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絆-Kizuna-

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  • 1:

    頑張って書くので宜しくお願いしますm(__)m

    2005-06-26 01:28:00
  • 401:

    名無しさん

    2005-07-26 16:43:00
  • 402:

    名無しさん

    2005-07-27 22:13:00
  • 403:

    名無しさん

    書いてぇ???

    2005-07-28 03:50:00
  • 404:

    また頑張って書いていきます?

    2005-07-29 14:41:00
  • 405:

    「関係ないと思いますけど」
    一瞬私は健にいと目が合い、凍り付く空気が流れた。
    「何熱くなってんの?普通に聞いただけなのに。若いっていいよねー何にでも熱くなれて」
    元カノ《アミ》はクスッと鼻で笑った。
    「モデルかなんだか知らないけど性格悪いから捨てられて当然だよねー。アタシが男だったら頭下げて付き合ってって言われても断るってかんじ」

    2005-07-29 14:48:00
  • 406:

    レイは酔った勢いもあって、そう言い返した。晃太のいない場所でこんなことになるなんて・・・。
    「ほらほら、もう!みんな楽しく飲もうって。せっかくのうまい酒がだいなしだろー」
    健にいが間に入ってくれたおかげで、とりあえずその場は落ち着いた。でも楽しくも飲めないし早く帰ろうと思い、帰る前にトイレに行った。
    私がトイレから戻るとまたレイと元カノが何か言い合っている。

    2005-07-29 15:19:00
  • 407:

    「ちょ、ちょっとレイ!酔いすぎだって」
    私が慌てて止めに入ると元カノは私を見てこう言った。
    「あんたオミズなんだってね。どーりで馬鹿っぽいと思った。晃ちゃん知ってるの?知らないよねー?相手にされるわけないもんねー」
    レイが言い合ってる最中にぽろっと口が滑り、煽られた勢いで言ってしまっていた。
    誇らしげに勝ち誇った顔をして私達を見ている。でもどうでも良かった。だって晃太は私を選んでくれたんだから。何の取り柄もないこんな私を好きだって言ってくれた。

    2005-07-29 18:14:00
  • 408:

    「何か言いなさいよ」
    私が何も言わずにいると元カノは挑発的に言葉を発する。馬鹿馬鹿しくて答える気にもならない。と同時に私の中の嫌な部分が出てしまった。
    「ハハッ超ウケルんだけど。熱くなってんのそっちじゃん。それに晃太は知ってるし心配してもらわなくても大丈夫だから」
    元カノは悔しそうな顔をした。私はレイの手をとり健にいにお金を払うとすぐにムーンを出た。スッキリした・・・とまではいかなかったけど一言言えただけで気持ち良かった。

    2005-07-29 18:22:00
  • 409:

    「由里飲み直すー?アタシまだまだ大丈夫なんだけど」
    酔っ払い口調のレイが私に向かってニコニコ笑っている。
    「飲み直すってもう飲めないじゃんこんなに飲んじゃって。大丈夫?家まで送ってくから」
    タクシーを止め、レイを乗せると車は走り出し、レイは私に寄りかかったまま寝てしまったようだった。私も窓の向こうの夜のネオンで光る街をジッと見つめていた。
    青、赤、白、黄色、緑やオレンジ。たくさんの色がキラキラしている。街を彩る宝石みたいに。

    2005-07-30 04:34:00
  • 410:

    ボーッとしていたのか気付けばタクシーはレイのマンションに着いた。
    「ほら起きて、レイー。着いたよ」
    私に起こされて眠そうに目をこするレイの顔は子供みたいに可愛かった。少しぐずった後、やはり眠いのか私に手を振りながらマンションにゆっくり入って行った。
    「成城の**まで」
    晃太のマンションの場所を説明した私も少し眠くなってしまっていた。やれやれ・・・疲れたなぁ。せっかく楽しく飲んでたのに。

    2005-07-30 04:41:00
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