送信完了!!
    スカイメール受信☆彡
    「覚えてるよ?」
    「てかあき君って何才なぁ ん?(>__

    2005-08-03 13:09:00
  • 15:

    明菜

    結局天王寺で遊ぶ事になった。駅に着いてあき君を待つ。ドキドキと不安で一杯だった。こんなにドキドキしたのは久しぶりだ。
    「今から向かいまぁす。」メールがきた。どうしょう。何話したらいいねやろ。いっぱい考えてた。あたしはあんまり男の子と喋るのが得意な方ではなかったから。

    2005-08-03 13:35:00
  • 16:

    明菜

    でもその不安はあき君に会った瞬間にふっ飛んだ。
    「どもー!久しぶり☆」
    あき君がチャリに乗ってきた。祭りの時は甚平だったから私服のあき君を初めてみた。
    「どこ行くぅ?」
    「あたし優柔不断やからかんがえられへんねん?」
    「と思ってな、俺四個ぐらい考えてきたからそん中から選んでや☆」
    あき君の気遣いがすごくうれしかった。そして居酒屋に飲みにいった。
    この時はあき君が何をしてる人なのかまったく知らなかった。

    2005-08-03 15:17:00
  • 17:

    明菜

    居酒屋で色々話した。人見知りの私があき君の前ではいつも通り話す事が出来た。それがすごく新鮮で嬉しかった。

    2005-08-03 15:41:00
  • 18:

    明菜

    そして二人はホテルへ向かった。

    2005-08-03 15:43:00
  • 19:

    明菜

    居酒屋を出て、あき君は借りたいビデオがあるからツタヤに行きたいてゆうた。んで一緒にみよや!!って。あき君とニケツした。何か分からんけどドキドキして、あき君に触れないように後ろに乗った。

    2005-08-03 15:45:00
  • 20:

    明菜

    ??明菜じゃないです↓
    あき君は「ちょー、普通に体もってやぁ!俺なんか誘拐してるオッサンみたいやん!!」て笑ってた。そっからあき君の話をした。年は五つ上の二十一歳で大学生。一人暮らし。
    「てか俺なぁ、いま夜の仕事手伝ってるねやーん!」

    2005-08-03 15:50:00
  • 21:

    明菜

    あき君「やから俺の手伝ってる風俗で働かぁん?」

    2005-08-03 15:52:00
  • 22:

    明菜

    あき君がそう言ったのを軽い気持ちで聞いてた。バーとかそんなんかなって思ってた。私はその時、ホストって存在をまったく知らなかった。それにあき君の見た目からしてどうみてもホストには結び付かなかった。

    2005-08-03 15:53:00
  • 23:

    明菜

    ??も違う。。

    2005-08-03 15:55:00
  • 24:

    明菜

    それから二人でスーパーに行った。買い物をするあき君はまるで熟年の主婦みたいやった笑。レジを済ましてあたしが荷物をもとうとすると
    「女の子はもたんでいいのっ!」と優しくわらった。少年みたいにくしゃっと笑う。あたしはあき君の笑顔が大好きだった。

    2005-08-04 03:20:00
  • 25:

    明菜

    あき君の家に着いた。いかにも男の一人暮らし!って感じの部屋。服やら雑誌やらがあちこちに散乱してた。あと、ブランドの袋。カルティエ、エルメスなどの空き箱、袋が山ほどあった。

    2005-08-04 03:25:00
  • 26:

    明菜

    あたしは緊張して何故か正座やった。それを見てあき君が「笑!普通に気ぃ抜いて横座りぃや!」と言いながらあたしを横に引っ張った。ガタンガタン・・・・ベランダ越しには慌ただしく電車の通る音がする。

    2005-08-04 03:30:00
  • 27:

    明菜

    自然とあき君の手はあたしの肩にあった。それからまた色々話をした。テレビではちょうど堂本剛の元カレが放送されてた。「俺、似てるゆわれるねんっ」またくしゃっと笑う。あき君と居ると何故か気持ちが穏やかになった。

    2005-08-04 03:35:00
  • 28:

    明菜

    いきなりあき君がキスをしてきた。戸惑った。
    「嫌なん?」そう聞かれて思わず首を横に振った。そしてあたしはあき君とやってしまった。あの時、私はかすかに残る隆を消したかった。あき君も所詮遊び。分かっていたけどもっとあき君を知りたい。近くに感じたい。と思った。

    2005-08-04 03:41:00
  • 29:

    明菜

    あき君はずっと頬をなでてくれてた。今日限りでもいい。今だけでも精一杯甘えよう。
    何気なく壁を見るとカレンダーがある。いかにもホスト!って感じの男の人達。その中にあき君が居た。そこで気付いた。あき君がホストだって事に。

    2005-08-04 03:46:00
  • 30:

    明菜

    あたしが帰るとき、あき君は駅までの間ずーっと歌ってた。会うのも二回目なのにもうずっと前から知っているような気がした。あたしはあき君の事が好きやって思った。

    2005-08-06 02:19:00
  • 31:

    明菜

    地元に帰り、友達とあき君の話をしていた。何となく分かった、あき君の店の名前。すると知恵が、
    「待ってぇ!その店知ってるわぁ!結構有名やん〃友達行ったゆうてたし!」と言ってサイトをくれた。

    2005-08-06 02:24:00
  • 32:

    明菜

    サイトにはスタッフのプロフィールが乗っていた。恐る恐るそのページをひらくと・・・・
    今月第2位 ○○ 逢貴
    あき君だ。ホストのあき君。バンバンにオーラが出てる。あたしの知らないあき君がそこにいた。

    2005-08-06 02:30:00
  • 33:

    明菜

    プロフィールの他に、掲示板もあった。その中に、
    あき君のスレがあった。そこには色んな書き込みがあった。
    逢貴ちゃんはアイドル?とか、逢貴ホスト戻ってくれて本間嬉しい?とか逢貴とあの客が怪しいとか、、。見たくないものが多かった。

    2005-08-06 02:35:00
  • 34:

    名無しさん

    書かんでょろしぃ?

    ?ォ・ナ・ニ・??

    2005-08-06 02:37:00
  • 35:

    明菜

    それからあき君に会う事があっても、あき君はあたしに店の話をほとんどしなかった。時々お客サンの話を聞いた。
    「客は客や。絶対手だしたりしやんなぁ!家にもよばんしな」と言ってた。
    真っ赤な嘘やったけど。

    2005-08-06 02:39:00
  • 36:

    明菜

    自分の目の前にいるあき君がホストやとは思えなかった。あき君に会いたい女の人は何人も居る。お金を払ってまで会いに来る。一体あたしはどのくらいあき君の中で存在してた??

    2005-08-06 02:51:00
  • 37:

    明菜

    二人でゴハンを食べに行った時、あき君が払ってくれたから「ありがとう」って言った。するとあき君は笑いながら「ありがとうじゃないょ。普通にご馳走様ってゆったらいいの」て言った。なんとなく、嬉しかった。

    2005-08-06 02:55:00
  • 38:

    明菜

    あき君と過ごすのは楽しかった。けど、所詮遊びの恋。長くは続かなかった。連絡が返って来ない。毎日しんどかった。でも自分の中でけじめをつけた。ひと夏の恋。あき君はあたしに夢を見せてくれたんやって。そして一ケ月が過ぎた。

    2005-08-06 02:59:00
  • 39:

    明菜

    夏休みも終わり、学校が始まった。夢から醒め、現実に戻される。友達があたしを見兼ねて男の子を紹介してくれた。男子校にかよう同い年の子。メールとか電話でスゴい盛り上がって

    2005-08-06 03:13:00
  • 40:

    名無しさん

    頑張って完結してね?

    2005-08-06 03:25:00
  • 41:

    明菜

    41サンありがとうです(>_

    2005-08-06 07:45:00
  • 42:

    明菜

    話も楽しかったしあおかぁって話になって会うことになった。あたしも前に進めると思った。
    待ち合わせは天王寺。少しあき君を思い出した。

    2005-08-06 07:48:00
  • 43:

    明菜

    男の子と遊ぶなんて久しぶり!お洒落にも気合いが入る。(/∀\*)その日は土曜日だったけど向こうが学校で制服なのであたしも制服で行く事にした。

    2005-08-06 07:51:00
  • 44:

    明菜

    いつもは自転車で行く距離やけど、その日はたまたま電車に乗った。この選択肢がまたアタシを変えるとは思わずに、、。

    2005-08-06 07:53:00
  • 45:

    明菜

    地元の駅から電車に乗り、環状線に乗り換える。
    最初はベンチで電車を待っていたけど何となく喉が乾いて飲み物を買おうとホームを歩いていた。
    結局自販機がなくてそこで電車を待つ事にした。

    2005-08-06 07:57:00
  • 46:

    明菜

    時間はもう昼前。待ち合わせ時間にちょうどくらいだ。
    ふと前を向くと、昼間なのにダラ〜とうなだれて座り込み電車を待ってる若者が目に入った。

    2005-08-06 08:01:00
  • 47:

    明菜

    金髪に近い茶髪。
    スーツ。
    “ホストや”
    一目で分かった。朝まで飲んでいたんだろう。まだ酔いが回っている感じだった。今にもはきそうになっていた笑。あき君の一件以来、あたしはホストってゆう人種が心なしかニガテになってた。
    “あの人大丈夫かなぁ?ホームに落ちたりしやんよなぁ〜”
    何となくカレが気になった。

    2005-08-06 08:06:00
  • 48:

    明菜

    略部分
    何となくカレが気になった。

    2005-08-06 08:07:00
  • 49:

    明菜

    カレが持っているかばんに見覚えがあった。でもどこで見たのか思い出せない。そして電車が到着。
    同じ車両だった。彼はドアにもたれかなりだるそうだ。あたしは気にせず奧の吊り革につかまった。

    2005-08-06 08:11:00
  • 50:

    明菜

    電車が動きだす。さっきから斜め後ろに感じる視線。さり気なく振り向くとさっきのホストだ。片手には携帯。“うわぁむっちゃみてるやん( ̄□ ̄;)!!”思ったその時、、、。
    ♪ピリリリりー
    携帯が鳴った。ぱっとディスプレイを見る。
    ー着信 あき君。
    え?!思わず振り返る。あき君だ!!あき君が目の前におる!あのホストはあき君やった。あたしは究極に視力が悪かった。

    2005-08-06 09:17:00
  • 51:

    ????????????

    ????????????????書LIτ?????????????????????????????????待っτ松??????????????????????????????頑張っτ?さ?LI????????????????????????????楽?みlニ?τ松????????????????????????????ま+ニヵ≠??まチュッ??????????????????????????

    2005-08-06 21:09:00
  • 52:

    明菜

    ありがとうです?更新します?

    2005-08-07 14:23:00
  • 53:

    明菜

    「どこ行くん?」
    あき君に聞かれた。紹介の子と遊ぶ・・・・なんてゆわれへん。
    「友達と遊びにいくぬん」
    あき君「んぢゃ俺も行くう!!」
    あたし「無理やしぃ!」
    あき君「何で?男か?」

    2005-08-07 14:27:00
  • 54:

    明菜

    略部分
    あき君「何で?男か?」

    2005-08-07 14:28:00
  • 55:

    明菜

    「うん。。」
    あき君の表情が変わった。あき君「俺、送ったるからとりあえず一緒におりぃやぁ!」あたし「無理ムリ!待ち合わせしてるし」あき君「いいからっ!!」

    2005-08-07 18:05:00
  • 56:

    あき君

    あき君の駅に着いたところでグイッと腕を引っ張って降ろされてしまった。まぁすぐ送ってもらえばいいか。でもあき君は酔ってる。
    あき君「なぁ〜チューして?」あたし「ムリやしぃ」

    2005-08-07 18:10:00
  • 57:

    めぐ???

    頑張ってん????

    2005-08-07 22:33:00
  • 58:

    明菜

    めぐさん?がんばりますっっ(>_

    2005-08-07 23:41:00
  • 59:

    明菜

    ホームを歩いて、階段を降りようとした時
    “チュッ?”
    あき君がキスしてきた。
    あき君との久しぶりのキス。人が通ったりして恥ずかしかったけど、何かすごい幸せで心が一杯になった。時間が止まってくれたらよかったのに、、、。

    2005-08-07 23:45:00
  • 60:

    明菜

    男の子と約束してるのに不謹慎やと思ったけど…。駅を出て、いつもは自転車で帰る道を初めて歩いて帰った。一ケ月ぶりに通る道。隣にはあき君。信じられなくかった。

    2005-08-07 23:52:00
  • 61:

    明菜

    あき君の家に着いて、暑かったからクーラーの前で涼んでた。するとあき君が後ろから抱き締めてきた。
    「運命かと思ったわぁ笑」「思っても無い事ゆわんとってよぉ」「いや本間に!俺すぐ気付いたでぇ笑ゞ」「あれから誰ともHしてないんかぁ?」「してないよ。」「でも今日は男と遊ぶんやろぉ?本間男好きやなぁ!」

    2005-08-08 00:17:00
  • 62:

    明菜

    「ははっ笑」笑ってごまかした。あたしはあき君に軽い女やと思われてた。ずっと。だからあえて軽い女のフリしてた。本間はあき君で二人目やったけど、絶対バレへんようにしてた。あき君にはたくさんの女の人がいる。あたしはあき君だけです。なんて、悔しくて恥ずかしくて言えなかった。

    2005-08-08 00:21:00
  • 63:

    名無しさん

    >>1ー100

    2005-08-08 01:23:00
  • 64:

    名無しさん

    >>1ー65>>

    2005-08-08 01:26:00
  • 65:

    名無しさん

    >>2ー65

    2005-08-08 01:27:00
  • 66:

    名無しさん

    >>15ー100

    2005-08-08 01:29:00
  • 67:

    明菜

    ♪ピリリリー
    あき君の携帯が鳴る。女の人の声がかすかに聞こえる。「んぢゃ駅で待っててやぁ!」あき君が答える。何や、自分も女と会うんや。「あき君も女の人と会うねやん!笑」「いや!今のん仕事の先輩やで?女のマネ上手いねん。」はぁ?!何のウソ?!

    2005-08-08 03:59:00
  • 68:

    明菜

    あたしがいくらアホやからって男の声と女の声の違いくらい分かる。「嘘付く必要ないやん〜笑」「嘘ちゃうしな」あき君は本間に最後まで掴めない人だった。

    2005-08-08 04:02:00
  • 69:

    明菜

    結局嘘やと言われたまま、そろそろ待ち合わせまでやばくなり、駅まで送ってくれた。ジャムおじさんのモノマネしてたっけ笑〃モノマネ好きな人やってしょっちゅうしてた。いっつも隣で笑ってた。

    2005-08-08 04:16:00
  • 70:

    明菜

    駅に着いた。またいつ会えるか分からない。もう二度と会えないかもしれない。あえて普通にバイバイした。紹介の子に会い車に乗り込んだときあき君が見えた。こっちを見てた。あたしはしっかりあき君を目に焼き付けた。

    2005-08-08 04:20:00
  • 71:

    明菜

    あき君は誰かを待ってるみたいやった。あき君はラフ着。“また誰か部屋に入れるんかなぁ”苦しくなった。あたしがさっきまでおった所。次に行くのは誰?彼女?お客さん?色んな想像が頭を駆け巡る。せめて今日だけは、誰も部屋にいれやんといて。。。今日だけでいいから……

    2005-08-08 04:28:00
  • 72:

    明菜

    紹介の子と会ってる時もうわの空であき君が頭を離れない。
    「ゴメン。用事できたから帰る。」
    地元の駅まで送ってもらった。家に帰り延々と泣き続けた。なぜかは分からない。ただ涙が止まらない。自分でも不思議な程あき君の事を好きになってもうてた。

    2005-08-08 04:33:00
  • 73:

    明菜

    あき君を好きでいても仕方がない。あたしは客にはなれない。店の名前もあき君から直接聞いた事がなかった。一度だけ「俺の客なりたいぃ?」「絶対いやぁ!」「てかミテコはお店によびませぇん」なんて会話をした。でもお客さんがうらやましかった。

    2005-08-08 04:37:00
  • 74:

    明菜

    お客さんならお金を払えばいつでも会える。きっともっとやさしいあき君。あき君のスレで色、枕なんてゆう書き込みはほとんどなかった。つぶしも無かった。ホストのあき君を知らない私。働いてるときのあき君、一度でいいからみたかったな、、、。

    2005-08-08 04:40:00
  • 75:

    明菜

    それからあき君から連絡が来たり、あたしから連絡をする事もなかった。あき君のスレでホストをやめた事を知った。大学生にもどったんだ。。。

    2005-08-08 06:19:00
  • 76:

    コァラ

    ∪ぉリ??続き気になリます??

    2005-08-08 06:29:00
  • 77:

    明菜

    コアラさんありがとうです??今から更新します?

    2005-08-08 11:06:00
  • 78:

    明菜

    それから出会いはあったけど、どうしてもあき君と比べてしまっていた。けれどあき君と連絡はとれない。苦しい日々。あき君に抱かれた時のぬくもり、笑った顔、甘い声、毎日思い出してはないた。

    2005-08-08 11:11:00
  • 79:

    明菜

    あの時、偶然会わなかったら、、、。前に進めたかもしれないのに、神様を憎んだ。

    2005-08-08 11:15:00
  • 80:

    明菜

    毎日、脱け殻のように過ごした。同じ繰り返し。学校、バイト、遊び。。。あっという間に季節は変わり冬になった。

    2005-08-08 11:18:00
  • 81:

    明菜

    あたしはあき君に伝えてない事がたくさんあった。体だけで繋がっていたような二人。だけどもう一度会いたい、、、。

    2005-08-08 11:22:00
  • 82:

    明菜

    ある日、友達との飲み会で酔っ払ってしまい、気付いたら無意識のうちにあき君にメールしてた。「覚えてる〜??」
    少したっても携帯は鳴らない。悲しくなって、携帯をカバンの中に放りなげた。

    2005-08-08 11:26:00
  • 83:

    明菜

    メールを送った事も忘れて何気なく携帯を見た。
    すると
    “新着メールあり”
    あわてて決定ボタンを押す。あき君だ!!しかも2件も来ている。

    2005-08-08 11:41:00
  • 84:

    みぃ?

    がんばって!!どきどきするやん?

    2005-08-08 12:44:00
  • 85:

    めぐ

    気になりゅ?????しぉりん????

    2005-08-08 15:56:00
  • 86:

    明菜

    みぃさんっ、めぐさんっ、読んでくれてうれしいです???今から更新します?

    2005-08-08 17:56:00
  • 87:

    明菜

    2件ともあき君だった。
    「覚えてるよ!」「何してるの?」本間にあき君?!何度も疑った。信じられなかった。ドキドキが止まらない。なんて返信しよう、、、

    2005-08-08 18:02:00
  • 88:

    明菜

    あえて普通に「今はみんなで飲んでるよぉ!!」「まぢかぁ☆今からあそぼか?笑」
    本当にあき君はいつも急。「急すぎやわぁ!また今度なぁゞゞ」「残念↓↓m(:Å;)mんぢゃまた連絡するわ☆」その日はこんな感じでメールは終わった。期待はしなかった。あき君からきっともう連絡こやんやろう、、、。今日遊んだほうが良かったかなぁ。

    2005-08-08 22:37:00
  • 89:

    明菜

    それから三日くらい、やっぱり連絡は無かった。あき君はそういう人。自分の思った時に都合の合わない人はいらない。

    2005-08-08 22:39:00
  • 90:

    明菜

    その日もいつもどおりバイトが終わりふと携帯を見た。着信とメール。。着信は友達だった。メールを開くとあき君からだった!!
    「今日いけそう??」
    バイト先からあき君の家は自転車で数分。
    「うん!今日バイトやからいけそうやよ!」メールを打つ手が震えた。

    2005-08-08 22:43:00
  • 91:

    明菜

    なんとか送信。でもメールが来たのは三時間前。返事はないかも。
    すると電話が来た。「鍵開けとくから入っておいで」久しぶりのあき君の家。見覚えのある道。通るのは何ヵ月ぶりだろう。最後にあったのは八月の終わり。もう今は二月も終わろうとしている。

    2005-08-08 23:54:00
  • 92:

    明菜

    マンションの前に自転車を止め、エレベーターに乗る。心臓の鼓動は聞こえそうなくらい大きく早い。エレベーターを降りるとすぐにあき君の部屋がある。鏡で最終チェックをする。“よし”心を決めて部屋のドアを開けた。

    2005-08-08 23:58:00
  • 93:

    星羅

    初カキコ?ワタシも忘れられない人がぃます?2ネンも前の話ゃけどメッチャ好きな人と付き合ってて、ケド事情ぁって別れてん?でも星羅ゎまだ好きで連絡ゎとってた?そのトキ星羅の元彼が出てきてさぁ、星羅の携帯勝手に見るなり男のメモリ入ってるカラって携帯折られてん??それから連絡とれず今にいたります?結局今、そのトキの元彼と結婚して子供もぃてるんゃケドね?メッチャ愛した人やったし何もゅゎれへんまま音信不通なったカラせめて幸せに過ごしてるでって言いたい?だから今だに結構区切りつかんと会いたいと思う??
    長々とゴメンね?何かメッチャ読み入ってしまぅ??ガンバって完結してくらさぃね?

    2005-08-09 00:42:00
  • 94:

    明菜

    星羅サン、ありがとうです?連絡とれなくなるのって本当にツライですよね???いつかその彼に会えたらいいですね??幸せを願います?

    2005-08-09 07:52:00
  • 95:

    明菜

    ガチャ、、、
    扉を開けるとあき君がいた。
    「おぅっ!久しぶり☆」
    少し痩せたあき君。でも相変わらずだ。そのまま、駆け寄って抱きつきたかったけどそんなドラマみたいな事できる訳ない。
    「元気してたぁ?」何気ない会話をするのが精一杯やった。

    2005-08-09 07:56:00
  • 96:

    明菜

    部屋に入り少し中を見回す。見慣れた光景が懐かしい。電車の音。前、あき君が裸でベランダに出ようとして電車が通り恥ずかしそうに慌てて戻ってきた事を少し思い出した。

    2005-08-09 08:09:00
  • 97:

    明菜

    「俺なぁホスト戻ってん!」「そうなん☆てか辞めてたんや」「あれ?ゆうてなかったけぇ?今日も仕事いかなあかん(>_

    2005-08-09 08:14:00
  • 98:

    明菜

    あき君は先輩が出す店を手伝うらしく、パソコンに向かってドリンクメニューを作ってた。
    「好きなカクテルなにぃ?」
    「ファジィーネーブル」
    「そか〃付け足しとこ」
    ちょっとにやけた笑。

    2005-08-09 08:19:00
  • 99:

    明菜

    それから他愛もない会話をした。ホストは目標金額にいかな辞めるていってた。学業も仕事も中途半端やと意味無いって。あたしはあき君がどんな人か今だに分からないけどおちゃらけた雰囲気の中にあるしっかりした部分が好きやった。

    2005-08-09 08:24:00
  • 100:

    明菜

    今思うとあたしとあき君に心の繋がりはなかったかも知れない。会えば必ず抱き合った。でもあたしは幸せだった。あき君と繋がっていられる事に。たとえ、体だけでも、、、。見返りなんていらなかった。せめてあたしの存在を忘れないでと。でもいつもHする時は涙が出た。

    2005-08-09 08:31:00
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