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1:
名無しさん
俺が実際に経験した物語を少しアレンジして書きました?初めてなんでよろしくです?
2005-09-02 19:35:00 -
118:
龍二
そこから先は、あまりよく覚えていない。
怒りで我を失っていたからだ。
気が付くと、そのチンピラは気絶しており、俺は良太に止められていた。偶然、俺がチンピラに連れて行かれる所を良太の彼女、奈美が発見し、良太に知らてくれたらしい…他のチンピラ2人も、俺が『アニキ』を瞬殺してしまったため面食らってただ見ているだけだった。数分後、通行人の通報によりパトカーが数台やってきた。2005-09-06 19:20:00 -
119:
龍二
これが、三回目の『お世話』。
その時は運がよく、3対1だったこと、相手がチンピラだったこと、正当防衛(もう少しで過剰防衛になるところだった 汗)だったこと、相手の傷の程度が軽かった(膝の皿が割れていたらしいが…)ことで一晩泊まるだけで済んだ。2005-09-06 19:28:00 -
120:
龍二
一晩留置所で過ごした俺は翌日、釈放された。出てきた時は正直怖かった。チンピラが、慰謝料をせびりに来ると思ったからだ。
しかし、そのチンピラと二度と会うことはなかった。俺の親父が、そこの組長の元センパイで、今、組長のイスに座れているのは親父のおかげだったからだ。2005-09-06 19:36:00 -
121:
龍二
最初は、組長も『メンツ』の問題で組を動かしてでも俺のことを狙うつもりだったらしい。が、俺が親父の息子だと知った途端、逆にチンピラが組長に怒られた。そしてその3人は破門になり、街を出た。
(役に立ってるやん、親父も。)ほんの少しだけ、親父に感謝した。
しかし、俺の心はまだ荒れており、俺はそのまま二代目を引退した。2005-09-06 19:46:00 -
122:
龍二
話が随分反れてしまったので、元に戻そう。
3日目―。
その日は土曜日ということもあり、にっしゃん(西山刑事のこと。朝の調べで西山刑事の息子のことで話が盛り上がり、一気に距離が短くなった。)は昼からは来なかった。2005-09-06 19:51:00 -
123:
名無しさん
?
2005-09-06 20:59:00 -
124:
龍二
『罪を憎んで人を憎まず』そう言ってにっしゃんは帰った。ハル君は午後も調べだったので房は俺1人だった。寝転びながら、帰り際に言ったにっしゃんの言葉の意味を考えた。
(罪を犯してるのは人間やん。もちろん人を憎むやろ…。)
俺の、足りない頭で必死に考えたなりの答え、深く反省しているわけでもない俺に意味などわからなかった。
(頭痛っ!やっぱわからんわ…)2005-09-06 23:28:00 -
125:
龍二
考えることを諦めた俺は、少し寝ることにした。 しばらく眠っていると、ハル君が帰ってきたので起きた。
「あーしんど。」
「ほんま調べってダルイよな…。」 「それは何ぼこっちが100%悪かってもあかんで(笑)」「せやなぁ…(笑)」
夜になり、晩飯を食べた俺らに番頭さんが紙袋を2つ持ってきた。2005-09-06 23:34:00 -
126:
龍二
「おっ、さっそく来た。」昨日、入浴の前に物品購入リストを見て頼んだ物が房に入った。
「何買ったん?」 「お菓子、りんごジュース、それにヤンマガやで。」「ヤンマガ読み終わったら次読ませてな?」
「うん、ええよ!俺、この○○伝説好きやねん♪」2005-09-06 23:47:00 -
127:
龍二
○○伝説とはまだぺーぺーのヤンキー主人公が、色々な障害を乗り越え暴走族連合の頂点に立つという物語だ。
「毎週読んでるねん。なんか俺、この主人公に似てるねんよなぁ…。」 「はぁ?お前がこんな男前なわけないやん(笑)」
「顔ちゃう!!ストーリーやん!まぁ確かに顔はこいつの方が男前やけども…ハル君、けっこうひどいこと言うなぁ。ショックやわ…」2005-09-06 23:55:00