小説掲示板『女としての人生…そして母親としての人生』のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

『女としての人生…そして母親としての人生』

スレッド内検索:
  • 1:

    紗奈

    私が18歳から今までの4年間の出来事を書きます?一生懸命書くので読んでもらえたらありがたいです??

    2005-10-17 23:43:00
  • 211:

    紗奈

    二人目とゆう事もあり思ったより間隔が狭くなるのが早かったのだ。
    正直焦った。だけどそれを言うと稜の方が余計に混乱する。紗奈はできるだけ平静を装い車に乗った。
    「うぅぅ〜…痛い…。」
    車の中、それしか言葉が出なかった。
    病院までは10分足らず。それが長く感じた。

    2005-11-18 05:10:00
  • 212:

    紗奈

    病院到着―
    とにかく痛みから早く抜け出したくて車を降り、稜を置いて一人歩き出した。痛みがくる度、壁に手をつき深呼吸する。
    やっと受付に辿り着き陣痛が来てる事を説明した。
    看護婦さんが車イスを持ってきたからそれに乗って陣痛室に向かった。

    2005-11-18 05:14:00
  • 213:

    紗奈

    稜はどうしたらいいか分からずオドオドしていた。陣痛室に着くとその日に限って部屋がイッパイだった。仕方なく直接分娩室に移された。
    『旦那サンはあちらの部屋でお待ちください。』
    看護婦さんが親族待ち合い室みたいなトコに稜を案内した。

    2005-11-18 05:17:00
  • 214:

    紗奈

    分娩室に入る前、紗奈は稜を呼んだ。
    「稜の子、立派に産んでみせるから待っててな!」
    『…うん。うん…。』
    稜は陣痛で苦しんでる紗奈に対して何もしてあげれない、とゆう不甲斐なさからか泣きながら頷いた。
    「泣くな!笑い?赤ちゃんに笑われんで?」
    そう言うと、稜は泣きながらもいつもの紗奈の大好きな笑顔になった。

    2005-11-18 05:22:00
  • 215:

    紗奈

    「多分実家の親来ると思うから状況説明しててな!紗奈もう我慢の限界…。」
    それだけ言うと痛みに耐え切れず分娩室前で叫んだ。
    自分でもうすぐ産まれるのは分かっていた。痛い…痛いょ…赤ちゃん…もう少し待って。せめて、お父さん、お母さん、お姉チャン、そして貴方のお姉チャン優華が来るまで…。

    2005-11-18 05:27:00
  • 216:

    名無しさん

    更新、更新

    2005-11-18 09:56:00
  • 217:

    さゃか??

    紗奈チャンお久??久々に見たらめた更新されててビックリした?早く続き読みたぃケド紗奈チャン忙しそぅだね?ぁんまり無理しなぃでね?さゃかはゅっくり待ってるからね???

    2005-11-18 16:00:00
  • 218:

    名無しさん

    めちゃ続き気になる??頑張って

    2005-11-19 01:40:00
  • 219:

    名無しさん

    2005-11-19 02:25:00
  • 220:

    紗奈

    223サン?今から少し更新しますね??
    さゃか????久しぶりィ??読んでくれてうれしいわぁ??
    224サン?ありがとうございます??頑張って書きますね?

    2005-11-19 05:40:00
  • 221:

    紗奈

    『分娩台移れる?』
    車イスに乗ったまま痛みに耐えていた紗奈に看護婦さんが言った。
    陣痛が弱くなったのを見計らって車イスを降り分娩室に入った。
    『じゃあ痛くない時にコレに着替えてね。』
    渡された病院着に着替えようとするとまた痛みが…。耐え切れずしゃがみ込む。その度に看護婦さんは腰をさすってくれた。

    2005-11-19 05:45:00
  • 222:

    紗奈

    一人じゃ着替える事が出来ず看護婦さんに手伝ってもらった。そして分娩台に移った。下着の代わりにおっきいオムツみたいなのをあてられ、手には血圧計がつけられる。
    『ちょっと子宮口開いてるかみよっか。』
    看護婦さんに代わり女の助産婦サンが来た。
    『まだ3?かぁ…。もう少し我慢してね。そうだなぁ…あと一時間位!』

    2005-11-19 05:49:00
  • 223:

    紗奈

    「一時間も!?しんどいって!」
    紗奈は思わず言ってしまった。
    『お母さんもしんどいけど赤ちゃんはこれからもっとしんどいんだょ?頑張らなきゃ!』
    【そうだょね…。こんな狭い道を通って出てくるんだもんね。紗奈だけ辛いんじゃないんだ!】
    そう思うと一時間位なんのそのって気になった。
    母は強しだね。

    2005-11-19 05:53:00
  • 224:

    紗奈

    時計は既に昼の11時を廻っていた。陣痛が来てから3時間。
    分娩室にいる時、隣の陣痛室から叫び声に近い声がたくさん聞こえた。
    『もぅ嫌ァ!』
    『早く産ませて!まだ?』などなど…。紗奈も陣痛がくる度にのけ反りながらも必死に痛みに耐えた。

    2005-11-19 05:58:00
  • 225:

    紗奈

    ―バタバタバタッ―
    廊下を走る音が聞こえた。
    『ママッ…!』
    優華だ。看護婦さんに案内され優華と稜、そして皆が分娩室の入口に来た。
    『ママ痛い?ママ頑張ってね。』
    紗奈の痛みに歪む顔を見て優華が半泣きで言ってきた。

    2005-11-19 06:02:00
  • 226:

    紗奈

    紗奈の隣まで優華を呼び手を握った。
    「ありがと…。ママ頑張るょ!だって優華のママだもん!強いんだょ?」
    そう言いニコッと笑うと優華も笑顔になった。
    『紗奈。頑張れょ!頑張れょ!』
    稜も隣に来て紗奈の手を握った。

    2005-11-19 06:06:00
  • 227:

    紗奈

    『じゃご家族の方待ち合い室でお待ちください。』
    お父さん、お母さん、お姉チャンにも励まされ皆待ち合い室へ行った。
    そして分娩室の扉は閉められた。
    ここからは紗奈と赤ちゃん二人だけの闘い。
    【頑張ろうね。】
    心の中で呟きそっとお腹を撫でた。

    2005-11-19 06:12:00
  • 228:

    紗奈

    時刻は11時55分―
    『じゃもう一回子宮口みよっか。』
    紗奈は痛みに限界を感じながらも足を開いた。
    『あっ!…もぅ9?開いてる!ちょっと待ってね!』そう言うと助産婦サン、看護婦さんがバタバタと慌ただしく動き始めた。

    2005-11-19 06:15:00
  • 229:

    紗奈

    「あのぉ…痛いのは痛いんだけどいきみたいって感じが全くないんですけど…。」
    優華の時はいきみたいのを、もう少しもう少しと我慢させられ叫びまくった記憶がある。だけど今回は違う。いきみたくない…。

    2005-11-19 06:18:00
  • 230:

    紗奈

    『大丈夫だょぉ!ちょっと動かないでね。膜を破るから。』
    プチッ!ジャバー!
    膜が破ける音と同時に羊水が流れ出した。
    その瞬間―
    「いたぁーい!!産まれるゥー!!」

    2005-11-19 06:21:00
  • 231:

    紗奈

    あまりの一瞬の出来事に何が起こったか分からなかったが、膜を破った瞬間いきなりいきみ感が襲ってきた。
    『落ち着いてねぇ。いい?痛くなったらいきむんだょ?自分のペースでいいから。赤ちゃんも頑張ってるょぉ!』

    2005-11-19 06:25:00
  • 232:

    紗奈

    痛みが来た時スゥーと息を吸い必死でいきんだ。
    痛みがひくと力を抜き、ハッハッハッと短い呼吸をする。
    しばらくそれの繰り返し。『よぉーし!頭見えた!頑張れェ!もう出るょぉ!』そしてまた痛みがきた時、思いっきりいきんだ。赤ちゃんの頭が半分位出たのが分かった。

    2005-11-19 06:29:00
  • 233:

    紗奈

    ンーッといきんだ紗奈の息が続かなくなり途中ふっと力を抜いた。するとなんか股に挟まってる感が…。
    『あー!ダメダメ!いきんで!頭挟まってるから!』そぅ…出かかってる時に力を抜いたから赤ちゃんの頭が股に挟まってしまったのだ(笑)

    2005-11-19 06:32:00
  • 234:

    紗奈

    慌ててもう一度息を吸い込みンーッと力イッパイいきむ。
    『出るよぉ!最後だ!頑張れ!』
    「ンーッ!!………!」

    2005-11-19 06:35:00
  • 235:

    紗奈

    『…ッ…オギャー!オギャー!』
    【生まれたァ…。。。】
    『おめでとう!元気な男の子だねぇ!』
    産まれ出た赤ちゃんはすぐ紗奈の胸元にきた。
    『ぃ…やぁ…。やっと会えたねぇ…よく頑張った…』赤ちゃんの顔を見て安心し涙が出た。

    2005-11-19 06:38:00
  • 236:

    紗奈

    ―2005年5月初旬―
    午後12時5分。3130グラムの元気な男の子誕生!

    すぐに看護婦さんが赤ちゃんを連れて行き、体重・身長を計った。そしてまた紗奈の胸元に連れてこられた。

    2005-11-19 06:42:00
  • 237:

    名無しさん

    2005-11-19 11:20:00
  • 238:

    名無しさん

    頑張ってね?続き気になります

    2005-11-19 17:58:00
  • 239:

    名無しさん

    ?

    2005-11-19 18:35:00
  • 240:

    紗奈

    245サン?読んでもらえてうれしいデス?頑張ります?
    246サン????読んでもらえてうれしいデス?

    2005-11-19 18:47:00
  • 241:

    紗奈

    『初めてのオッパイ飲めるかなぁ?』
    看護婦さんが赤ちゃんを紗奈のオッパイのトコに近づけた。パクッと加えるもののまだ吸う力は弱かった。
    「頑張れェ…!お乳出てないかなぁ?チュッチュッてしてごらん?」
    紗奈は産まれたばかりの赤ちゃんの手を握り一生懸命話しかけた。

    2005-11-19 18:52:00
  • 242:

    紗奈

    『ご家族の方呼ぼうか?赤ちゃん見てもらう?』
    「はいッ!」
    看護婦さんが家族を呼びに待ち合い室へ向かった。紗奈は後処置をされ、その間赤ちゃんは新生児室へ。
    そして、後処置が終わった頃家族が紗奈の元へやってきた。
    『おめでとう!以外と早かったなぁ!(笑)』

    2005-11-19 18:56:00
  • 243:

    紗奈

    家族が口を揃えて言った。
    「早かったねェ(笑)赤ちゃん見た?ホンマ可愛いわぁ!」
    『今見てきたぞ!ちっこいなぁ!なぁ?優華!』
    優華が紗奈の横にきて頭を撫で撫でしてきた。
    『ママちゅかれた?赤ちゃん可愛いょ☆優華、お姉チャンだね!』
    優華はすっかりお姉サン気分で紗奈に話した。

    2005-11-19 19:01:00
  • 244:

    紗奈

    優華は3歳。紗奈達からしたらまだまだ赤ちゃんだった。だけどこの時はちょっと成長した優華を感じた。「これから病室に行くから荷物持ってきてくれる?稜、紗奈が退院するまで優華と実家行っててな。」
    『分かった。じゃまた後でな!』
    この時、お父さん、お母さん、お姉チャンともたくさん話したんだけど、とにかく産まれた興奮であんまり何を話したか覚えてません。ただ優華が紗奈の頭を撫でて言ってくれた言葉が印象的で…。

    2005-11-19 19:08:00
  • 245:

    ぃく?

    ∪ぉvノ?

    2005-11-20 00:06:00
  • 246:

    ?さゃ?

    紗奈?ぉ初で⊃?
    今年ハタチで六月vニさゃも
    一人目で男の子産んだょ?シンママゃねωケロなぁ???

    さゃも旦那欲しいトカ−?ワラ
    紗奈?裏ш???

    毎回更新楽しみにしてま⊃(?εへ?)

    2005-11-20 11:34:00
  • 247:

    さゃか??

    紗奈チャン頑張ってね?久々に見たら更新されててぅれしぃ?最近忙しくて見れなかったけどぃっも楽しみにしてるょ?

    2005-11-22 15:48:00
  • 248:

    名無しさん

    2005-11-22 16:37:00
  • 249:

    紗奈

    ぃく?サン?しおりありがとう?頑張って書くのでまた読んでね??
    ?さや???シンママなんやぁ??これから大変やと思うけど頑張ってなぁ??今ある宝物を大事にしてたらきっとこの先イィ事あるょッ???
    さゃか????またまたサンチュッ??頑張るぜぃ??

    2005-11-23 06:22:00
  • 250:

    紗奈

    家族が荷物を取りに行ってる間、紗奈はベットに寝たまま病室に移った。大部屋があくまでと言われ個室に入った。
    『ちょっと一回一人でトイレ行ってみよか?貧血もなく行って帰ってこれたら御飯食べよう。』
    看護婦さんに言われトイレに行った。産んだ時、切ったと思ってたトコは切らずに済んだみたいで優華の時より用を足すのは苦痛じゃなかった。優華の時は切る前に裂けてしまったからトイレ行くのが恐怖だったから。

    2005-11-23 06:28:00
  • 251:

    名無しさん

    書いて!

    2005-11-23 07:40:00
  • 252:

    紗奈

    部屋に戻ると御飯が置いてあった。
    『食べれる物だけ食べたらいいからね。家族の方は来るの?』
    コクッと頷くと看護婦さんはどこかへ行ってしまった。部屋に一人きりになると、出産の興奮が覚め切らない紗奈は新生児室へ向かう事にした。

    2005-11-23 07:45:00
  • 253:

    紗奈

    ホントは出産直後に動いたりはあんまりよくない。だけど、普通に廊下を歩きつい何時間前に出産したとは思えない程足取りは軽かった。
    その時…
    『どこ行くん?』
    後ろから声をかけられドキッとした。振り返ると稜と優華がいた。
    「赤ちゃん見たくて…。」そう言うといきなり稜の顔付きが変わった。
    『はぁ?今から?』

    2005-11-23 07:50:00
  • 254:

    紗奈

    【出産直後から動き回ってるの怒ってるんかな?体を心配してくれてるんだろうか…。】
    そう思い病室に引き返そうとした。
    『え?赤ちゃん見に行くんだろ?どこなん?』
    稜は紗奈だけ一人で行くのが嫌だったらしい。行くなら自分も行きたくて。抜け駆けされた気分だったのかな?

    2005-11-23 07:54:00
  • 255:

    紗奈

    【あっ…そうゆう事ね…】「赤ちゃん見たいの?」
    意地悪く聞いてみた。
    『何自分だけ見に行こうとしてるん?俺らも見たいし!なぁ?優華?ママなぁ抜け駆けしようとしてるで!(笑)』
    優華を見た。
    『ママ抜け駆けダメ?』
    怒られてしまった…。
    【そんな日本語教えないでょ(涙)てか、紗奈の産後の心配はナシ?】

    2005-11-23 07:59:00
  • 256:

    紗奈

    ちょっと切なくなりながら三人で新生児へ向かった。窓越しに赤ちゃんがたくさんいる。我が子を探すけどはっきり言って分かる訳がナィ(笑)
    『すいません。〇〇ですが赤ちゃん近くまで来れます?』
    看護婦さんに言うとすぐ側まで赤ちゃんを連れてきてくれた。

    2005-11-23 08:02:00
  • 257:

    紗奈

    ベットにはスヤスヤ気持ちよさそうに寝る我が子がいた。手なんかまだ折れそうな位細くて、足も小さい。だけど紗奈にも似てて稜にも似てる…。ベットの頭のトコには―
    《〇〇紗奈ベビー♂3130g》の文字。間違いなくここに紗奈と稜の宝物が誕生した証だ。

    2005-11-23 08:08:00
  • 258:

    紗奈

    休憩??また更新します?

    2005-11-23 08:09:00
  • 259:

    名無しさん

    2005-11-23 10:51:00
  • 260:

    名無しさん

    2005-11-23 10:52:00
  • 261:

    名無しさん

    続きは?

    2005-11-23 17:50:00
  • 262:

    名無しさん

    主さん最近略が多くないですか?
    改行を四回くらいまでにしたら略にならないですよ!

    2005-11-24 06:07:00
  • 263:

    名無しさん

    日あきすぎると読みづらい

    2005-11-24 10:08:00
  • 264:

    名無しさん

    主さん無理せずに頑張ってねぇ??

    2005-11-24 23:05:00
  • 265:

    名無しさん

    ガンバって??

    2005-11-25 19:15:00
  • 266:

    ぃく?

    読んでるょ?頑張ってね?

    2005-11-27 11:32:00
  • 267:

    紗奈

    更新遅くなってごめんなさい??応援してくれてる皆さんありがとうございます?色々と忙しいのでなかなか更新出来ないけど気長に待っててもらえるとありがたいです??

    2005-11-27 18:53:00
  • 268:

    紗奈

    稜は赤ちゃんをジーッと見ていた。あくびをしたりクシャミをしたりする我が子の行動ひとつひとつに歓声をあげ喜んだ。
    『見た?見た?今あくびしたぞ?可愛いなぁ!』
    今からこの調子だと親バカ街道まっしぐらな予感…。

    2005-11-27 18:57:00
  • 269:

    紗奈

    病室に戻り一通り荷物を片付けベットに横になった。「今日は疲れたからちょっと寝るから。稜は優華連れて実家な?優華、明日またママのトコおいでね。」
    『じゃまた明日な!』
    そう言うと二人は帰って言った。

    2005-11-27 19:01:00
  • 270:

    紗奈

    部屋に一人きりになり天井を見つめボーッと考えていた…。
    【稜からしたら優華はアキの子。赤ちゃんは稜の子。今は優華を可愛がってくれてるけど、いざ自分と血の繋がってる子を目の前にしたらそっちばかり愛情がいかないかな?稜を信じてもいい…んだょね??】

    2005-11-27 19:06:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
『女としての人生…そして母親としての人生』を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。