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後悔…実話

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  • 1:

    名無しさん

    小学一年〜小学四年…私は友達も多く、
    頭も良い
    スポーツも出来る
    ピアノと書道を習っていた。
    今の私からは想像できない過去だ。

    2006-03-15 05:28:00
  • 2:

    名無しさん

    小学四年、私の周りにはいつも通り仲の良い友達が集まってた。
    チエ、サヤカ、トモ、ヒサコ、ユウ。
    メンバーはいつも同じ。

    2006-03-15 05:31:00
  • 3:

    名無しさん

    チエ「今日はユウの家集まろう」
    私「今日はピアノあるから私は無理やわ。ゴメンな」
    チエ「解った!じゃあ明日は皆で集まろうな」
    チエ・サヤカ・トモ・ヒサコ・ユウ「バイバーイ、また明日」
    私も、バイバイを言って幼なじみのリエと一緒に帰った。

    2006-03-15 05:33:00
  • 4:

    名無しさん

    リエとは家が近く幼稚園から一緒で、仲が良かったが私とは違い内気で大人しい子だった。
    チエ達のグループとは合わないらしく私がチエ達と居る時は離れていた。
    私はチエ達も大切でリエも大切だった。

    2006-03-15 05:35:00
  • 5:

    名無しさん

    …そぅ、私の人生でのまず一つ目の後悔はこの日、遊びを断った事だ。

    2006-03-15 05:37:00
  • 6:

    名無しさん

    次の日、学校へ行き、いつも通り「おはよう!」私は挨拶をした。
    サヤカ「…。」
    私「???」
    サヤカはおっとりした性格で優しい子、でも自分の意見を伝える事が出来ない子だ。
    トモを見つけた。
    私「おはよう!」
    トモ「…」
    私はすぐに気付いた。
    無視をされてる事に。

    2006-03-15 05:41:00
  • 7:

    名無しさん

    それから一週間、家に帰ると部屋にこもり、一人考えていた「何かしたかな…」。
    私は風邪をひいても、風邪をひいた事を親に伝える事が出来ない子だった。
    親に心配かけたくなかったのだ。

    2006-03-15 05:43:00
  • 8:

    名無しさん

    辛くて学校に行くのが苦痛で仕方なかった。でも親にはバレたくなかったから毎日、休む事なく行った。

    2006-03-15 05:45:00
  • 9:

    名無しさん

    幸いにも、私は仲良しグループ以外の子にも、人気があった。
    まだマシだった。
    泣く事もなく無視される事にも慣れてきてた。

    2006-03-15 05:47:00
  • 10:

    名無しさん

    私はいつも通りリエと一緒に帰り、リエの家で遊んでた。
    突然、リエママが「捺ちゃん、電話」
    私の名前は「捺」ナツ。
    …私「誰?」
    リエママ「ん〜解らんねん」この日の事は一生忘れない。

    2006-03-15 05:49:00
  • 11:

    名無しさん

    電話に出ると、相手はチエだった…。
    「なっちゃん、久しぶりに遊ばへん?」
    私はバカだ。
    嬉しかった。
    「1時間で帰って来るから待ってて」リエにそぅ言ってユウの家に向かった。

    2006-03-15 05:56:00
  • 12:

    名無しさん

    ユウの家に着いたら皆が出迎えてくれた。「なっちゃん久しぶり!」
    今なら「はぁぁ!?」と間違いなく答える。
    間違いない。
    その時は嬉しさのあまり「うん!久しぶり」と答えてしまった。

    2006-03-15 05:58:00
  • 13:

    名無しさん

    30分くらい皆で遊んで話をした。

    2006-03-15 06:02:00
  • 14:

    名無しさん

    突然、チエ「皆こっち集まってやぁ」
    皆集まった。
    チエ「なっちゃん、この中に嫌いな子おる?」
    私「?」
    チエ「私おんねん」
    嫌な予感がした。
    チエ「皆おるらしいねんけど、なっちゃんは?」
    私「…」
    チエ「皆に紙渡すからそれに嫌いな子の名前書こう」
    みんな書いた紙を私に渡してきた…

    2006-03-15 06:52:00
  • 15:

    名無しさん

    皆の前で見るのが怖くて…私は「リエ待たせてるから帰るな…」
    五人「そぅなん?…バイバーイ」
    私は帰りながら皆に渡された紙を開けた。一枚一枚…私は無視されるよーになってから始めて泣いた。

    2006-03-15 11:08:00
  • 16:

    名無しさん

    紙は五枚。
    五枚とも書いてある事は同じだった。


    「ナツ」

    皆シンプルにそれだけだった。

    2006-03-15 11:13:00
  • 17:

    名無しさん

    泣きながら帰ってたらリエが迎えに来てくれてた。
    リエ「1時間ゆーてたから迎えに来てみた★仲直りできた?……」

    更に泣いた。
    リエの優しさに涙は止まらなかった。

    2006-03-15 11:17:00
  • 18:

    名無しさん

    続き気になる。。。

    2007-08-17 14:03:00
  • 19:

    名無しさん

    気になる?
    書いて下さい???

    2007-08-20 04:33:00
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