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魔女の桜。

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  • 1:

    名無しさん

    この話はフィクションです

    2006-02-11 02:06:00
  • 51:

    名無しさん

    少し掃きやすいようなデザインでよく見ると可愛らしいホウキにまたがる魔女の絵が描いてあった。
    ・桜「これください!」 桜は気に入って迷わず購入した。

    2006-02-14 10:06:00
  • 52:

    名無しさん

    ホームセンターを出てたくさんの人が交差する大通りを歩き路面電車やバイク、車が行き交う道を歩き賑やかなショッピングモールをぬけた。
    みんなお洒落で絵になりそうな雰囲気。そう思いながら湖をめざして歩いているとビルとビルの隙間から気球が見えた。

    2006-02-14 13:49:00
  • 53:

    名無しさん

    あと少しみたいだなぁと思い小走りをした。
    どれくらい歩いてきたのだろうと振り向くと坂道の一番上に大きな時計台があり夕日を浴びて輝いていた。(わぁぁ…素敵…)
    また走りだした。桜は15分くらい歩いたみたいだった。少し走るとビル街を抜け、目の前に大きな散歩道のようなところがありその先に湖があって気球が飛んでいた。

    2006-02-14 13:53:00
  • 54:

    名無しさん

    (あそこまで行くのにまだまだ時間がかかりそうだなぁ…今日はもう帰ろう)そう思いながらも絶景とも言える景色。薄い紫色に淡いピンクが混じり合う空を色んな色のいくつもの気球がゆっくりおだやかに空を飛び鳥がゆるやかに飛び、湖に映っていた。散歩道をジョギングする人や犬を歩かせたり、広場ではバトミンドンしてるカップルがいる。まだ友達が少ない桜にとってうらやましい光景で少し悲しくなった。

    2006-02-14 14:03:00
  • 55:

    名無しさん

    「君は初めて見るのかい?」ふと隣を見てみると自転車にまたがる一人の少年が気球を見ながらほほ笑みそう言って桜を見た。
    ・桜「え…ええ。」そう答えると少年はにっこりほほ笑み・少年「特別大サービス!これならあそこまで5分くらいだし乗りなよ!近くまで乗せてってやるよ。ほら早く!」

    2006-02-14 14:07:00
  • 56:

    名無しさん

    少年は後ろに乗りなさいとジェスチャーした。・桜「えっ…けどいいです…あたし自転車乗った事ないし…」・少年「えぇっ?ほんと?君お嬢様?」桜は頭を左右に振ると少年は笑った。
    ・少年「ならなおさらだ☆こうみえても運転うまいんだよ?俺、海!よろしく」・桜「じゃあ、よろしく…あたし桜…」そう言って桜はホウキをもったまま自転車の後ろにまたがり座った。・海「そこちゃんと持ってて!んじゃ行くよ」

    2006-02-14 14:15:00
  • 57:

    名無しさん

    海はそう言うとゆっくりこぎはじめじょじょにスピードを上げはじめた。桜は初めての感覚に感激した。
    ・桜「風が気持ちいい☆あはは」・海「だろ?!気球はもっと感動ものだよ?今日は無理だけど今度乗せてもらおうよ!僕の兄さんは気球操縦してんだぜ」
    自転車はぐんぐん湖に近づく。・桜「ほんとに?!乗りたい!海いい人ね」・海「あははは☆ありがと」

    2006-02-14 14:21:00
  • 58:

    名無しさん

    海と桜は気球がある広場まで来た。桜は自転車から下り近くにある気球を見て感動した。・海「飛ぶときだけ火を起こしその熱であの部分が風船みたいにふくらむんだって。乗ってみると熱いしうるさいけど少し動くだけで、ふわって動くんだ!ほら!あそこに飛んでるのが僕の兄さんが乗ってる気球。」

    2006-02-14 14:26:00
  • 59:

    名無しさん

    海が指差した向こうに気球が浮いていた。・桜「きれい…」海は桜の感激した顔を見て微笑んだ。・海「ねぇ桜はどこから来たの?僕は隣街に住んでるんだ」・桜「あたしは○◆駅がある小さな街。先月越してきたばかりなの。。今日はありがとう☆あたしもう帰るわ☆」・海「遠い所から来たんだね…駅まで送るよ歩いてたら桜の駅に着く前に電車の中で夜になるし。」
    ・桜「じゃあ頼んじゃお☆ごめんね」・海「ううん!僕が無理矢理誘ったんだし。今日はそれ買いにわざわざ?」海はホウキを見ると桜はうなずいた。
    ・桜「そう。あと時計台と気球が見たくて…こんな大きな街だとは思わなくてついつい色々見ていたらこんな時間になっちゃったの」・海「さぁ乗って!裏道ですぃ〜っと行くから凄く早いよ!あっ、これ僕の家の番号☆名刺つくったんだ☆よかったら電話ちょうだい!気球とかこの街の話とかしたいし☆」

    2006-02-14 16:04:00
  • 60:

    名無しさん

    ・桜「すごい…ちゃんとした名刺だね。海っていくつなの?」・海「僕?16だよ?その名刺は兄さんが作ってくれたんだ☆さぁ乗って!日が暮れる前に家に帰らないと桜ん家遠いんだし」 桜は自転車の後ろに乗り、海が自転車をこぎはじめた。来た時よりも帰り道の方が裏道を通ってるせいか早く駅に着いた。
    駅前で海と別れ桜は切符を買い電車に乗り帰り道でずっと今日あった色んな事を思い出した。

    2006-02-15 00:48:00
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