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彼氏依存症
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1:
素人
ヘタクソすぎてムカつかせてしまったらすいません。小説というよりは、過去の回想です。
2006-03-26 05:27:00 -
14:
素人
それからも彼は通い続けてくれた。順調だった。だが、簡単に体を許すのはプライドが許さなかった。安売りしてはいけないといぅ、ちょっと前にされたアドバイスも心の片隅にあった。一度アフターでそれとなくホテルに誘われたが、何よりも私は恥ずかしすぎてその誘いから逃げた。気持ちは全然OKだったが、まだ早い、何より恥ずかしさでいっぱいで無理だった。彼はこう言った。『だったらいいけど、俺もそういう風に接するからね。』彼の気持ちもわからなくはない。私はキャバ嬢。彼だって心のどこかで恐れている。キャバ嬢に心をもて遊ばれるのを。威嚇というよりは、守りに感じた。私は恐かった。彼が私から離れていくのが。私が彼をもて遊んでいると、彼に誤解されたくなかった。それでも彼は会いに来てくれた。しばらく、お互いの探り合いの日々が続いた。
2006-03-26 07:59:00 -
15:
素人
彼にたくさんの嘘と隠し事がある事を、この頃は全く気付かなかった。嫌に人目を気にしたり、挙動不振なところは性格だと思ったし、昨日言った事を忘れたりするのは忘れっぽいんだと思った。私の知ってる世界はあまりにも狭すぎ、裏切りや嘘に慣れていなかった。おこちゃまで純粋な世界しか知らなかった。彼に会うまでは。
2006-03-26 08:07:00 -
16:
素人
なんか書いてて文才と表現力の無さに悲しくなってきました。ある程度過去の事と精算できているためか、淡々と書くしかできなくて?面白くなくてすぃません。
2006-03-26 08:15:00 -
17:
名無しさん
読んでるよ?楽しみにしてます?頑張って?
2006-03-26 16:02:00 -
18:
名無しさん
おもしろそう!頑張ってかいてね☆
2006-03-26 18:03:00 -
19:
素人
うわぁ?読んでくれてる方いるんですね?うれしぃです?なんか緊張するけど頑張ります。応援ありがとぅございます?また朝方更新します。
2006-03-26 19:02:00 -
20:
名無しさん
読んでます このあとの展開に期待☆
2006-03-27 00:46:00 -
21:
素人
『ネックレスが欲しいの』ある日私は言う。彼との関係をより深くするため、彼の誠意を確信したかった私はおねだりする。 彼は快く承諾してくれ、ショッピングに行く日取りを決めた。
2006-03-27 04:26:00 -
22:
素人
うれしかった。当時の私からしたら、カルティエなんてセレブの象徴に見えた。彼の金銭的な余裕も、彼の魅力の一つだった。
2006-03-27 04:40:00 -
23:
素人
プレゼントを手にし軽くデートをした後食事に向かう。ホテルの最上階の窓際。シャンパンを飲みながらうれしそうにプレゼントを取り出す。『付けて?』よくある恋愛ドラマのおきまりパターンのようだった。『似合う?』うれしそうに私は聞く。『うん。すごく似合ってるよ。すごい綺麗だ。これにしてよかったな。』満足そうに答える彼。あたしは今日は酔わなくてはならない。恥ずかしさを忘れるために。もぅ、逃げないために。
2006-03-27 04:48:00