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レイコ

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  • 1:

    ユキ

    ブーンブーン
    真夏だとゆうのに。ラブホテルの一室は、寒いくらい冷房が効いている。
    ブーンブーン
    僕は、両の手に握られた細く白い首を、力いっぱい締め付ける
    ブーンブーン
    息が、完全に止まる。
    ブーンブーン
    僕は、今。この世で一番愛してる人を殺した。
    シーツが、濡れている。おそらく失禁してしまったんだろう。
    そんなもの、全然汚くない。僕は、冷たくなった体を抱き締めた。
    「愛してるよ、レイコ。」ブーンブーン
    僕は、レイコにキスをした。
    ブーンブーン
    辺りには、奇妙な虫が飛んで居るような、機械音が静かに響いていた。

    2005-06-10 12:55:00
  • 401:

    ユキ

    レイコの、体温が、僕の、腕の中で、少しづつ、上がっていく。
    「昨日、頑張った、ご褒美くれますか?」
    僕は、レイコの顔を、見つめた。
    「いいよ。」

    2005-07-06 08:47:00
  • 402:

    ユキ

    僕は、レイコに、キスを、した。
    唇を、離した時、レイコが言った。        「お義母さん、死ねばよかったのにね。」

    2005-07-06 08:52:00
  • 403:

    ユキ

    僕は、驚き、レイコから、体を、離した。
    「そんな事!思ってない!」レイコは、まっすぐ、僕を、見ている。
    「あの時、見つけなければ、手遅れで、死んだのに。残念ね。」

    2005-07-06 08:56:00
  • 404:

    ユキ

    まただ。
    レイコは、僕の、隠しておきたい気持ちが、何故分かるんだろう?
    「その、通りだよ。でも、何故、分かるんだ?」
    レイコは、僕の、眉間を、指でついた。      「音。」

    2005-07-06 09:01:00
  • 405:

    ユキ

    「あんたと、あたしは、よく似た、音を、持ってる。だから、あんたの、考えてる事が、分かっちゃうの。」
    音??
    僕は、レイコの言ってる意味が、よく、理解できなかった。

    2005-07-06 09:05:00
  • 406:

    しおり

    2005-07-06 09:29:00
  • 407:

    名無しさん

    2005-07-06 10:41:00
  • 408:

    名無しさん

    メッチャぉもしろぃ?他のくだらん小説と全然ちがぅし?頑張って?

    2005-07-06 16:38:00
  • 409:

    ユキ

    すいません???主です。今週は、仕事が、忙しくて???続きを、書くのが、遅くなりますm(__)mすいません????

    2005-07-07 08:04:00
  • 410:

    名無しさん

    ???

    2005-07-07 08:32:00
  • 411:

    名無しさん

    あげ?

    2005-07-07 09:38:00
  • 412:

    名無しさん

    ??

    2005-07-07 11:42:00
  • 413:

    あげ

    2005-07-07 12:46:00
  • 414:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 415:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 416:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 417:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 418:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 419:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 420:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 421:

    名無しさん

    ??

    2005-07-07 17:10:00
  • 422:

    名無しさん

    あげぱん?

    2005-07-07 18:47:00
  • 423:

    まなみ

    お願いです?この小説だけは荒らさないで下さい?すごいこの小説好きなんです?お願いします?

    2005-07-07 19:04:00
  • 424:

    ゆう

    age

    2005-07-08 10:13:00
  • 425:

    削除依頼、勝手に出したけど良かった?!悪い事したつもりはありません。頑張って!!

    2005-07-08 11:28:00
  • 426:

    名無しさん

    ↑どーゆー意味かわからんねんけど?

    2005-07-08 11:58:00
  • 427:

    名無しさん

    荒らしの部分を消したってことぢゃない??エライッ!!

    2005-07-08 21:54:00
  • 428:

    ユキ

    ?まなみさん?名無しさん?♪さん???ありがとです??♪さん。削除依頼ありがとです??カキコ遅くなって、ほんとに、すいません?日曜には、たくさんカキコしたいと思います???ほんとに、m(__)m

    2005-07-09 02:56:00
  • 429:

    未来

    あたしも日曜日に書きだめするワラ
    お互い頑張って書きましょね

    2005-07-09 06:54:00
  • 430:

    ???

    しおり??
    この小説めちゃおもろい??サイコォ???頑張って完結して下さい??最後まで見させてもらいます??

    2005-07-09 16:05:00
  • 431:

    名無しさん

    ぅちもめちゃファンになりましたぁぁ???応援してるので頑張ってくださぃ???

    2005-07-09 20:07:00
  • 432:

    名無しさん

    早くかいて??

    2005-07-10 21:58:00
  • 433:

    名無しさん

    まだ〜?

    2005-07-11 01:08:00
  • 434:

    ユキ

    ?ゆうさん?未来さん??????さん?442さん?443さん?444さん??ありがとです???未来さん?女たちは…の?方ですよね?読んでます??めっちゃ、好きです?お互い頑張りましょーね)^o^(遅くなって??すいませんm(__)m今から、カキコします?

    2005-07-11 07:29:00
  • 435:

    ユキ

    「この世界は、音で、溢れてる。汚い音、キレイな音、悲しい音、怒りの音、楽しい音。」
    レイコは、淡々と、僕の目を、見て。物語を、話す様に、話しだした。

    2005-07-11 07:36:00
  • 436:

    ユキ

    「みんなが聞こえる音、あたしだけが、聞こえる音。あたしは、みんなが聞こえない音が、聞こえる。それは、人の中に、持ってる、心の声。」
    レイコの、瞳に、僕が映ている。

    2005-07-11 07:41:00
  • 437:

    ユキ

    「聞きたくない声、悲鳴を、あげている救いの声、あたしの、中に、どんどん入ってくる。あたしは、心の声を、聞いて、お金に、見合った、治療を、してあげてる。」
    レイコの手のひらが、僕の頬に、触れた。
    「でも、あんたは、違った。どうしてかな?」

    2005-07-11 07:47:00
  • 438:

    ユキ

    「お客さんは、心を、治して欲しくて、あたしを、必要としてる。あたしの、変な力を、求めている。その代わり、お金を、はらう。」

    2005-07-11 07:51:00
  • 439:

    ユキ

    「お金を、貰わずに、誰かを、救ったのは、あんたが、初めてだった。」
    僕は、レイコの、手のひらに、自分の手を、重ねた。「放っておけ無かった。今にも、狂ってしまいそうなくらいに、心が、壊れていたから。」

    2005-07-11 07:58:00
  • 440:

    ユキ

    「少し、前の、あたしと、同じ、壊れている音。なのに、優しい、静かな音が、聞こえるのが、分かった。」
    レイコの、手のひらは、冷たかったが。僕の、体温で、少しづつ、温度が、上がっているのが、分かった。

    2005-07-11 08:03:00
  • 441:

    ユキ

    「あんたの、音は、心地いい。一緒に、居たら、穏やかな気持ちに、なれる。でも、最近、違う。」
    レイコは、優しく微笑んだ。

    2005-07-11 08:05:00
  • 442:

    ユキ

    僕は、自分の顔が、熱くなるのが分かった。僕は、レイコを、強く抱き寄せた。「いや?僕が、レイコを、好きなの。迷惑かな?」 レイコは、僕の顔を、見上げている。
    「ずっと、一緒に、居たいんだ。大好きだよ、レイコ。」

    2005-07-11 08:14:00
  • 443:

    ユキ

    レイコが、吹き出した。
    「よく、そんな事、ふつーに言えるね。」
    僕は、自分の顔が、真っ赤に、なっているのに、気付いていた。
    「ふつーに、恥ずかしいよ。でも、もう、ばれてるから。」
    僕は、恥ずかしくて、顔を、見られたくなくて、レイコの頭を、自分の胸に、押しつけた。

    2005-07-11 08:19:00
  • 444:

    ユキ

    「笑いすぎですよ。」
    レイコは、声を、出さずに、肩を、震わせてる。
    「でも、嬉しいよ。いや、めちゃくちゃ嬉しい。僕の事、そんなふうに、思ってくれて、ありがとう。」

    2005-07-11 08:24:00
  • 445:

    ユキ

    「自惚れないでよ。」
    顔を、うずめたまま、レイコが、言った。
    「ごめん。でも、僕、お金無いし、返せるものないけど、レイコを、大切にするから。」

    2005-07-11 08:28:00
  • 446:

    ユキ

    「そんな、力持ってて、人を、癒してあげれるレイコは、ほんとに、すごいと思う。それに、比べたら、僕なんか、出来る事は、少なくて、助けてもらってばかりだけど、頑張るから。」

    2005-07-11 08:31:00
  • 447:

    ユキ

    「ほんとに、大好きだから、守りたいんだ、何か、役に立ちたいんだ。だから、お願い、そばに、いさせて。」
    僕は、今、思っている事を、全てゆった。
    「レイコ?答えて?」

    2005-07-11 08:35:00
  • 448:

    ユキ

    レイコは、ずっと、黙っている。
    「レイコ?」
    僕は、体を、離して、レイコの顔を、覗き込んだ。
    「レイコ?!どうしたの?」

    2005-07-11 08:38:00
  • 449:

    ユキ

    レイコは、声を、出さずに、泣いていた。
    「え?僕なんか、悪い事ゆった?ごめん!」
    僕は、パニックになり、おろおろしてしまった。
    「…。」
    「え?」

    2005-07-11 08:43:00
  • 450:

    ユキ

    「なんで?あんたは、そんな事ゆうの?」
    僕は、全身から、血の気が、引くのを感じた。
    「ご、ごめん。」
    僕は、ショックで、下を向いてしまった。
    「…、気持ち、…、悪くないの?あたしの事。」

    2005-07-11 08:46:00
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