小説掲示板あんたの為なら…のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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あんたの為なら…

• 1:

  ミサ

  ゆっくりにかるかもしれないですが読んで頂けたらうれしいです☆
  
  ミサ20歳【風俗嬢】あんたの為ならなんでもする。

  2006-01-11 05:06:00
• 2:

  ミサ

  あたしの彼氏は涼（24歳）ショットバーの経営者。この人の為なら、あたしはなんだって出来る。
  　出会いは3年前の２月。あたしは18歳。その時のあたしは男中毒者。顔がよければすぐに落としにかかろーとする、最低でバカな女やった。

  2006-01-11 05:13:00
• 3:

  ミサ

  親友の花歩とこの日もいた。「みさー！今日は直也（彼氏）が４人で遊ぼって?」　『あと一人誰なぁ〜ん？?』　「涼くんやって〜花歩も知らんねん」
  　この日があたしの人生を左右させた日。

  2006-01-11 05:18:00
• 4:

  ミサ

  『ん〜まぁ久々直ちゃんに会いたいしなぁ〜?』って事で待ち合わせ場所へ向かった。近くのローソンで待っていると、黒のﾋﾞｯﾌﾟｶｰが止まっていた。
  【ファァァアン】クラクションと共に車が動き直チャンが出てきた。

  2006-01-11 05:22:00
• 5:

  ミサ

  直チャンと言葉を少し交わしてから車に乗り込んだ。その時目に入ったのはあんた。この日からあんたしかうちにはいてへんよ？

  2006-01-11 05:24:00
• 6:

  ミサ

  あたしは涼に一目惚れをした。（あｯｯ！この人や）って…本間にこんなんあるんやなって思った。
  　それから色んな所に行ったけど、うまく話す事できなくて、ただ涼の姿を目で追って涼の声を聞いていた。笑った時の優しい顔。笑ってない時の冷めた顔。

  2006-01-11 05:33:00
• 7:

  ミサ

  その日は番号も交換する事なくバイバイしたよね？涼とｳﾁは運命やねん。きっと神様が色んな試練に二人で乗り越えなさい！ってゆって巡り合わせたんよ。

  2006-01-11 05:35:00
• 8:

  ミサ

  その日からあたしは涼の事でいっぱいいっぱいやった。この時あたしはｷｬﾊﾞ嬢をしてた。武勇伝にすぎひんｹﾄﾞNo，１をしていた。あの涼との出会いから4日後あたしはいつもの用に仕事をしていた。月曜で暇やって２時にあがった。

  2006-01-11 05:39:00
• 9:

  ミサ

  これも【運命】ドラマの幕開け。
  送りでいつもは家の前にベタ付けしてもらうあたしは家から10分位歩いた所のセブンイレブンに立ち寄った。。『お疲れ様でした〜！』―ﾊﾞﾀﾝ―（ふぅ〜なんか疲れた。）ため息をついてコンビニに入った。

  2006-01-11 05:42:00
• 10:

  ミサ

  （なんか雑誌出てるかなぁ〜ブランドなかかおっかな〜）なんて思いながら立ち読みをしていた。J bisを手に持ち、次はコーヒーを取りレジに行き肉まんとたばこを買った。

  2006-01-11 05:45:00
• 11:

  ミサ

  「肉まんかぁ〜」………。振り向けば、サングラスを掛けた男が笑ってた。あたしはすぐにわかった。　　　　　　涼だった。　　　　「すいませ〜ん？並んでるんで…」店員が少し困った顔であたしを見た。『あｯﾂ…すいません…』と謝りお金を出してコンビニを早足で出た。

  2006-01-11 05:50:00
• 12:

  ミサ

  ―ドキドキﾄﾞｷﾄﾞｷ――　　涼…。これって偶然よな…しかもチャンスやのに、何無視して逃げたんやろ…。
  　　「逮捕します。」　　振り向くと、サングラスを取った涼がそこにいた。　神様？あたしは神様なんていないってこの時はおもわんかった。神様のおかげやってね。ﾃﾞﾓ今は違います。

  2006-01-11 05:53:00
• 13:

  ミサ

  少しの間涼の顔を見てボーｯｯと見とれてた…。
  「ミサ！ばり偶然やな〜なんでにげんねんな〜！！」『ごｯｯ…ごめん！ばりびびったしなんかびびった』早口で弾丸で話してた…。あたしばりきしょい子やんかぁぁ↓↓↓最悪…。

  2006-01-11 08:13:00
• 14:

  ミサ

  恥ずかしくてりんごちゃんになって、下をむいてた。そしたら、涼は顔を覗き込んで、「ﾆｺｯｯ」と笑って頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯｯとたたいてた。「ちーとﾄﾞﾗｨﾋﾞﾝｸﾞでもする？」『……ぅん…ぁｯｯ！ﾃﾞﾓ車の中肉まん臭くなる…』うけを狙った訳でもなくただ本間にそー思った。

  2006-01-11 08:26:00
• 15:

  ミサ

  これがあんたと初めてまともに話した日やね。うちはそれからあんたの事がすごく愛しくて、あんた中心でうちは動いてて、あんたの為にあんたがいてるから生きてれんのよ…

  2006-01-11 11:22:00
• 16:

  ミサ

  別にﾄﾞｺに行くとかなかったし、その辺に車を止めて空が明るくなるまで話した。明るくなってきてやっと時間にきずいた。うちは電話番号も聞く勇気なかったんよ。
  　うちの家の前に着いた時涼は携帯をうちの手に握らせた。「教えないと泥棒って逮捕やなぁ〜」なんてゆってね。

  2006-01-11 11:28:00
• 17:

  ミサ

  それでようやくうちはあんたの番号を知った。それからばいばいして、家に入った。荷物をホリ投げて携帯だけを持ってﾍﾞｯﾄﾞに横になった。その日からずっとうちの携帯には?涼?って入ってるよ。今でも変わらずずっとそぉ。
  こわチャンス逃したくない！！っておもった。

  2006-01-11 11:33:00
• 18:

  ミサ

  【今日ばり偶然やったなぁ〜?楽しかった?おやすみ】みたいな感じやった。それから返事を期待して待つのはなんか淋しかったから風呂に入った。そわそわしてﾒｰﾙきてたらすぐかえさなあかんし！と思ってすぐに出て下着のまま携帯を取りに行った。

  2006-01-11 11:43:00
• 19:

  チコ

  友達の名前はなんて読むんですか?

  2006-12-20 16:07:00
• 20:

  名無しさん

  かほちｬう？

  2006-12-20 22:11:00