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1:
名無しさん
俺が実際に経験した物語を少しアレンジして書きました?初めてなんでよろしくです?
2005-09-02 19:35:00 -
31:
龍二
久しぶりの再会ということもあり、話すことはたくさんあった。
ハル君の彼女のこと、それが気になって仕方ないこと、幸い、俺には彼女がいなかったのが救いだった。今日でパクられて何日目か、タバコがめっちゃ吸いたい、そんな他愛もない話で盛り上がった。2005-09-02 22:19:00 -
32:
龍二
「長谷川、行こか。」番頭さんが俺を呼びに来た。
「――はい。」
房を出た俺は、手錠をはめられ、腰に縄を巻きつけられた。
「行ってくるわ。」
ハル君に言って、取調べを受けるため留置所を一旦出た。2005-09-02 22:27:00 -
33:
龍二
留置所を出た俺は、担当の刑事に連れられ取調べ室に向かった。
部屋に入るとそこには、鉄格子がはめられた窓、壁にはマジックミラーが付いてあった。これは隣とつながっている。被害者が、犯人を確認するために付いていて、これを覗く。もちろん、こちらから隣は見えない。あとは机の側にパイプイスが2つ、ドアの脇にパイプイスがもう1つあった。2005-09-02 22:35:00 -
34:
龍二
不必要な物は一切ない、殺風景な部屋――。息が詰まりそうになる。
ドアのそばにはインターホンがあった。
イスに座ると、縄をそのイスに結ばれた。その後、手錠をはずされた。一連の『作業』を確認し終えると、付き添いのポリがドアを閉め、去って行った。2005-09-02 22:44:00 -
35:
龍二
内側にはドアノブはなかった。逃げないようにするためだった。外から鍵をかけ、取調べが終わるとインターホンで外部と連絡を取り、外から開けてもらう。
完全な『密室』だった。さすがにここから逃げることはできそうにない、もちろん逃げる気などなかったが。
「さて、始めるか。」2005-09-02 22:53:00 -
36:
龍二
今日はここまでにします?よかったらまた読んでやって下さいね??スレのタイトルは、完結まで秘密です?
2005-09-02 22:55:00 -
37:
龍二
眠たくないんで更新します?
2005-09-03 01:22:00 -
38:
名無しさん
担当の刑事は言った。 「まず、住所、名前、生年月日、母親、父親の名前言え。」
「K市S区N町………」 聞かれた質問に答えた。 「昨日と違って素直やな。」
「早く帰りたいから。てかオッサンの名前何やねん。俺だけに言わすんかい。」「おっ、スマン。ワシは西山や。」2005-09-03 01:32:00 -
39:
龍二
見た目は30才後半、恐そうなイメージはなかった。「お前、タバコは?」 「吸わへん。」 「そうか。良かったな。吸わせてやりたいけどワシも刑事しとる以上、未成年にタバコ吸わせるわけにはいかんからな。お前が吸わんヤツでよかったわ。」 「オッサンが吸いたい時は吸うてええで。煙たいのは慣れとうし。」
2005-09-03 01:43:00 -
40:
龍二
「ありがとう。この仕事は根気いるからな、イライラ吸いたくなるんや。」 そう言うとさっそく吸い始めた。取調べには慣れていた。
『○月○日、僕が逮捕された事についてこれから…』西山刑事はワープロに文を打ち始めた。2005-09-03 01:48:00