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?アユカのキャバ&ホス日記?
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1:
アユカ
ホスト大好きなアユカとキャバ大好きなトシヤ。二人は付き合って二年になりますっ(^O^)
二人の暗黙のルール…枕はしなぃこと、そしてホスト&キャバ嬢に本気にならなぃこと。2005-10-01 15:04:00 -
171:
アユカ
しばらくして、トシヤの体に異変が起きた。なんかフラフラする…目の前の景色がグルグル回ってる…。ナナミが何度も顔をのぞきこんで「大丈夫!?」って言ってくれたけど、なんだか遠くの方から聞こえるみたぃや。どーしたんやろ、俺!?
2005-10-18 20:13:00 -
172:
アユカ《トシヤ》
体に全然力が入らなくなって、トシヤはソファーにゴロンと寝転んだ。。あー気持ちぃぃ…フカフカのベッドみたぃや…。すると慌ててボーイが飛んできて、「隣のお客様の迷惑になりますので」とか何とか言ってトシヤを起こそぅとした。なんやねん、人がいぃ気分で横になってんのに!!
2005-10-18 20:17:00 -
173:
アユカ《トシヤ》
なんだか無性に腹が立って、このアホボーイに文句を言ってやろぅと思ぃっきり立ち上がった。しかし足がうまく立たず、トシヤはペタンと床に座り込んでしまった。ナナミが「トシヤくん、ほんま大丈夫!?」と肩をつかんだ。「ごめんごめん」と無理矢理立ち上がった瞬間、ひどい吐き気が襲ってきた。
2005-10-18 20:24:00 -
174:
アユカ《トシヤ》
トシヤはフラフラになりながらも急いでトイレにかけこんだ。吐いても吐いても全然気分がよくならなぃ。何回吐いたかよく覚えてなぃけど、最後らへんはもぅ吐くもんがなくて水しか出てこなかった。トシヤたちは5時間くらぃ店にいたらしぃが、後半はトイレに行った記憶しか残ってなかった;
2005-10-18 20:30:00 -
175:
トシヤ《アユカ》
気がつくと、トシヤはアユカの家で寝てぃた。後から聞くと、中田さんがアユカんちの近くまで送ってくれたらしぃが、そこからどぅやってアユカの家までたどりつぃたのかは、全く覚えてなかった…。
2005-10-18 20:33:00 -
176:
アユカ
トシ「もぅドンペリなんか嫌いや…味を思い出しただけで吐きそぅなるわ↓」
アユ「あんた完璧痛ぃ客やん;ワラ 確かにシャンパンは最初は飲みやすく感じるけど、そのぶんめっちゃ酔ぃ回るからなぁ…あたしもまだ新人の時はさぁ…」
トシ「…」
アユ「ちょっとあんた聞ぃてんの!?」2005-10-18 20:38:00 -
177:
アユカ
トシ「……グー」
トシヤはいびきをかきながらまた寝てしまった。やれやれ、年上のくせに手がかかるわ;
トシヤに布団をかけてあげようとしたその時…不意にトシヤがアユカの手をグッとつかんだ。
「アユカ…もぅ夜の仕事なんて辞めてよ…」2005-10-18 20:42:00 -
178:
アユカ
アユカはハッとしてトシヤを見た。トシヤは再びいびきをかきだした。
アユ「なんだ…寝言か…」
少し安心したが、胸の鼓動はしばらくおさまらなかった。2005-10-18 20:45:00 -
179:
アユカ
ただの寝言やけど…あれがトシヤの本音なん??キャバを始めてから今まで、トシヤが夜を辞めろと言ったことは一度もなかった。いつでも、ただ微笑んで「頑張れよ」って言ってくれてた。
たとえそれがトシヤの本音でも、アユカは今キャバを辞めるわけにはいかなぃ。今が一番の頑張り時なんだから。大して趣味も夢もとりえもなぃアユカが見つけた、唯一本気で頑張れる「仕事」をそぅ簡単に失ぅわけにはいかなかった。2005-10-18 20:54:00 -
180:
アユカ
考ぇ事をしてぃると、仕事の支度をする時間になってしまった。アユカが化粧をしてぃると、トシヤが起きてきた。
トシ「あれっ、もぅこんな時間かぁ。アユカ、今日も頑張ってこいょ☆」
よかった…いつものトシヤや。でも…あの切なげなトシヤの声がいつまでも頭から離れなぃ。2005-10-18 21:01:00