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彼氏依存症
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1:
素人
ヘタクソすぎてムカつかせてしまったらすいません。小説というよりは、過去の回想です。
2006-03-26 05:27:00 -
154:
素人
久々に会えた喜びで、私の心は満たされていた。いつも彼にプレゼントしてもらっている分、心を込めて、わたしなりの精一杯のお返しをした。彼も喜んでくれて満足だった。
2006-04-09 13:57:00 -
155:
素人
なぜか、いつもそうだった。不満や不安がいっぱいで、文句や愚痴が喉まで出かかるのだけれど、彼を目の前にすると何も言葉が出てこなくなる。嫌われたくないから我慢するというよりは、やっと会えた喜びが、全てを帳消しにしてしまうのだろうか。彼のくったくのない笑顔や優しい口調。全てが私を(ま、いっか)と思わせてしまう。まるで魔法のように…きっと彼には無意識にそういう力があるのだろう。吐き出せなかった不平不満は、吐き出す場所を求めて肥大化する。それなのに彼の〔飴とムチ〕の使い方があまりにも達人で、ただその小さい飴欲しさに大きなムチの痛みに耐え続けた。まるで調教されるかのように。【依存】とは、そういう案外単純で無意識なものから始まるのかもしれない。
2006-04-09 14:09:00 -
156:
素人
【発覚】…引っ越したばかりでまだベットもなかったので、床に布団を敷いて一緒に寝た。なんとか一難を危機一髪で乗り越え、日本に戻り、愛する彼の腕のなかで眠る事は、壊れかかった心を癒してくれた。
2006-04-09 14:19:00 -
157:
素人
しばらくしてふと目が覚める。見ると彼は熟睡していた。まだ明け方は布団に入っていても肌寒い。彼を起こさないようにそっと布団をでてトイレにいった。
2006-04-09 14:23:00 -
158:
素人
ふと、テーブルに置かれている彼の携帯が目に入る。…魔が差した。
2006-04-09 14:24:00 -
159:
素人
恐る恐る彼の携帯を手に取る。あれから、彼の携帯を見るのは二度目。(ドキンドキンドキン)罪悪感と緊張感でくらくらする。
2006-04-09 14:28:00 -
160:
素人
〔カパ〕メールを見ようとするが、ロックがかかっている。怪しい。着信、発信。何人かの女の名前…やはり、ふにおちない。だからといって〔女の人と電話している=浮気〕と全てを決め付ける決定的な証拠もない。
2006-04-09 14:35:00 -
161:
素人
ロックがかかっていたのでみれる範囲が限られていたが、必死で〔何か〕を探した。嫌、〔何もない〕ことを証明できる〔何か〕をさがした。
2006-04-09 14:38:00 -
162:
素人
最後に(そうだ、写メ!)携帯の機種によって(?)、ロックがかかっていても見れる場合がある。恐る恐る写メ→閲覧
2006-04-09 14:40:00 -
163:
素人
(えっ!?!!) 思わず我が目を疑った。(あ、赤ちゃん…?)そこに写っていたのは生まれたての赤ちゃんばかりだった。病院だろうか?保育機のようなものに入れられたあかちゃんは、まだ焦点も定まっていない。
2006-04-09 14:44:00