-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
かけひき上手
-
1:
愛美
ほら…
"あなた"は,いつもそう―――。
諦めかけた頃に現れるんだもの…
ズルいよ―――。2006-02-11 18:52:00 -
2:
愛美
"今までありがとう。さようなら"
2006-02-11 18:53:00 -
3:
愛美
何度,携帯を見直しても確かにそう書かれてある―――。
『はあぁ…。』
涙なんか出ない―――。
どこかで,また"彼"は戻って来てくれるとゆう自信があるからだ。2006-02-11 18:56:00 -
4:
愛美
【もう,そろそろ電話が来る頃かな…】だけど今回は違った―――。
いつものように電話が来ない…。
【あッ…れ???来ないなぁ―――】
まッいいや!!明日までには"彼"から連絡が来るだろう―――そう思い,お風呂に入り寝る準備を,せっせと始めた――。2006-02-11 19:05:00 -
5:
削除削除されますた
あぼ~ん -
6:
愛美
朝の7時に合わせた目覚まし音が不快にも鳴り響く―――。『ンッ…ふわあぁ〜』大きなあくびが出る。 そりゃそうだ―――。
あれから"彼"の電話を朝の5時まで待っていたのだから。2006-02-11 19:29:00 -
7:
愛美
枕元においてある携帯を手に取り,"彼"からの連絡を確認する―――。
『はあぁ〜…』
無意識のうちに。ついついため息が出てしまう―――。2006-02-11 19:43:00 -
8:
愛美
―だって,"彼"からの連絡がないんだもの―
2006-02-11 19:43:00 -
9:
愛美
携帯を枕に向かって思いっきり投げ,リビングへと向かう。【何か…今日は朝から嫌な気分やわ…。】
リビングでは,母親が朝食を作っている後ろ姿が見えた…。2006-02-11 19:47:00 -
10:
愛美
『あッ…起きたん??久しぶりやなぁ〜愛美。』
朝から,おかしな挨拶だ―――。
"おはよう"ではなく"久しぶり"―――。母『ほら,早よ食べて学校行きッ!!』
『今さら母親面せんとってよ…。』
母『えッ…何てぇ???』2006-02-11 19:56:00 -
11:
愛美
母には聞こえていないようだ―――。
私は母が大嫌い…―同じ空間に居る事が息苦しくなり,母が作った朝ご飯には手をつけず,一目散に自分の部屋に逃げた―――。2006-02-11 19:59:00 -
12:
削除削除されますた
あぼ~ん -
13:
愛美
"彼"の事といい,母親の事といい嫌な気分が晴れないまま,化粧などをし学校へと行く用意していると,誰かがドアをノックし勝手に部屋へと入ってきた。
母親かと思い睨みつける感じにドアを振り返ると…
そこに立っていたのは,一つしか歳が変わはない妹だった。2006-02-13 22:05:00 -
14:
愛美
妹「まなみ〜。何でアイツおるうぅん??」
寝起きなのだろう。ヨレヨレの黒のスウェットを着て眠たそうに目をこする,我が妹。
『わッからあん。』
妹「ふうん。またどぉせ男に振られたんやろッ!!!!」そう言うと私の部屋にズカズカと入り込み用意する私の前に座りこんだ。2006-02-13 22:09:00 -
15:
愛美
『んッ??何よ…』
マスカラを塗りたぐる私―――。
妹「愛美さぁ〜…」『ん〜っ???』マスカラを塗る手を一旦休め,妹の方を見る―――。
なんだか,いつもと雰囲気が違う妹に戸惑ってしまう。2006-02-13 22:14:00 -
16:
愛美
妹「あんな…」
ーヴゥゥゥヴゥゥゥゥー
『あッ。ごめん!!!』待ちにまった彼からの連絡――――。では無かった…。
着信☆ゆみ☆2006-02-13 22:17:00 -
17:
ぁりっ??
なんか好き??はょ次ょみたぁぁいっ??主さん頑張って???
2006-02-13 22:22:00 -
18:
愛美
『あのなぁ〜今からゆみ来る見たいやから,また話は夜でもいい???』
妹「あッ。ちゃうねん…出来れば今――――」
―ピンポ―ン―
『ごめん。ゆみ来たみたいやわ!!また夜な――。』
妹「もぉ〜いいわッ!!!愛美のあほッ」2006-02-13 22:24:00 -
19:
愛美
ありっサン☆★
ありがとうございますッ(=^▽^=)
すッごい励みになりますッ☆★2006-02-13 22:26:00 -
20:
愛美
妹が機嫌がそこねる事はいつもの事だ――。あまり,そこまで気には止めず玄関の鍵をあけに行く。
ゆみ「やっぽぉい!!ぉっ邪魔あぁ〜」
元気よく靴を脱ぎ捨てそそくさと家にあがるゆみ。「あッ!!あら…ゆみチャンじゃないの??いらっしゃい☆」
リビングのドアからひょっこり顔を出す母―――。
ゆみ「えっ…あ…はい…久しぶり…いや,お邪魔します。それとおはようございます…」2006-02-13 22:33:00 -
21:
愛美
キョドるゆみを見て,フフッ。と笑う母―――。
『いいで…挨拶なんかせんで行こッ。』冷たく母にも聞こえるように言い放ってゆみを愛美の部屋へと連れて行った。
ゆみ「まぢ焦ってんけど…何でいてはるん??」
あまり,母親の話をしたくない私はゆみの話を聞き流し塗りかけだったマツゲにマスカラを塗り始めた―――。2006-02-13 22:37:00 -
22:
愛美
そんな私に気付いてか,ゆみは話題を変えた―――。
ゆみ「里美チャンわぁ〜???」里美とは私の妹の名前だ―。『里美さっきまでココおってんけど,自分の部屋戻ってまた寝たんちゃうぅ〜』
ゆみ「そっかあぁ〜。喋りたかったのにぃ〜…」残念がるゆみ。ゆみは一人っ子―――。だからなのか本当の妹のように里美の事を可愛いがってくれている。
2006-02-13 22:41:00 -
23:
愛美
『そぉいやさぁ〜ゆみが隣に引っ越して来て明日でちょうど2年やなぁ〜』
ゆみ「本間やなぁ〜。時間たつのめちゃ早いよなぁ〜。」
『本間それッ!!』
たわいもない話を色々,ダラダラしていると今まで化粧に必死だった為,存在を忘れていた"彼"の事がふと頭によぎった―――。2006-02-13 22:46:00 -
24:
愛美
『はあぁ〜…』
知らぬうちについついため息が出てしまう。
ため息に気付いたゆみは「何かあったぁ??」と聞くが私はあえて『何も無いよ〜』と笑顔で首を振った―――。2006-02-14 16:23:00 -
25:
愛美
「ならいいんやけどな…」と言いつつ心配そうに愛美の顔をのぞき込むユミ――。
本当は気付いてるのだろう――。"また"彼の事だって事を。
ユミは私が話すまで問い詰めては来ない――。そんなユミの隣はすごく居心地が良い。2006-02-14 16:29:00 -
26:
愛美
「何かあったんやったら,いつでも相談してな☆」と笑顔で言ってくれるゆみ。私は『ウン!!ありがと☆』と言いながら立ち上がり,『そろそろ学校行こかッ。』と言った。すると,ニコッと笑いながら頷き愛美に続いてユミも立ち上がった―――。ちょうどその時だった…
2006-02-14 16:37:00 -
27:
愛美
リビングからすごい音が聞こえたのだ―――。
てっきり,妹と母が喧嘩しているのかと思い下に急いで降りた。
すると私の目に飛び込んで来たのは倒れている母の姿だった―――。2006-02-14 16:40:00 -
28:
愛美
私はびっくりしてスグに母の近くに行って,『なぁ!!!』と言いながら母の背中をべシベシ叩いた――。
すると,バタバタと階段から誰かが降りて来る音が聞こえ階段の方に目をやると,妹が,またも眠たそうに目をこすりながらやって来た――。2006-02-14 16:42:00 -
29:
名無しさん
読んでるょ☆気になる♪頑張れ★★
2006-02-14 16:58:00 -
30:
名無しさん
見てるしなぁ?
2006-02-14 18:01:00 -
32:
ぁりっ??
はょ書いてぇぇ????
2006-02-15 11:10:00 -
33:
愛美
みなさん。ありがとうございます☆★
今から更新します。2006-02-15 12:18:00 -
34:
愛美
母の倒れている姿を見つけ,さっきまでの眠そうな顔は何処へ行ったのやら…―。すごい,びっくりした顔をしながら,妹もこちらへ駆け寄って来た――。
2006-02-15 12:21:00 -
35:
愛美
里美「エッ…すごい音がしたから下降りて来たんやけど………何でお母サン倒れてるん…??もしかして…」
里美が言い終わらない内に愛美は『ウチがやったんちゃうでッ!!勘違いせんとってや!!』と言うと,そっかあ。と少しホッとしたような表情を浮かべていた――。2006-02-15 12:25:00 -
36:
愛美
すると,さっきまでキョトンと立っているだけだったユミが冷静に「救急車」と言いながら家の電話に手をかけた―――。その時「ウウン。救急車呼ばんでも大丈夫…そのかわり布団しいてくれへんか??」と母が言った―――。
2006-02-15 12:29:00 -
37:
愛美
すると里美が立ち上がり「ユミチャン手伝ってもらってイイ??」と言い,ユミもウン。と頷き2人は布団をしきに行った―――。
母「愛美…。ごめんな…」何だかいつもと違う弱々しい母…。さっきまでは気付かなかったが…―いや,気付こうともしなかった―――。2006-02-15 12:33:00 -
38:
愛美
顔色がものすごい悪い―――。
すると母は続けながら言った…
母「愛美と里美には迷惑かけっぱなしやなぁ…アカン母親やわ〜…」と言われて愛美はウン。としか言いようが無かった―――。『ウウン。お母サンはアカン母親なんかじゃない――――』など嘘でも言えなかった…―。2006-02-15 12:37:00 -
39:
愛美
里美「まなみ〜。布団ひいたでぇ〜」
と奥の部屋から里美が叫んでいる―――。
すると,母はフラフラッと立ち上がり,壁にもたれながら里美の声のした部屋へと歩いて行った―――。愛美は後ろにピタリとくっついて,倒れかけても支えれるように,スタンバイした。ただ……2006-02-15 12:42:00 -
40:
愛美
どうしても,手を差し伸べる事が出来なかったのだ―――。手を差し伸べたく無かった――
ウウン。それは違う…何度も手を差し伸べかけた――
ただ,自分に素直になれなかっただけ―――。2006-02-15 12:45:00 -
41:
愛美
「お母サン好き??」と聞かれたら迷う事なく言えるだろう―――。『キライ』と…。
ただ,母の倒れている姿を見つけた時,すごく心配したのは事実だ―――。本当に嫌いなら…
心配はしないはず―――。
なら愛美は母が好きなのだろうか……。2006-02-15 12:48:00 -
42:
愛美
気づくと母はもう既に布団にもぐり込んでいた―――。
すると母は小さく一言「ごめんね…ユミチャンもごめんね??」とつぶやいた―――。
ユミはブンブン首を横に振りながら「いえ。私は大丈夫です…ゆっくり休んでくださいね。」と笑顔で言った――――。2006-02-15 12:54:00 -
43:
愛美
すると母は「ありがとう…」と弱々しく言い目をつむった―――。
眠った母の姿を確認した愛美ら3人は,そっと部屋を出てリビングに集まった―――。2006-02-15 13:00:00 -
44:
ぁりっ??
かかんのんっ??
2006-02-18 00:53:00 -
45:
名無しさん
妹の話し気になる?
2007-06-21 03:32:00 -
46:
名無しさん
あげ
2007-06-24 20:55:00 -
47:
名無しさん
.
2007-06-25 18:39:00 -
48:
名無しさん
アゲ?
2007-07-15 17:54:00