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肩ごしの恋人

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  • 1:

    名無しさん

    あなたに出会ったのは何の為だったんだろう‥
    傷つくため?それとも‥

    2006-04-26 17:48:00
  • 46:

    名無しさん

    胸がキュンと痛くなった。そりゃあたしだって、もしも宮内さんに奥さんよりも先に出会っていたら、宮内さんと結婚していたかもしれない。
    あたしだって別れを見据えながら付き合うのなんか嫌だ。
    でもしょうがないじゃん、あたしが結婚したいって言ったって叶わないし、嫌われたくなかったから言えなかった。

    2006-04-26 20:51:00
  • 47:

    名無しさん

    あたしは泣いていた。宮内さんは帰らなきゃいけないのに抱きしめていてくれた。
    来世がもしもあったら結婚してくれる?
    絶対する。予約入れとくから来世でいきなりブサイクになって現れないでな。
    あたしは涙が止まらなかった。あたしは幸せな気持ちやったし、このままずっと宮内さんと一緒にいたかったけど、宮内さんを困らせたくなかったから、笑って宮内さんを送り出した。

    2006-04-26 20:55:00
  • 48:

    名無しさん

    宮内さんは色んなところにも連れて行ってくれた。本当に好きだった。
    あたしは宮内さんを宮内さんと呼ぶし、宮内さんはあたしをあいみと呼ぶ。それには理由があった。あたしは宮内さんを宮内さんと呼ぶことで距離をとっていた。きっと宮内さんもそうなんだろう、あいみは源氏名だから。
    好きになりすぎたらいけない。いずれ宮内さんからは卒業しなきゃいけない。

    2006-04-26 21:00:00
  • 49:

    名無しさん

    正月や日曜祝日などは会えない。
    そんな日はハルカといた。今奥さんといるのかなと思うと切なかったけど、それでもマメに連絡をくれるから、何も知らない奥さんのことを思うと、少し優越感にひたれた。

    2006-04-26 21:05:00
  • 50:

    名無しさん

    いつか卒業しなきゃいけない。
    宮内さんをすきになればなるほどそんなことを考えるようになっていった。
    ハルカと遊ぶ日が増えた。ハルカといるとそんなことは考えないけど、それより本当に楽しかった。

    2006-04-26 21:08:00
  • 51:

    名無しさん

    毎日のようにハルカと遊んでいた。
    そしてあたしの誕生日の日にハルカはあたしを誘ってくれた。
    夜の10時頃だっただろう。
    待ち合わせ場所まであたしはタクシーで向かった。この日あたしとハルカは店を休んでいた。
    あたしはハルカに誕生日を祝ってもらい、本当にうれしかった。ハルカに出会えて本当によかったと思った。

    2006-04-27 02:04:00
  • 52:

    名無しさん

    ピピピピピピピピピッ
    宮内さんからだ。あたしは出なかった。ハルカとまだ一緒にいたかったし、休んでいるのに遊んでいるとは言えなかった。何度となく電話はなっていた。ハルカは心配して大丈夫なん?とあたしに聞いた。
    大丈夫‥とつくり笑いをした。

    2006-04-27 02:09:00
  • 53:

    名無しさん

    宮内さんの仕事が終わるまでに帰ろう。あたしはそう思った。あたしの誕生日は今日しかない。今日のために宮内さんが電話をくれているのであろうと思ったらやっぱり気持ちを無視することはできなかった。
    あたしな、朝から用事あるから4時くらいには帰ろうと思うんだけど‥
    ハルカは笑ってオッケーと言った。

    2006-04-27 18:43:00
  • 54:

    名無しさん

    4時頃、あたしはタクシーをとばして自宅に向かった。
    その間もずっと宮内さんから電話が鳴っていたが出れなかった。
    家に着いてからかけよう。そう思っていた。
    家にいたことにするつもりだからだ。運良く夜中仕事のない日にハルカと遊ぶ時はたいがいすっぴんだったのだ。

    2006-04-27 18:46:00
  • 55:

    名無しさん

    もしかしたら宮内さんはあたしの家まで来てるかもしれない、タクシーを少し遠くに止め、走って自宅に向かった。
    といっても宮内さんには合い鍵を渡していなかったので家の中に入っていることはない。合い鍵は持って帰ることができないために渡していなかった。今までそれを少し寂しく思っていたが、今日だけはラッキーだと思った。

    2006-04-27 18:51:00
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