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年下の彼

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  • 1:

    リな

    実話です。
    読んで下さい。

    2005-05-25 03:03:00
  • 66:

    リな

    それから2人で公園のブランコに乗りながら色々話した。長身の春には小さい子向けのブランコは少し座りにくそうだった。

    リな「あんたって前からリなの事知ってたん?」あたしは昨日何故けんじと言う名前を使い18歳だと偽ってナンパしてきたのかが気になっていた。
    春「知ってたで。兄貴が学校で先輩と仲良さげに話してるとこ見てたから」

    2005-05-29 17:37:00
  • 67:

    リな

    春はそう言ってあたしの顔を見た。リな「ふ〜ん。ある意味リなを暇潰しにしたわけな〜」リなは嫌味っぽく笑って言った。

    春「違うで」リな「何がなん?そうやろ」あたしは何故かムキになっていた。

    しばらく沈黙が続いた。

    2005-05-29 17:43:00
  • 68:

    リな

    その沈黙を春が破るかのようにあたしの前にしゃがみこんであたしの手を触った。リな「え…?」

    春はしばらく下を向いていたが顔をあげてあたしの顔を真剣な顔で見て口を開いた。春「しょうみ俺先輩の事好きやねんやん…兄貴の女やって分かってる。それでもずっと先輩の事見てた。だから…」春はまた下を向いてあたしの手を強く握った。

    2005-05-29 17:52:00
  • 69:

    リな

    春「だから俺絶対惚れてもらいますから」そう言ってニコリと笑った。
    あたしはしばらく言葉が出なかった。だってこんなかっこいい年下の男の子が並みの中の並みで本当普通のどこにでもいてそうなあたしを兄弟揃って好きだなんて…ありえない!!!

    2005-05-29 17:58:00
  • 70:

    リな

    リな「ぅ…嘘やろ?」あたしはおそるおそる聞いた。春「本間」春はそう言ってあたしのほっぺたにキスしてきた。
    リな「ちょ…!」あたしがびっくりしながら声を出すと「こっちのチューは俺に惚れてからな」口に指さし春は帰って行った。

    2005-05-29 18:02:00
  • 71:

    リな

    リな「マセガキ…」
    あたしはそうつぶやいて笑った。

    あたしの胸にはこの時から複雑な感情が芽生えていた。

    2005-05-29 18:05:00
  • 72:

    リな

    "♪~♪~♪~"
    けんじ君専用の着メロが鳴った。リな「はい」けんじ「まだ家ついてないんか?」心配そうなけんじ君の声に何故かあたしは罪悪感があった。

    やっとけんじ君と付き合えたのに…何この気持ち

    2005-05-30 12:23:00
  • 73:

    名無しさん

    ぉ?ぃ

    2005-06-01 05:56:00
  • 74:

    リな

    名無∪さんあリがとう?
    今から更新∪ます?

    2005-06-01 20:59:00
  • 75:

    リな

    リな「今帰ってるとこやで。遅くなってごめんなぁ」けんじ「そっか!今どこ?歩きやろ?危ないし迎えに行くわ」(ヤバい…)
    リな「いいわぁ!もうすぐ駅やし電車やったら別に恐くないからぁ」けんじ「そっか!ぢゃあまた帰ったら連絡して!何かあったらすぐ言えよ?」
    そう言ってけんじ君は電話を切った。
    (本間…優しすぎ)

    2005-06-01 21:05:00
  • 76:

    リな

    あたしはとリあえず家へ向かった。
    "♪~♪~♪~"
    (ん…?誰や…?)ディスプレイにうつる番号はメモリ登録していない番号だった。リな「はい」

    2005-06-01 21:11:00
  • 77:

    リな

    「先輩♪」声ですぐ分かってしまった。リな「なんや…またあんたか…」
    声の主は春だった。春「ひっで〜!せっかく電話してやったのに。あ!俺と兄貴どっちがよかった?」
    リな「けんじ君に決まってるやん!」春「マヂで!兄貴もなかなか遊んでんねんな〜」そう言って春はケラケラ笑う。
    リな「待って…何の話してん?」

    2005-06-01 21:22:00
  • 78:

    リな

    春「何って…Hに決まってるやん」春はそう言ってまたケラケラ笑っている。
    リな「は!?あんた最悪やなぁ!盗み聞きしてたん?」あたしは自分のヤッている時の声を聞かれていたんだと思いついキレてしまった。すると…
    春「あ、ヤッたんや?俺はヤッたとか知らんかったけど聞いてみただけやねんな」そう言ってまた笑った。

    2005-06-01 21:28:00
  • 79:

    リな

    (本間ウザい!!!!!!)あたしはついに本気でキレてしまった。
    リな「いい加減にしろや!リなの事おちょくってんの?もうリなに関わらんといて」そう言って一方的に電話を切った。

    「なんなん…」

    2005-06-01 21:38:00
  • 80:

    リな

    リな「ただいまぁ」
    やっとの事で家に帰宅した頃には疲れてがピークに達し自分の部屋についた途端ベットに倒れ込んでいつのまにか寝てしまった。

    2005-06-01 21:43:00
  • 81:

    リな

    訂正
    疲れてがピークに×
    疲れがピークに〇

    2005-06-01 21:45:00
  • 82:

    リな

    リな母「リな〜!起きや!朝やで!」
    母のでかい声で目が覚めた。目覚めは最悪。ふと携帯を見ると…
    《新着メッセージ2件》
    けんじからだった。

    2005-06-01 21:52:00
  • 83:

    リな

    「リな??家ついた??」「電話出やんけど何かあったんか?」
    (あ〜…帰ってすぐ寝てもうたんやった…)あたしはとりあえず帰ってすぐ寝てしまったとメールし、お風呂に入った。

    2005-06-01 21:56:00
  • 84:

    リな

    お風呂から上がるとメールが入っていた。けんじからだった。「そっか?何かあったんか思ったやん??じゃあまた学校で?」
    (本間優しいなぁ…)
    けんじ君のメールにしみじみしていると…
    「リなぁ!早く用意しな遅刻すんで〜」
    本当に朝からうるさい母だ。

    2005-06-01 22:02:00
  • 85:

    リな

    あたしは大急ぎで用意はしたものの結局学校についたのは2時間目の終わり頃だった。母とは朝から大喧嘩。あたしの機嫌は最悪。

    そんな時に最も会いたくない奴に会ってしまった。
    春だ…

    2005-06-01 22:08:00
  • 86:

    リな

    駐輪場に行くとそいつはいた。春「あっ…」あたしに気付いた春は少し気まずそうに声を出した。
    あたしは春を思いっきり睨みつけて自転車から降りた。すると春は吸っていたタバコを捨ててこっちに近づいてきた。

    2005-06-01 22:18:00
  • 87:

    リな

    リな「何!?」あたしは春が喋る前に自分から話しかけた。
    春「…すいませんでした」春はそう言って頭を下げてきた。あたしはびっくりして呆然としていた。

    2005-06-01 22:21:00
  • 88:

    リな

    春「あ…えっと、何かこの前怒らせたやんか…俺いらんことしぃやから先輩と話すためにいらん事ばっか言うてしまったんスよ。…本間すみませんでした。」

    春はあたしが言葉をかけるまで頭を上げなかった。

    2005-06-01 22:30:00
  • 89:

    リな

    リな「…はぁ。もういいよ!頭あげて」あたしがそう言うと春はすごい嬉しそうな顔をして「よかったぁ…」…と本当に安心したように言った。単純な春を見ているとあたしまで笑ってしまった。

    2005-06-01 22:43:00
  • 90:

    リな

    春「先輩!次サボろうや!」春はそう言ってニコッと笑った。あたしはこの笑顔に弱い。つられて笑ってしまう。
    その時休憩開始のチャイムが鳴った。それと同時に春はあたしの手をとって自転車の後ろに乗せて走り出した。

    2005-06-01 22:53:00
  • 91:

    リな

    門の近くにはけんじ君の教室がある。前に一回けんじ君の教室へ行った時窓から門は丸見えでおまけにけんじ君の席は窓際…。
    あたしはバレるのが恐くてタオルを頭にかぶっていた。ん…?どうしてだろう。けんじ君にバレるのが嫌なのにタオルをかぶってまで春の後ろにいるあたし。

    2005-06-05 01:04:00
  • 92:

    リな

    春「どしたん?黙りこんで」春に話しかけられ我に返った。リな「あ〜うん…やっぱ降ろして…」あたしが力無く言うと「嫌!カラオケ行くねん」春はそう言って自転車を止めなかった。リな「どぉしよ…」

    2005-06-05 01:15:00
  • 93:

    リな



    この時すでにあたしは少しづつ春に惚れていってた。

    2005-06-05 01:23:00
  • 94:

    リな

    あたしは本気で降ろしてなんて言っていなかった。一緒にいたかったけどこんな気持ちで遊んだらけんじ君に悪いと思ったから言った。だからもし春があたしの言った事に素直にわかったと言っていたらあたしの気持ちは揺れなかった。
    春の強引さが嬉しかった。

    2005-06-05 01:24:00
  • 95:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 96:

    リな

    あたしが一人考えている間にカラオケについた。
    部屋につくと春はものすごい接近してきてかわいらしくはしゃいでいた。
    春「先輩早く歌って!」春はうれしそうにリモコンと分厚い歌本を渡してきた。

    2005-06-05 01:31:00
  • 97:

    リな

    あたしはとりあえずよく歌うアムロを入れいつものように歌った。春はエグザエルやケミストリーを見事に歌いこなしていた。

    2005-06-05 01:35:00
  • 98:

    リな

    カラオケで春は何もしてこなかった。ただ「先輩大好き」そう言って抱きついたりはあった。それがすごく可愛く思えたし嬉しかった。もうだめだ。


    あたしは春にハマってるのかもしれない。

    2005-06-05 01:38:00
  • 99:

    リな

    カラオケを出てコンビニに寄ってから学校へ戻った。今は授業中と言う事もあってさすがに誰もウロウロしていなかった。
    (よかった…)そう思ったのも束の間。駐輪場で自転車を止めていると…
    ?「春やん!」男の声にビクッとした。

    2005-06-05 01:45:00
  • 100:

    リな

    振り向くとそこにはけんじ君の友達のノブ君がいた。ノブ「え…?リなちゃん何で春とおるん?」ノブ君はだいぶびっくりしていた。ふと、春の顔を見ると春はものすごい恐い顔でノブ君を見ていた。

    2005-06-05 01:52:00
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