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絆-Kizuna-

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  • 1:

    頑張って書くので宜しくお願いしますm(__)m

    2005-06-26 01:28:00
  • 241:

    「戻るとすればそれは俺より君のことが大事だったってこと、でも俺は由里を傷付けたり泣かせたりしない。幸せにする自信あるから」
    晃太・・・。
    そして私の手を掴み、引っ張りながら晃太は歩いた。英二の方を振り返るとただ呆然と私達を見ていた。
    ごめんね英二。もう気持ち動きだしちゃったんだよ・・・。

    2005-07-20 01:31:00
  • 242:

    男と女。こればっかりは本当に分からない。
    答えなんていつまでも見つからない。色んな恋愛があっていくつものストーリーがある。
    今日は幸せで笑っていても明日には壊れてしまうこともあったり。永遠を誓い合って結婚しても結局別れてしまったり。
    本当に変わらない想いなんてこの世に存在するんだろうか。好きで大好きで相手も同じように思ってくれてずっとずっと幸せでいれることなんてあるのかな。

    2005-07-20 01:48:00
  • 243:

    私は止まらない涙をただ流し続けた。
    タクシーを拾い、晃太の隣にいても何故か泣きやめなかった。
    でも晃太のマンションに着いてやっと涙も止まった。新しい自分、新しい恋、新しい・・・
    幸せにならなきゃ。英二にあんな顔させておいて私まで暗い顔してられない。晃太にもこんなんじゃ嫌われちゃう。
    「明日さ、由里試合見に来る?気晴らしって言ったら変だけど」
    試合?晃太の?
    「え?」
    「いい席取ってあげるからさ。おいでよ」
    「うん行く!」
    ちょっと嬉しかった。きっと晃太は元気づけてくれてるんだろうな。

    2005-07-20 02:09:00
  • 244:

    もう外は明るくなってきてる。いつの間にか朝になってた。
    そして今日も晃太と私はキスして手を繋ぎ何もしないまま寝た。でも繋いだ手はいつもより強く感じた。
    晃太といる時間が心地いい。あんなに泣いてたのに今はもうこんなに落ち着いてる。私も単純だなぁ。
    ピピーピピー
    気付けば時計のアラーム音で目が覚めた。泣き疲れて寝てしまってたみたいだ。顔を洗って起きた後、ご飯を炊いておいた。
    晃太リクエストのオニギリを作るため。そして晃太を起こすため寝室に戻ると急に晃太に手を引っ張られ、そのままベッドで抱きしめられた。

    2005-07-20 02:17:00
  • 245:

    「そろそろ起きてもうお昼になっちゃうよ」
    私は抱きしめられたままで少し苦しかった。
    「いーの!由里ぃ、俺のこと好き?」
    甘えた声で聞く晃太。
    いつもは大人でクールな感じなのにこの時は可愛く思えた。
    「好きだよ」
    私が答えると晃太はそのまままた私をギュッと抱きしめた。
    その時気付いた。晃太は勃ってた。どうしよう・・・何故か恥ずかしくて気付かないふりをした。
    「俺の由里だよね?」
    私はウンと頷いた。
    「俺だけの由里にしたいんだ・・・いい?」
    それってHするってこと!?

    2005-07-20 02:27:00
  • 246:

    いい・・・ってゆうより恥ずかしくて答えられなかった。ただ晃太の背中をギュッと抱きしめた。
    すると晃太は私の顔を見てキスをする。おでこにも頬にも唇にも。首筋にキスされた時、体中がゾクっとした。
    晃太の優しいキスで私の体は痺れる。
    「由里かわいい」
    晃太がそう言うと私は晃太が欲しくなった。早く抱かれたいって。

    2005-07-20 02:35:00
  • 247:

    着ていたキャミと短いスエットパンツをぬがされ、下着だけになった。晃太は私の体中にキスしながら舐めてくる。
    押さえようとしても漏れる私の声を聞くと晃太は息を荒げた。
    晃太の唇は今まで感じたことがないくらい柔らかくて優しい。全身が感じてしまう。
    そしてそのまま下着も取られ晃太の唇は私の胸元、それからあそこにも動いていった。
    恥ずかしさと気持ちよさでおかしくなりそうだった。

    2005-07-20 02:48:00
  • 248:

    全てを書くと思い出して恥ずかしくなるからこんなところで終わります。晃太との初めてのHはこんな感じで初Hながらも凄く感じた。
    それから晃太がシャワーを浴びている間に、オニギリを作り晃太の仕事の準備をしてソファーでテレビを見ていた。
    シャワーから出てきた晃太は私の隣に座りまた私を抱きしめた。
    「可愛いなーマジで」
    晃太にそう言われると何故か照れ臭かった。
    出かける用意ができ晃太を玄関まで送る時
    「はい、これ」
    そう言ってカギを手渡された。
    あ・・・これって作ってくれた合鍵?

    2005-07-20 02:58:00
  • 249:

    「本当に持ってていいの?」
    晃太は笑顔でウンウンと頷いた。
    「何時頃来る?今日」
    あ、そうだ。今日見に行くんだった。
    「うーん何時頃から行けばいいの?」
    私は今まで数えるぐらいしか観戦に行ったことがなく、何時に入れるのかなどよく分からなかった。
    「そうだなぁ、試合は六時からだから六時頃でもいいし早く来るなら練習やってるし四時とかでもいいよ」
    そんな早くから入れるんだぁ。
    「じゃー早く行くよ」
    「チケット出しておくから窓口で・・・」
    そう言って受け渡しのやり方を説明してくれた。

    2005-07-20 03:05:00
  • 250:

    「ほんじゃー行くね。いってきます」
    そう言って晃太は出て行った。
    私はウキウキだった。何だか特別な気がして嬉しかった。渡された合鍵を見ていると自然と顔がにやけてくる。馬鹿みたいな顔だ。
    早く用意しなきゃ。そしてシャワーを浴び、私も用意を始めた。
    何着てこっかなぁ。暑いだろうし・・・結局白のタンクとジーンズで行くことにした。まだ時間もあったので髪を軽く巻いて、鏡の前で晃太に貰った帽子をかぶってみた。
    よし!オッケー。こんな感じでいいや。
    少しテレビを見た後、私もマンションを出た。

    2005-07-20 03:23:00
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