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ゆうか
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1:
ゆうか
今までで一番愛した人。あなたには奥さんがいた。それでもよかった
2006-01-23 23:23:00 -
2:
名無しさん
16さい 私ゆうかは妊娠した。彼氏は21さい仕事もしていて親からも自立している 何をやっても中途半端な私が本気でお腹の子供が愛しく感じ産みたいと思った。初めて大事な存在ができた瞬間だった
2006-01-23 23:28:00 -
3:
ゆうか
両方の親に報告に行きゆうかの親は渋々ながらも認めてくれて彼氏の親も大賛成で新居と結婚式の準備をしてくれた。 幸せ…浮かれるゆうかを見て彼氏たくまは「幸せになろな」と指輪をくれてぎゅってしてくれた 「いい奥さんになるからね」私もたくまをぎゅっとした
2006-01-23 23:35:00 -
4:
ゆうか
つわりと戦いながら料理を勉強したり洗濯したり掃除をしたり…なれない家事でうまくできなくてもたくまは文句一つ言わなくて仕事で疲れてるはずなのに後片付けや風呂掃除を進んでやってくれる。『いいパパになるだろうなぁ』一人でニヤニヤしながら早く二人の子供が産まれてくるのを望んだ。
2006-01-23 23:40:00 -
5:
名無しさん
お腹が出る前にドレスが着たかったから4ヵ月に入る前に式をあげようと式場選びやドレス選びや招待状を送ったりしているうちに式の日が近づいてきた。
2006-01-23 23:45:00 -
6:
名無しさん
式の二週間前の今日たくまが飲みに行ったまま帰ってこない…ケータイにかけても繋がらなくて不安が募る。12時、1時、2時、3時、時間が達につれてイライラしたり泣いたり…ゆうかはこの時情緒不安定だった
2006-01-23 23:50:00 -
7:
名無しさん
実話?ですか?
2006-01-23 23:51:00 -
8:
名無しさん
4時…玄関の鍵を開ける音がしてゆうかは玄関に走った 「何してたのよ!」泥酔いのたくまに怒鳴りつけた。「ごめん…飲みすぎて寝てた」そういって布団に倒れこんだ。怒りが治まらない!「ちょと!私ずっと起きてたんよ!心配したんよ!」半べそでたくまの体を揺らした
2006-01-23 23:56:00 -
9:
ゆうか
実話です。よんでくれたらうれしいです(^-^)
2006-01-23 23:58:00 -
10:
ゆうか
「チッ!」たくまに舌打ちをされて手を離しリビングで一人で泣いた。付き合って一年ほとんど一緒にいて何するときもひっついてた たかが飲みに行ったぐらいでも一人でこの家にいるのは不安だった。電話ぐらいほしかった…ふとトイレに立とうと思ったとき名刺が玄関に落ちてた
2006-01-24 00:03:00 -
11:
名無しさん
「キャバ…?」花柄の名刺の表にはとデカデカと書かれていて裏には番号とメルアドそして〈たくちゃん大好きぃ〉と馬鹿っぽい字で書かれていた それを見てゆうかはたくまの顔に名刺を叩きつけた
2006-01-24 00:08:00 -
12:
ゆうか
「キャバなんか行きやがって!何考えてるん!?」たくまはしまったという顔をしながらも目を合わしてくれない。「さいてい!すけべ!そんなに女と飲みたいたら一生キャバにおったらいいねん!」叫びまくった
2006-01-24 00:13:00 -
14:
ゆうか
「キャバ行ったぐらいでキーキーうるさいなぁ!!先輩とやったから断られへんかってん!」たくまがむくっと起きだした。それにカチンっときたゆうかは手当たりしだいその辺にあるものを投げた
2006-01-24 00:19:00 -
15:
名無しさん
それを阻止しようとたくまが近寄ってきた「いい加減にしろ!」たくまが怒鳴ったけど私は椅子を持ち上げたくまの目の前に投げ付けた。それを見てたくまはみるみる顔が赤くなりみたことのないぐらい目付きが変わっていた。
2006-01-24 00:50:00 -
16:
名無しさん
バチーンと頬を殴られゆうかは吹っ飛んだ 一瞬時が止まった…今まで殴られた事なんて一度もなくて放心状態だった
2006-01-24 00:52:00 -
17:
名無しさん
二人とも無言でその場に立ち尽くしてゆうかは涙もでなかった。たくまはその後実家に帰っていき ゆうかは声を出して泣いた。どう受けとめたらいいのかわからない…子供過ぎた
2006-01-24 00:54:00 -
18:
名無しさん
次の日何事もなかったように接するたくまにすこしほっとした。私もやり過ぎたしたくまもそう思ってるにちがいない…まだムカつくけどもう許してあげよう。結婚式まであと少しやねんから…
2006-01-24 00:55:00 -
19:
名無しさん
無事に結婚式を終えてその後は平凡に過ごすはずだったのに…健診の日子供はお腹のなかで死んでいた。 なんの前兆もなく…処置をする前にたくまに連絡した。なぜかわからないけどその時は冷静だった
2006-01-24 00:57:00 -
20:
?
読んでるんで頑張って完結してくださいね?
2006-01-24 01:39:00 -
21:
ゆうか
たくまに伝えると無言が続いた…「じゃあまた連絡するから」すぐさま公衆電話を切りベットに横になった。 あかちゃんが死んだ あかちゃんが死んだ 頭の中でぐるぐるその言葉が回る
2006-01-24 01:50:00 -
22:
ゆうか
?さんありがとうございます!完結させますんでお付き合いねがいます☆
2006-01-24 01:52:00 -
23:
ゆうか
その日帰るとたくまがテレビもつけず正座をして座っていた。「あかちゃんダメやった」たくまの目を見た 目をそらしている。また長い沈黙が続いた 「つかれたから寝るね」ゆうかは寝室に向かって倒れるように横になった …なんでなにも言ってくれないの?…声を殺して泣いた。隣の部屋から鼻のすする音が聞こえる
2006-01-24 02:00:00 -
24:
ゆうか
たくま 泣いてるの? でも今は慰めてあげれない。お互いつらいんだよね?たくまもどうしていいのかわからないんだよね?また涙が吹き出てくる。私があかちゃんを感じたのはエコー写真だけだよ?お腹さえでなかった。胎動も感じなかった。たった4ヵ月だけしかいなかった 産声も聞けない。顔も見れない。抱っこもできない。性別すらわからない つらいよ…あかちゃんどこいったの?
2006-01-24 02:09:00 -
25:
名無しさん
泣き疲れて寝たけどすぐに目が覚める何回も繰り返すうちに朝になった。たくまがいない…いつのまにか家を出ていた。ケータイも繋がらない…こんな時にまで一人にしないでよ!テーブルの上に飲みかけのコップがあった おもわずそれを壁に投げてしまった。割れたコップをジーッと見つめて「死にたい」…初めて思った
2006-01-24 02:16:00 -
26:
名無しさん
それからたくまは家を開ける事が多くなった。携帯もほとんど切られている。そのたんびに喧嘩が耐えなくなり暴力を振るわれるようになった 生活費さえ入れてくれなくなり私は気が狂いそうになりながら半年耐えた
2006-01-24 02:25:00 -
27:
名無しさん
たくまは変わった。ゆうかも変わった。子供という存在ができて結ばれた二人の関係はこんなに脆いものだったの?日に日に痩せていく自分が恐かった 体重計に乗った時気が遠くなりそうになった…34キロ…私は背が低いがこの数字は明らかに以上だと感じた
2006-01-24 04:43:00 -
28:
ゆうか
訂正☆以上→異常です
2006-01-24 04:44:00 -
29:
ゆうか
妊娠してからすこしポッチャリしていた体は今はゴツゴツと骨が見えている。歩くたびにグシャグシャと音がなる。顔もやつれ髪はパサパサ…おばあちゃんみたいだった
2006-01-24 04:49:00 -
30:
名無しさん
『拒食症』無理矢理連れていかれた病院でそう言われた。点滴を受け心療内科を進められたがその日以降病院には行かなかった。 心療内科なんて頭がオカシイ人が行くところだ!私は正常だ!今にも叫びだしそうに恥ずかしかった。自分が恥ずかしい…そっとしといてほしい それから実家にもどり引きこもった
2006-01-24 05:52:00 -
31:
ゆうか
そして8ヵ月の結婚生活は終わった…たくまは私に会いにくることもなくほかに女ができたらしい。 後から聞いた話ではその女は私たちが離婚するのを待っていたかのように妊娠したらしい 私が産めなかったたくまの子供を…
2006-01-24 05:56:00 -
32:
名無しさん
引きこもり生活が始まり何も受け付けなかった胃が食物を次から次ぎへとほしがりあらゆるものを貪り食った。ご飯がおかずと米丼ぶり2杯そのあと菓子パンにスナック菓子閉店ギリギリでマクドに飛び込み二人分食べ しまいには冷蔵庫の中身を食べ尽くすほど胃に放りこんだ。食べてるときは無心になれる。まるで豚だ…
2006-01-24 06:04:00 -
33:
名無しさん
母親が泣きながら食べてる私に抱きついてきた 「かわいそうに!うぅ…」と嗚咽をもらす。おかまいなしに食べる私は『ゆうかはかわいそうなんだ…』と悲劇のヒロインを演じていた。
2006-01-24 06:08:00 -
35:
名無しさん
ゆうかかわいそうだよね?もっとやさしくして…同情して…可愛そうと言って!!誰かに心配してほしくて時々リスカもした。始めは切るの恐くて血が滲む程度に軽く…それを親が見つけてまた抱き締めて泣いてくれる。でも何回もしているうちに親もまたかというような顔をして手当てをするようになった
2006-01-24 06:14:00 -
36:
名無しさん
そしてエスカレートしたリスカは手首から体全体に広がり傷も深くなり親は絶叫した…ゆうかは悪くないよね?かわいそうだよね?もっとゆうかの事を見て!!ある日手首を思いっきり切った時血が2メートルぐらい吹き出した。この時初めてしちゃいけない事だったんだってわかった 壁に血飛沫が飛び散って私は倒れそうになった
2006-01-24 06:20:00 -
37:
名無しさん
何これ!?恐い!!「おかあさん!!!」力一杯叫んだ すぐさま母親が駆け付け私の姿を見て腰を抜かした。タオルで腕を押さえながらガタガタと体が震えている…死にたくない!!ぎゅっとタオルを握り締めながら早く救急車が来るのを待った
2006-01-24 06:34:00 -
38:
名無しさん
あんなに血がいっぱい出たのに症状は軽かった たったの3針…手当てをしてくれた看護婦さんはやさしく「辛いときは辛いって言わなきゃダメだよ?体で表現しちゃったら体壊れちゃうよ?」そう言われた時顔が熱くなって涙が出た 看護婦さんは頭を撫でてくれて涙も拭いてくれた ありがとう…看護婦さん
2006-01-24 06:42:00 -
39:
名無しさん
それからはだんだんと食べる量が減っていきリスカもしなくなって安定していた テレビを見て笑えるようになり食べ過ぎて太った体が醜くてダイエットもはじめた。運動しに外に出れるようにもなった。この時にはもう離婚して一年たっていた
2006-01-24 06:48:00 -
40:
名無しさん
たくまの子供が産まれたと友達から聞いてすこしショックだったけど友達や親に支えられながらどうにか立ち直った。 もうすぐ18になる…産まれてこの方バイトさえした事がなかった私は仕事を探して友達に紹介してほしいと頼んだ 「キャバクラ」という仕事をしようと思った
2006-01-24 06:54:00 -
41:
名無しさん
なんでキャバクラを選んだのかわからない。変な思い込みもあったし抵抗もあったし嫌な思い出もある…たぶん意地だったのかもしれない…たくまとギクシャクしだした原因のキャバ それがどういうものか見たかった。まぁ時給に引かれてというのもあるけど…
2006-01-24 07:00:00 -
42:
名無しさん
18の誕生日が過ぎてミナミのキャバクラに面接に行った。 緊張してずっと下を向いたまま面接用紙を書いた (綺麗な人もいるけどみんなケバいなぁ)ちらっと横目で周りを見渡し第一印象がケバい人たち だった。頭も重そう(笑)ビックリするぐらいデカイ頭に蜂の巣みたいな髪型で私はあんなんイヤだぁと思いながら人間観察していた
2006-01-24 09:43:00 -
43:
ゆうか
体験入店する事になり美容院でカールアップにしてもらった。髪型でここまで変わるんだぁ…今まで巻いた事さえなかったから鏡に写る自分がすこし大人に見えてうれしかった
2006-01-24 19:21:00 -
44:
名無しさん
一通り接客の仕方なのを教えてもらってドレスに着替えるために更衣室に案内される そそくさと白いミニのドレスを着たけど腕が剥き出しになってしまう…傷は今だに残っている。ある程度は強力なコンシーラーで薄い傷は隠れたが3針縫った所は傷口が盛り上がり塗っても塗っても影みたいに線がわかる …どうしよう…暗いからわからないかなぁ…?とりあえずそのまま更衣室を出た
2006-01-24 19:33:00 -
45:
名無しさん
「えっと…ゆうで行こうと思います」 叩かれた頭がコソバイ…ドキドキした。たくまと付き合ってから男の人というものに縁がなくて喋る事もほとんどなくて近くに寄るだけでも固まってしまう 今ちょっと触れられただけでもゆうかは緊張しまくってしまった
2006-01-24 19:49:00 -
46:
名無しさん
こんな調子で接客できるのか不安… 待機席に座り何か話すネタを考えながら呼ばれるのを待つ。 待機席に座っている子たちはお喋りしたり電話したりでゆうかと距離を置いて座っていた
2006-01-24 23:33:00 -
47:
ゆうか
12時を過ぎると客が一気に押し寄せ満席になった 忙しくヘルプまわりや新規のお客さんに付かされ閉店する頃には喋りすぎて喉はカラカラ体は飲みすぎてヘロヘロ…水商売がこんなに大変だなんて思いもしなかった…
2006-01-25 03:48:00 -
48:
ゆうか
明るくなった店内に一人で座っていると常務がお茶を持ってきてゆうかの隣に座る 「おつかれぃ」 疲れていた私は半分寝ながら常務の世間話?を聞いていた
2006-01-25 03:54:00 -
49:
名無しさん
しーんとしている店内…ハッ!!っと気付くと誰もいない!! 辺りを見回しケータイを開いて時間を見た …6時半…!?どうやら墜ちていたらしい その時扉が開く音。
2006-01-25 04:00:00 -
50:
名無しさん
「起きたかぁ?」と常務が歩いてくる 「っすいません寝てしまって…!」ゆうかは立ち上がって頭を下げた。 「あはは!いいよ、そんな謝らんでも」吹き出したように笑われてゆうかも愛想笑いで答える 「飲むと寝ちゃうんです」
2006-01-25 04:06:00 -
51:
名無しさん
「もう送り出ーへんし、俺送って行ったるから」 テキパキとカバンに書類のような物を詰めて車の停めてある場所まで早歩きで連れていかれた 「今まで店の子乗せたことないから見つかると乗せろ乗せろうるさいねん(笑)」 「大変ですねぇ」またまた愛想笑いで返し、おじゃましまぁすと助手席に乗り込んだ
2006-01-25 04:15:00 -
52:
名無しさん
沈黙が続く車内。乗り込んで10分ぐらいたった時 常務が口を開いた 「その傷どうしたん?」 ゆうかは何も言えず黙り込んだ
2006-01-27 02:21:00 -
53:
名無しさん
これまでそんな率直に聞かれたことなんて無かったのに。 親も傷の事には触れないし友達も見てみぬフリ… ゆうかは傷を隠すように腕をくんだ
2006-01-27 02:25:00 -
54:
名無しさん
「なんかつらい事あったんか?」 常務が横目でチラッとみている。 まだ酔いが冷めてなかったのかもしれない…涙がポロポロでてきてしまう
2006-01-27 02:28:00 -
55:
名無しさん
その時車が停まった 「ごめん…泣かせるつもりはなかってんけど…」 すまなそうな顔をして頭を撫でてきた。 顔が近い…ゆうかじっと目を見ながら「ごめんなさい」とあやまった
2006-01-27 02:33:00 -
56:
名無しさん
どっちから近づいたのかわからない… 気付くとキスをしていた…
2006-01-27 02:35:00 -
57:
名無しさん
しばらく沈黙が続いて「ねむいなぁ」と常務が言った時、覚悟した。ゆうかこの人と寝るんやぁ…そう直感的に思った 車を動かす常務を見て覚悟?を決めた
2006-01-27 07:46:00 -
58:
名無しさん
「今日帰るの遅なってもいい…?」 運転しながら常務が聞いてきて ゆうかはコクンっと頷く。 そしてホテルに入った
2006-01-27 07:49:00 -
59:
名無しさん
初めて付き合ってもない人とHしちゃった…なんでこの人としたんやろ…? 自分自身この行動にはびっくりしていた。 事が済んだ後何も話さないゆうかを見兼ねたのか、常務は自分の事を話はじめた
2006-01-27 07:53:00 -
60:
名無しさん
まず自分の名前、年令、どこに住んでいるか。 そして自分には嫁がいて子供がいる事… ゆうかが「なんでゆうとHしたん?」って聞くと「ほっとけなかった」と。話を聞いていたらその意味がわかった。嫁が欝でリスカをしていた事、家庭環境がよくないこと。ゆうかと嫁がカブッてみえたみたい…
2006-01-27 08:01:00 -
61:
名無しさん
家まで送ってもらう頃にはお昼を過ぎていて母親にかなり怒られたけど、ゆうかは疲れきっていてすぐに爆睡した。 目を閉じる前、常務の顔を思い出したけど好きっていう感情なんてまったくなかった…。
2006-01-27 08:06:00 -
62:
名無しさん
次の出勤をした時二人とも挨拶しただけで、近くに寄ろうともしない。 かなり気まずいし…こんなん誰かにバレたらやばいよなぁ…接客にもちゃんと対応できない 客席から常務が見えるから余計に客と喋れなくなる もうっ!見えてたら気になるし!
2006-01-27 16:34:00 -
63:
名無しさん
比較的その日は暇ですぐにあげてもらえ、送りを早急にお願いした。 「ゆう!」常務がリストに呼ぶ ゆうかはこの間の事を言われるんじゃないか、と不安だったけど次の出勤日を聞かれただけで後はなんの話もない
2006-01-27 16:40:00 -
64:
名無しさん
何事もなかったような態度で常務は出勤日を紙に記入していた。 なんだか拍子抜け…もっと反応が違うかったりしないの?ちょっとぐらい意識してくれてもいいのに…一人モヤモヤしながらリストを出ようとした時、ストールを手渡された。
2006-01-27 16:47:00 -
65:
名無しさん
「??なんですか?コレ?」「…傷、隠れるやろ?プレゼント!」ニコッと笑い常務が先にリストを出た。 …気にしてるのわかったんゃ… 接客の時腕を隠すためにハンカチで覆ったり手を不自然に曲げながらお酒を作ったりして客に突っ込まれてた。
2006-01-27 16:54:00 -
66:
名無しさん
リストを出てお礼を言おうと常務を探したけどミーティングに行ったらしく、メールで『ありがとう。大切に使います』と送信した
2006-01-27 16:57:00 -
67:
名無しさん
その後送りが出て家に帰った。…メール返ってこないなぁ…ケータイを見ながらぼーっとしているとメール着信音がなる 常務だ!! 待ってましたとばかりに急いで受信メールを開いている自分にふと気付いた
2006-01-27 17:57:00 -
68:
名無しさん
…なんでこんなに喜んでんの?? 疑問に思いながらもメールを見る。 『うん!おやすみ』 たった一行のメール。 またまたモヤモヤする… 好きでもないのにアホみたい!そう思いメールも返さずに布団に潜り込んだ
2006-01-27 18:02:00 -
69:
名無しさん
Hした時の事を思い出すと胸がキューンとなり始める。 常務の顔が頭から離れない… 好きになっちゃったの??ちがうよねぇ…?Hしたから情が入ってるだけ! 一生懸命今の気持ちを否定する
2006-01-27 18:11:00 -
70:
名無しさん
三日後また送ってもらう事になり、二度目のHをした。 抱き合ってる時顔を見て愛しく感じる… ゆうかの事どう思ってるんだろう?都合のいい女?、それともイロ? そんな事が頭で回る。… ゆうかは …好きかも…
2006-01-28 05:08:00 -
72:
名無しさん
続きはないですか?
2006-10-30 01:57:00 -
73:
名無しさん
続きを見たいです?
2006-12-31 12:08:00