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彼氏依存症
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1:
素人
ヘタクソすぎてムカつかせてしまったらすいません。小説というよりは、過去の回想です。
2006-03-26 05:27:00 -
631:
素人
このまま泣いてばかりではダメだ…
少しでも早く立ち直り、純一を忘れなければ。 もう、純一はいないのだから、彼の依存から離れなければ…2006-08-25 02:19:00 -
632:
素人
そして、まずは社会復帰の一環として仕事をはじめる事を決意した。 私は今までのしがらみや思い出から少しでも離れようと、長年親しんできた南を離れ、心機一転、次は新地へと拠点を変える事にした。
2006-08-25 02:24:00 -
633:
素人
正直自信はなかった。 まだまだ立ち直っていない事もわかっていた。 でも、外に出て、仕事をする事で、純一の事を考える時間が少しでも減るなら。ただただ、早く純一を忘れたかった。 【純一は死んだ。】 そう自分に言い聞かせた。
2006-08-25 02:29:00 -
634:
名無しさん
わーい更新されてる(^O^) 心配していましたが、やっとコメントなどがあり、少しだけ安心しました。これからも読ませてもらいますね☆☆
2006-08-25 04:09:00 -
635:
素人
641さん、いつも応援ありがとぅございますm(__)m
2006-08-29 03:17:00 -
636:
素人
なんとか面接もうかった私は新地のとあるキャバクラで働きだした。 名前もかえた。 (わかりにくくなりため、ここでは引き続き愛のままで書かせてもらいます)
2006-08-29 03:20:00 -
637:
素人
【せめて働いている間、純一の事を考えないで済むのなら】 と思い復帰した仕事だったが、結局は何もかわらず、月日がたっていった。 【純一に会いたい。純一に会いたい。】 頭は全てそれが占領していた。 お客様との会話にも気持ちがはいらない。 いつも私の頭のなかは純一が全てだった。
2006-08-29 03:26:00 -
638:
素人
―本当は知っていた― 純一の連絡先を消去したって、連意味がないこと。 頭の中で押さえ付けていたけど、結局そうなることもわかっていた。 私は 純一の連絡先を頭の中に記憶していた。
2006-08-29 03:29:00 -
639:
素人
そしてとうとう、我慢できなきなくなった私は、ちょこちょこ純一と連絡をとりだした。 内容はサッパリしたものだった。 【ドレス買って】 とか 【暇やからお茶いこ】 とか、 【甘え】と【たかり】の間みたいなメール。 【今までの事はまるで気にしてない】というような、強がりだが、純一の精神的に負担にならないような内容。結局は毎回適当な理由で断られた。 自分でも何がしたいのかわからなかった。
2006-08-29 03:37:00 -
640:
素人
純一への愛を、憎しみにすり替える事で、哀れな自分を葬り去りたかった。 うっすらとはわかっていた。百憎くても、その倍、いやその百倍彼を愛してる…その思いを必死に憎しみに変えた。 純一に会いたいのは愛しているからではなく、憎いから。純一のヨコシマな心に入り込んで、今度は私が純一を手のひらで転がしてやる。そのためにはなんでもする。 私の心は徐々に強い決心へと固まっていった。 ただ…会いたいだけなのに…愛してはいけない人を愛すには理由が必要だった。分への言い訳が…
2006-08-29 03:49:00